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「墨妙筆精」(半切大)
久しぶりに書道をアップします。
実は今まで、書道の作品はすべて“仮名”で、“漢字”をアップするのは今回が初めてです。
“半切大”はもちろん初めてであります。
その半切は、家内の友達の方からいただいたばかりの、高級そうな模様入りのもの。
そして、購入したばかりの、ちょっと高価な松煙墨(液墨)、この初めての使用。
・・・とちょっぴり、初めてづくしの一作であります。
いつも清書となると、全身がコチコチになりますが、今回は試し書きの気分、
のびのびとは書けました(のびのびし過ぎやアラはご容赦を)。
不思議なことに、半切の大きさで書くと、スカッとした気がします。
“墨妙筆精”なる4文字、先日の毎日書道展(北海道 吉川芳節様の作品)で見かけた文言です。
それはそれは見事なもので、思わず自分もチャレンジしてみたくなりました。
ただ今回はこの文言のみをお借りし、書体は全く別(真似ようにもできるはずもなく)で、
自分なりに集字したものであります。
ネットなどで調べましたら
“墨妙”は、書画や文章に優れることを意味するとのこと。
“筆精”は一般的な用語としての意味は分かりませんでしたが、
筆の産地・熊野に建てられている“筆塚”の碑文には、この塚を崇める対象として、
この筆精(筆の精神 末尾「註」参照)が挙げられているとか。
また、中国では「笔精墨妙」なる熟語は存在するようで、
その意味は、(自動翻訳によれば)筆と墨を用いての絶妙な書や画(あるいはその技法も)、
ということのようです。
どうやら、皮肉にも、私のような初心者が書く文言ではなかったようです。
「註」 筆精について、webにある熊野市の解説(?)によれば、
筆塚にまつるのは毛筆の元祖や筆職人や筆に関係する人々、あるいは書道の大家などが例示され、
碑にある「筆精」とはこれらの人々の精神(工夫、考え方、努力など)を合わせたものだと。
久しぶりに書道をアップします。
実は今まで、書道の作品はすべて“仮名”で、“漢字”をアップするのは今回が初めてです。
“半切大”はもちろん初めてであります。
その半切は、家内の友達の方からいただいたばかりの、高級そうな模様入りのもの。
そして、購入したばかりの、ちょっと高価な松煙墨(液墨)、この初めての使用。
・・・とちょっぴり、初めてづくしの一作であります。
いつも清書となると、全身がコチコチになりますが、今回は試し書きの気分、
のびのびとは書けました(のびのびし過ぎやアラはご容赦を)。
不思議なことに、半切の大きさで書くと、スカッとした気がします。
“墨妙筆精”なる4文字、先日の毎日書道展(北海道 吉川芳節様の作品)で見かけた文言です。
それはそれは見事なもので、思わず自分もチャレンジしてみたくなりました。
ただ今回はこの文言のみをお借りし、書体は全く別(真似ようにもできるはずもなく)で、
自分なりに集字したものであります。
ネットなどで調べましたら
“墨妙”は、書画や文章に優れることを意味するとのこと。
“筆精”は一般的な用語としての意味は分かりませんでしたが、
筆の産地・熊野に建てられている“筆塚”の碑文には、この塚を崇める対象として、
この筆精(筆の精神 末尾「註」参照)が挙げられているとか。
また、中国では「笔精墨妙」なる熟語は存在するようで、
その意味は、(自動翻訳によれば)筆と墨を用いての絶妙な書や画(あるいはその技法も)、
ということのようです。
どうやら、皮肉にも、私のような初心者が書く文言ではなかったようです。
「註」 筆精について、webにある熊野市の解説(?)によれば、
筆塚にまつるのは毛筆の元祖や筆職人や筆に関係する人々、あるいは書道の大家などが例示され、
碑にある「筆精」とはこれらの人々の精神(工夫、考え方、努力など)を合わせたものだと。