北海道美術ネット別館

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2023年12月4~8日に訪れたギャラリーは9カ所

2023年12月09日 10時34分00秒 | つれづれ日録
 出勤前や昼休みの時間を活用して、それなりにギャラリー巡りのできた1週間でした。

 4日(月)

 道新ぎゃらりーで「In Harmonoy 二人のATSUKO の版画展」。
 クリスマス時期恒例の、彼方アツコさんと関川敦子さんの2人展。
 彼方さんは夢がテーマで「夢十夜」などの作品がありました。関川さんは擬人化したクマや象や猫が活躍するかわいらしい作。
 ところで、この版画展は道新ぎゃらりーで17回目ということですが
「来年どうするか、みんなに聞かれないですか?」
と尋ねると
「もう100回は答えた。ヤナイさん、いいギャラリー知らない?」。
 うわー、決まってないのかあ。

 隣室では、空豆倶楽部豆本展。
 いずれも5日まで。

 DO-BOX で写真展「北海道の鉄道風景 絶景の鉄路」も見ました。
 6日まで。



 5日(火)

 ビッセギャラリーで「CRAFT Kikuno の銀細工」(~6日)。
 伊藤紀久野さん、お元気でした。

 ギャラリー大通美術館で田中宏弥個展。
 新道展会員の油彩。
 10日まで。



 6日(水)

 さいとうギャラリーで「大石俊久陶展 表層より」「ORIE 風のとおりみち展」。
 大石さんはワイルドな陶のインスタレーション。
 ORIE さんは絵本原画やイラスト。

 スカイホールで「北玄12人展」。
 中堅の書道展。近代詩文書が多いですが、かなや漢字も。

 いずれも10日まで。



 7日(木)

 朝イチで、札幌市資料館で「旅のスケッチ展」。
 続いてコンチネンタルギャラリーに寄り、北海道版画協会作品展

 いずれも10日まで。



 8日(金)

 朝、豊平区西岡3の9の喫茶十字館で「亜野子展」。
 「ジュース どれにしようかな」といった人物の具象画と、藍や赤などの色斑が入り乱れる抽象画、孔雀の絵…など、全く異なる画風の絵が展示されているユニークな絵画個展。
 会場にステートメント類はないですが、おそらく札幌大谷の若手かと。

 
 これで12月に訪れたギャラリーは計17カ所になりました。


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