地球上に落下した月の隕石から、月の地下に大量の氷が埋蔵されている可能性を示す鉱物を発見したという発表があったそうです(YOMIURI ONLINE)。その鉱物は「モガナイト」。生成するのに水が必要とされるそうです。研究では、アフリカ北西部に1万7000年前に落下したとされる月の隕石を分析した結果、モガナイトを発見。隕石は、彗星などが月に衝突した際に舞い上がった月の地中深くの岩石を含んでいると考えられ、モガナイトの含有量から岩石1立方メートルあたり18・8リットルの水分があったと推定。月の地下は低温なため、氷の状態で存在する可能性があるということです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180503-OYT1T50002.html?from=ycont_top_txt
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