クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

アプトの道紅葉散策 H-30-11- 7

2018-11-08 10:04:17 | 安中・松井田
今週はずっと曇りか雨の予報だったが今朝のネット予報で群馬に
晴れマーク、そこで少し時期が早いが「めがね橋」の紅葉具合を偵察に。
結果として矢張り一週間ほど早過ぎの感じで特に熊ノ平とめがね橋間の
R-18旧道沿線はそれ以上先の模様。

横川から旧道を辿り坂本に向かうが予報に反して一向に晴れ間は
広がらない。それでも「晴れ模様の薄曇り」で雲の切れ間も多いので
何とかなることを期待し、坂本ダムの碓氷湖を横目に見ながら
ほぼ満車のめがね橋駐車場。
めがね橋周辺では生憎の事に未だ紅葉全開ではなく陽がささないことも
重なってボケたような画像しか撮れないので後日を期待してあっさり退散。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)



過去に撮ったこの程度を期待したのだが遠く及ばず。



気分をハイキングに切り替えて緩い上りのアプトの道で1.3Km先の
旧熊ノ平駅跡に向かう。スタートがこのコース最長の6号トンネル。
途中には五基の甲横坑と三基の乙横坑が夫々排気穴を伴って
存在する。これは工期短縮のため、途中からもトンネルを掘ったもので
掘削寺に発生した湧き水や土などをここから外に出したり、トンネル内に
空気を送り込んでいたとの解説。
今までは余り気にしなかった橋梁を丹念に見て回ったら「第十一拱渠」
に初めて気づいた。拱渠なんてIMEパットを使わないと出てこない言葉だが
「土手を築いて線路を敷設するとき、その下に従来の道 路や川を通すために
つくるアーチ状の橋梁」なんだそうだ。
似たようなものにDITCHと云われる溝渠があるがこちらはCULVERTと云われる
拱渠と違って主に給排水を目的として造られる小規模水路の総称とか、

アプトの道

途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)


旧駅構内の紅葉も薄いが一部に植栽のものがあり周辺の景色に
組み合わせれば何とか形にはなる。

(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)



陽だまりで軽食・休憩したあとめがね橋に向かって2.6Kmの
蛇行の多いR-18を少ない紅葉を撮りながら下る。

R-18旧道の紅葉

途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)


最後は碓氷湖に寄って本日終了。

碓氷湖の秋

途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)


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