昨年12月5日、生徒募集のため宮城県南三陸町立志津川中学校を訪問しました。
その時、菅原校長先生から「志津川中学校 245日の歩み」という冊子(写真)をいただきました。
震災のあった3月11日から中学校は避難所となり、生徒や避難民550名以上が避難所生活となりました。
先生方は約半月間、長い人で約1カ月間、避難所になった学校に泊まり続けたそうです。
この冊子には、志津川中学校職員の皆様と生徒が震災後、245日間をどのように過ごしたか克明に記録されていました。
新聞記事、学級通信、学年通信、学校通信、職員室通信、各先生のプリント類が129ページに、時系列に収録されています。
巨大地震と津波に襲われ、学校が避難所となった時、どんな問題が発生するか、問題解決のためどんなことをしたか、参考となる貴重なものばかりです。
南海トラフ巨大地震の被害想定が明らかになって、静岡県内の学校でも具体的な対応が求められることになります。
このような冊子があることを、学校関係の多くの皆さんに知っていただき、防災に役立ててもらいたいと思います。
菅原校長先生、本当にありがとうございました。
志津川中学校の皆さんの貴重な体験、思いを多くの人に伝えたい!
その時、菅原校長先生から「志津川中学校 245日の歩み」という冊子(写真)をいただきました。
震災のあった3月11日から中学校は避難所となり、生徒や避難民550名以上が避難所生活となりました。
先生方は約半月間、長い人で約1カ月間、避難所になった学校に泊まり続けたそうです。
この冊子には、志津川中学校職員の皆様と生徒が震災後、245日間をどのように過ごしたか克明に記録されていました。
新聞記事、学級通信、学年通信、学校通信、職員室通信、各先生のプリント類が129ページに、時系列に収録されています。
巨大地震と津波に襲われ、学校が避難所となった時、どんな問題が発生するか、問題解決のためどんなことをしたか、参考となる貴重なものばかりです。
南海トラフ巨大地震の被害想定が明らかになって、静岡県内の学校でも具体的な対応が求められることになります。
このような冊子があることを、学校関係の多くの皆さんに知っていただき、防災に役立ててもらいたいと思います。
菅原校長先生、本当にありがとうございました。
志津川中学校の皆さんの貴重な体験、思いを多くの人に伝えたい!
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