
再び安中市松井田地区の三角点探訪。
(1)三等 点名・菅沢 278.28m N-136-18-37-7 E-138-49-45-2

旧中山道、R-18を突っ切ってから約5Kの原市小郷原分校の
少し手前の細道を右(北)折、台地に上ってから左下に下る。
其の先はベントナイトの採鉱地があるので手前に駐車。
静かな現場だが、前方に沢山の加工物。

目標はこの小山、縁を回る様な踏み跡を辿って台地の西端へ。

足元のフキノトウや花を踏まないように。一段高い突起の上で難なく発見。


(2)四等 点名・琵琶窪 299.45m N-36-18-40-8 E-138-49-01-4

一旦、旧道まで戻って直ぐ傍の分校に沿って細道へ入り直し。
今度は反時計回りに大きく湾曲しながら畑道を進み、舗装切れで
駐車。目指すはこの森の奥の山。

山裾の梅が満開で出迎えてくれる。

やがて山道へ入るが道が途絶えたところから稜線這い登り。

藪を掻き分けて前進するがあと50m地点で厄介な笹薮。

藪の中にはこんな穴が多数、若しかすると自然薯を掘った?

悪戦苦闘の末、切り開かれた場所で発見。


駐車場所に帰る途中で帰路を迷って時間ロス。漸く帰着。
カーブミラーに小さく写ってるのが本日の爺イ。

(3)一等水準点 531 266.44m N-36-18-24 E-138-49-27

旧道を其の侭西進してR-18との合流点手前の民家の敷地。
何としても蓋が開かずに中の本体は見られずに残念。
半地下式金属標識なるものが在る筈なのに。
でも一等のはずが基本? 基準ではないから良いのかな?

(4)基準水準点 「基三号」N-36-18-34-2 E-138-48-52

R-18から松井田市街地へのR-33に入り、100m先の左折道との
分岐。群馬県内でただ一つのレア物。周囲は厳重にガードされ
ていて如何にも重要という雰囲気。

本体は一等三角点より遥かに大型。

傍のこのプレートの下には「地中標」が予備として在るそうだ。

(5)一等水準点 532 N-36-18-48 E-138-48-06 280.41m

R-33を西進して仲町公会堂の車庫の中で発見。
鉄の蓋つきで中に堂々たる一等水準点。


(6)二等 点名・千手山 N-36-19-08-9 E-138-48-00-5

序に探した道路水準点18-022が空振りだつたので郵便局の
脇から北上。途中に松井田八幡宮。

ここは村社ということだか1197年に源頼朝が参詣したとの
記録もある古い神社。杉木立の中の石段が時代を感じさせる。

鳥居を潜ると左側に大型の庚申塔が並ぶ。

県の指定文化財となった所以は本殿の「三間社・流造り・銅板葺き」
らしいが横から見ると三つの社殿が繋がっているのが分かる。

社殿裏のこの石垣の作りも特長とか。

境内には神仏混合の名残か?六角堂。中はこんな具合。

狛犬に挨拶をして神社を辞し、北上してR-18を潜って
山手への蛇行道。

暫くで右の土手上に高梨子配水池の脇に駐車。

目指すは裏のこの山だ。

配水池の裏の斜面を登って稜線。何となく踏み跡があり
こんなテープ。縦走ルートにでもなっているんだろうか?

やや傾斜のきつい尾根を辿るとリンゴの実と通称する
木の実が完熟模様。

山頂で難なく三角点発見。但し最初は囲み石と間違えて
落ち葉を掘ろうとしたほど紛らわしい。


(7)四等 点名・二本杉 N-36-17-57-6 E-138-47-33-9 339.51m

大きく戻って松井田駅の脇を南下して高速を潜りこの看板の
近くに駐車。虻田など遥か彼方なのにこんな所まで看板
付けるのか。

西への細道を辿ったら現地は新規造成の広大な畑地。
こんな所は先ず駄目との感触。果たして農作業中の人に
聞いたら、先日も探しに来た人が居たが見つからなかったと。

結局、空振りで本日はTHE END。
ミクシイは此方から
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。

(1)三等 点名・菅沢 278.28m N-136-18-37-7 E-138-49-45-2

旧中山道、R-18を突っ切ってから約5Kの原市小郷原分校の
少し手前の細道を右(北)折、台地に上ってから左下に下る。
其の先はベントナイトの採鉱地があるので手前に駐車。
静かな現場だが、前方に沢山の加工物。

目標はこの小山、縁を回る様な踏み跡を辿って台地の西端へ。

足元のフキノトウや花を踏まないように。一段高い突起の上で難なく発見。


(2)四等 点名・琵琶窪 299.45m N-36-18-40-8 E-138-49-01-4

一旦、旧道まで戻って直ぐ傍の分校に沿って細道へ入り直し。
今度は反時計回りに大きく湾曲しながら畑道を進み、舗装切れで
駐車。目指すはこの森の奥の山。

山裾の梅が満開で出迎えてくれる。

やがて山道へ入るが道が途絶えたところから稜線這い登り。

藪を掻き分けて前進するがあと50m地点で厄介な笹薮。

藪の中にはこんな穴が多数、若しかすると自然薯を掘った?

悪戦苦闘の末、切り開かれた場所で発見。


駐車場所に帰る途中で帰路を迷って時間ロス。漸く帰着。
カーブミラーに小さく写ってるのが本日の爺イ。

(3)一等水準点 531 266.44m N-36-18-24 E-138-49-27

旧道を其の侭西進してR-18との合流点手前の民家の敷地。
何としても蓋が開かずに中の本体は見られずに残念。
半地下式金属標識なるものが在る筈なのに。
でも一等のはずが基本? 基準ではないから良いのかな?

(4)基準水準点 「基三号」N-36-18-34-2 E-138-48-52

R-18から松井田市街地へのR-33に入り、100m先の左折道との
分岐。群馬県内でただ一つのレア物。周囲は厳重にガードされ
ていて如何にも重要という雰囲気。

本体は一等三角点より遥かに大型。

傍のこのプレートの下には「地中標」が予備として在るそうだ。

(5)一等水準点 532 N-36-18-48 E-138-48-06 280.41m

R-33を西進して仲町公会堂の車庫の中で発見。
鉄の蓋つきで中に堂々たる一等水準点。


(6)二等 点名・千手山 N-36-19-08-9 E-138-48-00-5

序に探した道路水準点18-022が空振りだつたので郵便局の
脇から北上。途中に松井田八幡宮。

ここは村社ということだか1197年に源頼朝が参詣したとの
記録もある古い神社。杉木立の中の石段が時代を感じさせる。

鳥居を潜ると左側に大型の庚申塔が並ぶ。

県の指定文化財となった所以は本殿の「三間社・流造り・銅板葺き」
らしいが横から見ると三つの社殿が繋がっているのが分かる。

社殿裏のこの石垣の作りも特長とか。

境内には神仏混合の名残か?六角堂。中はこんな具合。

狛犬に挨拶をして神社を辞し、北上してR-18を潜って
山手への蛇行道。

暫くで右の土手上に高梨子配水池の脇に駐車。

目指すは裏のこの山だ。

配水池の裏の斜面を登って稜線。何となく踏み跡があり
こんなテープ。縦走ルートにでもなっているんだろうか?

やや傾斜のきつい尾根を辿るとリンゴの実と通称する
木の実が完熟模様。

山頂で難なく三角点発見。但し最初は囲み石と間違えて
落ち葉を掘ろうとしたほど紛らわしい。


(7)四等 点名・二本杉 N-36-17-57-6 E-138-47-33-9 339.51m

大きく戻って松井田駅の脇を南下して高速を潜りこの看板の
近くに駐車。虻田など遥か彼方なのにこんな所まで看板
付けるのか。

西への細道を辿ったら現地は新規造成の広大な畑地。
こんな所は先ず駄目との感触。果たして農作業中の人に
聞いたら、先日も探しに来た人が居たが見つからなかったと。

結局、空振りで本日はTHE END。
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