米国疾病対策センター(CDC)は先月20日、16州で53人が大腸菌に感染した事態を受けて、一般家庭や飲食店などに対し、ロメインレタスを食べないよう呼び掛けたそうです(AFPBB NEWS)。CDCは、アリゾナ州Yumaとその周辺で生産されたあらゆる種類のロメインレタスについて警告しており、公式ウェブサイトで「アリゾナ州Yuma産でないことが確認できない限り、ロメインレタスを食料品店などで買ったり飲食店で食べたりしないように」、「産地が分からないロメインレタスはすべて処分するように」と呼び掛けたそうです。CDCによると4月21日現在、死者は報告されていないが、31人が入院しており、うち5人は腎不全を発症したということです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3172013
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