![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/cf9c665fd9faf14e1165972483ab8acc.jpg)
どうも天候はすっきりしないので、元々展望が望めない山・
人の余り行かない不人気山として沼田・利根町(元利根村)の
水無山。赤城の北側の沼田・大間々線(62号)なので沼田廻りも
考えたが赤城の紅葉偵察を兼ねて赤城山乗り越えのルート。
赤城県道を登っていくと紅葉はマダマダの感。標高1400mの
新坂平で少しばかりの程度。
カーブ75から大沼西岸を通って沼尻。黒檜山や五輪尾根も
曇天の中、冴えない姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/5d6a6c6916c0fcefa8277a857f97b025.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/04699ab7bae916100caf7dffc261f308.jpg)
五輪峠に到着(8.24)。沼田だよ! とばかりに道標が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/6a802587576d3a0497f3988bc704cb64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/97/deba9019cc265cdbb9862b16e1fc4102.jpg)
ここから先の「沼田市利根町根利」というややこしい処を下るのは
「上毛三山パノラマライン」と冠の付くR-251(沼田・赤城線)。
約11K程でR-251と分かれてR-62(沼田・大間々線)の日影南郷へ
向かう。R-62で左折、薗原湖への道を一寸行ってから橋を渡って
日向南郷に入り直ぐに林道・老神穴原線に右折して北東に。
こんな石門のトンネルを潜ったり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b3/fc425dd07836386c12b9845ab2aedd4e.jpg)
二度ほどの分岐を柿平・穴原への道標を頼りに進むと「弁天池」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/37/be3ff30155b8f5f4631a83af45c8055b.jpg)
脇にある案内図でミリオン牧場を確認して東南への細道。
僅か1K強で休止中らしい牧場の第一ゲート。舗装路はもつと続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/36/af266197f638cc0792e15e9bedeff082.jpg)
舗装の切れた処の空き地に駐車。自宅から62Kを2時間10分。
南方向に山が遠望できる。写真の左側の山が水無山、行けるのか?
やや不安に成る程遥かな彼方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ee/8cfc6f1bb3b6243605557b76f29cfef5.jpg)
スタートしての行く先は道とも云えないこんな草原(9.11)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/88324260dc9c332562faca0889ad51e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/67/73201bcc934d33e0b6951386d299ab3b.jpg)
この第二ゲートが見えたところが地形図上の十字路の筈だが
茫々たる叢で位置不明。かっての赤屋根牧舎はここにあった?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c5/b055dce8372cdcee4ce090014b979bc7.jpg)
大体の感で右折して林の手前でもう一度右折すると山裾を巡る
峠道に出た(10.12)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/543bbfc07acca37de56d5ae9f1b6f204.jpg)
突然、猪親子が4.5頭も林道を横切るが
カメラを構える暇も無く視界から消えてしまった。そう云えば
林道にはこんな猪のドロ場が随所にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/63/33c0a25287a0e9f14adc60dc10cf17cd.jpg)
途中で下山に使う地形図にある派生尾根の位置を確認しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/47/7082bc2aa029d5573af0ae730b1e3d27.jpg)
スタートから丁度一時間でコモギ峠近くに来たので早めに右尾根に乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/95/5e944349c5a0f616568bc0d63a02f85e.jpg)
途中でコモギ峠を覗いたらこんな感じのハッキリした乗り越し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/e88ce400b345f78114049522436cdf65.jpg)
尾根は西南方向、第一ピークは右への巻き道を使って通り抜ける。
稜線へ復帰した位置に白テープのマーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/5bfa83233e30ad16c68f442ef65fd9f6.jpg)
第二ピークも楽チンで通過するが大木の幹にワイヤーが通されて
いる。何の為か良く分からないが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/94df74e693790f08b7aa971d6cbe43a9.jpg)
500m先の第三ピークはコブ付きでかなりの急登。途中でaninecoさんが
ショートカットした脇道を見たが一寸爺イの手に余るので
パス。ここは稜線分岐点と言われる1160峰だがピンクテープが一つだけ。
頂上からは90度曲がって南に転進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3f/52b3e08ecc302e6ce50182988dc3ae25.jpg)
第四ピークは黄色テープのみの「北峰」と言われる1170m峰。
前方の樹間から目指す水無山の巨体、ややビビリ気味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3c/527d9f61addbbc952558f36c881c00db.jpg)
気を取り直して鞍部へ下って直下にくるとまるで壁だ。
爺イの体力では無理かなと思いながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/54/e0b8d41ca17130691ce1f23b0d0c9988.jpg)
だが、今更引き下がる訳に行かないので300山の説明で「左に
斜に登って尾根へ」を思い出して左に回って高度を上げる。
だが、いい加減回った感じでも尾根は遥か。仕方なく斜面登り。
傾斜は立っていられないくらい強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1f/81382680cb984ae495135da1ab7dc960.jpg)
勝手にジグザグに進んだら何と左斜め上への踏み跡発見。
其れを辿って漸く尾根。水無山の東北にあるコブから130m も下。
尾根を見下ろす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/41/ce554881a0c2db7e6ca8e8f1e3c34463.jpg)
ここからの上りも下地が硬いだけで傾斜は斜面と変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e5/5d9d2ee74f61725527a84ed3ba75289c.jpg)
漸くの事に到着(12.05)。フツーの人なら二時間程度を三時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5c/2ab98fbcca503e1393aedb83af8cb411.jpg)
南北に長い頂上台地の北端に着いたのだ。標識は小型が二枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0f/4826444d99fd11ec0ab9aca744a2056b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/8058b65c2eb2ee2f8144bf4d447d681d.jpg)
本日の疲れた爺イ。休憩と昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/20cb91591ed1d455b0d58daf8949dd52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/73/75e6bc245b6a698132338999e68e2cb7.jpg)
12.34に下山のスタート、来た道を忠実に直下の鞍部に戻るが
途中に小動物のトイレ。この踏み跡は人間用というより
野生動物たちの生活道路だな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/05cc63086eaded3faeeaa58636b4bec1.jpg)
尾根の登り返しに少々ウンザリしながもコモギ峠着は13.30。
峠の南には林道というか、峠道というのか、歩ける道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f8/1e0c95d27aae32e71e9682330a910217.jpg)
峠を南から眺め、しっかりと峠を踏んで北に抜ける。
林道途中から地形図にあるもう一本の道の探索。この尾根の左(南)の
破線を辿ろうとしたが道など何処にも無い。「オッサンさん」は
往路でこの尾根を使っているが今回は尾根脇の窪。
急斜面を体を横にしながらズルズルと滑り降りる。途中で拙いと思ったが
登り返しの体力は残ってないので其の侭すべり続ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/94/b743e724ea1fffc398efd2fe449ab487.jpg)
やがてこの露岩の配列が人工的に見えたのでやや安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7e/6f326ea50c1f0b647e4561e858ffdfc1.jpg)
尚も真っ直ぐ降りると何か建造物。300山の説明にあった簡易水道の
水源地を発見。やつと安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/dd/1916a1b0576ad67688cbd3ad8e6ce438.jpg)
長々と荒れた林道を下ると大きな林道と合流。「山」の石柱も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8f/6e8a6277859543a87a5b7298c6b40f3b.jpg)
やがて下に舗装路、やっと着いたと思ったらこの道ではなく
それから相当の距離を歩いて第一ゲートから200mも下に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/d09c725ead87550b86b2a12277ae1017.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7a/99bcf20c9ff1c4d1aaf110d57a610fd8.jpg)
駐車場までの登り林道500mの辛いこと、この紅葉に迎えられて
無事帰還(14.33)。下り二時間はフツーの人の登りと同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/76/66137ed5bde8b417d4162ba7595de308.jpg)
帰路には赤城越えを避けて交通量の少ないR-62を思い切り飛ばし
沼田・上乃町でR-120と合流、R-17で渋川、R-25で高崎へ。
偶然にもこっちのルートもほぼ62Kで2時間。
少々怖気づいた約14000歩のハイキングだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f5/13fd9e72fe48f6e881ecdf7ea296ab5a.jpg)
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人の余り行かない不人気山として沼田・利根町(元利根村)の
水無山。赤城の北側の沼田・大間々線(62号)なので沼田廻りも
考えたが赤城の紅葉偵察を兼ねて赤城山乗り越えのルート。
赤城県道を登っていくと紅葉はマダマダの感。標高1400mの
新坂平で少しばかりの程度。
カーブ75から大沼西岸を通って沼尻。黒檜山や五輪尾根も
曇天の中、冴えない姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/5d6a6c6916c0fcefa8277a857f97b025.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fc/04699ab7bae916100caf7dffc261f308.jpg)
五輪峠に到着(8.24)。沼田だよ! とばかりに道標が目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/6a802587576d3a0497f3988bc704cb64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/97/deba9019cc265cdbb9862b16e1fc4102.jpg)
ここから先の「沼田市利根町根利」というややこしい処を下るのは
「上毛三山パノラマライン」と冠の付くR-251(沼田・赤城線)。
約11K程でR-251と分かれてR-62(沼田・大間々線)の日影南郷へ
向かう。R-62で左折、薗原湖への道を一寸行ってから橋を渡って
日向南郷に入り直ぐに林道・老神穴原線に右折して北東に。
こんな石門のトンネルを潜ったり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b3/fc425dd07836386c12b9845ab2aedd4e.jpg)
二度ほどの分岐を柿平・穴原への道標を頼りに進むと「弁天池」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/37/be3ff30155b8f5f4631a83af45c8055b.jpg)
脇にある案内図でミリオン牧場を確認して東南への細道。
僅か1K強で休止中らしい牧場の第一ゲート。舗装路はもつと続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/36/af266197f638cc0792e15e9bedeff082.jpg)
舗装の切れた処の空き地に駐車。自宅から62Kを2時間10分。
南方向に山が遠望できる。写真の左側の山が水無山、行けるのか?
やや不安に成る程遥かな彼方。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ee/8cfc6f1bb3b6243605557b76f29cfef5.jpg)
スタートしての行く先は道とも云えないこんな草原(9.11)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/88324260dc9c332562faca0889ad51e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/67/73201bcc934d33e0b6951386d299ab3b.jpg)
この第二ゲートが見えたところが地形図上の十字路の筈だが
茫々たる叢で位置不明。かっての赤屋根牧舎はここにあった?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c5/b055dce8372cdcee4ce090014b979bc7.jpg)
大体の感で右折して林の手前でもう一度右折すると山裾を巡る
峠道に出た(10.12)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/543bbfc07acca37de56d5ae9f1b6f204.jpg)
突然、猪親子が4.5頭も林道を横切るが
カメラを構える暇も無く視界から消えてしまった。そう云えば
林道にはこんな猪のドロ場が随所にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/63/33c0a25287a0e9f14adc60dc10cf17cd.jpg)
途中で下山に使う地形図にある派生尾根の位置を確認しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/47/7082bc2aa029d5573af0ae730b1e3d27.jpg)
スタートから丁度一時間でコモギ峠近くに来たので早めに右尾根に乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/95/5e944349c5a0f616568bc0d63a02f85e.jpg)
途中でコモギ峠を覗いたらこんな感じのハッキリした乗り越し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/e88ce400b345f78114049522436cdf65.jpg)
尾根は西南方向、第一ピークは右への巻き道を使って通り抜ける。
稜線へ復帰した位置に白テープのマーク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2b/5bfa83233e30ad16c68f442ef65fd9f6.jpg)
第二ピークも楽チンで通過するが大木の幹にワイヤーが通されて
いる。何の為か良く分からないが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/94df74e693790f08b7aa971d6cbe43a9.jpg)
500m先の第三ピークはコブ付きでかなりの急登。途中でaninecoさんが
ショートカットした脇道を見たが一寸爺イの手に余るので
パス。ここは稜線分岐点と言われる1160峰だがピンクテープが一つだけ。
頂上からは90度曲がって南に転進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3f/52b3e08ecc302e6ce50182988dc3ae25.jpg)
第四ピークは黄色テープのみの「北峰」と言われる1170m峰。
前方の樹間から目指す水無山の巨体、ややビビリ気味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3c/527d9f61addbbc952558f36c881c00db.jpg)
気を取り直して鞍部へ下って直下にくるとまるで壁だ。
爺イの体力では無理かなと思いながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/54/e0b8d41ca17130691ce1f23b0d0c9988.jpg)
だが、今更引き下がる訳に行かないので300山の説明で「左に
斜に登って尾根へ」を思い出して左に回って高度を上げる。
だが、いい加減回った感じでも尾根は遥か。仕方なく斜面登り。
傾斜は立っていられないくらい強い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1f/81382680cb984ae495135da1ab7dc960.jpg)
勝手にジグザグに進んだら何と左斜め上への踏み跡発見。
其れを辿って漸く尾根。水無山の東北にあるコブから130m も下。
尾根を見下ろす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/41/ce554881a0c2db7e6ca8e8f1e3c34463.jpg)
ここからの上りも下地が硬いだけで傾斜は斜面と変わらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e5/5d9d2ee74f61725527a84ed3ba75289c.jpg)
漸くの事に到着(12.05)。フツーの人なら二時間程度を三時間。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5c/2ab98fbcca503e1393aedb83af8cb411.jpg)
南北に長い頂上台地の北端に着いたのだ。標識は小型が二枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0f/4826444d99fd11ec0ab9aca744a2056b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/8058b65c2eb2ee2f8144bf4d447d681d.jpg)
本日の疲れた爺イ。休憩と昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/20cb91591ed1d455b0d58daf8949dd52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/73/75e6bc245b6a698132338999e68e2cb7.jpg)
12.34に下山のスタート、来た道を忠実に直下の鞍部に戻るが
途中に小動物のトイレ。この踏み跡は人間用というより
野生動物たちの生活道路だな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7a/05cc63086eaded3faeeaa58636b4bec1.jpg)
尾根の登り返しに少々ウンザリしながもコモギ峠着は13.30。
峠の南には林道というか、峠道というのか、歩ける道が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f8/1e0c95d27aae32e71e9682330a910217.jpg)
峠を南から眺め、しっかりと峠を踏んで北に抜ける。
林道途中から地形図にあるもう一本の道の探索。この尾根の左(南)の
破線を辿ろうとしたが道など何処にも無い。「オッサンさん」は
往路でこの尾根を使っているが今回は尾根脇の窪。
急斜面を体を横にしながらズルズルと滑り降りる。途中で拙いと思ったが
登り返しの体力は残ってないので其の侭すべり続ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/94/b743e724ea1fffc398efd2fe449ab487.jpg)
やがてこの露岩の配列が人工的に見えたのでやや安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7e/6f326ea50c1f0b647e4561e858ffdfc1.jpg)
尚も真っ直ぐ降りると何か建造物。300山の説明にあった簡易水道の
水源地を発見。やつと安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/dd/1916a1b0576ad67688cbd3ad8e6ce438.jpg)
長々と荒れた林道を下ると大きな林道と合流。「山」の石柱も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8f/6e8a6277859543a87a5b7298c6b40f3b.jpg)
やがて下に舗装路、やっと着いたと思ったらこの道ではなく
それから相当の距離を歩いて第一ゲートから200mも下に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/13/d09c725ead87550b86b2a12277ae1017.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7a/99bcf20c9ff1c4d1aaf110d57a610fd8.jpg)
駐車場までの登り林道500mの辛いこと、この紅葉に迎えられて
無事帰還(14.33)。下り二時間はフツーの人の登りと同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/76/66137ed5bde8b417d4162ba7595de308.jpg)
帰路には赤城越えを避けて交通量の少ないR-62を思い切り飛ばし
沼田・上乃町でR-120と合流、R-17で渋川、R-25で高崎へ。
偶然にもこっちのルートもほぼ62Kで2時間。
少々怖気づいた約14000歩のハイキングだった。
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水無山ハイクお疲れ様でした。
小さいけれど、頂上直下などかなり急で、
山椒は小粒でも…みたいな山ですね。
峠からの下りの山道を踏破するとは、さすが爺イ先生です。
簡易水道の水源地は下ったところにあるんですね。
どんな所かと思っていたので、写真を見て疑問が氷解しました。
私が登ったときに話を聞いた地元の方は、
古い峠道はもうないと言っていました。
下りでないと辿るのは難しい道のようですね。
仰るとおりです。ゲート下からの峠道は
中盤までです。しかも数回の分岐があり
表示物が一切ありませんので、分岐で下方を
選択すればo.kの下山なら気楽ですが
登りは直ぐに尾根に取り付くのが正解と
思いました。
上部の踏み跡は不明ですが地形図の破線の
曲がりの感じで稜線の直ぐ左(西)から絶対に
離れないと決めて掛かったので良かった
のかも。但し、登りでは通用するかどうか?
又、手の届く山の記事を探して後追いさせてもらいますので宜しく。