フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ヒトリシズカが盛りを過ぎた日 久しぶりにフルートレッスンを受ける

2017-05-10 | フルート

4月の終わりから咲き始めていたヒトリシズカがあっという間に盛りを過ぎようとしている。

ヒトリシズカ
センリョウ科 チャラン属の多年草
別名 一人静
学名:Chloranthus japonicus

ヒトリシズカというものの、決して一人では咲かない。


今日からフルートレッスンの再開だ。冬の間大阪にいたため、しばらくお休みしていたので調子がイマイチ。

一人で、自己流で練習していたケーラーMedium Difficult NO10の装飾音「ターン」が大変だった。
「ターン」とはSを寝かした記号でその音の上下4音を演奏する仕方。

練習曲は年末に吹いたBWV1020の続き。まずは第2楽章のAdagioだ。これはテンポも遅く、長い伸ばしの譜面なので息が持たなくて苦し~い。
鈴木先生からは、最初から思いっきり吹かず、息を一度に使わずに節約しながら吹くようにとの指摘を受ける。これが、なかなかむつかしい。次回までに何とか慣れておかなければ。



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