
北広島駅の構内にある大きな彫刻。1999年の作です。
ひざをかかえるようにすわる少女と、背後の森との対比が興味深い作品です。生命というもののいとおしさを感じます。
全体が風景のようなのも、従来の彫刻っぽくなくて、おもしろいですね。
作者の山本正道さんは京都出身、神奈川県在住の東京芸大教授。
ただし、父母が道内出身で、お子さんが酪農学園大に進学するなど、北海道との縁も深いそうです(北海道新聞2000年10月13日)。
また、同年に、旭川市が主催する中原悌二郎賞を受賞。
札幌の本郷新賞の審査員も務めているはず。
札幌・芸術の森野外美術館に「こだま」が、恵庭・ユカンボシ川河畔公園に「時をみつめて」が、とうや湖ぐるっと彫刻公園に「風の音'92」 が、それぞれ設置されているそうです。
全国的に有名なパブリックアートでは、横浜・山下公園の「赤い靴はいてた女の子」像があります。
ひざをかかえるようにすわる少女と、背後の森との対比が興味深い作品です。生命というもののいとおしさを感じます。
全体が風景のようなのも、従来の彫刻っぽくなくて、おもしろいですね。
作者の山本正道さんは京都出身、神奈川県在住の東京芸大教授。
ただし、父母が道内出身で、お子さんが酪農学園大に進学するなど、北海道との縁も深いそうです(北海道新聞2000年10月13日)。
また、同年に、旭川市が主催する中原悌二郎賞を受賞。
札幌の本郷新賞の審査員も務めているはず。
札幌・芸術の森野外美術館に「こだま」が、恵庭・ユカンボシ川河畔公園に「時をみつめて」が、とうや湖ぐるっと彫刻公園に「風の音'92」 が、それぞれ設置されているそうです。
全国的に有名なパブリックアートでは、横浜・山下公園の「赤い靴はいてた女の子」像があります。