クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

榛名・赤城山麓紅葉早回り H-30-11- 10

2018-11-11 07:24:12 | 榛名山麓
先月末、伊香保河鹿橋の紅葉偵察であと4.5日と認識していたのに老々介護に
近い毎日の雑事に追われて10日も経ってしまったが、微かな望みを抱いて
空いた早めの時間で伊香保へ急ぐ。
水沢山や水沢寺駐車場付近の紅葉は絶好調で期待は持てた。街中に入り
徳富蘆花記念文学館周辺の市営駐車場は既に満車で観光客か多い。
その先でR-33と別れて「福一」脇を過ぎると細道の僅かな幅広部分は
縦列で路傍駐車が多く紅葉に期待が持てたが縦列駐車など、その昔に教習所で
習っただけだから爺イのボケ技量では先ず不可能。
20台位の収容スペースしかない河鹿橋駐車場では列に並んで覚悟の順番待ち。
と、異変に気付く。何と周辺に紅葉の気配がない。風が吹くと雨の様に
茶色や黄色の枯葉が降り注ぐ。完全に時期遅れと悟ったがびっしりと繋がる
列の中ではどう動きようもなくそのまま待機。
漸く順番が来て河鹿橋へ。心配した通り紅葉は終盤だが不思議なことに
観光用の紅葉橋の付近だけは秋色が残っておりそれを背景に写真を撮る
人たちが群れている。少し離れた車道に掛かる「紅葉橋」付近は既に終焉。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

河鹿橋2018


時間は早いので次のポイントの東吾妻の須賀尾峠と高ジョッキの間にある紅葉谷へとも
思ったがここの最盛期は河鹿橋より3.4日早いので諦め、今朝の「たかたかのトレッキング」
さんの記事に出ていた赤城自然園に行くことにした。現在地は榛名山の北東麓で
自然園は赤城の西南麓であるので印象よりは移動が楽だから。
伊香保から一気に東に下りR-33を外さないように右折・左折すれば渋川「四つ角」、大正橋を渡ってR-353で台地を登る。「樽」のヘアピンカーブを過ぎると「溝呂木」信号、
直進してr-70に入れば自然園に着く。
ここも今の時期は観光客で一杯らしく入口の手前で整理員に指示され小道に入り
各40台は収容できる三面の臨時駐車場の二段目に誘導され自然園表示板の
所から入口に進む。入園料は1000円とやや高目だが出札場所は行列の人気ぶり。
ここは広大な園内に紅葉樹が点在している形なので紅葉谷の様な集中場所はなく
園内散策をしながらの鑑賞。ほぼ半分くらい、歩数で8000歩程度で打ち止め。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

赤城自然園2018秋


売店で色々買って軽食を済ませ、r-70に乗って溝呂木四つ角。ここの四つ角は
R-353とr-70の90度曲がりの角が合わさる所。東南の富士見町石井から上って来た
R-353はここから西南に向かい大正橋、東北から降りてくるr-70は北東に進んで
終着は白井のR-17伊熊交差点。
渋川から高崎までは最近r-25のバイパスが渋川市内まで開通しているので
至極便利で市街地通過の渋滞でイラつくことが無くなったので気楽な運転で
予定時間内に帰宅。

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