クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

アイリスの丘ダリア満開  R- 5-10-12

2023-10-13 06:29:09 | 安中・松井田
今年のアイリスの丘のダリア開花は遅れがちだった。9/27の訪問時では
咲き始めで満開は10/10過ぎと示唆されていたので快晴の本日、
満開を期待して安中に向かった。
予想通りダリアは満開、作業員の方が咲き終わった花を小まめに
摘み取っているので視界に萎れた花など入らない。
時間が早いせいか? 観客も少ないのでノンビリ周回。

アイリスの丘ダリア


途中で園内巡回中の管理人さんに出合い爺イにとっては珍しいものを
案内して頂いた。

白いヒマワリ
園内の最上段にここでは珍しいヒマワリ畑、遠目で見た感じが通常の黄色の
絨毯ではなく何となく白っぽい。



これは数年前から流行し始めた黄色芯の「ホワイトライト」と黒芯の
「ホワイトナイト」で双方とも花弁は白に近いが完全な純白の花びら
ではなく、黄色に白を重ねた「バニライエロー」で落ち着いた印象。



その東側に管理人さんご自慢の「フジバカマ」、昨年からの植え付けだが
初年度からアサギマダラが飛来したという。今年の花はやや最盛期を過ぎて
居る様だが相当数のアサギマダラやヒョウ紋の蝶が群がっていた。
但し、赤城自然園の様に大型がゆったり飛び交うのと違って小型で
花への取りつきが忙しく長く留まって吸蜜することもなく落ち着きがない。

 

それでも花の間に立って動かずシャッターチャンスを狙い始めた時
真に運悪く大勢の幼稚園年長組の団体が雪崩れ込んできてアサギマダラを
捕まえようとして追いかけまわして大騒ぎ。引率の大人たちも
一緒に盛り上がり。驚いた蝶の群れはあっと言う間に逃げ散ってしまい
撮れたのはこれ一枚の情けなさ。



ケイトウと云えば爺イの常識では上に延びるものだがこれもケイトウの
一種とか。若しかするこれが「ヒモケイトウ」? 赤とグレイの二色。



季節柄園内にはヒガンバナを遊歩道沿いに植えているがここでは
八重咲が多い。見慣れた髭状も良いがこの八重咲も優しさがあって
風情がある。



本日の爺イは模型と一緒





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