さぬき市地方は梅雨前線の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は22.6度から26.0度、湿度は95%から88%、風は0mから1mの南南西の風が少しばかり。明日の7月1日は、梅雨前線の活動が弱まるため晴れるけれど、湿った空気の影響で昼過ぎから雲が広がり、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。(tenki.jpより)
梅雨の長雨の影響でわが家のすぐ東側を流れる二級河川「津田川」の音が賑やかになっている。
さて、香川県立図書館に寄贈する「新・塩飽小坂小誌」と「さぬき市の山頭火句碑を歩く」を準備しているのだが、山頭火句碑のファイルがない。パソコンは5台もあって、それぞれにハードディスクが接続されているのだが、そのどれの中身を見ても、「山頭火句碑集」のファイルがない。幸いに原稿が残っていたので、それで両面印刷を開始した。
しかしのかかし、この表紙やさぬき市マップ、裏表紙などのデータがないと表紙の印刷ができない。表紙をモノクロ印刷するのもだらしないし、これをスキャナーで読み込んでカラー印刷するのもおかしな話だし・・。
10時になったので、電気屋さんに行ってみた。ま、気分転換みたいなものだ。
先日の私の誕生日にギフトカードをプレゼントしてくれていたので、これで何か品物を買えたらいいなぁ・・という考えだった。
で、買ったのがこれ。携帯用のハードディスクである。ハードディスクドライブもお安くなったものだ。300ギガバイトでも5,000程度で買えるようになった。
それと、表紙用の厚紙の印刷用紙なども購入。
本文用のページ印刷はできあがった。
探しても見つからない表紙部分は、思い出しながら再作成。そして買ってきたばかりの用紙で印刷開始。ま、私の作ったデザインだから、そんなには難しいことはやっていない。
それらしく出来上がってきた。
これで、香川県立図書館に三冊(書庫用・閲覧用・貸し出し用)と、さぬき市図書館に一冊の計四冊。
小坂小誌は、県立図書館に三冊と丸亀市立図書館に一冊の計四冊である。
それが出来上がったら、買ってきたばかりのハードディスクに現在残っている全データ・全ファイルをバックアップする。しかしのかかし、今回の「山頭火句碑集」のファイルは見つからない。削除する筈はないのだけれど、いったい、どこに格納してしまったんだろうか。
今日の掲示板はこれ。「今から一年もたてば、私の現在の悩みなど、およそ下らないものに見えるだろう」というもの。サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson/1709年9月18日-1784年12月13日/男性)は、イギリス・スタッフォードシャー州出身の文学者・詩人・批評家・文献学者。「文壇の大御所」と称された人物であり、「英語辞典」の編集やシェークスピアの研究などで知られる。また、彼の有名な警句から”典型的なイギリス人”と呼ばれることも多い。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
サミュエル・ジョンソン (イギリスの詩人・批評家)の言葉らしい。何かを考えてイヤな気もちになった時、「このことは1年たったら忘れてしまうことではないか?」と考えると「忘れて(生活して)いるだろう」と思えることが多い筈である。どうせ1年後には忘れているようなことなら、今考えなくてもいいこと かも しれない。少なくとも、ちょっと力を抜いて考えたほうがいいのではないだろうか。どうせすぐに忘れてしまうことなのだから・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。