![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d4/6e22b9b1b2553cca8ce4b2812c9e170f.jpg)
事情により相変わらず短時間、携帯の圏内となると史蹟探訪や三角点探索になる。
今日も安中三角点タッチだが安中地区で簡単に見られるものは既に
済んでいるので残りは山の中ばかり。
目標はこんな場所で茶臼山の南に位置する四等の「大戸貝」620.44mだ。
これで安中地区47/73番目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/35d67f726901cb8ae46fa364462928cf.jpg)
現地まではR-18.R-211.R-215.R-122と繋ぎ秋間梅林方向に急カーブで南進する
県道と分かれて秋間川に沿って直進の広域農道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0b/ef0a136a11500b26442e815e70efff01.jpg)
僅か1.5Kの西上秋間でこの農道も大きく南に転進するので表示のない細い道へ再びの直進。
右に群馬フラワーハイランドの道標。さっきの農道には秋間フラーパークもあるので
紛らわしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/be/9af584bc90e44e7d26de04c8bf58ee6c.jpg)
左はこの秋間川沿いの路線バスの終点、中型バスが待機中だが乗客は見当たらない。
この細道は不思議な事に中盤の茶臼山登山口辺から県道125号の標識が現れるが
高崎市倉淵との境界線に達したところでその県道名は消えて無名のまま、地蔵峠に
至ってR-33に合流している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c6/671bd87d59fb073552127b1326705d67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/31/a56b38839cf28617158352262fad066a.jpg)
細道を走行すること1Kで「林道長厳寺線」の入り口、ここで左折して橋を渡って林道に入る。
川は秋間川、橋は「門能橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/20/78f82fb2b9c89b358f184ef9567ce277.jpg)
直ぐに林道案内板、大きく蛇行しながら長厳寺上の道に向かう4Kだが多分
末端は走行は不能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4a/f829c2472ac7f7a16bdd3e31289d9273.jpg)
道は完全舗装だか、雨水に押し流された落ち葉や小枝が邪魔で低速運転。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/06/a39de2b9d0e381f62fef823f866cb8cc.jpg)
右手に何かあると思ったら猪捕獲用罠が大口を開けていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0f/7bfe35ca7bbc98ac28a6ea677056573d.jpg)
始点から2.5K位で突然、未舗装に変るが路面は安定しているしUターンの場所も
無いので尚も前進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f6/4aa9f3c1aa1c0211d02ef5366ee33e2e.jpg)
道が荒れだしてもう乗用車では限界と思ったとき
やや広い場所。どうやら左右への「青木線」作業道跡があるので作業基点だったのかも。
先の保障も無いのでここに駐車して徒歩に切り替え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ee/abd71ba52091d05be01f7da65c4abed4.jpg)
右の山手は延々と防災壁が高く築かれているので取り付き斜面があるのかやや不安。
やがて三角点山の真西に到着。ここから稜線を北上して別の西北・東南尾根に乗って
現地に到達しようとの計画。
前面の藪に足を踏み入れるが下地に土が無く分厚く積み上げられた伐採材の残骸。
踏み抜きが心配で断念(11.00)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cf/87a52f99ed06612d3444cfec3a610979.jpg)
仕方なく、やや西寄りの防災壁近くの沢を上ることにする。入り口を捜して
この隙間から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3b/46a0abc53d7bdbada3fd92a540907fde.jpg)
数メートルで藪を抜け出て沢に入り左斜面を這い上がる。斜度はこんな程度だが
湿った土は柔らかく潅木も多いので思ったより楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5e/55dcc2b471934682ef8a7cad438001b4.jpg)
僅かの距離で上方に稜線を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/3d54977027e008ef32512e1e2e2ed1cb.jpg)
樹葉が濃くてナビは沈黙なので帰路の為に目印探し。この大岩を目指す事に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a8/6b552d32f217cf5b1c81a5ed70304527.jpg)
大岩脇に到着すると横走りの数本の獣道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8a/bd9755808b0f7deadea3601b3c1d9b9b.jpg)
其れを利用して左に回りながら
斜め登り。やつとのことで東北・西南尾根に到着。あとは東北に等高線4本ほど
登れば東西尾根にぶつかる筈。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2f/eab8e22b50307c114de2257e3059d45b.jpg)
やや広めの稜線を進むが静まり返っていて不気味。数少ない花に蝶が止まっていて
多分、最後の生き様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1e/413758c51302de9eea14bdd42277826b.jpg)
右下の叢が一寸気になったので降りてみたら作業道跡だつたのでそちらを利用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/9e2baae067eac912754c7e6cf0afbf60.jpg)
再び現れた深藪を突破すると、予想もしなかった林道の四つ角に飛び出した。
地形図にも載っていないから比較的新しい林業事業用の搬出林道かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/73/ffab336a22595b66b126ee21a60d7126.jpg)
ここで右折して東南に進むのだが作業道は綺麗に伸びている(11.39)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/35/801541dbfefa28bace5c0e9c78e15edc.jpg)
数百メールで左手の稜線との高度差が開き始めたので適当な位置から稜線上に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/31/3fdd2bbeb0833bf848009077d6a3b8dc.jpg)
稜線は夏草繁茂だが膝までなので何の障害にもならないしこんな境界杭の様なものも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/04/3aae8692463d4008c03b45c41ba6f5b3.jpg)
まもなく、前面に目標のピークらしいものが見えたが、この稜線からは
僅かな突起にしか写らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cb/fa4a221b8ac0b5f8f4fa36e82d4458d4.jpg)
頂上は呆気に取られるほどの叢で風情皆無の上に展望もなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/2e/f089d5687a760a045d046a7bf7d2d070.jpg)
周辺を探し回って漸く国土院の白ポール発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9b/de7c0a6bcfbbf412ee8992630a1d4847.jpg)
三角点は四等・大戸貝 620.44m、地番は安中市西上秋間字臼沢(12.00)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ea/9ef324e04824f4e7e08746767d271071.jpg)
僅かの休憩で直ぐに下山開始、上からは良く見える踏み跡を辿って行くと
左下に林道が接近するので適当に降り立つ(12.22)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3b/e920ad55a31e325241d395b3b8050ba3.jpg)
林道四つ角からは暫くは藪の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/68def6d2d1375334c10247d811fdce1e.jpg)
稜線を下って目印から斜面下り。大岩辺で獣道を利用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/40/a5adf3f7e02ea95caa8069486420fd15.jpg)
無事に林道に降り立ち、ブラブラ歩いて駐車場所に13.01。
予定通りの短時間探索だったが同程度の道なし探索が続く予定。5800歩。
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今日も安中三角点タッチだが安中地区で簡単に見られるものは既に
済んでいるので残りは山の中ばかり。
目標はこんな場所で茶臼山の南に位置する四等の「大戸貝」620.44mだ。
これで安中地区47/73番目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/35d67f726901cb8ae46fa364462928cf.jpg)
現地まではR-18.R-211.R-215.R-122と繋ぎ秋間梅林方向に急カーブで南進する
県道と分かれて秋間川に沿って直進の広域農道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0b/ef0a136a11500b26442e815e70efff01.jpg)
僅か1.5Kの西上秋間でこの農道も大きく南に転進するので表示のない細い道へ再びの直進。
右に群馬フラワーハイランドの道標。さっきの農道には秋間フラーパークもあるので
紛らわしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/be/9af584bc90e44e7d26de04c8bf58ee6c.jpg)
左はこの秋間川沿いの路線バスの終点、中型バスが待機中だが乗客は見当たらない。
この細道は不思議な事に中盤の茶臼山登山口辺から県道125号の標識が現れるが
高崎市倉淵との境界線に達したところでその県道名は消えて無名のまま、地蔵峠に
至ってR-33に合流している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c6/671bd87d59fb073552127b1326705d67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/31/a56b38839cf28617158352262fad066a.jpg)
細道を走行すること1Kで「林道長厳寺線」の入り口、ここで左折して橋を渡って林道に入る。
川は秋間川、橋は「門能橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/20/78f82fb2b9c89b358f184ef9567ce277.jpg)
直ぐに林道案内板、大きく蛇行しながら長厳寺上の道に向かう4Kだが多分
末端は走行は不能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4a/f829c2472ac7f7a16bdd3e31289d9273.jpg)
道は完全舗装だか、雨水に押し流された落ち葉や小枝が邪魔で低速運転。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/06/a39de2b9d0e381f62fef823f866cb8cc.jpg)
右手に何かあると思ったら猪捕獲用罠が大口を開けていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0f/7bfe35ca7bbc98ac28a6ea677056573d.jpg)
始点から2.5K位で突然、未舗装に変るが路面は安定しているしUターンの場所も
無いので尚も前進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f6/4aa9f3c1aa1c0211d02ef5366ee33e2e.jpg)
道が荒れだしてもう乗用車では限界と思ったとき
やや広い場所。どうやら左右への「青木線」作業道跡があるので作業基点だったのかも。
先の保障も無いのでここに駐車して徒歩に切り替え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ee/abd71ba52091d05be01f7da65c4abed4.jpg)
右の山手は延々と防災壁が高く築かれているので取り付き斜面があるのかやや不安。
やがて三角点山の真西に到着。ここから稜線を北上して別の西北・東南尾根に乗って
現地に到達しようとの計画。
前面の藪に足を踏み入れるが下地に土が無く分厚く積み上げられた伐採材の残骸。
踏み抜きが心配で断念(11.00)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/cf/87a52f99ed06612d3444cfec3a610979.jpg)
仕方なく、やや西寄りの防災壁近くの沢を上ることにする。入り口を捜して
この隙間から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3b/46a0abc53d7bdbada3fd92a540907fde.jpg)
数メートルで藪を抜け出て沢に入り左斜面を這い上がる。斜度はこんな程度だが
湿った土は柔らかく潅木も多いので思ったより楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5e/55dcc2b471934682ef8a7cad438001b4.jpg)
僅かの距離で上方に稜線を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9b/3d54977027e008ef32512e1e2e2ed1cb.jpg)
樹葉が濃くてナビは沈黙なので帰路の為に目印探し。この大岩を目指す事に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a8/6b552d32f217cf5b1c81a5ed70304527.jpg)
大岩脇に到着すると横走りの数本の獣道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/8a/bd9755808b0f7deadea3601b3c1d9b9b.jpg)
其れを利用して左に回りながら
斜め登り。やつとのことで東北・西南尾根に到着。あとは東北に等高線4本ほど
登れば東西尾根にぶつかる筈。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2f/eab8e22b50307c114de2257e3059d45b.jpg)
やや広めの稜線を進むが静まり返っていて不気味。数少ない花に蝶が止まっていて
多分、最後の生き様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1e/413758c51302de9eea14bdd42277826b.jpg)
右下の叢が一寸気になったので降りてみたら作業道跡だつたのでそちらを利用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c0/9e2baae067eac912754c7e6cf0afbf60.jpg)
再び現れた深藪を突破すると、予想もしなかった林道の四つ角に飛び出した。
地形図にも載っていないから比較的新しい林業事業用の搬出林道かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/73/ffab336a22595b66b126ee21a60d7126.jpg)
ここで右折して東南に進むのだが作業道は綺麗に伸びている(11.39)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/35/801541dbfefa28bace5c0e9c78e15edc.jpg)
数百メールで左手の稜線との高度差が開き始めたので適当な位置から稜線上に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/31/3fdd2bbeb0833bf848009077d6a3b8dc.jpg)
稜線は夏草繁茂だが膝までなので何の障害にもならないしこんな境界杭の様なものも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/04/3aae8692463d4008c03b45c41ba6f5b3.jpg)
まもなく、前面に目標のピークらしいものが見えたが、この稜線からは
僅かな突起にしか写らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cb/fa4a221b8ac0b5f8f4fa36e82d4458d4.jpg)
頂上は呆気に取られるほどの叢で風情皆無の上に展望もなし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/2e/f089d5687a760a045d046a7bf7d2d070.jpg)
周辺を探し回って漸く国土院の白ポール発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/9b/de7c0a6bcfbbf412ee8992630a1d4847.jpg)
三角点は四等・大戸貝 620.44m、地番は安中市西上秋間字臼沢(12.00)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ea/9ef324e04824f4e7e08746767d271071.jpg)
僅かの休憩で直ぐに下山開始、上からは良く見える踏み跡を辿って行くと
左下に林道が接近するので適当に降り立つ(12.22)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3b/e920ad55a31e325241d395b3b8050ba3.jpg)
林道四つ角からは暫くは藪の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/10/68def6d2d1375334c10247d811fdce1e.jpg)
稜線を下って目印から斜面下り。大岩辺で獣道を利用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/40/a5adf3f7e02ea95caa8069486420fd15.jpg)
無事に林道に降り立ち、ブラブラ歩いて駐車場所に13.01。
予定通りの短時間探索だったが同程度の道なし探索が続く予定。5800歩。
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