![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/59/6f93d3ad4c22f4bb200c772e7eed117a.jpg)
今年の紅葉見頃時期の見極めには極めて難渋している。全体に遅れがちの気配とは
感じていたが先日、伊香保河鹿橋のライトアップ期間の終了日が11/10から11/17に
に延長になったので各地の予想が一斉に「見頃は11/12以降」と報じている。
その中で唯一11/6日時点で見頃と報じたところがあったので騙されて元々と思って
11/07に現地の「吾妻渓谷」に向かったが矢張り騙されたようで一週間近く早すぎ。
刻々変わるこの周辺の道路整備による走行路線の変貌に屡々困惑しながらも
「吾妻渓谷入口」の信号で左を選択して雁ゲ沢を通過したがうっかりして
新設の「渓谷パーキング」を目標の「十二沢パーキングと間違えて入り込ん
でしまった。未だ吾妻川左岸にいたのだから左折して右岸を走らなくてはなら
ないのにそれに気づかずとは爺イも92歳を間近にして完ボケかと暗然。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d0/2c5f471984b674e93aaf4d7a218c9fa0.jpg)
気を取り直して再び車上に戻り目的地着。空きスペースが数台分で程々の観客。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/11/96058d5a97f154b5ac754628e326bec7.jpg)
ここから渓谷に架かる「猿橋」まで相当な落差を下るが比較的新しい遊歩道は
橋上まで蛇行して上手く観光客に楽をさせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9e/4680cfcde4c82a83fd977ac421500962.jpg)
ここからの景観は周辺の山々は紅葉しているが肝心の渓谷はその気配なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/edceca9b4f074c9d2ca42821dd5ae25a.jpg)
参考までに爺イの期待する見頃とはこんな程度のことなんだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/85/99c8f59ed4745ef77bd1e30bea474e89.jpg)
橋を渡って人の流れに従って旧145号線を上流に歩くと路傍に
「殉難六団員之碑」があった。これは1962年3月、地元の消防団員16人が
乗った消防車が渓谷に転落。6人が死亡するという惨事が起こった所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/f0a3fa672480f841434b9b1f98ff8088.jpg)
そこから下の渓谷を覗いて紅葉と渓流のコラボを撮ろうとしたがこんな物しか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9a/1ec1d71209de7264ae500de86c914d19.jpg)
暫らく行くと廃線の名物トンネルが山の斜面に見える。日本一短いのが売り物で
あった。これは樽沢トンネル(全長7.2m)だが2014-9月に廃線よって廃止に
なっているから今はランク外。新たに、日本一短いトンネルになったのは、
広島県を走るJR呉線にある川尻トンネル(全長8.7m)であるから余計な
お節介だが表示にも「元」をつけた方が良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3d/52ccb10eb6600c5ab674d51309e73798.jpg)
渓谷とは相違して元の県道は秋の風情で中々良い気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/57/d3d878b4ca9907d6b1d002927340d848.jpg)
懐かしい一瞬の上下線分離の箇所、上り線だけトンネルの代わり種。かっては
長い長野原への渓流沿いの走行中に何となく癒される場所だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8f/c9ce43c60e3b6535f8fe53d971bc7059.jpg)
やがて鹿飛橋への入口。シャトルバス停留所も設置されているので人だかりも。
橋への下降は手すりが設置されているものの木枠段は半分腐っており下地はザラで
登りより時間をかけて転ばぬようにヨタヨタと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e9/8e6fb2abc0efe840776dd51990f3e848.jpg)
鹿飛び橋からの様子はyoutubeで。
吾妻渓谷
何時もならここから右岸の遊歩道を突端の見晴台迄歩いてダムからの豪快な
放流を眺めるのだが今日は既にここの紅葉には見切りをつけているので
ハイキングコースで山越えして十二沢に戻ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/213f0d946eab7aa405edaedeed34c3d1.jpg)
途中で見える高い山々の黄葉は陽に映えて見ごたえ十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a3/6013662319ab215734e269abf3bdfab5.jpg)
漸く乗越をクリヤしてハイキングコース入口看板に迎えられて駐車場帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4a/4a6f909336d71e0446dbb659380f0923.jpg)
一呼吸おいてから帰路に就いたが未だ時間も早いので昼食は榛名湖のロマンス亭
でとることにして「吾妻西バイパス」を一気に「厚田IC」までぶっ飛ばし
僅かに南下して「厚田信号」からr-28に乗り換えて榛名湖へ直行。
乏しい紅葉を拾い撮りしてからワカサギ丼とナメコ汁で昼食。
店員さんに「良い写真撮れましたか?」とお愛想を言われたが苦笑いで
手を振るだけ。
数日したら伊香保・めがね橋・熊の平・須賀尾峠で何とか一勝したい。
榛名湖紅葉
感じていたが先日、伊香保河鹿橋のライトアップ期間の終了日が11/10から11/17に
に延長になったので各地の予想が一斉に「見頃は11/12以降」と報じている。
その中で唯一11/6日時点で見頃と報じたところがあったので騙されて元々と思って
11/07に現地の「吾妻渓谷」に向かったが矢張り騙されたようで一週間近く早すぎ。
刻々変わるこの周辺の道路整備による走行路線の変貌に屡々困惑しながらも
「吾妻渓谷入口」の信号で左を選択して雁ゲ沢を通過したがうっかりして
新設の「渓谷パーキング」を目標の「十二沢パーキングと間違えて入り込ん
でしまった。未だ吾妻川左岸にいたのだから左折して右岸を走らなくてはなら
ないのにそれに気づかずとは爺イも92歳を間近にして完ボケかと暗然。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d0/2c5f471984b674e93aaf4d7a218c9fa0.jpg)
気を取り直して再び車上に戻り目的地着。空きスペースが数台分で程々の観客。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/11/96058d5a97f154b5ac754628e326bec7.jpg)
ここから渓谷に架かる「猿橋」まで相当な落差を下るが比較的新しい遊歩道は
橋上まで蛇行して上手く観光客に楽をさせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/9e/4680cfcde4c82a83fd977ac421500962.jpg)
ここからの景観は周辺の山々は紅葉しているが肝心の渓谷はその気配なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e7/edceca9b4f074c9d2ca42821dd5ae25a.jpg)
参考までに爺イの期待する見頃とはこんな程度のことなんだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/85/99c8f59ed4745ef77bd1e30bea474e89.jpg)
橋を渡って人の流れに従って旧145号線を上流に歩くと路傍に
「殉難六団員之碑」があった。これは1962年3月、地元の消防団員16人が
乗った消防車が渓谷に転落。6人が死亡するという惨事が起こった所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/f0a3fa672480f841434b9b1f98ff8088.jpg)
そこから下の渓谷を覗いて紅葉と渓流のコラボを撮ろうとしたがこんな物しか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/9a/1ec1d71209de7264ae500de86c914d19.jpg)
暫らく行くと廃線の名物トンネルが山の斜面に見える。日本一短いのが売り物で
あった。これは樽沢トンネル(全長7.2m)だが2014-9月に廃線よって廃止に
なっているから今はランク外。新たに、日本一短いトンネルになったのは、
広島県を走るJR呉線にある川尻トンネル(全長8.7m)であるから余計な
お節介だが表示にも「元」をつけた方が良いと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3d/52ccb10eb6600c5ab674d51309e73798.jpg)
渓谷とは相違して元の県道は秋の風情で中々良い気分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/57/d3d878b4ca9907d6b1d002927340d848.jpg)
懐かしい一瞬の上下線分離の箇所、上り線だけトンネルの代わり種。かっては
長い長野原への渓流沿いの走行中に何となく癒される場所だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8f/c9ce43c60e3b6535f8fe53d971bc7059.jpg)
やがて鹿飛橋への入口。シャトルバス停留所も設置されているので人だかりも。
橋への下降は手すりが設置されているものの木枠段は半分腐っており下地はザラで
登りより時間をかけて転ばぬようにヨタヨタと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e9/8e6fb2abc0efe840776dd51990f3e848.jpg)
鹿飛び橋からの様子はyoutubeで。
吾妻渓谷
何時もならここから右岸の遊歩道を突端の見晴台迄歩いてダムからの豪快な
放流を眺めるのだが今日は既にここの紅葉には見切りをつけているので
ハイキングコースで山越えして十二沢に戻ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a1/213f0d946eab7aa405edaedeed34c3d1.jpg)
途中で見える高い山々の黄葉は陽に映えて見ごたえ十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a3/6013662319ab215734e269abf3bdfab5.jpg)
漸く乗越をクリヤしてハイキングコース入口看板に迎えられて駐車場帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4a/4a6f909336d71e0446dbb659380f0923.jpg)
一呼吸おいてから帰路に就いたが未だ時間も早いので昼食は榛名湖のロマンス亭
でとることにして「吾妻西バイパス」を一気に「厚田IC」までぶっ飛ばし
僅かに南下して「厚田信号」からr-28に乗り換えて榛名湖へ直行。
乏しい紅葉を拾い撮りしてからワカサギ丼とナメコ汁で昼食。
店員さんに「良い写真撮れましたか?」とお愛想を言われたが苦笑いで
手を振るだけ。
数日したら伊香保・めがね橋・熊の平・須賀尾峠で何とか一勝したい。
榛名湖紅葉
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