神田日勝と同世代を駆ける独立展所属作家及び関係作家の作品を展示
という副題がついている絵画展。
独立美術協会は、佐伯祐三や前田寛治の「1930年協会」が発展的に解消して、1930年に旗揚げし、翌31年に第1回独立展を開きました。
その後、非日展系の有力団体公募展の一つとして、多くの画家を輩出してきています(ちなみに、彫刻などの部門はなく、絵画だけです)。
一般的にはフォーブが多いといわれ . . . 本文を読む
北海道新聞などの2011年2月10日「おくやみ」欄によると、札幌在住の画家、赤石準一さんが亡くなったようです。
62歳、葬儀は終了しています。
赤石さんは、明快なカラーフィールドによる抽象画を描く方という印象が強いです。
かつて、北海道抽象派作家協会や、北海道現代作家展(会場は道立近代美術館)などに参加。近年は、さいとうギャラリーの夏と冬恒例の小品展にも出品していました。
昨年10月 . . . 本文を読む
00:00 from desktopxevo
フィリップ=ゴンザレス・トレスというと、第1回の横浜トリエンナーレを思い出す。全出品者のうち唯一の故人だった。彼の指示通り、銀色の包み紙のキャンデーが積まれていた。鑑賞者はそれを1個だけ持ち帰ってよいのだ。
00:00 from Janetter
わたしは、銀色のキャンデーの海に人差し指で筋を入れた。地図のつもりだった。どこのかはわからないけど。明 . . . 本文を読む