![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/68/e227ffb6aa9ac67c0e3c21236437a918.jpg)
予報に反して雲がとれなく青空は見えないが、ツツジと展望を期待して
マイミクの「おーちゃんさん」こと、「おっち村長さん」の地元、
蟻川岳に行く事にした。
日陰道・植栗から吾妻川を渡って伊勢町下四つ角を直進して145号に入る。
横尾からの左折は判り難いので「平信号」で大道峠に向かう231号線へ左折。
だが、広域農道に入る目印の「観音の湯」の看板が無くなっている。
廃業か? 農道入り口を見落として「赤坂の欧穴」まで行ってしまって逆戻り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/e604bc87c6f25e886e64980e6b2ec468.jpg)
農道に入り直すと橋際に看板があつたが、地元の人の話ではやはり廃業との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d9/54eaab29f3d2adb65396904bb6d440c4.jpg)
暫らく直進して右前方に熊野神社の鳥居が見えるところが変則四つ角、
「宇原野へ」の道標に従って右折して蛇行する登り道。
「西組原四つ角」で初めて登山道の道標をみて直進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ab/7e66b4b98d105f97e795f3368e3e5962.jpg)
以後は道標を辿って細い道、「中之条かるた」にも「槌響く 刀工蟻川
波右衛門」と謳われている波右衛門三代の墓前を通過すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/53/eadb912a94304f06b8c22b5b253e1494.jpg)
間も無く整地された蟻川岳駐車場(11.16)。気温が上がって正にハイク
日和だが皮肉にも霞みがかかって多分頂上の展望は絶望的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/68/5788cd66cc36206ff94a3d43532d1870.jpg)
小渕家の墓地脇を通って登りのキツイ竹や雑木混在の登山道。
直ぐに岩隗が現れるが右側の古い木枠段を使ってぐるっと周って稜線復帰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/20/0a5dad17028e1c8349cf80e6d90498ad.jpg)
2つ目の岩隗にぶつかる。今度は大きく山全体が岩の感じだが
左に行く踏み跡があるので大きく左に廻り込む(11.32)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/da97945e9665072cdf607b36259f55a1.jpg)
一寸、周り込みが長く西に寄り過ぎと思ったら目の前に赤テープ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/23b4550a680cb8f2145552a3f29143b9.jpg)
大失敗だ、ここに来てしまったら中段広場にあると言われる「山ノ神」は
見られない。
少し上に石宮、ここからだと大荒れの急登藪稜線を登って主稜線に合流となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/85/359055fa6680b63c1cb5c910175e6de2.jpg)
一呼吸入れながら上部ルートを観察していたら彼方の岩の上にサルが一匹座って
じつと此方を見ている。多分、群れの見張り役だろう(11.42)。
なるべく歩き易い左の窪筋を登り始めたが、どうも低め低めに逃げてしまうので
目の前の主稜線が遠くなる。途中から方向転換で窪から抜けて斜面登り。
気が付いたら上の岩にサルが数匹、右手の稜線にはずらっと集団が並んでいる。
さては野猿に包囲されたかな? と些か不安(12.04)。
漸く稜線に着いたらそこは日当りの良い石畳のような場所、サルの
休憩所にお邪魔したのかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/118e3cc302dd7c146a30e8f34ff0bd39.jpg)
石畳を過ぎたら台地の東端に来たようで赤テープがある。多分、ここが
主稜線との合流点で右に下れば「山ノ神」だと思われる。
地籍調査の赤杭を見て、長い稜線を西へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e4/478ef64bb4010a87a9a98fdeddb7e090.jpg)
標高差は少ないが気の抜けない長い岩尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/dd/a4f3d986c5a7bba9dfdf8ca5b364a4a5.jpg)
やがて国土調査の白黒杭で崩れ止めされた木枠段で楽に小ピークに着くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/d91463fd227c3a7bf1cc3a1f92bf5e65.jpg)
そこが南峰、大きな石組みの石宮と頂上への道標(12.32)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/58/00b1f3285f4608e80fe3531f1c212b76.jpg)
残念ながら心配した通り周囲は霞みで展望は駄目。頂上はここから0.3kの北西。
両側が開けた実に爽快な岩尾根を数回のアップダウンで蟻川岳着
(12.47-13.17)。
頂上標識は大分傷みが激しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/68/e227ffb6aa9ac67c0e3c21236437a918.jpg)
三角点は三等で点名も「蟻川岳」 853.02m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/10/efc2ffee8169e7f6b568f22f560fca92.jpg)
三連の石宮と大日如来像が西向きに立っている。三連とは三種の神様を
一つの石宮に奉ってあるらしいが、確かに正面の彫りは三つ窓状。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/73/4cb95182e23da5c0e929f0305f61fbb2.jpg)
名物の旗の一部が風に飛ばされ遥か下の枯れ枝に翻っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f4/015d907e633b822ee5d25007070fdd86.jpg)
待望のツツジも今一息で残念。昼食・休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/aa/fbbbef14f339eff5a4962c66794bc262.jpg)
ツツジの莟の前で本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0a/2d5ba11db4defdaf33a4a97e168a16f7.jpg)
辛うじて一番近い嵩山だけはボンヤリと姿が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/88/7db418a6910caecbc2b0c0fe88a23d23.jpg)
さて、周回に入るが地形図ではここから西南に向かっては稜線が二本あるが
道が付けられているのはどうも西側の筋らしい。
どちらにしても嵩山目指して下れば良いのだから迷う心配は無い。
此方の尾根には全く露岩が無い代わりに積もった落ち葉が滑るので
却って下りにくい。だが、実に判り易い変哲の無い一本尾根。
突然、尾根が広がって何処を歩いてもの感じになったら左目にブルー紐目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c9/b569bbf48abff33ada6e5f3d331d5ddf.jpg)
それに従って下ると再び通常の稜線、左は桧、右は雑木の境目。
途中で「群教」という珍しい標柱、「群山」とか「群巾」は良く見るが
これは初めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f9/09d56117629ef1bc4d4dcab93030dbc9.jpg)
やがてやや右に曲って下ると深い踏み跡がはっきり、間も無く下に林道が
見えたので崖を滑り降りる(13.53)。
地形図を確認するとこの林道は途中で消えているので駐車場所行きではない。
更に下に見えるセンターラインのある車道が広域農道と判断して合流のため
逆方向に下る。合流点にこの看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/4b/cee2b259e4c8620637b842337dc54162.jpg)
あとは農道を東に進むだけだが平坦か下りなので楽々。
やがて大きな分岐、左への道に農道の看板を確認して進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0d/ca7d9d9f45e221ceac2b9d56bd27b994.jpg)
点在する民家の花等を眺めながらのんびり歩き蟻川岳登山口の看板から
再び左への林道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/48/e9fcb1437e8d1620a4b14e4dc65326dd.jpg)
長いダラダラ登りを進むと炭焼き窯、周りの様子からは現役らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6e/0f8154da52785fd881774234f8d5bdcb.jpg)
そこから僅かで駐車場所に帰着(14.36)。本日の周回は無事終了。
帰りの序でに231号線を大道峠方面に行って往路で看板を見た
欧穴の見物。近くには新しい道標として「赤坂の釜淵」の碑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/22/45f3b9cf178ec35a883abf2cce0835a9.jpg)
狭い道を河原に下りるとそこはこんな渓流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/fc9d85fdc099cf9c02f1034c8c60d3a2.jpg)
その下流に幾つかの欧穴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/6daf58ed6030f7dcebd8eb918c9f3294.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4e/186887df5b647a318410ac3e18b4a2a4.jpg)
規模は「四万の欧穴」に遠く及ばず、形状もやや見劣りする。欧穴というより
碑文の様に「釜淵」の方がびっタリするかも。
自宅からの往復走行距離 105k。
蟻川波右衛門に付いては中之条タイムスのこのURL
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/~nakanojo-times/200712/07mini.html
登山地図は町議・原沢今朝司氏の
http://www.geocities.jp/fpwyn199/arigawa-1.html
http://www.geocities.jp/fpwyn199/arigawa-2.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ec/453eb8c5e3c6baccb83525919a9d829b.jpg)
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マイミクの「おーちゃんさん」こと、「おっち村長さん」の地元、
蟻川岳に行く事にした。
日陰道・植栗から吾妻川を渡って伊勢町下四つ角を直進して145号に入る。
横尾からの左折は判り難いので「平信号」で大道峠に向かう231号線へ左折。
だが、広域農道に入る目印の「観音の湯」の看板が無くなっている。
廃業か? 農道入り口を見落として「赤坂の欧穴」まで行ってしまって逆戻り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/e604bc87c6f25e886e64980e6b2ec468.jpg)
農道に入り直すと橋際に看板があつたが、地元の人の話ではやはり廃業との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d9/54eaab29f3d2adb65396904bb6d440c4.jpg)
暫らく直進して右前方に熊野神社の鳥居が見えるところが変則四つ角、
「宇原野へ」の道標に従って右折して蛇行する登り道。
「西組原四つ角」で初めて登山道の道標をみて直進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ab/7e66b4b98d105f97e795f3368e3e5962.jpg)
以後は道標を辿って細い道、「中之条かるた」にも「槌響く 刀工蟻川
波右衛門」と謳われている波右衛門三代の墓前を通過すると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/53/eadb912a94304f06b8c22b5b253e1494.jpg)
間も無く整地された蟻川岳駐車場(11.16)。気温が上がって正にハイク
日和だが皮肉にも霞みがかかって多分頂上の展望は絶望的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/68/5788cd66cc36206ff94a3d43532d1870.jpg)
小渕家の墓地脇を通って登りのキツイ竹や雑木混在の登山道。
直ぐに岩隗が現れるが右側の古い木枠段を使ってぐるっと周って稜線復帰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/20/0a5dad17028e1c8349cf80e6d90498ad.jpg)
2つ目の岩隗にぶつかる。今度は大きく山全体が岩の感じだが
左に行く踏み跡があるので大きく左に廻り込む(11.32)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/da97945e9665072cdf607b36259f55a1.jpg)
一寸、周り込みが長く西に寄り過ぎと思ったら目の前に赤テープ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/23b4550a680cb8f2145552a3f29143b9.jpg)
大失敗だ、ここに来てしまったら中段広場にあると言われる「山ノ神」は
見られない。
少し上に石宮、ここからだと大荒れの急登藪稜線を登って主稜線に合流となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/85/359055fa6680b63c1cb5c910175e6de2.jpg)
一呼吸入れながら上部ルートを観察していたら彼方の岩の上にサルが一匹座って
じつと此方を見ている。多分、群れの見張り役だろう(11.42)。
なるべく歩き易い左の窪筋を登り始めたが、どうも低め低めに逃げてしまうので
目の前の主稜線が遠くなる。途中から方向転換で窪から抜けて斜面登り。
気が付いたら上の岩にサルが数匹、右手の稜線にはずらっと集団が並んでいる。
さては野猿に包囲されたかな? と些か不安(12.04)。
漸く稜線に着いたらそこは日当りの良い石畳のような場所、サルの
休憩所にお邪魔したのかも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/118e3cc302dd7c146a30e8f34ff0bd39.jpg)
石畳を過ぎたら台地の東端に来たようで赤テープがある。多分、ここが
主稜線との合流点で右に下れば「山ノ神」だと思われる。
地籍調査の赤杭を見て、長い稜線を西へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e4/478ef64bb4010a87a9a98fdeddb7e090.jpg)
標高差は少ないが気の抜けない長い岩尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/dd/a4f3d986c5a7bba9dfdf8ca5b364a4a5.jpg)
やがて国土調査の白黒杭で崩れ止めされた木枠段で楽に小ピークに着くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/d91463fd227c3a7bf1cc3a1f92bf5e65.jpg)
そこが南峰、大きな石組みの石宮と頂上への道標(12.32)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/58/00b1f3285f4608e80fe3531f1c212b76.jpg)
残念ながら心配した通り周囲は霞みで展望は駄目。頂上はここから0.3kの北西。
両側が開けた実に爽快な岩尾根を数回のアップダウンで蟻川岳着
(12.47-13.17)。
頂上標識は大分傷みが激しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/68/e227ffb6aa9ac67c0e3c21236437a918.jpg)
三角点は三等で点名も「蟻川岳」 853.02m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/10/efc2ffee8169e7f6b568f22f560fca92.jpg)
三連の石宮と大日如来像が西向きに立っている。三連とは三種の神様を
一つの石宮に奉ってあるらしいが、確かに正面の彫りは三つ窓状。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/73/4cb95182e23da5c0e929f0305f61fbb2.jpg)
名物の旗の一部が風に飛ばされ遥か下の枯れ枝に翻っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f4/015d907e633b822ee5d25007070fdd86.jpg)
待望のツツジも今一息で残念。昼食・休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/aa/fbbbef14f339eff5a4962c66794bc262.jpg)
ツツジの莟の前で本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0a/2d5ba11db4defdaf33a4a97e168a16f7.jpg)
辛うじて一番近い嵩山だけはボンヤリと姿が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/88/7db418a6910caecbc2b0c0fe88a23d23.jpg)
さて、周回に入るが地形図ではここから西南に向かっては稜線が二本あるが
道が付けられているのはどうも西側の筋らしい。
どちらにしても嵩山目指して下れば良いのだから迷う心配は無い。
此方の尾根には全く露岩が無い代わりに積もった落ち葉が滑るので
却って下りにくい。だが、実に判り易い変哲の無い一本尾根。
突然、尾根が広がって何処を歩いてもの感じになったら左目にブルー紐目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c9/b569bbf48abff33ada6e5f3d331d5ddf.jpg)
それに従って下ると再び通常の稜線、左は桧、右は雑木の境目。
途中で「群教」という珍しい標柱、「群山」とか「群巾」は良く見るが
これは初めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f9/09d56117629ef1bc4d4dcab93030dbc9.jpg)
やがてやや右に曲って下ると深い踏み跡がはっきり、間も無く下に林道が
見えたので崖を滑り降りる(13.53)。
地形図を確認するとこの林道は途中で消えているので駐車場所行きではない。
更に下に見えるセンターラインのある車道が広域農道と判断して合流のため
逆方向に下る。合流点にこの看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/4b/cee2b259e4c8620637b842337dc54162.jpg)
あとは農道を東に進むだけだが平坦か下りなので楽々。
やがて大きな分岐、左への道に農道の看板を確認して進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0d/ca7d9d9f45e221ceac2b9d56bd27b994.jpg)
点在する民家の花等を眺めながらのんびり歩き蟻川岳登山口の看板から
再び左への林道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/48/e9fcb1437e8d1620a4b14e4dc65326dd.jpg)
長いダラダラ登りを進むと炭焼き窯、周りの様子からは現役らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6e/0f8154da52785fd881774234f8d5bdcb.jpg)
そこから僅かで駐車場所に帰着(14.36)。本日の周回は無事終了。
帰りの序でに231号線を大道峠方面に行って往路で看板を見た
欧穴の見物。近くには新しい道標として「赤坂の釜淵」の碑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/22/45f3b9cf178ec35a883abf2cce0835a9.jpg)
狭い道を河原に下りるとそこはこんな渓流。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/fc9d85fdc099cf9c02f1034c8c60d3a2.jpg)
その下流に幾つかの欧穴。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/6daf58ed6030f7dcebd8eb918c9f3294.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4e/186887df5b647a318410ac3e18b4a2a4.jpg)
規模は「四万の欧穴」に遠く及ばず、形状もやや見劣りする。欧穴というより
碑文の様に「釜淵」の方がびっタリするかも。
自宅からの往復走行距離 105k。
蟻川波右衛門に付いては中之条タイムスのこのURL
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/~nakanojo-times/200712/07mini.html
登山地図は町議・原沢今朝司氏の
http://www.geocities.jp/fpwyn199/arigawa-1.html
http://www.geocities.jp/fpwyn199/arigawa-2.html
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昨日歩いてきましたが ちょうど見頃のツツジでした。
赤坂の釜渕を通り過ぎて 山田酒店の手前を左折する方が 蟻川岳には近いんです。
私はいつも東側周遊で 楽しんでます。
終れば再び山行きに復帰です。
手始めに村長さんの後追いで吾嬬から薬師岳へと予定しています。吾嬬へは勿論、奥の院経由ですが林道峠から
薬師へのアップダウンの方が少々気懸かり。
吾嬬の 奥の院から山頂までの 急登に比べたら 薬師岳までのアップダウンはそれほど苦にはならないと思います。
私は 逆にクタビレさんの後追いで 明日 雨見山を歩こうかと思案中(^_^)v
稜線から南に周って行くルートが書いてあるので
探って来ます。でも9日以降、悪い天気が続くので
何時になるやら。
では張り切ってゴルフ場へ。期待は第1打で脆くも
崩れるのですが。