今年も健常状態で92歳になる正月を迎えたが頭の隅では一休宗純の
「門松や 冥土の旅の一里塚ーー」がちらついて正に「めでたくもあり
めでたくもなし」の複雑な心境、箱根駅伝などで母校を応援したりしている
内にあっという間にもう今日は四日。
それでも元日の午前中は昨年は来なかった「高崎だるま市」の見物に
出かけたが場所が実業団駅伝の第一中継所に近いのでそこから流れた
観客のためか会場は大混雑。新聞報道では二日間の観客40万人との
推定が出ていたがあながち大げさでもないだろう。
駅西口から会場に向かうと何時もの大ダルマの位置は見慣れない車の
発着場になっていた。「ぐるりん」より小さいくせに車輪が
片側四輪の八輪バスだが聞いてみたらこれは「駅からこの会場入口までの
100mをピストンする送迎バス」で速度20kmの9人乗りEVラッピング車との事で
「初詣スポット循環無料バス」とは別物だか面白半分にか僅か2分程度の
区間をバスに乗る人も列を作っている。
蛇足ながら初詣循環無料バスはだるま市入口から北へ向かう「西コース」と
南に向かう「東コース」の二系統。
「西コース」は10.00から14.50まで26本、13か所一周の所要時間は1時間20分
「東コース」は10.00から15.20まで28本、4か所一周の所要時間は55分とか。
会場の両側はだるま店50店舗、飲食店21店舗に加えて古ダルマ回収所や
ダルマ名入れサービス店、子供向けダルマ輪投げ店などがありそれぞれ
人だかりが多くて寒風を吹き飛ばす熱気にあふれていた。
混雑ぶりの様子
年々工夫を凝らしてバライティー豊かになるだるま店。
会場中央に高さ2.8mの特大だるまが鎮座し記念撮影も順番待ち。
その脇に赤色・金色の2色の巨大だるま展示されここでも観客が
順番で一年の抱負や願い事を書き込んでいる。
会場の西端ではダンスに太鼓、三味線や阿波踊りなど、様々なステージ
イベントが続いているらしく賑やかな音響が響く中、だるま店に劣らぬ
人の列ができているのが飲食店。
高崎市が全国に誇る「うまいもん」を集めた「開運たかさき食堂」の名で
高崎の食の魅力を多くの人に知ってもらおうという狙いらしく、
お馴染みの高崎グルメが勢ぞろいしている。
(サムネイル画像は左クリックで拡大、画面左上の左向き矢印で元に戻る)
ざっと一回りして頼まれ物のダルマを仕入れて滞在一時間強で帰宅。
「門松や 冥土の旅の一里塚ーー」がちらついて正に「めでたくもあり
めでたくもなし」の複雑な心境、箱根駅伝などで母校を応援したりしている
内にあっという間にもう今日は四日。
それでも元日の午前中は昨年は来なかった「高崎だるま市」の見物に
出かけたが場所が実業団駅伝の第一中継所に近いのでそこから流れた
観客のためか会場は大混雑。新聞報道では二日間の観客40万人との
推定が出ていたがあながち大げさでもないだろう。
駅西口から会場に向かうと何時もの大ダルマの位置は見慣れない車の
発着場になっていた。「ぐるりん」より小さいくせに車輪が
片側四輪の八輪バスだが聞いてみたらこれは「駅からこの会場入口までの
100mをピストンする送迎バス」で速度20kmの9人乗りEVラッピング車との事で
「初詣スポット循環無料バス」とは別物だか面白半分にか僅か2分程度の
区間をバスに乗る人も列を作っている。
蛇足ながら初詣循環無料バスはだるま市入口から北へ向かう「西コース」と
南に向かう「東コース」の二系統。
「西コース」は10.00から14.50まで26本、13か所一周の所要時間は1時間20分
「東コース」は10.00から15.20まで28本、4か所一周の所要時間は55分とか。
会場の両側はだるま店50店舗、飲食店21店舗に加えて古ダルマ回収所や
ダルマ名入れサービス店、子供向けダルマ輪投げ店などがありそれぞれ
人だかりが多くて寒風を吹き飛ばす熱気にあふれていた。
混雑ぶりの様子
年々工夫を凝らしてバライティー豊かになるだるま店。
会場中央に高さ2.8mの特大だるまが鎮座し記念撮影も順番待ち。
その脇に赤色・金色の2色の巨大だるま展示されここでも観客が
順番で一年の抱負や願い事を書き込んでいる。
会場の西端ではダンスに太鼓、三味線や阿波踊りなど、様々なステージ
イベントが続いているらしく賑やかな音響が響く中、だるま店に劣らぬ
人の列ができているのが飲食店。
高崎市が全国に誇る「うまいもん」を集めた「開運たかさき食堂」の名で
高崎の食の魅力を多くの人に知ってもらおうという狙いらしく、
お馴染みの高崎グルメが勢ぞろいしている。
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ざっと一回りして頼まれ物のダルマを仕入れて滞在一時間強で帰宅。
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