岬めぐり
この歌をうたっている人・・・「山本コウタロー」さんは、あの咸臨丸に乗ってサンフランシスコに行った・・・山本金治郎(浦賀奉行所出身で咸臨丸の乗り組み士官として乗船、機関長次席格として参加した)の曾孫にあたる・・・。それがどうしたん?と言われると、いや、どうもしないんだけれど。
さて、今年の流行語大賞が一日、発表された。と、新聞テレビで話題になっているが・・。
「AKB48」は、「あっかんべぇ・・・」かと思いきや、「akiba系」ちゅうやないですか。田舎系やと「INK48」、四国高松やと「TKM48」というやろうか。阿波の徳島は「TKS48」か・・。大阪難波で「NMB48」、名古屋の栄では「SKE48」っていうたかいね・・・。
「脱小沢」っていうのが「流行語トップ10」というのは意外やね。そんなのは「常識語」かと思ってたんやけれど・・。いまだに・・「小沢」が歩いてるんや・・。「せんごく」「かん」の時代にね。
「女子会」といわんでも・・ご婦人パワーは夜の町をセッケンしてまっせ~。それしに・・女子中学生か同窓会でもあるまいに、「女子会」ねぇ・・・。おいしいものある・・というたら、夜だろうが昼間だろうが・・「女子会」でっせ~・・・。さぬきうどんのお店でもねぇ・・・。
「食べるラー油」ねぇ・・。田舎では・・「軽油のにおうおにぎり」「灯油のかおりのおうどん」が一般的やったがねぇ・・。さすがに今では・・コンビニ弁当にペットボトル時代になったそうやけれど。なかなかに・・「食べるラ~油」は田舎では見かけることはないのやけれど。
「ととのいました」って、なぞかけに胸を張るほどのものでもないのやけんどもね。でも、何とか・・今日のブログを書き上げて、「投稿」ボタンをクリックする時には、「ととのいました~」という気持ちになることはあるな~・・・。
「~なう」はね・・。ツイッタ~をやらないもので、そこまでの気持ちにはならないし、「びょういんなう」とか、「点滴なう」「CTなう」「安静なう」「院長回診なう」っていうのも生々しくていけないね。
「無縁社会」っていうのは、唯一、実感する言葉。ここにいても、「改宗したい・・」「お寺から離れたい・・」などという相談を受ける。病院にいるから・・そういう心境になるのかも知れないけれど。「地縁」「血縁」からのわずらわしさから逃げたい・・という声を聞く。ま、こんなところで、お釈迦様のお話もできないけれど、病院代とか看護費用とかを考えていると、なかなかにご法事奉賛の出費もばかにはならんのだけれどもね。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。
まぁ、最初の頃の不安とか焦り。
やがて諦めとマンネリと言うか慣れと順応ってところでしょうかね。
とにかく、退院、おめで鯛釣りってもんで、クロダイでなく、真鯛であって欲しいもんですよね。
ところで、ブログの中の「なう」だけど、ラジコンのスポーツフライトをやっている
連中は、多分自分がスタントのパイロットになったつもりなのか「ハーフロール ウイズ ライトロール
・・・・・・ナウ!!」なんて感じで自分で気合入れてラジコン機を操縦してるから、まぁ病院なう
とか点滴なうなんかよりは幾分実用的なナウなんだろうけどもね。
低気圧が日本海を北進し南から強風が吹き入れるらしい。
毎年この頃にはこう言う事象がある見たいでんね。
ま、解放されたからと、いい気には絶対ならぬように。
けがしたり、リバウンドの大病にも成りかねぬから。
しばらくは、冬眠のガマのように過ごされよ。
なんてね。
・・、「なんとかナウ・・」というのは業務用語なんで、「クロッシング・ナウ」とか「パッセング・ナウ」というのは日常で使うんだけんど、「~なう」という言い方・・。「赤坂なう」とか「検査室なう」という・・甘えたような言い方がイヤやね。驚いたのは「どん判ドブ金」ツイッタ~やから単文処理で、「どんな判断?ドブに金を捨てるみたい!」みたいな簡略語。確かに私らも・・「b4」で、「ビーフォー」とか、XYLとか、73by・・とかやったけんどもね~。時代は回る・・・ってことかいね。
ま、慣れたら慣れたなりにやってくしかないね。でも、いつまでも傘をさしてもいられないし・・。
ま、病院もいいのだけれど、いつまでもはいられない。入院費もバカにはならんからね。30日で、10万円で50円のおつりしかくれんかった。