まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

寝転んで 空を見ている 鬼の面

2014年01月31日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。今日の気温はおかしなもので、夜中は15度、朝は11度、お昼が12度、夕方が7度と、右肩下がりの気温の変化。湿度はおなじく76%から53%と、これまた右肩下がり。風は3m程度の西北西の風。明日の2月1日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 さて、今日は快晴で寒くもなく暑くもないので、久々に県立図書館に行ってみた。借りていた本の返却もしたかったし、あちこちと風景も楽しみたいものだと・・・。

 

 今日は平日ということもあってか、図書館内はゆったり・・・としていた。駐車場もガラガラだったし・・・。で、お遍路関係の二冊の本を返却して、あらたに「法話」関係の本を三冊借りた。少しは本職のお勉強もしなければならんなぁ・・ということで。

 

 で、立ち寄ったのはここ。ここと云うても分からんだろうが、松松平藩主の菩提寺である「仏生山法然寺来迎院」という、法然上人ゆかりのお寺である。

 

 その法然寺の「二尊堂」が、去る1月13日の夜19時35分に出火して、240平方mの建物が全焼した。建物は二階建てで、一階部分が通路になっていて、お堂の中を通って、来迎堂や藩主たちの墓地である「般若台」に向かうようになっていた。

 

 これが以前の二尊堂。天井には「飛天像図」などもあったのだが、消失した。宝物などは別棟に保管されていて無事。けが人などはいないが、失火・放火の両面から捜査しているらしく、警戒線が張られて立ち入り禁止になっている。そのニュースはこちら

 

 この法然寺では創建以来、はじめての火災だということである。惜しい建物をなくしたものである。

 

 で、今日のお昼はここになった。法然寺境内にある「竜雲うどん」という一般店。ここも久しぶりだなぁということで入ってみた。

 

 今日のおうどんはこれ。「牛と温泉たまごのつけうどん」で600円。右のおうどんを左下のつけ出汁につけて食べる。食べ終わったら、このつけ出汁を左上のご飯にかけて食べるというもの。

 

 その後、讃岐一の宮、「田村神社」に寄ってみた。来週2月3日に行われる「節分祭(せつぶんさい)」の準備ができているのかなぁと覗いたまで。でも、ここ。来るたんびに石像とか鳥居とかが増えている。これでもか、これでもかと干支の動物なんぞが置いてある。

 

 これが「八咫烏(やたがらす)」という三本足のカラスである。日本神話において、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされるカラス(烏)である。一般的に3本足のカラスとして知られ、古くよりその姿絵が伝わっている。

 

 境内の梅もちらほらとつぼみや花をつけていた。春はそこまでだなぁという気になった。

 

 これは何かと問うならば、巨大な鬼の面らしい。黄色いモノがツノ、白いモノがメダマ。赤くて高いのが鼻である。これをどうやって使うかというと・・・、

 

 これは二年前のものだが、ここに「ひとがた」という紙に、自分の罪やけがれを移して、ここに貼り付けていく。最後にはこの鬼を「お炊きあげ」してお祓いをするものらしい。もちろん、ゲストを呼んでの豆まきも都合、五回も行われるらしい。鬼にとっては最悪の日になりそう。

 

 今日の掲示板はこれ。「本物の鬼は 人の面(めん)を被っている」というもの。誰しもそんなもので、やさしそうな人の顔だけれど、心の中は本物の鬼だらけだと思う。牛を食べ、豚を食べ、米を食べ、野菜を食べ、魚も食べる。子を殺す親もいれば、親を殺す子もいるし、体罰だ、いじめだと、平気で教え子を暴力でいじめる教師・・・。「ほんものの鬼は人の面を被っている」。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


水仙に 朝の寝坊を 見透かされ

2014年01月30日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は南岸の前線の影響で雲が広がり、雨が降っていた。気温は8度から13度、湿度は84%から70%。風は2mから1mの北北東の風が少し・・・。明日の31日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝から雨・・・ということで、今日は「晴耕雨読」と思ったが、そういう根気がなくなってしまって、開いた本を、また閉じた。

 

 この前から、デスクトップPCの「ガンダム号」の修復やら整備やらをやってきたのだが、おおむね、完動状態になってきたのだが、その際に見つけたこのCD・・・。「パーソナル編集長」という古いアプリケーションなのだが、実は、これ、一度も使ったことがないような痕跡が・・・。、当時には難しすぎて、手が出なかったのだろうと思う。そうか、「シリアルナンバー」が不明でインストールすることができなかったのかも知れない。全くの新品状態。

 

 雨だから・・・という訳でもないが、本棚を片っ端から調べて調べて・・・、ようやくに箱に入ったまんまのユーザーズマニュアルを発見して、そこに薄い字で印刷されている「シリアルナンバー」を発見した・・・。それで、早速にインストールして起動してみた。

 

 で、マニュアル片手に・・・チラシを作ってみた。最初は機能や操作方法になじめずに苦労したが、午前中かかって、ようやくポスターが完成した。芸の細かやかなソフトだが、本格的なチラシやポスターが作れそう・・・。

 

 二月下旬には、「イギリス士官レキ研究会」の研究報告会の準備で、チラシ・ポスター、報告会用パワーポイントの完成、配布用資料の作成なんぞをやらねばならない。どのソフトがいいものかとあれこれやってる最中なんだけれど・・。

 

 ワード、エクセル・パワーポイントなどを試してみて、パワーポイントの「描画機能」が優れているかなぁと思っていたのだけれど・・・。

 

 で、それならばと、次には新聞を作ってみた。習うより慣れろ・・だなということで。

 

 なかなかに手順が覚えられず、何がなんだか分からぬままに、とにかく、マニュアル通りにやってみる。

 

 一応、形にはなっているのだが、なんとなくおかしい・・。でもまぁ、なんとなく使えそう・・・という雰囲気にはなってきた。コツさえ覚えれば、案外と楽しい新聞やポスターができそうな気がしてきたというところ。

 

 さて、例の(例の・・が案外と多くて、どれがどれやら・・)東京の「文芸社」という出版社からのお話なんだが、向こうさんは「狛犬」という分野が珍しくて、みんなが読めるような狛犬のお話にしたいらしい・・。でも、私は讃岐の狛犬しか知らないものだから、「さぬきの狛犬」版を全国展開してもなぁ・・という気持ち。

 

 誰でもが読めるような狛犬の本を作るとなると、数年スパンのお仕事になりそう。そんな余裕はないなぁということで、今回のお話は一応の「棚上げ」になった。私の今やっているような本には全く興味がないそうで、あくまで「狛犬」というのだから仕方がない。ま、私が持ち込んだ話でもないので、さっぱりと忘れることにしよう・・・。

 

 奥方のけいこばぁは、「印税生活ができるわよ~」と、有頂天になっているので、しばらくは黙っておくことにしよう・・・。いやぁ、内心は「新手の振り込め詐欺かなぁ・・・」という不安もあったものだし・・・。勝手に本を印刷して、それを送りつけられてきて「一千万支払ってくれないと困る!」なんて云われたらどうしようか・・・などと・・。

 

 今日の掲示板も「鬼」に関する言葉から。「福は内にあり 鬼も内にあり」というもの。袖書きに、「福を外に求め、鬼を外に見いだす限り、安住の地はない」とある。ものごとには裏と表があって、表は福に見えるのだが、裏は鬼に見えるもの。財産は福のように見えるが、それを持ったがために「盗まれはしないか」「泥棒がやってこないだろうか」と猜疑心が起きてしまうと、財産もまた「鬼」になる。「病気」は悪で、鬼のように見えるが、「一病息災」で、自覚して生活すれば「福」にも見えてくる。「福」も「鬼」も表裏一体なんだよ・・ということが、古いお経の「涅槃経」という経典には書いてあるそうだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


蝋梅に 見果てぬ夢を 隠される

2014年01月29日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で夜は雲が広がるらしい。気温は3度から10度、湿度は82%から60%。日陰では朝霜も見られたが、暖かい春のような気候だった。風も穏やかで1mから2m程度。明日の30日は、前線の影響で朝から昼前にかけて雨が降る見込みらしい。

 

 で、今日は天気もいいものだから、どこかにお出かけしなくては・・・。と、云うのも、連日、我が家に引き籠もってパソコンばかりをいじっているせいか、眼がおかしくなってきたし、おつむもおかしくなりつつある。たまには気分転換も必要だなぁと云うことで・・・。

 

 で、我が家から県道津田川島線を南下して徳島県に入り、阿波市市場町に向かって走る・・・。で、着いたのは四国霊場10番札所の「切幡(きりはた)寺」。深い山中に古城のように建っている古刹である。

 

 そこから、9番法輪寺、8番熊谷(くまだに)寺へと巡る。

 

 この本堂の奥に、ご本尊の「千手観音菩薩立像」が開帳されている。四国霊場開創1200年記念ということで。金ぴかのご本尊さまがじかに拝観できる。本当はどことも、撮影禁止になっているのだが、ご本尊が見えない程度に・・・。

 

 第七番の十楽寺。札所の中には、こうした竜宮門のあるお寺が幾つかある。普通の仁王門、毘沙門天と多聞天の「二天門」などもあるので、山門観察も見所の一つ。ここのご本尊は「阿弥陀如来」だった。大手を振って「南無阿弥陀仏」を唱えてきた。

 

 第六番安楽寺は「境内撮影禁止」の立て札があったので、のぞいてきただけ。第五番の地蔵寺、第四番の大日寺も境内をぐるりと回ってみただけ。五百羅漢は有料だったので立ち寄らなかった。

 

 これは地蔵寺の山門脇にあった俳句の碑。札所には、こうして俳句や短歌なども奉納されている。山頭火の句が多いかなぁと思った。こうした、句碑や歌碑を見るのも楽しみの一つだ。

 

 第三番の金泉寺も広い境内だった。山門の仁王像を見て回るのも一つの楽しみ。この仁王さんは比較的新しいものだなぁと思った。

 

 これは、二番札所の御朱印。一般的には「納経印」ともいう。向かって右に「奉納」、真ん中にご本尊のキリークと本尊名の「弥陀如来」、左下にお寺の名前、ここでは極楽寺と書いてある。

 

 そして、四国霊場一番札所の「霊山(りょうぜん)寺」。お寺の「多宝塔」を見るのも見所の一つ。ちなみに、四国霊場八八ヶ所中、五重塔があるのは、土佐の「五台山竹林寺」、讃岐の「七宝山本山寺」、「五岳山善通寺」、「補陀落山志度寺」の四ヶ所だけだと云われている。

 

 ま、私の場合、お寺にはお参りするが、お賽銭はあげない、納経もしない。ご朱印も頂かない。礼拝合掌はするが、お寺の歴史や縁起を調べたり、お寺の特徴。特質を調べるのが目的。お勉強としてのお寺詣りではある。

 

 だから、こういう人にも注目をする。これは、お遍路の衣装装束を販売するお店のマネキンさん。こういう人があちらこちらにいるので、それを見るのも楽しみの一つ。日に焼けてひびわれしていたりするのが、いつの間にかきれいになっていたりする。

 

 云うと云わないと、四国霊場の札所には見所一杯、たからものいっぱいなのだ。今年は、四国霊場開創1200年記念ということで、普段には見られない宝物がいっぱい見られる好機だと思う。ぜひとも、四国においでなさいまし。

 

 ときには、こうした思いがけないアートにも出会えると思うから・・・。

 

  今日の掲示板はこれ。相も変わらずの「鬼」シリーズ。「心中にひそめる鬼はいかに追う」という富安風生さんの言葉。富安 風生(とみやす ふうせい)は、明治18年(1885) -昭和54年(1979)は、日本の官僚でもあり俳人でもあった。本名は謙次。高浜虚子に師事したこともある。節分の豆まきなどで、「鬼は外、福は内」と豆をまいて鬼を追い払う行事があるが、いくら大声で怒鳴っても、いくらたくさんの豆をまいてみたところで、この私の心のなかに巣くう鬼をどうやって追い払えばいいのだろうか・・・」という句であろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


こうやって 消えてゆくのか 霜柱

2014年01月28日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、夕方からは曇ってきた。気温は-2度から12度、湿度は62%から50%。風は4mから1mで南南西の風が弱く強く・・・。松市内でヤブツバキの開花がは観測されたそうで、平年より13日遅く、昨年よりかは30日早いのだそうだ。夕方からは、気圧の谷が近づくため次第に雲が広がり、雨の降る所があるらしい。明日の29日は、高気圧に覆われて、概ね晴れる見込み。

 

 今日は氷点下2度と云うことで、久々に霜柱を踏みしめて歩いた。いや、毎年、霜柱はできているのかも知れないのだけれど、久々の霜柱の感覚だった。犬の飲み水もすっかりと凍っていて、逆さにしても水は一滴もこぼれなかった・・・。

 

 朝の間、いつ、ぽっくりと逝くかも知れないので、手近な所から片付けておこうと、文書・ファイルの整理をして本棚をすっきりしようかと思って作業を始めたが、結局の薬局で・・・。

 

 たった、これだけしかゴミは出なかった。ファイルを外して、また、別のファイルにとじ直したりして・・・、なんということはない、重複した書類をはじき出しただけだった。でも、こうした書類はどうすればいいのだろう・・・。燃えるゴミかな、資源ゴミかな、左のモノは古雑誌でもいいと思うが・・・。

 

 さて、今日はけいこばぁのご用事で、さぬき市鴨部(かべ)にある「さぬき市生涯学習館」にやってきた。ここで、「JA鴨部支店婦人部」による「茶和会(さわかい)」というものが開かれている。年末年始によく働いたおかあさんがたを慰労する集会で、ぜんざいや抹茶・コーヒーなどのおもてなしと演芸があるのだそうだ。

 

 なかにはおとうさんもたまに居た。で、「大正琴」の演奏、幼稚園のダンスなどが行われた。元気の飛び跳ねるこどもたちに、「かわいいのぉ」「かわいげなのぉ」の声が飛び交った。

 

 その後には「新舞踊」という日舞の舞なども披露されて・・・。皆さん、それぞれに、公民館活動とか、生涯学習とかをやっているんだ・・。

 

  で、今日のメイン・イベントのファッションショー。奥方のけいこばぁの先生が、この学習館で洋裁教室をやっている。その生徒さんの縫った洋服を着てのファッションショー。多くが、タンスの肥やしになっている和服を、「リ・ユース」しての洋服に縫い上げたもの。

 

 でも、会場の照明が暗いのと、外が明るいので、いい画像にはならなかった。どうにも室内の撮影は慣れていないというか、むつかしいなぁと思った。こういう場合には、デジタル・ビデオ・カメラが必要だなぁと思った。

 

 この右端のマイクを持った女性が、その洋裁の先生。ショーが終わって、舞台に整列して、中央通路を通って、じかに作品を見てもらう流れ・・・。

 

 そうそう・・・、年末に連絡のあった「文芸社」。要望のあった「丸亀市の狛犬」ほか二冊を送ったけれど、とにかく、一冊も欲しいと云われなかった「丸亀市の狛犬」。余って困ったから、丸亀市の図書館や飯山の図書館などに送ったのだけれど、「それを本にしたい・・・」と、云われても、おそらく、十冊も売れないと思う。

 

 私の本を作りたいのならば、私んちへ来てくれるか、東京まで呼んでくれて、面談して話し合わないとねぇ・・・。電話やメールだけでは話は進まないと思うけれど・・・。とにかく、「丸亀市の狛犬」とかの「狛犬シリーズ」は売れないと思うばかり。いくら、丸善がついているからとか言われてもねぇ・・。

 

 ということで、今日も節分にちなんで、「鬼」に関する、今日の掲示板はこれ。

 

 「人は迷って鬼になり 悟って仏となる」というもの。仏陀・釈尊の最後に語られた涅槃経には、弟子が釈尊、亡き後、何を頼りに生きたら良いのか?と質問したらば、「自灯明,法灯明」と、この二つに頼れと答えられた。

 最後の説法の訳文を紹介する。

「弟子たちよ、自らの灯火とし、自らをよりどころとせよ、
 他人を頼りとしてはならない。
 この法をよりどころとせよ、
 他をよりどころとしてはならない。
 教えの要は心を修めることにある。
 だから、欲を抑えて己に克つ事に勤めなければならない。
 身を正し、心を正し、言葉をまことあるものにしなければならない。
 貪ることをやめ、怒りをなくし、悪を遠ざけ、
 常に無常を忘れてはならない。
 もし心が邪悪に引かれ、欲にとらわれようとするなら、
 これを抑えねばならない。心に従わず、心の主となれ。
 心は人を仏にし、また、畜生にもする。
 迷って鬼となり、悟って仏となるのもみな、
 この心のしわざである。
 だから、よく心を正しくし、道に外れないように勤めるがいい。」

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


野も山も はや一月が 暮れかかる

2014年01月27日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は-1度から5度、湿度は78%から63%。風は2mで北東の風がときおり・・・。明日の28日は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方からは雲が広がり、夜には雨の降る所がある見込みとか。

 

 今日は天気がいいものだからと、ドライブに出てみた。かと云って、そんなにアテがあるわけでもないので、とりあえずは四国霊場87番札所の「長尾寺」さんに行って・・。境内をぐるりと歩いてみて、特に変わったこともないので、そのまま、88番札所の「大窪寺」に向かった。紺屋の白袴、医者の不養生、歯科医の虫歯、坊主の不信心・・・。

  

 で、向かったのがここ。さぬき市前山という地区にある「おへんろ交流サロン」という建物。

 

 正式には「前山地区活性化センター」と言い、四国八十八か所結願までのへんろ道沿いにある。ここを一般的に、「おへんろ交流サロン」ということで、江戸時代からの納札や納経帳など遍路に関する多種多様な資料を展示した「へんろ資料展示室」とおへんろさんの憩いの場である「交流サロン」がある。

 

 玄関を入った正面には、大きな四国の模型があって、四国霊場八十八カ所のランプが付いて知らせてくれる装置になっている。これを見ると、四国霊場の多くが四国の海岸線近くにあることがわかる。ここから「辺地(へち)」と呼ばれるようになり、それが後世になって「辺路」となり、「遍路」になったとされている・・・らしい。

 

 これは最近の納経帳。74番札所の「甲山寺」と75番札所の「善通寺」のもの。こうした、おへんろに関する資料がたくさん集められ、展示してある。

 

 お遍路文化・・・、お遍路の社会学、お遍路の民俗学的文化・・・というものを側面から調べてみたいと思っている昨今である。「お四国大学」とか「お四国病院」とかと呼ばれる「お遍路文化」。そういうものに興味が湧いてきたところである。

 

 ここからが最後の正念場。いくつもの峠を越えて、結願(けちがん)所を目指す「結願の道」である。昔は踏み分け道のような道なき道を踏みしめて歩いたもの。だから、沿道沿いには多くの遍路墓が建てられている。

 

 そんな命がけの「遍路」に駆り立てたものは何だったのだろうか・・・。病気だろうか、生活苦だろうか、対人関係だっただろうか。あるいは村を追われ、人をあやめ、または、不治の病に冒されて、死出の旅に出たものも多かったに違いない・・・。

 

 それはそれとして、今日のお昼はここになった。

 

 さぬき市兼割にある「八十八(やそば)庵」という一般店。お店の半分はおみやげ物屋さんで、あとの半分がうどん屋さん。裏手には宴会場までもあって、団体さんのお昼などにも利用されている。

 

 で、ここの名物の「打ち込みうどん」で800円というからお安くはないお値段。このままでは食べにくいから、おわんに移してお箸でたべる。

 

 お出汁もおたまですくっておわんに入れて食べるとおいしい・・。寒いときにはこれでこころまで暖まる・・・。

 

 午後からは、まだ、デスクトップPC・ガンダム号の修正作業をやっていた。ようやくにOffce 2010のインストールまでこぎ着けた。これでパワーポイントも使えるようになった。

 

 節分前ということで、今日も鬼に関する掲示板。「鬼というそろしきものはどこにある 邪見の人の胸に澄むなり」という一休禅師の言葉らしい。鬼は地獄に住むものと考えがちだが、その地獄なり鬼なりはどこにあるかといえば、みな、わが身、わが心の中にあるというのである。「邪見」はまちがった人生観や世界観のこと。身びいきや身勝手なエゴイスティックな人生観や世界観が地獄の世界であり、鬼の住むところというのである。
(松原泰道『一休さんの幸福論』より)

 

じゃぁ、また、明日、あえるといいね。


山茶花に 嬉しいことは 小声にて

2014年01月26日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で雲が広がっていて、時たま、みぞれや雨になることもあった。気温は8度から10度、湿度は87%から66%。風は2mから5mの北北西の風がすこしばかり。明日の27日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝方は大雨だったようで、あたりはずぶ濡れ状態だったが、九時を過ぎると明るくなって来たので、散歩がてらのドライブに行ってきた。連日、パソコンばかりいじっていたのでは、オツムもメダマも指先も精神的にも・・・おかしくなってしまいそう・・・。どうにか、ガンダム号は動き出したのでお出かけをしてみたという訳。

 

 ところが・・こんなお天気ではいい写真にはならない・・。太陽が出なければ画像はくすんだものになってしまう・・・。

 

  あちらこちらと走り回ってみたけれど、これという植物や動物にも出会えない時期。文具店を見て回ったり、ホームセンターを覗いて見ても、これというものには出会えない・・・。電機屋さんに寄って、新型のパソコンとかテレビとか、プリンターを見ても・・いまいち、こころが動かない。

 

 ものはついでだからと・・・少し早いお昼を食べる事にした。いつもの「笠堂や」というプチ・セルフのお店。さぬき市長尾という町にある。

 

 で、例によって例の如くの「しっぽくうどん」で380円(だったような・・・)。ほっこりとしたところでカエルことにした。なんとなく、曇った日には気分も乗らないというものだ。

 

 昼からはみぞれや雨になってきた。あたりが薄暗くなってきて・・・真冬だなぁと思うような天候に・・・。小学生の頃に、こんなくらい山道を通って帰ったことを思い出していた・・・。

 

   雨は降る降る まほろばの丘(おか)に
                        凡夫休め(ぼんぶやすめ)の 雨がふる
          雨は仏陀(ぶっだ)か 夜明けの光(ひかり)
                        それとも阿弥陀の お掬(すく)か
         風はゆくゆく 苦悩を超えて
                         漏(も)れて救わぬ ぬしの舟
          ええ 舟は大船(おおぶね) 櫓はお念仏(ねんぶつ)
                         声は住持の 心意気
          雨は降る降る 気はうす曇る
                        僧はゆくゆく 苦がかすむ 

 

 あ、先日に教えて頂いた「冬来たりなば春遠からじ」の言葉。その意味は、「厳しい冬がくれば、春はすぐその隣、人生の厳しい冬もいつまでも続くわけではなく、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えている。」ということらしい。

 

 イギリスの詩人シェリーの『西風の賦 (西風に寄せる歌) Ode to the west wind』の末句「If winter comes, can spring be far behind 」が語源由来だとか。「朝の来ない夜はない」の意味のことわざで、イギリスの17世紀のことわざ「夜明け前が一番暗い」や日本のことわざの「夜まさに明けなんとして益々暗し」にも通ずる所があるらしい。 

 

 「夜明け前が一番暗い」というのは、よく体感的に観じること。同じように「夜明け前が一番寒い」というのも、時期的には感じられること。

 

 さて、云うと云わんと、明日からは一月の最終週。あっという間の一月だった。ま、あああああ・・・くらいは云うたかも知れない。さぬき市の「ピカラ・光化工事」で「光1ギガプラン」ということで、インターネットは高速化されたし、ノートPCは無線化された。さぬき市の「おへんろつかさ養成講座」も終了証書も頂いた。しわく広島での「英国士官レキ研究会」の活動方針も決まった。宿題もたくさんいただいた。53年ぶりの小学校の同窓会もあった。光化工事の後処理で、デスクトップPCのリカバリ処理で一週間が費やされたのも最近のこと・・・。

 

 町のスーパーあたりでは、このようなものが見受けられる。来月三日が「節分」なのか・・。ということは、来月四日は「立春」ではないか・・・。まさに、「冬来たりなば、春遠からじ・・」だな。ま、そうは言うても、三月下旬の「お彼岸」までは寒いのだけれど・・・。

 

 節分には少し早いのだけれど、今日の掲示板はこれ。お友達のお寺にあったもので、「福願う 心の裏に 鬼の顔」というもの。本夛恵『いのちのことば ―南御堂掲示板から。いろんなことばを並べては消し、並べては消ししたこのことば。いまさら、あれこれ云わなくともいいと思った。この言葉通りなのだから・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね


無骨さを 真似ていきたい 霜の朝

2014年01月25日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。ときおり雲が流れては消えて行くのだけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で次第に雲が広がり、夜には雨が降るらしい。気温は3度から13度、湿度は56%から44%。風は2mから1mの東北東の風だった。明日の26日は、次第に冬型の気圧配置となるため、雲が広がり雨や雪の降る所がある見込みらしい。

 

 今朝も霜で白くなっていたが、気温が高くなったのか、あっという間に消えてしまった。ともかく、おだやかな春らしい一日にはなった。

 

 さて、新しいプロバイダーから、ココログのブログ開設のIDとパスワード、ホームページ用のIDとパスワードが送られてきた。ところが、操作方法とか、更新のマニュアルなんぞは添付されていない。まるで暗闇の中に手を突っ込むみたいなもの・・。マニュアルがないのならば、ピカラ(四国電力系列のプロバイダ)のホームページででも操作方法や転送場所なんぞを教えてくれても良さそうなもの。なんとなく不安な第一歩目。

 

 ま、ブログの方は、あれこれとやってきたので、マニュアルがなくてもなんとかなるのだけれど、やはり、新しいシステムは戸惑うことばかり・・・。

 

 もうしばらく操作してみて、どちらがいいのか決めなくては・・・とも思ったりして。最終は利用料金の問題になるのだけれど。それと、操作性と利便性も・・・。やはり・・8年もつきあってきたOCNが慣れている分、有利なんだけれど。

 

 でも、OCNにも容量制限というものもあるだろうし、そのあたりがどうなんだろうかと・・。そろそろ容量も大きくなってきていることだろうと思う。近年は画像が多くなってきているし・・。

 

 ということで、今日もパソコン三昧。午後からは雨になるという予報もあって外出はやめにしたのだけれど、とうとう、雨は降らずじまいだった。それに、弟のたっくんがやってきたこともあって、今日は我が家での「木村食堂」になった。

 

 午後からも、リカバリーを済ませた「ガンダム号」の、些細な修正やメールアドレスの追加や住所録の追加なんぞをやっていた。これも、やりだすときりがない。

 

 ということで、あっという間に冬の一日は過ぎてしまうのだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「あせりすぎちゃいませんか?人生は短距離走じゃないんですよ。」というもの。とかく、一月は行く、二月は逃げる、三月は去る・・・なとと云われる今頃、ついつい、焦ってしまうもの。でも、人生は70年、80年の長丁場。人生は短距離走じゃないんですね。「のんびり・・」なんては云わないけれど、肩の力を抜いて、大きく深呼吸して、息抜きも必要ですね。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


冬晴れは 犬に散歩を せがまれる

2014年01月24日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は-1度から11度、湿度は64%から39%。朝方は霜で真っ白けだったが、日中は暖かくて春のような一日になった。明日の25日は、はじめは晴れますが、気圧の谷や湿った空気の影響で次第に雲が広がり、夜には雨が降る見込みだとか。

 

 さて、デスクトップマシン「ガンダム」は相も変わらず文句ばかり言い続けてモノにならない・・。

 

 ときおり、こうした画面になってハングアップしまう・・・。それでまた、やり直しになったりしての悪戦苦闘・・・。

 

 でも、ようやくに「ガンダム」が復活した。それでもまだ、システムは本調子ではない様子。でも、一応はインターネットも電子メールも、ワードもエクセルも動くようになった。プリンターも起動できる。ここらで一休みしなくては・・・。

 

 で、懸案になっていた水中ポンプの捜索に出掛けた・・・。先日来の河川工事で、うちの水中ポンプがいなくなってしまっているのだ。あのブルーのホースが水中ポンプのもの・・・。

 

 スコップでそのあたりを掘ってみたら、すっかりと砂に埋まってしまっている。河川工事の時に、多量の川砂を下流に流したために、ポンプが砂に埋まってしまっている・・・。気にはなりながら、寒いし、水が冷たいもので我慢をしていたのだが、そのままではさびてしまいそうなので、暖かい今日を選んで掘り出してみた・・・。

 

 ゴミがつまらないようにカゴに入れて川の中に沈めてあったもの。これを家まで引き上げて水洗浄したら、ちゃんと動いてくれたので、ひとまず、OKになった。

 

 洪水対策用に、ブロックを少しばかりかさ上げして、我が家の宅地が流れないようにはしてくれたのだけれど、これでは川に降りて、作業することができなくなった。なんとも不親切な工事であることか・・・。ハシゴかステップかがないと、この堤防には降りられなくなった。

 

 今日も手抜きで、今日のお昼はここになった。さぬき市大川町にある「手打ちうどん・すぎもと」というプチセルフのお店である。

 

 で、例によって例のごとくの「しっぽくうどんの小」で、400円。今日は力仕事をやったので、おいしくうどんが食べられた。

 

 午後からは、メールソフトへのアドレス帳のインポート、ブラウザ(IE)へのお気に入りのインポート。これも、あちらこちらのHDDを探し歩いて、なんとかインポートが成功した。住所録ソフトへの住所録データのインポートにも成功した。これで、ほぼ、元の状態に戻ってはきたのだけれど・・・。

 

 肝心のOS(Vista)の一部が壊れているようで、IEのバージョンアップができないこと、パワーポイントが使えないことなどの課題が残っている。まぁ、時間をかけてじっくりと修復できたらいいなぁとは思っているのだが・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷ったままでは生きていけませんが 迷っていることがわかると 道は見えてきます」というもの。よく見掛けることばなのだが、原典出拠がわからない。暗闇の森の中や砂漠の中に迷い込んだらどうしようもなくなってしまうもの。焦れば焦るほどに進むべき方向がわからなくなってしまう。そのまま、アテもなく進んだら命の危険さえも出てくるというもの。

 

 でも、冷静になって、「自分は道に迷っている」と気づいたら、風のそよぎ、太陽の方向、水のせせらぎ、何からでも自分の進むべき方向性が見えてくる。問題は、「自分は人生に迷ってなんかいない」と思って付き進んだとき、どうしようもない泥沼に足を踏み入れてしまっているのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


ようように 日の暮れている ぼけの花

2014年01月23日 | 時にはぼぉっ~とする時

さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は0度から9度、湿度は78%から55%。風は2mから4mの北西の風が少し・・・。明日の24日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。 

 

 今朝も霜で白く輝いていたし、手水鉢の水もすっかりと凍ってしまっていた。朝方は冷たかったけれど日中は暖かくていい一日になって、久々にお布団も干してみた。

 

 今日も昨日に引き続いてのリカバリー処理。どうにもうまくいかずに何度もインストールしたりアンインストールし直したりと一進一退の作業が続いた。そんなことで一日が暮れた勘定になる。

 

 メールソフトだの住所録をインストールしては、再度、リカバリー処理に戻ったりと悪戦苦闘の昨日、今日。おそらく明日もそうなってしまうのかも。システム自体が壊れてきているのかなぁ・・。

 

  ま、とりあえず、通信環境を整えておくのと、文書作成と印刷機能があれば当面はいいか。それとHP更新ソフトの「ホームページ・ビルダー」と・・。

 

 一日中、このような画面を見ていると頭がおかしくなってくるし、目が痛くなってきてしまう。いい加減にどこかに落ち着いてくれないと・・・。

 

 おかげで、今日のお昼は食べ逃してしまった・・・。気が付けば12時をはるかに回ってしまっていた。これから食べても・・・と思うと・・・邪魔くさくなってしまって・・・。

 

 そうそう、昨日の続きだけれど、こんなものもあった・・・。

 

 湯たんぽ。私らが子供の頃には、この左のブリキ製のものが普通だった。右の陶器製のものは見たことがない。最近はプラスチック製になっているらしい・・・。省エネ・・・ということで、またまた、見直されているらしい。

 

 この白くて長いものも湯たんぽ。ここにはお湯を沸かせて、それをここに詰めて、毛布やぼろ布を巻いて暖房器具に使ったもの。朝になれば、そのお湯(水)で、顔を洗ったもの。

 

 ついでに、こんなものも・・・。学校や役場あたりでは、こういうテープレコーダーを使っていたような。隣の黒電話機も懐かしい・・・。私らは「600型」と呼んでいた。ダイヤルの速度の速いものは「600A2」、遅いものは「600A1」と呼んでいた。[A]というのは自動という「auto」だった。つまりはダイヤル式だった。

 

 過日、松の栗林公園で白梅の開花が観測されたというニュースがあった。日当たりのいい梅園では、ぽつぽつと梅の花の開花が見られるようになった。

 

 これからが冬本番の二月になるのだけれど、草木は着実に季節の移ろいを見せてくれている。実にけなげだなぁと思ったりする昨今である。

 

 今日の掲示板はこれ。「真の礼儀とは 人を尊ぶ心を 形にあらわすことである」というもの。最近のコンビニとかファーストフードのお店などで、言葉やお辞儀は丁寧だけれど、人を尊ぶ心がこもっていないから、まるで機械仕掛けの人形のようで、ちっとも嬉しくもないし、ありがたくもない。マニュアル通りの挨拶は「礼儀」とは言えないような気がする昨今でもある。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


あれこれと 迷ってばかりの 黄水仙

2014年01月22日 | 時にはぼぉっ~とする時

 四国地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷や寒気の影響で山地を中心に雲が広がっている所があった。気温は2度から5度、湿度は89%から53%。風邪は3mから5mの北北西の風だった。明日の23日は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

  

 昨夜だか今朝だかに少しばかり冷え込んで雪になったらしいし、路面凍結ほかで、県内の交通事故は260件もあったらしい・・・。少しの雪や凍結で、雪慣れしていない香川県民は事故ったり、滑って転んだりで大騒ぎ。雪や凍結になれていないのだ・・・。

 

 だから、数キロも走れば、事故車があちらこちらに・・。「なんで、こなになるん?」と思うような事故が多発。おまわりさんも事故処理に大わらわだった・・・。

 

 さてだ・・・。さぬき市の「光化工事」によって、我が家は光1ギガタイプになったのだけれど、そのことで不要になったNTTのADSLモデムを返還してください・・というNTT関連会社からの依頼があって・・・。

 

 それを郵パックで送ったが、なんだか、無駄なことをするものだなぁと思った。自分がやっている間は、「それが当然なお仕事だとは」思っていたのだけれど・・・。

 

 郵便局から戻ったら、空き瓶の処分。年末年始の間に貯まった空き瓶類を集落の集積場に運んでおいた。主夫もなかなかに忙しいものなんだ・・・。

 

 で、ほっとしたら、けいこばぁが戻って来て、「ねぇ、おうどんに行かない?」というもので、しぶしぶ。ここにやってきた。ここは11時を過ぎると混雑するようなお店。12時前だったのでしぶしぶだったのだが、たまたま・・・車の数が少なかったので、ラッキーとばかりにお店に入った。

 

 で、毎度ながらの「しっぽくうどんの小」で、350円。お野菜がやわらかくてまろやかでおいしかった・・・。

 

 その後は、12時の食事時間になったので芋を洗うような混雑になったので、早々に私たちはお店を出たものだった。

 

 さて、午後からが問題となった。ノートパソコンは無線LANで快適に動くのだが、デスクトップのSOTECのマシンが動作が鈍い。光化されてもネバネバ・バタバタ・・・。まるで動かない。これでは光化したって意味がないじゃないか・・・ということで、大掃除をすることにした。

 

 リカバリーってやったことあります??とにかく、初期の出荷段階までに戻ってしまって・・・。メールやインターネットのバックアップやエクスポートなんぞをやったのだけれど、それを復元できないし、インポートもできなくなって。バージョンが古すぎるのやろうか・・。結局の薬局で、真っ白けのパソコンになってしまって、一から設定のやり直し。

 

 ワードだエクセルだのなんだのとインストールすると、明日中かかってしまうのかも。エライことになってしもうた。

 

 今日の掲示板はこれ。「恥を知るものは恥かかず 口を閉じて目を開け」というもの。これも、誰のどういう言葉だか、わからなかった。ま、いらぬことを云わずに、しっかりと目を見開いておれば恥はかかなかろうと云うことだろうか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


行き暮れて 雪の夜長は 酒が友

2014年01月21日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は太平洋側では晴れている所がありますが、瀬戸内側を中心に寒気の影響で雲が広がり、雨や雪の降っている所があった。天候は晴れたり曇ったり、雪が降ったり雨になったりと忙しい一日になった。気温は1度から5度、湿度は80%から52%。風は1mから5mの西北西の風だった。明日の22日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、明け方にかけて雷を伴い雪の降る所がある見込みらしい。

 

 昨夜は三男のたっくんがやってきて酒盛りになった。市民劇場に仲代達也さんらが公演にやってきたとかで、けいこばぁと観劇に行っていたとかで・・・。だから、日曜の同窓会、月曜の酒盛りとで、今朝はさすがに身体が重たかった・・・。

 

 さてだ。さぬき市の光化工事の最後は「メール設定」と「無線LAN化」。パソコンのWEB切り替えは私がやったのだが、どうにもメールアドレスの設定ができない・・。OA推進課でバリバリやってきたのに、アカウントの追加がうまくいかない・・。で、プロが無料でやってくれるというのでお願いすることになった。趙さんという中国人らしい方がやってきて設定をしてくれたのだが、Windowsメールで、ピカラというプロバイダー用のアカウントを設定した。「シュリケンはわかりません・・」という。ノートPCは無線LANになったし、メールは、Windows Live メールになった。本当はSyuriken(手裏剣)がいいのだけれど・・。

 

 ふと、県立図書館で借りていた本の返却期日が明日まで・・というのに気づいて、雨の中を高松市林町まで行ってきた。

 

 この頃には雨も上がっており、寒いと云うこともあってか、大勢の利用者さんがいた。珍しいことだ。

 

 これを返して・・・。

 

 またまた、お遍路さんの本を借りてきた・・・。懲りないことだし、飽きないことだ。

 

 で、その帰りにここに寄った。さぬき市大川町にある手打ちうどん「すぎもと」というセルフのお店。

 

 久々に「しっぽくうどんの小」で400円。あつあつの卓袱うどんで身体が温まったような気になった。

 

 ものはついで・・・ということで、さぬき市歴史資料館に寄ってきた。近くの「津田古墳群」が国指定の史跡になった・・という重大ニュースを聞いて、その関連資料を見学に寄ったのだが、どうにも、時期的にこんなものばかりに目が行った。これは「やぐらこたつ」と云った。

 

 こちらは瓦焼き風の「番屋こたつ」こどもの頃には、この中に炭火を入れて暖をとったもの。

 

 こういうこたつもあった。これはふたが明くようになっていて、炭火を入れるものだった。

 

 これは「船ごたつ」というもので、いくら傾けてもどんな方向に向けても炭火がこぼれない・・というものだった。

 

 家に戻っても、メールの設定ばかりをやっていたが、今までの「h-kimm2」というアカウントの受信は可能なんだが、送信ができなくなった。いつかは、このアカウントも廃止しないといけないのだが、その期限に困る。今年の三月末までにしようか。問題は、このブログとHPも、OCN上にある。いつかは「ピカラ」に切り替えないといけないのだが、そこは思案のしどころだな。

 

 今日の掲示板はこれ。「苦労を愚痴の種にするか苦労を人生の師と考えるか それを決めるのは自分」ということば。私は・・「苦労をブログのネタにしつつ、人生の師を考えたいなぁと思っているが、これまで続けてきたこのOCN上のブログを閉鎖するのも忍びないなぁとは思いつつ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


ロウバイに 朝のしずくや 車いす

2014年01月20日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 四国地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は―2度から12度、湿度は74%から46%。風は3mから1mの北東の風が少し。今日、松の栗林公園で白梅の開花が観測された模様。平年と同じで昨年より15日早いとのこと。明日の21日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、夜遅くには雪や雨の降る所がある見込みとか。

 

 今日は24節気の一つで大寒。もっとも寒さが厳しいころだと云われているが。

 

  これは、今日の掲示板ではない。「寒しばれ 暦の上で大寒の 声を聞いたら  春あと少し」というもの。遙か昔の小学校の時、「寒い」を使った言葉で思いつくもの」という先生の問いに「大寒!」というと、「代官は違います!」と云われて悔しい思いをしたのを思い出した・・・。

 

 今朝のお不動尊の手水(ちょうず)鉢もすっかりと凍っていた。ひしゃくでコンコンと叩いたら、ひしゃくが少しばかりへこんでしまった。

 

 朝、起きて、パソコンを立ち上げて、ブログやHP(ホームページ)を開いたら、ちゃんとそのまま動き出したので一安心。昨日のあのエラーはなんだったんだろうか・・。「そのURLは変更されたか削除されているかで見つかりません・・・。」とかいうメッセージが・・・。何度やっても同じ・・・。

 

 で、今日は一ヶ月ぶりに県立病院での「予約診察日」。昨日は飲み過ぎて、いささか二日酔い気味だったので、ドクターに叱られるかなぁと思ったが、なんなくパス。

 

  ただ、肺の底部に何かがある・・というので、CT検査をやって、やはり、肺の底に水が貯まっているというので、利尿剤の追加になった。今日は月曜日というこでお客さん患者さんが多い。小学生とか中学生とか高校生とかもあちらこちらに・・・。

 

 それと目立ったのが車いすとストレッチャーの患者さん。普段はこんなことはないのに・・・。

 

 ということで、予約時間の11時を少し回ったところで診察終了。この日の治療費は6,780円。高かぁぁぁ!レントゲン二枚(正面と側面)+心電図+CT検査に問診・聴診ほか。

 

 ということで、病院帰りにここに寄った。セルフうどん「元匠(げんしょう)湊店」。食欲はなかったが、とにかく食べておかねば・・・ということで。

 

 今日は「山菜うどん(280円)+野菜の掻き揚げ天(100円)で合計380円。早い・安い・旨いお店である(個人的な感想だけれど)。

 

 午後からは・・・資料の片付けやら奥方が観劇に行くというので送迎をしたりして、あたふたと暮れてしまった。それにしても、「大寒」という割には暖かい一日になったように思った。そうそう・・・、昨日の同窓会・・・数人のなじみのある人の名前や顔は覚えていたが、写真を眺めていても、まるきり覚えていない人たちばっかりだった。また、その反対に、私の印象も全く覚えられていないなぁ・・という感想だけが残ったように思う今日の日だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「自力とは自分に酔うこと 他力とは心の目が覚めること」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。でも、「他力とは心の目が覚めること」という言葉に引きつけられた。最近は、ドライ・アイなのか、白内障なのかは知らないが、この本当の目が見えにくくなってきた。メガネが合わなくなってきたのかも知れないし、目玉の老朽劣化なのかも知れないし・・。でも、その分、こころの目が覚めてくれたらいいのになぁ・・などと、のんきなことを考えている昨今である。

 

じゃぁ、また、明日、合えるといいね。


悔いもあり 未練もあって 黄水仙

2014年01月19日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。午前中は「イギリス士官レキ研究会」の成果報告会用のチラシ作成の準備・・・数あるCDRの中のワードやエクセルで作るひな形なんぞを調べていた。

 

 なにせ、11時集合・・11時半記念写真・・・という案内だったから、10時半過ぎには家を出たいものだったし・・・。あんまり早く行くのも、遅れて行くのもカッコ悪いしなぁ・・とかと時計ばかりを気にしていた・・。

 

 で、町内にある藤林亭という料亭に出掛けた。手前側には「青天井」というカフェができている。ここに来るのは弟の結婚式以来かも知れない・・・。

 

 当日、集まったのは30人ほどだっただろうか。一つのテーブルには約5人ずつ、それが6卓あったから30人・・その前後だったはず。幹事さんの話では昭和35年度卒業生は96人というていた。物故者は13人・・。だから・・三分の一ほどの参加者だった。

 

 昭和23年(西暦1948年)生まれで、昭和35年度卒業。53年ぶりの再会・・だと、司会者が言うていたが、だから・・名前も顔もわからない人もいたし、すっかりと忘れている人もいたし・・・浦島太郎症候群。名前を聞いてもわからない。旧姓を聞いてもわからない。

 

 小学校6年生の担任だった坂上先生。母と同じで88歳。お隣は学級委員長をしていた射場さん・・。

 

 この先生・・。おへんろつかさ養成講座の講師だった藤井洋一先生。間違った部屋に入ったのかと思ったほど・・。この先生が小学校にいたことはまるきり覚えていない。担任ではないことだけは確か。隣の組の先生だったのかも。

 

お昼から3時過ぎまで歓談を楽しんだが、どうにもカラオケが騒々しいので、ゆったりとはお話しできなかったのが少し残念・・。そこで、タブレット端末を使って、私のブログやホームページを紹介しょうとしたらば・・

 

 「そのURLは変更されたか削除されているかで見つかりません・・・。」とかいうメッセージが・・・。何度やっても同じ・・・。ちょうど、光化工事の後だし、プロバイダーの変更は予定されているのだけれど、まだ、メール・アドレスやブログ・HPは、OCNのままでなければいけないのに・・・と、緊張感が・・・。

  

 NTTのADSLとかIP電話は廃止してもらったのだが、まだ、OCNはそのままでなければならないのに・・・。

 

 近くのスナックでの二次会にも出たがカラオケ大会ばかりで歌が好きな人はいいのだろうが・・・じっくりとお話できなかったのは残念・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「朝は希望に起き 昼は努力に生き 夜は感謝に眠る」というもの。まったく、そのとおり。ただ、毎日になると、その意気込みも熱意も感謝も薄れてしまうのだけれど・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


寝坊して 少しは元気な 霜を見る

2014年01月18日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は沿岸部で晴れている所があるけれど、気圧の谷や寒気の影響で山沿いを中心に雲が広がり、雪や雨の降っている所があったらしい。気温は3度から9度、湿度は86%から53%。風は0mから5mの西の風が一時的に吹いた。明日の19日は、冬型の気圧配置は次第に緩むのだけれど、午前中を中心に寒気の影響で雲が広がりやすく、明け方にかけて雷を伴い雪や雨の降る所があるらしい。

 

 昨夜・・・というか、今朝の3時半過ぎにトイレに起きてからしばらくの間、寝付けずに悶々としていたせいで、気が付いたら8時前だった。すると、階下から「テレビが動かなくなったの!どうにかしてちょうだい!」と、けいこばぁの大声が・・・。「ごちそうさま」が見られないのだという・・・。あれこれしても動かない。

 

 ということで、二階の私の部屋で朝ドラは見たのだけれど、その後、その二階のリモコンを持って行くと正規に動作するということは、一階のリモコンが不調ということらしい・・・。あれこれやってみたが、動かない。そこで、コンビニで乾電池を買って来て入れ替えたら、ちゃんと真面目に・けなげに動くではないか。なんだ、単なる電池切れだったのか・・・。

 

 さてだ、しわく広島で頂いた宿題は盛りだくさん。「イギリス士官レキ研究会」のチラシ作成と、「しわく広島・島案内人プロジェクト」の配布用パンフレットの作成が当面のお仕事。お仕事たって、そういうスキルは全くない。事務用文書とか事務用の案内状くらいなもので、どういうものを作ればいいのか、全くの白紙状態。

 

 そこで、ファイリングされている資料の中から、使えそうなパンフレットやチラシを集めることから始めて・・・・。さらに、パソコンに保管されている画像の中から使えそうなものを選んで、別のフォルダーに移動して・・・・。

 

 それらを、孫のはやて君専用端末を整備しなおして、そちらに専用の事務所を立ち上げた・・・。ここには、あの、「IBM」の端末があったのだが、全くの陳腐化によって、動作不能に陥っていたので、倉庫の中から富士通の端末機を探し出してきて並べた。これも陳腐化したマシンだけれど。

 

 かつての栄光を背負っていた「インターナショナル・ビジネス・マシーン」の「IBM」は倉庫に投げ込まれて、少しだけマシな国産マシンが呼び出された。光化工事によって、はるかに作業性は向上している。

 

 時間的なこともあって、今日のお昼はここになった。さぬき市長尾東笠堂にある「笠堂や」というセミ・セルフのお店。

 

 今日は少しばかり、パワーをつけようと、「おんたま肉ぶっかけ温いん」小」をお願いした。肉うどんに温泉たまごを乗せて、ぶっかけ出汁の温いものをかけたもの。少しばかり、パワーがついたような「気がする」。

 

 午後からも似たような作業をやっていた。これが、「HMSサーペント号」らしい。

 

 明日の19日には、なんと、59年ぶりに小学校の同窓会をやるのだと・・・。小学校時代の思いではほとんどないのだが、

 

 これが、当時の小学校の正門。

 

 これが、当時の校舎や運動場の様子・・・。はてさて、どんな話題で盛り上がるのだろうか。どんな子がいたのか、どんな学校生活だったのか、まるで記憶には残っていない。

 

 わくわくする反面、なんだか、不安な今夜ではある・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「乗れば人 歩けば車 邪魔になり」というもの。狭い道で自動車と出くわしたことは誰でもあるはず。自分が歩いていたのだが、あいさつもなく走りさった経験もあるはず。「なんちゅうやつや。ホンマに車は邪魔やでぇ」と腹を立てたこともあったはず。そうかと思えば、自動車である所へ出かけとき、遅刻しそうになった。そこを、のんびり、ゆっくりとお散歩の老人。どうやらこちらには全く気がつかない様子だ。時間はすでにギリギリ。クラクションを鳴らしてびっくりさせてもと思い、結局イライラしながら後ろを付いていった。内心は「まったく邪魔だなぁ」と腹立ちつつ。その「徒歩の私」も「自動車の私」もどちらも同じ私であるが、どちらの側にあっても腹を立てている。いったい誰が邪魔だというのだろうか。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


やぶつばき 明日はどこに 向かおうか

2014年01月17日 | たまには真剣な研究なども

 さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で瀬戸内側では雲が広がっていたが、太平洋側では概ね晴れていたように思う。丸亀市広島町の気温は2度から10度、湿度は79%から58%。風は1mから3mの西南西の風が少し・・・。明日の18日は、冬型の気圧配置が強まるため雲が広がり、雷を伴い雪や雨の降る所がある見込みとか。いよいよ、冬本番かな。

 

 昨夜は島のお友達と飲んでいたので、寝たのは24時前・・・。いつもは22時前だから2時間ほどの夜更かし。それでも、朝は7時前には目が覚めた。きっと、肌寒かったに違いない。家の周りは雪が降ったかのように真っ白・・・。島でも霜が降りるのだ・・・。

 

 朝の準備を終えたのが9時過ぎ・・・。お風呂の後片付けやゴミの片付けなんぞをやって済ませて・・・。

 

 今日は、「イギリス士官レキ研究会」の実行委員会の開催日。朝食を食べて、資料を準備して、10時前に、「広島コミュニティーセンター」に着いた。別名、「丸亀市広島支所」またの名を、「丸亀市広島公民館」・・・、少し前には、こう、云うとったらしい・・・。

 

 ここで、午前10時10分から、「イギリス士官レキ研究会」が行われる。

 

 今回、集まったのは会員中、7名。で、小豆島での福武財団の発表会の様子の報告、前回までの活動報告、会計報告などがあって、当面する、「地元での成果発表会」についての準備・構成・集客・内容・・・などについての打ち合わせ。

 

 成果報告会のチラシ作成、配布資料の作成・発表用原稿の作成・・・などが当面する私のお仕事。当日の発表も私・・・。ずしりと背中が重くなった・・・。

 

 会議室にはこのような、水仙の生け花が・・・。「なんとかなんとか春遠からじ・・・」。思い出せん・・・・。

 

 それとは別に2月下旬から3月頭にかけては、「島案内人プロジェクト」の案内人用のマニュアル作成と、配布資料の作成も仰せつかった。パンフレットや看板やポスターなどのデザインなどはまるで得意でない。それでも、人手不足だから、みんな、私の所に回ってくる。

 

 私も、この島で育てられたのだから、恩返しの意味でやるしかないのだけれど、優先順位(プライオリティー)の順番がまだまだわからん・・。とにかく、今月いっぱいは、お遍路研究の「まとめ」が最優先。

 

 二月に入ったら、本山の某研修の準備が最優先。二月11日から13日の研修までは、真宗のお勉強三昧。その後は、島案内人プロジェクトとレキ墓プロジェクトを同時並行作業・・・。うまく行くのかな・・・。

 

 ということで、12時45分の江之浦発のフェリー、しわく丸に乗って島を出た。

 

 旅の終わりは、あらたな旅の始まりになる・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「ものごとはうれしい前に決まって心配事やら悲しいことがあるんです」というもの。古今亭志ん生さんの言葉らしいが詳しいことはわからない。確かに経験上、そんなことに思い当たるふしはある。旅行に行こうとわくわくしていたら、親戚の叔父さんだかおばさんだかが亡くなったとか・・・、時たまに頂いたお小遣いが、思わぬ車の故障で全部使ってしまったとか・・・。それも、「娑婆の有様だ・・・」とあきらめるしか他、ないではないか。それが、「忍土だから・・」と、納得するしかないではないか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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