今日は秋晴れのいい天気だ。今日こそは素晴らしい展望間違いなしと、喜び勇んで宿を出る。
途中の道で見た岩手山(日本百名山 2038M)は実に堂々としている。
八幡平ドライブウェーの途中の黄葉が美しい。
向こうに、廃鉱になった松尾鉱山の住宅群が見える。
ところが頂上駐車場に到着すると、俄かにガスが立ち込めてきたので、がっくりだ。
八幡平は、文字通り平坦な頂上で、いたるところに美しい火口湖がある。
登山道の側にアザミに似た花が咲いていた。
ほとんど平らな道を歩いてほどなく、八幡平の頂上に到着。
八幡平を降りてくる途中に、湯治で有名な「後生掛温泉(ごしょうかけおんせん)」があった。丁度昼食時間なので、温泉に浸かって昼食を食べることにする。温泉の入り口の売店には、湯治客が使う食材などが売られていた。
温泉には硫黄臭が立ち込め、風呂場全体が黒々と変色していて、湯治場を実感することができた。
その後は、角館(かくのだて)の武家屋敷を訪ねた。
あまり時間がなかったので、付近をぐるっと一周した後、樺細工の土産物を買った。
角館から2時間ほど来るまで走り、花巻温泉に泊まる。
食事は夕食、朝食ともバイキングだった。いろんなものをチョイスできるので食べすぎてしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます