古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

いずこの国かの仏さま(教室にて)

2018-09-24 06:59:34 | 鉛筆画 木炭画
先日の教室(9.18 小玉精子先生)です。
優しい目をした仏像さま。
国許は分からないということでしたが、東南アジア系でしょうか。
教室では、この仏像の命=目の部分に苦労しました。
ややカーブしながらの横一線、これが悩ましく・・・。
視力の衰えは如何ともし難く、近・中・遠距離それぞれの域で、見るのも描くのも儘ならなくなりました。
結局帰宅してからのやり直し作業となりました。
仏像のほぼ全体を鉛筆で描き、最後に水彩をのせました。
作業の比率は断然鉛筆が多く、カテゴリーも鉛筆画といたしました。
それにつけても、自分なんぞは鉛筆で描くのですら大変神経を使うのに、
仏師さんは、こういう目を彫るとき、どんな心境で彫られるのだろうと、
あらためてその凄さに感じ入った次第でした。

[補記1]
はやぶさ2快挙
地球から3億キロの距離にある小惑星「リュウグウ」への探査機『はやぶさ2』が 
9月21日、搭載した小型ローバー・ミネルバ2による惑星地表への着地に成功したと。
着陸後はジャンプして移動したことを撮影した写真により確認。
小惑星など重力の小さい天体上で、探査機が着陸・移動・写真撮影に成功したのはいずれも世界初の快挙とのこと。
あとサンプルを採取し地球への帰還という大事業が待っていますが是非とも成功してほしいものです。

なお「初代はやぶさ君」帰還時のドラマは、、
拙ブログ「はやぶさ君、子供たちに誇りと夢とあきらめない心をありがとう」(2010.6.14付)でアップしております。
このブログでも書いていますように、私はこの状況を、
和歌山大学・宇宙教育研究所のインターネットでの生中継で見ることができました。
こういう本物のドラマを実況で見ることができ、本当に興奮したことでした。
そしてあの時驚いたことがもう一つ。
それはあれだけの国家的・歴史的大快挙にもかかわらず、NHKは実況せず、このことに驚きました。
いやいやNHKのこと、日本の快挙だからこそ中継しなかったのかもしれません。
今回はどうなんでしょう?

[補記2]
安倍総裁三選。
安倍氏は、総裁選において、憲法を含む日本の土台となる部分について信念を述べられ、その上で当選されました。
総裁には、これからは国民に向かって、慎重に、しかし己の信ずることについては果断にこれを訴え、
世論を興していただきたいと思います。
近隣外国からの影響も受け、どこの国の報道機関かわからなくなってしまった既存のマスコミ。
その偏向報道が著しい中、ネット等々、多種多様な手段で国民各層に、日本のあるべき姿をご提示され、
総裁としての任を全うしていただきたいと思います。

野党は、議論に参加すらしないようなことをいっていますが、議員としての責任放棄であり、まさに駄々っ子以下です。
日本には世界に誇れるものが、数え切れないくらいに沢山あります。
しかし日本として恥ずかしいものもあります。その代表格が国会における野党だと自分は思います。
野党の皆さんには、国民からこういう目で見られていることに思いを致し、健全な野党としての役割を果たしてもらいたいものです。


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2 コメント

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Unknown (mori)
2018-09-24 07:15:17
説明を見る前になんと優しそうな仏像だと思い、読み始めて納得しました。視力の衰えと言われていますが、絵を見る限りそれは感じられません。何とも癒される仏像画だと思います。補記1のはやぶさ2号楽しみですね。補記2の恥ずかしいものには思わず笑ってしまいましたが、笑い事ではないですよね。
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Unknown (サガミの介)
2018-09-24 08:07:13
ご苦労されたという目の部分を詳細に知りたく、拡大して拝見しました。目元だけでなく、口元、耳飾りの部分を含め全体的に陰影や凹凸を丁寧に描かれているのに感心しきりです。
補記はいずれも同感です、真の報道とは、政党特に野党とは、国民が大きな声をあげてくれるといいのですが・・・。
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