10月7日
富士山世界遺産センターと水産・海洋技術研究所富士養鱒場を見学しました。
〇富士山世界遺産センター
入り口から螺旋スロープを登りながら展示を楽しむ構造をしています。
このため、富士山を疑似的に登山しながら、展示内容を学べる仕組みとなっています。
展示内容は、火山、信仰、芸術、自然環境など富士山の魅力をわかりやすく解説しています。
センターは、富士山本宮浅間大社の参道わきにあり、大きな鳥居が目印です。
外観は、富士山を逆様にしたような建物で、建物と水面に映る姿とを楽しめるものとなっています。
富士宮を訪れた際には、是非とも見学したい施設です。
〇水産・海洋技術研究所富士養鱒場
昭和8年に開設した鱒類養殖を中心に研究や技術などの普及を行う施設です。
対応していただいた飯田場長と冨山さんにごあいさつ。
ニジマスの孵化したばかりの仔魚や餌を食べ始めたばかりの稚魚をみました。このサイズの魚は、養殖場でないとみることができないものです。
配合飼料を池の魚に与えています。
併設されたマス釣り場で、マス釣りをしました。
飯田場長、冨山さん、お忙しいところありがとうございました。
今回の視察は、漁業から少し離れた内容の見学となりました。
広い視野を持つことはとても重要なことですので、たまには文化的な側面などからみた富士山や養殖業について学ぶ機会も良かったのではないでしょうか。
生徒諸君!楽しめましたか?
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