中米コスタリカは4年連続で、国内電力の98%以上を再生可能エネルギーによる発電で賄ったそうです(AFPBB NEWS)。コスタリカ電力公社(ICE)が発表した声明によると、2018年の国内の化石燃料発電所による発電量は全発電量のわずか1.44%にすぎなかったそうです。主要な発電源は河川水力で、国内電力需要の73.87%を供給し、次いで風力(15.6%)、火山地帯の地熱エネルギー(8.38%)。コスタリカでは2018年、国内の化石燃料発電所を使用しない日数が年間300日に達し、化石燃料発電所は5月17日を最後に使用されていないそうです。ICEによると、再生可能エネルギーによる発電量が最も多かった月は10月で、976.78ギガワット時に上ったということです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3203578?cx_part=top_category&cx_position=2
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