クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

どんど焼き 2025年  R- 7- 1-11

2025-01-14 11:15:24 | 高崎・甘楽・藤岡方面
昨年に引き続いて今年も一月第二土曜日の11日朝、西小学校校庭での
西小校区どんど焼きを観に行った。
爺イの過去の記録によって推定するとこの場所での開催は46回目。
それまでは、かって野焼き等の屋外でのごみなどを燃やす行為が法令
及び群馬県条例で禁止されるまでは近くの休耕田で盛大にやっていた
記憶がある。
この行事もコロナ禍によって2021年から2023年まで中止の
憂き目をみたから今年は再開2年目である。
経過を振り返れば確かに2019年には中国で不可解なウィルス
症候群が発生していると報じられていたが未だ対岸の火事程度
の受け取りだった。しかし、同年12月中国が世界各国からの
厳しい目線に耐えられず「武漢で新型肺炎が発生]と発表した。
日本への飛び火は2020-1-16で武漢から帰国した男性一名の発症が
確認され、2-5には日本に寄港中の大型クルーズ船で集団感染発覚、
3月には2020年東京オリンピックが一年延期と決定、4月に緊急
事態宣言が発せられるーーと云う流れだったが2020-1-11の
どんど焼きはコロナ日本伝播の前なので何事もなく開催されている。

余談が長すぎたが、予定通りに定刻数分前に現地に着いたが、何と
早くも点火されていて白煙が高く舞い上がっていた。開会挨拶や
消防団の注意事項伝達は済んでいたらしい。



中断前は小屋はこんな具合で二基だったが今は一基のみ。



僅か10数分足らずで炎は上まで達して倒れ掛かる。理由は簡単
小屋が極めて小ぶりなのだ。



かってはこんなに大型で点火のあとも何度も灯油を追加しないと
上まで炎が達しなかった。



完全に燃え崩れた。



関係者が倒れてはみ出した竹竿を引っ張り出して裁断し再び火の中に
放り込んだり



周りの燃えカスを整理したりで終盤に備える。



漸く火力も弱まり



三々五々と子供たちが近寄って繭玉焼きが始まったが熱気が
激しいらしく近寄れず20分待ちの指示となった。



大方の流れを動画で。

どんど焼き 2



一方、メイン会場から少し離れて繭玉焼きを待ちきれない
子供たちのために小さな焚火が用意された。
(サムネイル画像は左クリックで拡大、その画面左上の左向き矢印で戻る)


その様子、途中退散はしたものの子供たちの歓声が心地よく爽やかな朝だった。

どんど焼き 1







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