今日も朝9時に2人がやってきてくれた。最初に部屋でコーヒーを飲みながら、今日の作業概要を確認する。
特に、東側にある大きなヤマザクラ~枝が家側に伸びていて下手をすると、庭や植えている樹木を傷める~の伐採方法を確認した。ポイントは樹木が枝の重さであらぬ方向に倒れないようにするために、ウィンチのテンションを一瞬たりとも緩めないということだ。そのためには、二人かかりでウィンチを漕ぐことにしようということになった。
まずは、昨日倒したコナラの丸太切りだ。
年末からの伐採作業により、西側に向けて、かなり広いエリアができてきた。
続いて東側に生えている、道に大きく枝を伸ばした栗の木を伐採する~秋には沢山の栗の実が落ちる木のなので、少しもったいないが、通行の邪魔になるので致し方がない
畑の鹿よけフェンスを傷めるので、あらかじめフェンスを倒しておく。
栗の木を上手く畑側に倒すことができた。
午前中は、それを玉切りし、フェンスを修復する作業で終わった。
午後からは問題になっている、枝を家側に伸ばしているヤマザクラの巨木の伐採だ。その前に、南側~倒す方向~に生えている細いヤマザクラを2本倒しておく。
その作業が終わると、いよいよヤマザクラの巨木にワイヤを張る。
滑車をひっかけるポイントを高くすると、引力がより強くなるということを思い出したのも大きい。
二人が掛かりで、ウィンチを漕ぐ。少し力が入りすぎたかもしれないが、ヤマザクラは下の方が割れながら、上手く南側に倒れてくれた。
ヤマザクラの巨木を玉切りした後、小屋の東側にあるヤマザクラ~家の中からみると北岳の眺望を隠している~を伐採する。
日が傾いてきたので、今日の作業を終えることにしよう。その後部屋に入り、アツアツのぜんざいを頂きながら、バラの系統や品種について話が盛り上がった。
3月になれば、「姫野バラ園八ヶ岳農場」へ一緒にバラの苗を見に行こうという約束をして解散した。
できないと ダメですね〜
夫は 狭い我が庭の世話も
全然できずに と言うか 関心ないので 私が はしごで登り 枝を登りして 選定などしているので
(切り落とした太い木などは 言えば
小さくしてくれますが)
別荘を持つことは全然選択肢には
なかったですが
私自身は「肉体労働」は 好きです〜
まあ自分が好きで 木に登りもしているのですけどね〜
ハシゴに登って枝を伐採するのはかなり危険な作業ですからね。
私たちが、雑木林に家を建てたのが2007年です。その当時は、雑木林の中がいいというので、極力木を切るのを控えていたのです。樹木はその後どんどん大きくなってきて、このままでは大変なことになるということに気づき、数年前からどんどん伐採するようになったのです。
すると、庭は見違えるほど明るくなってきました。それで、今まではあまり興味のなかったバラの栽培を少しずつ始めるようになりました。
これがまたとんどもない世界なので図鑑を見つつ右往左往しています。