米航空宇宙局(NASA)は先月26日、2023年の月周辺への有人飛行を目指して開発中の次世代宇宙船「オリオン」の試験機を、ジョンソン宇宙センターで報道陣に公開したそうです(YOMIURI ONLINE)。オリオンは開発中の大型ロケット「SLS」に搭載され、19~20年に無人での打ち上げ試験を行い、23年には飛行士を月近くに送り込む予定だそうです。4人乗りで底部の直径は5メートルと、1960年代~70年代のアポロ宇宙船(3人乗り)よりひと回り大きいそうです。公開された機体は来年4月、打ち上げ時に異常があった場合に備えた、宇宙船をロケットから切り離す試験に使うそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180427-OYT1T50121.html?from=ycont_top_txt
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