明日から梅雨模様の予報が出たので気になっている水沢周辺の三角点探しに出掛けた。
別に特別の三角点ではないが時々付近を通るのに取り付き箇所に難点があるので
何時も素通りしてきたものと云うだけ。
R-153で榛東・吉岡を通過してR-15にぶつかる僅か手前の「上ノ原浄水場」から左折して
観光地の船尾滝方面に向かう。
この右手の崖上に三角点・水沢があり地形図上では簡単に到達できる様に見えるが
防災壁が高々と築かれていているので取り付きが見つからない。
一旦、100M程通過してから侵入を試みるが深藪で全く駄目。車を置いて下がりながら
入り口を探索。丁度水場で名水?を汲んでいる人と雑談していたらそのパイプを設置した
所に踏み跡を発見してよじ登る。
中は猛烈な雑草が繁茂だか、距離は短い筈なので強引に掻き分けて進む。
直ぐに急斜面にぶつかるが、下地が柔らかく靴のエッジが良く利くので意外に楽。
小さな稜線に這い登ると目の前に古そうな境界杭の様なもの。この稜線が吉岡と
伊香保町の境界かもと思ったが現在の境界は下の車道の南側だから意味不明。
肝心の三角点は一寸離れた叢にあつたが国土院の白の木柱が付いていたので簡単に
発見。
三角点は四等で點名は「水沢 567.61m」N-36-28-19-27 E-138-56-55-41
伊香保町伊香保字上ノ原
次に向かうためさっさと下山。
車移動で船尾滝駐車場、ほぼ満車状態なのでここは根強い人気があるらしい。
船尾滝に向かって直ぐのこの看板の反対側の細道に右折する。
直ぐに通行禁止のゲートがあるが、水沢の帰りに安全確認済みなのでそのまま通過。
縞鋼板の階段で沢を跨いで隣の尾根に簡単に渡れる。
登りきったところに道標、水沢観音への遊歩道だが勿論途中に水沢山登山口がある。
遊歩道には纏まって三箇所の崩落跡があるが何れも簡単な修復がしてあるので
歩行には全く支障は無い。
やがて目標の山塊に近づく。この林の中を通過するので入り口探し。
少し先で古い作業道跡を発見したので入り込む。
こんな道を進むと最初は目標に向かっていたが、斜面にぶつかって其れを避けるように
左旋回。暫く辿ったが再旋回で戻る気配は無く目標との距離が800mに開いたので
途中まで引き返す。
ナビで探りながら最短距離200mになった位置から藪に突入。
この辺では未だ尾根が形成されておらず、漠然とした雑木林。樹葉が濃くなってナビ沈黙。
暫く登って大体の見当で探し回るも見つからず。
更に登って上空が見える場所で電波を捉えて位置確認。三角点は右手の谷の対岸だった。
恐る恐ると崖を降りて対岸に渡るとそこは急斜面だが整備された杉林。
その中に三角点発見。だが、こんな所で役に立つんだろうか?
それとも、雑木林の中の三角点が先でその後に杉の植林地になったのか?
三角点は四等で點名は「大荷場 727.2m」。N-36-28-36-28 E-138-56-21-96
伊香保町水沢字大荷場
帰りは杉林をそのまま下ったら藪に遭遇、剥き出しの腕にスリ傷多数で遊歩道着。
入り口から100m位西寄りで目の前にもう一つの崩落場所があつたが問題はなし。
のんびり歩いての駐車場まで人の気配なし。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
別に特別の三角点ではないが時々付近を通るのに取り付き箇所に難点があるので
何時も素通りしてきたものと云うだけ。
R-153で榛東・吉岡を通過してR-15にぶつかる僅か手前の「上ノ原浄水場」から左折して
観光地の船尾滝方面に向かう。
この右手の崖上に三角点・水沢があり地形図上では簡単に到達できる様に見えるが
防災壁が高々と築かれていているので取り付きが見つからない。
一旦、100M程通過してから侵入を試みるが深藪で全く駄目。車を置いて下がりながら
入り口を探索。丁度水場で名水?を汲んでいる人と雑談していたらそのパイプを設置した
所に踏み跡を発見してよじ登る。
中は猛烈な雑草が繁茂だか、距離は短い筈なので強引に掻き分けて進む。
直ぐに急斜面にぶつかるが、下地が柔らかく靴のエッジが良く利くので意外に楽。
小さな稜線に這い登ると目の前に古そうな境界杭の様なもの。この稜線が吉岡と
伊香保町の境界かもと思ったが現在の境界は下の車道の南側だから意味不明。
肝心の三角点は一寸離れた叢にあつたが国土院の白の木柱が付いていたので簡単に
発見。
三角点は四等で點名は「水沢 567.61m」N-36-28-19-27 E-138-56-55-41
伊香保町伊香保字上ノ原
次に向かうためさっさと下山。
車移動で船尾滝駐車場、ほぼ満車状態なのでここは根強い人気があるらしい。
船尾滝に向かって直ぐのこの看板の反対側の細道に右折する。
直ぐに通行禁止のゲートがあるが、水沢の帰りに安全確認済みなのでそのまま通過。
縞鋼板の階段で沢を跨いで隣の尾根に簡単に渡れる。
登りきったところに道標、水沢観音への遊歩道だが勿論途中に水沢山登山口がある。
遊歩道には纏まって三箇所の崩落跡があるが何れも簡単な修復がしてあるので
歩行には全く支障は無い。
やがて目標の山塊に近づく。この林の中を通過するので入り口探し。
少し先で古い作業道跡を発見したので入り込む。
こんな道を進むと最初は目標に向かっていたが、斜面にぶつかって其れを避けるように
左旋回。暫く辿ったが再旋回で戻る気配は無く目標との距離が800mに開いたので
途中まで引き返す。
ナビで探りながら最短距離200mになった位置から藪に突入。
この辺では未だ尾根が形成されておらず、漠然とした雑木林。樹葉が濃くなってナビ沈黙。
暫く登って大体の見当で探し回るも見つからず。
更に登って上空が見える場所で電波を捉えて位置確認。三角点は右手の谷の対岸だった。
恐る恐ると崖を降りて対岸に渡るとそこは急斜面だが整備された杉林。
その中に三角点発見。だが、こんな所で役に立つんだろうか?
それとも、雑木林の中の三角点が先でその後に杉の植林地になったのか?
三角点は四等で點名は「大荷場 727.2m」。N-36-28-36-28 E-138-56-21-96
伊香保町水沢字大荷場
帰りは杉林をそのまま下ったら藪に遭遇、剥き出しの腕にスリ傷多数で遊歩道着。
入り口から100m位西寄りで目の前にもう一つの崩落場所があつたが問題はなし。
のんびり歩いての駐車場まで人の気配なし。
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水沢の崩落箇所は、問題ないですよね。
観光客のために通行止めにしているのかも?
そのうち何処かで会いたいです。
御配慮、感謝します。何時も12歳相当と気にしていた肺活量2400mlも20歳代をピークとして
下降するものなので医者からは「そんなもんでしょう」と軽くいなされました。
医者の説明では爺イの予測肺活量(mL) = (27.63-0.112 × 年齢79)× 身長163= 3061の八掛け以上なら正常なので落ち込んで2400mlになっている実測肺活量はその78%、酸素吸収率も
98%まで回復しているので、まあまあ許容限度内と判定されました。
此れを維持するには平地のウォーキングだけでは駄目で軽い登山などで負荷を少々かける
のが良いそうです。
水沢への道は登山者にとっては何の問題はありませんが、道標つけた遊歩道としては
昨今の訴訟社会を考慮すれば注意喚起十分という実績を付けざるを得ないとの
地元行政の深慮かと思います。
標記といわれる遺跡があるとか。
貴兄は、探訪されたことがありますか?
これといった遺跡が見られるわけでもなさそうですが、三段の整地の痕跡や、古瓦片や礎石等が発掘されたとか。
以前の「船尾寺」との関わりもあるのかもしれませんね。
別の話ですが、船尾滝の上部でも古瓦が発掘された箇所がある(某研究者の調査による)とか、その位置も気になっています。
この件について、ご存知ですか?
情報有難うございます。
その件については全く情報を持っていません。
あの辺の遺跡はR-153とR-15の交点にある
「水沢廃寺跡」、水沢寺から水沢山に向かう
途中にある「水沢寺経塚跡」、水沢亭の東側の
「水沢薬師遺跡」などがあるとは承知していますが。
伊香保町誌で探してみますが、若しかすると
特定の研究報告でしか見られないものかも
知れません。
その資料に引用した研究及び研究者の名が記されていたはずなのですが・・・。
見つかったら、真っ先にお知らせします。