
今日は榛名・旗(幡)矢ヶ岳1271mの南稜線にある
覗岩の紅葉風情見物。この岩は吉井の朝日岳南峰の
人面岩と同様に爺イにとっては「山の友達」の
ような存在。
かってハイキング初期の頃は地蔵峠から鐘原ヶ岳
への途中で眺めるだけだったこの巨岩も2007年頃
1271m峰を南に下りながらちょっとだけ見たのを
切っ掛けに峠道からその基部にタッチした。
これがその時の画像。

其の後2013年頃「とらZさん」「群馬の散歩人さん」
「趣味の山歩き」さんなどの記事を参考にして
南東から尾根登りで行くようになった。
r-126で榛名県有林の表示がぶら下がっている
「みどり世紀の森」最下段の入り口に駐車。

遊歩道はひどい荒れ方でどこが道だか分からない程。

「榛名多目的保安林」の大看板で左折。

次に待ち構えるのは老朽化して半分腐った丸太段。

上部は雑草がびっしりと生い茂っていて下も見えず
脇の斜面を登る羽目になる。

丸太段を通過すると陽の届かない林間の小尾根登り。

この道標が落ちている最初の分岐は左選択。

横を見ると紅葉は相当進んで来ている気配。

こんなコブ状の箇所を数回乗り越えていく。

二つ目の分岐、右のリボンは世紀の森遊歩道だから
惑わされずに巨木の左を抜ける。

やがて登山口の大岩前。西から巨大尾根が垂れてきている。

やや傾斜のある笹原を草を蹴散らしながら進むと

岩尾根の突端。

正面を避けて右側面から尾根に這い上がる。

10数分で難関を突破すると一寸岩が絶えるが
直ぐに第二の岩尾根が現れこれが最後まで続く。

やがて僅かに傾斜が緩み「露岩の多い尾根」程度。

脹脛のツッパリをほぐす為に後ろ向きで立ち休憩。
正面に立派な山塊。位置からすると音羽山?
後ろ向きに立って脹脛の疲れをとるのは
「あおちゅう」さんの古い記事で知ってから
いつも実行しているが効果はテキメン。

更に進むと再び傾斜がきつく足場も悪い。

一寸怖いヤセオネ通過。

間もなく絶壁に遭遇だがブルーリボンが進路を
導く。

崖すれすれに右にトラバース。殆ど壁の様。

目印の大岩、この右を抜ければもう少し。

そして目的地点の展望場所に到着。白丸印の所に
座れる場所があり左の大岩は「爺イの休み岩」
と自称してる。

取り敢えず軽食と休憩。休み岩は実は高さ3mの巨岩。
覗岩はその右下に見えるので上に登れれば良い
画像が得られるのだが臆病な爺イにはとても無理。

無精して右脇から覗こうとしても樹葉が邪魔でだめ。

大岩を左に回り込むと細い岩テラスが突出して
いるので四つん這いで恐々と進んで座り込み。
下界の様子が見事。左の岩は覗岩とは別物。

西南の鐘原ヶ岳の斜面にかけての紅葉も見応えあり。

テラスを更ににじり進んで待望の紅葉に包まれた覗岩。
何枚も撮ったが身動き不能のため右手の動く範囲だけで
何れも似たようなものなのでアップは一枚。

態勢を入れ替えて東を見ればロープウェイの筋が
見えるから榛名富士。

紅葉枝に囲まれた音羽山らしき山、幾つもの
山が重なって見えて裾野が長く見えている様だ。

するとそのずっと右の小さな山は鐘撞山?

景観に満足して巨岩に挨拶して帰路に就く。

岩尾根の下りは登りより危険が多いので
多くの箇所で尻をついて慎重に下りやっとの
ことで岩尾根の末端を抜けて振り返り。

後は笹原をまっしぐらーーーではなく、重い足を
引きずるようにダラダラと歩く。

登山口の大岩で撮るのを忘れていた本日の爺イ。

そして今日も無事に帰着。

来年の新緑の頃に
又来たいが今日の様子ではもう危なくてこの
コースは最後にした方が無難だろう。
何しろ一度でも転倒すれば痛いだけでは済まない
トンガリ岩の尾根だから。
登り1時間47分、下り1時間10分。
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覗岩の紅葉風情見物。この岩は吉井の朝日岳南峰の
人面岩と同様に爺イにとっては「山の友達」の
ような存在。
かってハイキング初期の頃は地蔵峠から鐘原ヶ岳
への途中で眺めるだけだったこの巨岩も2007年頃
1271m峰を南に下りながらちょっとだけ見たのを
切っ掛けに峠道からその基部にタッチした。
これがその時の画像。

其の後2013年頃「とらZさん」「群馬の散歩人さん」
「趣味の山歩き」さんなどの記事を参考にして
南東から尾根登りで行くようになった。
r-126で榛名県有林の表示がぶら下がっている
「みどり世紀の森」最下段の入り口に駐車。

遊歩道はひどい荒れ方でどこが道だか分からない程。

「榛名多目的保安林」の大看板で左折。

次に待ち構えるのは老朽化して半分腐った丸太段。

上部は雑草がびっしりと生い茂っていて下も見えず
脇の斜面を登る羽目になる。

丸太段を通過すると陽の届かない林間の小尾根登り。

この道標が落ちている最初の分岐は左選択。

横を見ると紅葉は相当進んで来ている気配。

こんなコブ状の箇所を数回乗り越えていく。

二つ目の分岐、右のリボンは世紀の森遊歩道だから
惑わされずに巨木の左を抜ける。

やがて登山口の大岩前。西から巨大尾根が垂れてきている。

やや傾斜のある笹原を草を蹴散らしながら進むと

岩尾根の突端。

正面を避けて右側面から尾根に這い上がる。

10数分で難関を突破すると一寸岩が絶えるが
直ぐに第二の岩尾根が現れこれが最後まで続く。

やがて僅かに傾斜が緩み「露岩の多い尾根」程度。

脹脛のツッパリをほぐす為に後ろ向きで立ち休憩。
正面に立派な山塊。位置からすると音羽山?
後ろ向きに立って脹脛の疲れをとるのは
「あおちゅう」さんの古い記事で知ってから
いつも実行しているが効果はテキメン。

更に進むと再び傾斜がきつく足場も悪い。

一寸怖いヤセオネ通過。

間もなく絶壁に遭遇だがブルーリボンが進路を
導く。

崖すれすれに右にトラバース。殆ど壁の様。

目印の大岩、この右を抜ければもう少し。

そして目的地点の展望場所に到着。白丸印の所に
座れる場所があり左の大岩は「爺イの休み岩」
と自称してる。

取り敢えず軽食と休憩。休み岩は実は高さ3mの巨岩。
覗岩はその右下に見えるので上に登れれば良い
画像が得られるのだが臆病な爺イにはとても無理。

無精して右脇から覗こうとしても樹葉が邪魔でだめ。

大岩を左に回り込むと細い岩テラスが突出して
いるので四つん這いで恐々と進んで座り込み。
下界の様子が見事。左の岩は覗岩とは別物。

西南の鐘原ヶ岳の斜面にかけての紅葉も見応えあり。

テラスを更ににじり進んで待望の紅葉に包まれた覗岩。
何枚も撮ったが身動き不能のため右手の動く範囲だけで
何れも似たようなものなのでアップは一枚。

態勢を入れ替えて東を見ればロープウェイの筋が
見えるから榛名富士。

紅葉枝に囲まれた音羽山らしき山、幾つもの
山が重なって見えて裾野が長く見えている様だ。

するとそのずっと右の小さな山は鐘撞山?

景観に満足して巨岩に挨拶して帰路に就く。

岩尾根の下りは登りより危険が多いので
多くの箇所で尻をついて慎重に下りやっとの
ことで岩尾根の末端を抜けて振り返り。

後は笹原をまっしぐらーーーではなく、重い足を
引きずるようにダラダラと歩く。

登山口の大岩で撮るのを忘れていた本日の爺イ。

そして今日も無事に帰着。

来年の新緑の頃に
又来たいが今日の様子ではもう危なくてこの
コースは最後にした方が無難だろう。
何しろ一度でも転倒すれば痛いだけでは済まない
トンガリ岩の尾根だから。
登り1時間47分、下り1時間10分。
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