Kearseの体重

　特にニュースは無いので、いくつか書き忘れていた事でも書いてみます。

　登録上265ポンドのJavon Kearseはキャンプ終了の時点で245ポンドだったみたいです、元々スピードアップの為に登録よりも軽い250ポンドで例年プレイしているからベストの状態に近いと本人は言っているようですが、プレシーズンゲームでの動きの悪さは8ミリオン残るゴーストの問題が無ければ即カットだろうと酷評されています。Andy Reidは勘が戻れば去年の2試合で3,5サックした状態に戻れる、少しも衰えてなど居ないとKearseをかばっていますが、あまり期待したい方がいいかもしれません。
　どちらにしろ、今シーズン終了後に6,1カットと同じ処理を3月カットにも適応する特例を使って放出するのはほぼ確定しています。Cris GocongのDE復帰（LBで使えないから）来年もLBを上位指名になるような気がします。

　6巡指名でファイナルカットに生き残れなかったCB Rashad BarksdaleがKCにウエーバーで拾われ53人枠に入ったようです。キャンプ・プレシーズンゲームとCB6番手の扱いだったBarksdaleですが、スピードとINT能力は有るようですし4番手のCB辺りでひたすらINTを狙えるように自由に使ってあげれば面白い存在かもしれません。開幕直前に解雇＞PS降格で1年育ててみようか、と言う前提の上で獲得したような気がするのですけど。

　久しぶりのチーム復帰（と言っても去年のキャンプには参加していましたが）J.R Reedですが、NYGをカットされた事に違和感を感じます。NYGはプロボウル級のFS Will DempsをIR登録していますし本来Sの層は薄い筈です、そこで7巡指名のルーキーMichael Johnsonに蹴落とされる形でのカットですからNYGコーチ陣の評価がかなり低かったと考えるべきでしょう。最初からリターン専用でNYGに入ってカットされたのかもしれませんが、それはそれでNYGを捨てられた選手を使う事になります。Reed獲得は再起不能といわれた選手の復帰と言うちょっといい話ではありますが、能力面で考えれば喜ぶべきではないです。