さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は25.3度から30.8度、湿度は86%から77%、風は0mから1mの東の風が少しばかり。明日の1日は引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
ドラマなんぞ見ない私だが、このタイトル、「百合子さんの絵本」という言葉にひかれて、ついつい眺めて(?)いた。
駐在武官という名のスパイ、情報収集というお話だったが、この女優さんが印象に残った。
私的には、この映画、セーラー服と機関銃とか、
戦国自衛隊とかで鮮烈な思い出があった。それから久しく顔なんぞ見なかったのか見たくなかったのか・・・。 昨年だかには、NHKの朝ドラの「あまちゃん」に出ていたのを眺めていた・・・
すっかりとおばさんからおばあさんになったなぁと思ったことだった。ドラマの中身はどうでも良かった。心震えるお話でもなかった。「で、絵本はどうなったん・・」みたいな印象が残った。
遍路札が終われば、今度は、歴史講演会の準備だ。主催団体の会長さんからOKをいただいたので、こういうお話をすることになった。その、スライドの作成に入った。
さて、ご案内の通り、8月1日は、親父の命日である。で、今年は前日の7月31日に祥月命日のお勤めをすることになった。私たち夫婦はあんまり興味がないのだが、次男のよっくんが熱心なのだ。昨年なんぞは、しわく広島で中学生に歴史講座をやっているのに、呼び戻されてお勤めをしたくらいなもんだ。
もう、46年も経てば、親父の思い出も悲しみもない。みんなで思い出を・・・と話しかけても「知らない・・」とか、「忘れた・・・」ということしかない。「寡黙だった」「働き者だった」くらいなものだ。
ま、本音のところ、仏事より食事が大事なんだ。昔から、このあたりでは「おきゃく」と呼んでいたが、故人を縁にして(ダシにして)食事を楽しんだもの。そういうことでもないと、人が集まらないし、ご馳走も出せなかったわけだった。
で、一緒に高知旅行をもくろんだ弟の「よっくん」と、いとこの「RRT(コールサイン)」に話を振ってみたが、二人とも覚えていないという。ふーん、そんなもんなんだ。やっぱり、64年は永いのか。64年前は遠いんだ。
おきゃくは12時前から始まって、延々と夜の9時過ぎまで続いたのであった。
この弟なんぞはマイクはなさーずで、歌いどおし。
で、今回、おきゃくをしたのだから、お盆のおきゃくはしないで済まそうと考えていたら、「お盆は昔から『盆礼(ぼんれい)』をするもんや」と言われた。
今日の掲示板はこれ。「人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。」というもの。アインシュタイン以降の物理学、宇宙論の第一人者、スティーブン・ホーキング博士の言葉である。幼少の頃から数学や物理学に才能を発揮していた彼は、17歳でオックス フォード大学に入学。その在学中に、筋萎縮症性側索硬化症という難病にかかり、大きなショックを受けた。しかし、博士の強固な意志と周囲の協力により、 精力的に研究を続けてきた。ケンブリッジ大学院の研究生として本格的な宇宙論の研究を始め、1960年後半に「宇宙にはブラックホールが存在する」 ことを示した。1980年代になってからは、宇宙の起源や量子力学が宇宙の運命に及ぼす影響について研究を開始。まだ、どうやって宇宙ができたかは解明 されていないけれど、博士の功績はじつに大きなものだといわれている。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。