咲き始めは純朴で他を寄せ付けないような白さだ
茎が中空のためにウツギの名前がついている。花はウメの花(5弁)に似ているが、梅は花弁が5枚で、これは花弁は4枚だ。
仄かに香る甘い香りが、しっとりと心に残る
学名:Philadelphus satsumi
その他の名前:サツマウツギ、フスマウツギ
アジサイ科 バイカウツギ属
原産地 南東ヨーロッパや小アジア
本州、四国、九州
咲き始めは純朴で他を寄せ付けないような白さだ
茎が中空のためにウツギの名前がついている。花はウメの花(5弁)に似ているが、梅は花弁が5枚で、これは花弁は4枚だ。
仄かに香る甘い香りが、しっとりと心に残る
梅雨の時期になると、アダージョの森のいたるところでコアジサイが咲く。
西側水路沿いの道、進入路の両側、森の中の少し日当りのいいところなど。
この薄い水色は、まさに梅雨時の花である。
紫色の軸も何とも言えない美しさだ
家のすぐ東側の株は、大きなヤマザクラを伐採したことにより、充実した株になった。
ロサ・フィリペス・キフツゲートは、昨年の10月、花友から苗を頂き我が家にやってきた。当初は、南側ガーデンで養生していて、今年の春に現在のところ~小屋の南側~に植え替えたものだ。
植えているところは、周りにヤマザクラの高木が茂っており、必ずしも日当たりがいいところではない。ところがこのバラは、少々の日当りの悪さにはびくともしないらしい。
この、房咲きがい面に広がる姿を想像するだけでも嬉しくなってくる。
しかし、植えた以上は、これからも元気に育ってほしいので、今年の冬は、さらに周りの雑木を伐採するなり、移植するなりして、少しでも日当たりをよくしたいと思う。
今日は、私たちの家の近くのKさん宅の庭を訪ねた。
八ケ岳の西麓を見渡す丘の上に立つ家の周りに、色とりどりの花が綺麗に植栽されている
清里のバラの季節は遅く、7月になり、ランブラー・バラ・ボニーは、可愛らしいピンクの小輪を枝一杯に咲かせていた。花弁の端は波打っている。
もう一方の、白のランブリング・レクターも美しく咲き誇っている
手前のグラスやゲラニウムも気持ちよく育っている
クレマチスの赤茶色の差し色が美しい
スクット立ち上がったペンステモン
黄色のバラ
クガイソウの園芸種
バラ・アイスバーグとカクテルは家の壁面に誘引する予定とのこと
庭を案内していただいた後は、奥さんの焼いたケーキを頂きながら、色んな話題に花を咲かせた。
耐寒性や耐病性に優れているのがいい。
真珠のような色
返り咲くつるばらの先駆的品種と言われていて、その思いを、込めて名付けられた~「新しい夜明け」~。
咲き進むと色が深くなる ノバラの香り
伸長力旺盛で、赤い新しい枝がどんどん出てくるのが嬉しい。これから、小屋の壁の方に伸ばしていきたいと思っている。
1930年 アメリカ Somerset Rose Nursery 作出