![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/82/bc4ecdb4d597cad40395323cd468c5f5.jpg)
前回アップの上高地・梓川沿いには白樺の林がありました。当地ではシラカンバと案内されていました。
この白樺も多くの写真や絵になっています。私もチャレンジしてみたくなりました。
どんな絵にしようかと、自分が撮ってきていた写真や、googleの画像を見ていましたら、
“copse photo”というブログ名で出されている写真集のなかの一枚が目にとまりました。
「霧の高原2010」(2011.02.03付)とのタイトルの写真で、霧でかすむ白樺の高原の風景です。
そうだ、この雰囲気を、墨を使って描いてみようと試みたのが今回の絵です。
写真は絵よりもさらに広角で、奥行きの深さももっとあります。
模写ではありませんが、何よりこの写真から刺激をいただき、
その雰囲気とか構図の一部(近景一本の白樺のアップなど)も参考にさせていただきました。
全体の薄暗さや影のところには墨を、それに絵の具を少々のせて、といったところです。
この白樺も多くの写真や絵になっています。私もチャレンジしてみたくなりました。
どんな絵にしようかと、自分が撮ってきていた写真や、googleの画像を見ていましたら、
“copse photo”というブログ名で出されている写真集のなかの一枚が目にとまりました。
「霧の高原2010」(2011.02.03付)とのタイトルの写真で、霧でかすむ白樺の高原の風景です。
そうだ、この雰囲気を、墨を使って描いてみようと試みたのが今回の絵です。
写真は絵よりもさらに広角で、奥行きの深さももっとあります。
模写ではありませんが、何よりこの写真から刺激をいただき、
その雰囲気とか構図の一部(近景一本の白樺のアップなど)も参考にさせていただきました。
全体の薄暗さや影のところには墨を、それに絵の具を少々のせて、といったところです。
この絵を見ただけで懐かしさがこみ上げます。
シラカンバの幹の節々できる尖りの具合、葉の落ちた枝、白みが剥けた赤み黒みの地肌、それぞれがすごくリアルです。
この皮を剥いで火をつけて暖かい食事と飲み物をいただいた昔の記憶がよぎりました。