ラットの体内で異種のマウスの腎臓を作ることに成功したという発表があったそうです(読売新聞オンライン)。研究では、マウスの受精卵から、様々な細胞に変化できるES細胞を作製。このES細胞を、遺伝子を操作して腎臓を作れないようにしたラットの受精卵に注入し、別のラットの子宮に戻したそうです。その結果、生まれたラットの腎臓が、マウス由来の細胞でできていることを確認したということです。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190206-OYT1T50004/
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190206-OYT1T50004/