北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

峯田義郎「旅を続ける男」

2011年02月06日 23時44分05秒 | 街角と道端のアート
(承前)  函館・基坂にあるパブリックアート3点目は、峯田義郎さんの「旅を続ける男」です。  台座にあたる部分に 「人間(ヒト)は 何故 旅を続けるのだろうか」 と刻まれているそうです。  第一印象を、正直に書きますと 「けっ、グラサンなんてかけて、気取りやがって」 というものでした。  ただ、よーく考えてみますと、一般的な彫刻というのは色を表現できません。透明/不透明も同様です。  視覚 . . . 本文を読む

2011年2月、いまのところ1カ所

2011年02月06日 23時24分45秒 | つれづれ日録
 2月に入ってからは、中学校の入学前説明会があったりして、1日おきに会社に行っていた感じ。  自宅から、せがれが春から通う中学校までは1.5キロ。  歩いて20分ぐらいか。  4日は職場の飲み会。  11時ぐらいになったら帰ろうと思ってケータイを見たら、1時だった。  4、5日は久しぶりに朝のだるさがなかったが、6日朝はだるかった。  2日仕事をするとくたびれてしまう体なのかな。  5 . . . 本文を読む

【告知】ふゆ展 (2月8~13日)

2011年02月06日 21時21分21秒 | 展覧会等の予告
 札幌の豊平橋の近くにあるART-MAN Gallery(アートマンギャラリー)では、年4回、おもに若手を4、5人ほど集めたグループ展を開くのが通例です。  いつもは「秋展」「冬展」という表記なのに、今回ひらがななのは、どういうわけなのでしょう。  出品者は、谷内’CAZ’和美さん、山下敦子さん、中西弥生さん、野口耕太郎さんの4人。  谷内さんはこのグループ展ではおなじみで、絵画を制作します。 . . . 本文を読む

「活字離れ」より「手書きの文字離れ」の方が深刻だ

2011年02月06日 00時32分33秒 | つれづれ日録
 せっかくアクセスが増えている(5日も1463IPで史上3位。gooブログ全体で188位)のだから、多くの人に読んでもらいたいことを書こう。  テーマは、漢字の書体だ。  最近、活字の字体が正しい-という思いこみを持っている人が多く、活字の書体と手書きの書体が必ずしも一致しないことがあることを、わかってもらえない場合があり、いささか困っている。  パソコンの書体が、異体字があったりなかったりで . . . 本文を読む