クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

峰岸山と小菊の里 H-17-10-26

2005-10-26 19:08:15 | その他
午後、時間が空いたので先日「牛伏山岳会」から紹介された赤堀の「峰岸山・小菊の里」を訪れた。東毛地区は余り詳しくないし、前橋市街地を抜けるのも嫌なので平成大橋から天川大島を経由して50号線に入る。暫く行くと突然「伊勢崎市」の標示が出て一寸吃驚。今年の一月に伊勢崎市・赤堀町・境町・東村が合併して新しい二十万都市の伊勢崎ができた事を思い出すまでに数㌔も走っていた。
国道に入ってから12㌔で漸く「西久保」信号に到着し、73号を大間々方面に左折。
小菊の里の幟と道標は2キロ先の和菓子屋さんの角で漸く発見、左折して道なりに行くと約1㌔で前方に大きく広がった菊園に着く。駐車場は完備で周辺にはタコ焼き屋・焼ソバ屋・農産物直売店が並び、平日なのに見物客が沢山散策していた。
菊園は正面の丘に向かって大きく広がっているが、花が終わった部分、最盛期部分、蕾の部分が混在し、全山萌え上がるように花一面とは言えない。
伊勢崎市の広報によると、ここは「豊な郷土・あかぼり21」が中心となって15人の地主と300人のボランティアの皆さんが二万株の花を支えているとの事。
園の歩行路を真っ直ぐ山の上まで行ってみた。この峰岸山は元々、赤堀に20以上ある古墳群の一つがあったところと言われ、168㍍とは言え赤堀では一番高い山だそうである。頂上には上水道配水場があり、柵に囲まれ中には入れない。仕方なく配水場を一周して峰岸山に登ったことにした。
帰りは粕川を通過して近道と思ったら走行距離は変わらなかった。往復56㌔。




ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再び不思議の山・甘楽天狗山... | トップ | 臥牛山から伯耆山への縦走 H... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事