フランス北西部Normandy地方の小さな町Tourouvreに先月、世界初のソーラーパネルを敷き詰めた道路が開通したそうです(AFPBB NEWS)。長さ1キロのこの道路による発電で、同市の街灯の電力を十分まかなえるということです。敷き詰められたのは、樹脂加工が施されたソーラーパネルで、計2800平方メートルの面積を覆い、地元の送電網と接続されているそうです。1日の平均交通量は車両約2000台で、パネルの耐久性がテストされるそうです。理論的にはフランスは国内の既存道路数百万キロのうち4分の1だけをソーラーパネルで覆えば、他国に依存しないエネルギー自給国になれるそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3112296
http://www.afpbb.com/articles/-/3112296