静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

授業がスタート

2019年04月12日 09時25分11秒 | 授業・講演

入学三日目となりました。
最初の航海術の授業は生徒の海での経験を話してもらうことからスタート。
一学期の授業は講義室で行います。
これが昨年の様子。



今年は生徒が増えたので、講義室に入りきれません。
そこで研修室を使っての授業です。
講義室に入りきれないことは私も想定外でした。
今思えば、20人でギリギリでしたね...
ほんとに、やってみないとわからないです。


そして体育の授業。
バスケットとサッカーをしました。
サッカーで定員以上になるのは何年ぶり?
ところで、ことし最年長の滝本くんと、体育の先生が同級生であることが発覚
お互い、ビックリの出会いでした。



学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
今年度の見学会の日程をご紹介しています。

 園長のつぶやき
昨日、焼津漁協と小川漁協の共催による海上安全祈願祭に行ってきました。
何十人も呼ぶ僧侶に、毎年驚きです。
これも漁師が自然にはあらがえないことを知っているからです。
この式典が始まったのは1964年。
もう50年以上続いています。

とは言っても、現代の漁師は安全を神頼みにはできません。
遠洋漁船には気象衛星の情報も入ってきます。
気象そして、船の構造を理解し、危険を回避することが必要です。
だから大型船には、「船乗りのとしての技術を身につけた海技士」の乗船が義務づけられているんです。

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