フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

寒さ対策は焼き肉で

2009-01-14 | グルメ・クッキング

連日寒い日が続く。寒いと言ってばかりいると、体がちじこまるので、寒さ対策に焼肉を食べに行く。

寒空の下10分も歩いてやっと目的の店に到着。これが知る人ぞ知る店だ。もちろん無煙ロータスなどではなく、昔ながらの七輪と炭だ。煙がもうもうと立ち込めているので、ナイロン袋に上着や鞄などを入れる。ビールで乾杯したあと、さっそく焼き肉にとりかかる。

ロース、骨付きカルビ、バラはトロケルように旨い。次に出てきたホルモン。アカセン、テッチャン、レバー。特にウルテ(気管)はコリコリして、歯触り抜群だ。

最後は焼き肉しゃぶしゃぶ。何の事かとみていると、しゃぶしゃぶ用に薄く切ったロース肉を火に軽く焙り、それを熱々のご飯の上に載せて食べる。絶品だった。

これで寒さも吹っ飛び、フルート練習の体づくりができた。それで練習は?今日は飲み過ぎて吹くどころではない。


やっぱり鍋はフグ

2009-01-13 | グルメ・クッキング

年が明け、冷え込む日が続いている。

こんなときは、身体の暖まる、鍋が最高。というわけで、てっちりを食べる。

やはり、てっちりは鍋の王者、身体が温まるだけでなく、旨い。フグ皮の湯引き、テッサ、から揚げ、それに焼き白子、てっちり、最後はおじや、酒は芋焼酎のお湯割りとひれ酒、これだけ揃えば文句なし。

身体も、心も温まった。


練習場所

2009-01-11 | フルート

フルート吹きにとっての悩みは、練習の時間と場所だ。練習時間を確保するのは、なかなか難しいが、それと同程度に悩ましいのは、フルートを吹く場所の確保だ。フルートは他の楽器から比べると音は小さいほうだが、それでも家で練習していると家人から「うるさいい」と言われる。

どうするか。今日、家から車で10分ほどのカラオケボックスに行った。3時から5時までの2時間使って580円という安さだ。しかも部屋は8畳ほどあり、ひとりでフルートを吹くのには十分の広さだ。

これなら、誰に気遣うことなく思いっきりフルートを吹くことができるので、これからは練習はカラオケボックスと決めた。


初レッスン

2009-01-08 | フルート

今日は、フルート初レッスンだった。先生が体調を崩して、代わりの先生が来た。ドイツにフルート留学していたという若い男性だ。やる気満々で、質問すれば何にでも直ぐに返事が返ってくる。アンデルセンのエチュード、これを7つのフレーズに分け、練習は最後からやれという。最初はゆっくり吹く。変音記号は忘れやすいので、間違ったところは譜面に記号を書き込むこと。スタッカートはお腹で出来るようになってから、タンギングをつけると粒の揃ったいい音になる、など。フルートの持ち方、指のカタマリのほぐし方なども、具体的にやってくれたのは、良かった。

5日からではあるが練習をしていたので、何とかアンデルセン、テレマンとも吹くことが出来た。いよいよ今年のフルートも始まった。


正月休み終わる

2009-01-05 | フルート

いよいよ今日から、仕事はじめ。今年の正月休みは例年より長いのにもかかわらず、終わってみると、やはり「短かかった」。

フルートのほうも27日に吹いただけで28日~1月4日は、正月休みだった。今日が吹き初め。8日間吹かないでいると、音がかすれ、指がもつれる。これがなかなか元に戻らず、困ってしまった。はやり、フルートはほんの少しの時間でも毎日吹くことが大事だ。

練習は、タファネル・ゴーベール編毎日の練習、アンデルセン作品21のNO3、それにフルートレッスン曲「テレマンのソナタf-moll」。

今年の目標、アンデルセンとレッスン曲を、それぞれ1月に1曲ずつ仕上げること。難しいが取り組んでみたい。