2024年12月4日に巡ったギャラリーは3カ所

　社会復帰2日目。

　午前中は札幌彫刻美術館友の会の集まりで、エルプラザへ。

　続いて、ギャラリーエッセで「いつつがり 其の壱」。孫田敏さんの写真や、パッチワークキルト、絵画、インスタレーションなど珍しい取り合わせの5人展。8日まで。
　エッセミニギャラリーにも立ち寄り、上嶋秀俊展。平面インスタレーション。
「水のきおく」など近作は丸みを帯びたパーツが多かった印象がありますが、今回はほとんどが新作で、ふちがギザギザとしたパーツが大半。攻撃的な、とがった感じがします。21日まで。
　いずれも別項で紹介の予定です。

　ギャラリーエッセの両ギャラリーは、担当のいらはらさんが近く退職し、新たに袴田睦美さんが着任しました。
　袴田さんはこれまで大同ギャラリー、道新ぎゃらりーに長く勤めてきただけに、安心感を抱く美術家も多いのではないでしょうか。
　ただし、ギャラリー専従ではなく、不動産会社としての業務もあるので、たいへんそうです。

　南下して、北海道教育大学岩見沢校の文化施設HUGで、この日最終日の「油展」を見ました。
　Instagram にも書きましたが、幻想的・リアルな絵のほかにフォーブ調のざっくりした筆遣いの絵もあり、画風の幅が広かったという印象を抱きました。2階・ミニギャラリーのドローイング展もおもしろかったです。

　丸井今井札幌本店のそば屋「AZ」で、ミニ天丼と冷たいそばのセットで、遅い昼食。


　この日は朝から夜まで、えきねっとで乗車券・特急券を買うのに手こずり、かなり疲れたので、ギャラリー巡りは3カ所で打ち止めとしました。
　結局、JRのきっぷは買えずじまい。利用当日に駅で購入することにしましたが、なんだか釈然としません。