フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳歩こう会の皆さんがやってきた

2014-12-20 | 人々との交流

清里地区においては、三社まいりといって雨乞いを八ヶ岳権現社に、晴天を日吉神社に、暴風雨よけを風の三郎社にそれぞれの代表が毎日当番で持参していたという歴史がある。

今日はそのコースを「八ヶ岳歩こう会」の皆さんが、ハイキングにやって来た。
アダージョの森は、「雨乞い」をお祈りする、八ヶ岳権現神社(「五幹の松」と名付けられ大きな赤松の根元に祠がある)と「晴天」をお祈りする日吉神社の間にある。

それで、皆さん方がハイキングの道すがらアダージョの森にやってきたのだ。事務局長をされているペンション「ペアハット」のTさんがおっしゃるのでは、昨日下見のためにこちらに来たということだ。それで、昨日の「足跡」の謎が解けた。

いつもお世話になっている地元のAさんが一行の案内役をされていた。お忙しい中、よくやっておられると感心することしきりだ。


朝焼けの八ヶ岳

2014-12-19 | アダージョの森

今朝は、雲一つない青空になった。その分、ぐっと冷え込んで、朝6時30分の外気温はマイナス9℃だ。

7時前になると、山々が朝焼けに輝きだしてきた。

南アルプスは夜明け前の静けさを漂わせている。


八ヶ岳は明るい朱色に輝いている。

午後から、ウォーキングに出る。八ヶ岳はすっかり表情を変え、なんとなく若やいだ感じだ。

強い日差しで雪は少し融けてきたが、あたりの畑はまだまだ雪景色だ。



雪道ウォーキング

2014-12-18 | アダージョの森

今朝もいい天気になった。7時の気温は、マイナス7℃。その後も、あまり上がらず最高気温はマイナス2℃どまりだった。

家の中にいても運動不足になるので、いつものウォーキングに出る。

庭は一面の雪だ。

いつもなら南アルプスが眼前に広がるところだが、今日は雲の中だ。


しばらく行くと由緒のある日吉神社に出る。


村の道の雪はすっかり融けている。


アダージョの森に戻ってきた。


入り口付近は、たっぷりの雪に覆われている。

少し前にハイキングしている人たちがいて、その方が、ハイキング道と思って入ってきた踏み跡が残っている。

歩きはじめは寒かったが、1時間弱歩いて戻ると体がホクホクに温まっていた。


雪景色を見ながら過ごす

2014-12-17 | 日記

今朝はいい天気になった。徐々に曙色に空が染まってきた。

朝7時の気温はマイナス5度と冷え込んでいる。

その後も気温はほとんど上がらなかった。
昼からは、日差しも出てきて明るくなってきた。

清里の道路状況をチェックすると、どうもがちがちに凍っているようだ。
それなら、無理に出かけることもないので、終日家の中でいることにした。

運動不足になるといけないので、you tubeの「ラジオ体操第1、第2」を見ながら身体を動かす。
これだけでも、体のあちこちの筋が伸びて気持ちがいい。
それにしても、「柔らかく」「曲げる」などがなかなかできない。

 ラジオ体操第1・第2


今冬シーズン初めての雪となった

2014-12-16 | フルート

朝7時の外気温はマイナス2℃。ほどなく細かい雪が降り始めた。

少し水っぽい雪だが、昼過ぎには、7、8センチほど積もったであろうか。
あたりは一面の雪景色となった。

今日は、「チャミタクハウス」で、21日の発表会で演奏する曲のピアノ合わせがある。

午後は、それに向けてフルート練習をしていた。演奏曲はグルックの「妖精の踊り」だ。
美しい曲なので、普段から良く吹いているのである程度はこなれているのだが、
暗譜するほどまでには練習ができていない、テンポが不安定、表現力がまだまだだ、などの課題がある。

外の様子を見ていると、どうも雪は止みそうもない。

関係者で連絡を取り合い、どうするか相談した。
結局、「ピアノ合わせは夕刻からなので、帰宅が遅くなると思わぬハプニングも起こりかねない」ということになり、ピアノ合わせを中止
させていただくことにした。

少し残念な気がするが、まだ今シーズン雪道は慣れていないので止むを得ない。
ピアノ合わせは、ぶっつけ本番になるが、果たしてどうなるかな。