まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

映画>男たちの大和

2005年10月31日 | 歴史
 母がこういう状態なもので、先のことは分からないのですが、ま、気丈な母ですので無事に生還を果たすことだと念じています。

 で、労組のレク行事(こんなんばっか、参加するんですが)で、呉の造船所にある「男たちの大和」のロケ・セット見学を予定しています。時期は11月の26日の土曜日ですから、その頃には母も安定しておることでしょう。

 会費は弁当込みで二千円・・・ていうんですから、行かなきゃそんそん・・みたく。映画の公開は12月以降・・・だということです。しきりにムービーとかの予告編のメールが届きます。この映画もみたいなぁ・・と思って、ロケ現場も見ておきたいものだと・・・。いや、呉までバス旅行で、弁当代込みで、二千円は安いなぁぁと思って・・・。ビールもつくと最高だなぁと期待したりして・・・。(日帰りですから、どなたか、私と一緒に行きませんか、会費くらいは出しますがぁ・・)


 呉のとある造船所の構内に実物大の模型というか、戦艦大和のセットがあるんですと・・・。。これは大いに期待できると思って・・・参加希望。こういう組合の行事は大好き・・・。行進とかビラ配りはイヤだけれど・・・。

 戦争はあかんでぇ・・・。戦争には反対やでぇ・・・と、こういう映画で、死んで行く多くの若者の悲しみと悔しさと、残されたものの苦しみや悲しさをかみしめてみたくなる・・・んです。




一週間の独身生活が始まりました・・。

2005年10月31日 | 自然
 今日は塩江方面を走っておりましたら、とあるお宅の庭先にあったのがこれ、サザンカです。もう、こんな花が咲く時期となったんですね・・・。我が家にも大きなサザンカが、このような花をつけていたんですが、根こそぎ流されてしまったそうです。懐かしい花となりました・・・。

  「さざんか さざんか 咲いた道

     焚き火だ 焚き火だ 落ち葉焚き・・・」

  懐かしい光景であります・・・。

 さて、母のさっちゃんの手術が無事終わりました。「食道部亜全摘」食道をほぼ全部摘出・・・という意味らしいです。食道の上部、のど仏のあたりに女性の小指の先ほどの、カリフラワーみたいなものがありました。ゆでたタラコみたいです。手術後、見せていただきました。

 手術は午前十時の全身麻酔から始まって、手術完了が十七時十五分。集中管理室で再会が十九時でした。まだ、全身麻酔で昏睡状態でした。人工呼吸器で呼吸をしています。

 術後の血圧、脈拍、心拍、余出血なども正常です。あとは合併症だけが心配です。ま、本来から元気な母ですから大丈夫でありましょう・・・。これから、一週間が山場です。奥様がずっとお仕事を休んで介護します。たまには私も交代して、奥様がお風呂に入ったりしないといけません。

 ですから、一週間は独身状態で食事も洗濯もやらんとあきません。それはいいとして、朝・・・おきられるかなぁ・・と心配。目覚まし時計を三個用意しないと・・・。飲み過ぎないようにして早く寝なければ・・・。

 一週間て、あっという間ですよね・・・。



生まれ出たときからが残された人生であると・・。

2005年10月30日 | 自然
 どこかの法話で、生まれ出たときから、その時こそが、残された人生であるという話を聞いたことを思い出しました。つまりはこの世は余生・・・ということになります。そんな余生ならば、好きに生きればいいなぁと思ったです。楽しく生きればいいなぁと思ったです。一度しかない人生の、それも余生なんていわれると・・・。

 人は生まれたときから死ぬことを約束されはおるのですが、その生かされてある間に、何をするかで、その人の一生の価値が決まるのです。何もしなければ価値はゼロ。良い働きをすれば百点だか二百点だか・・・。その判定は配偶者なり、残された遺族の得票によるんでしょうね・・・。

 でも、本当にそうなんでしょうか・・・。人間の価値をそれだけでうかがい知れるものでしょうか。人生をいかに生きたとかの表現を、それだけで評価し得るんでしょうか・・・。あの閻魔大王の前に行く前に、少し、想定問題集とかやっておかんでもいいんでしょうか。「こんな質問には、こう答えましょう」みたく・・・。

 あ、写真は<スーパー中学生>の上原奈美さんです。このこ、<なみへぇ~>
っていうんです。一人のなみさんが片付いたら、今度はこの奈美さんに夢中です。


話題の映画「蝉しぐれ」を見てきました。

2005年10月30日 | 自然
 うちのボスが藤沢周平が好きだとブログに書いてました。私も昨年あたりから、藤沢周平の本を読んでました・・・。映画、「たそがれ清兵衛」は見逃したです。

 で、今回はどうしてもこれを見たいと・・・いつものインターネット予約してしまったです。奥様は今日は母の病院で看護実習です・・。ですので、一人で映画を見てきたのです。

 藤沢周平という人は下級武士や庶民のこころの痛み・・・を、うまく書き上げる作家さんでした。権力に押しつぶされて行く庶民や下級武士のつぶやき・・・みたいなものをうまく描いています。このお話の原作にはまだ、出会ってはいないのですが、ぜひとも読んでみたい作品です。

 幼馴染で初恋の人が貧しさから江戸に出て、やがて藩主の側室になり、藩主の子を産む。そのことで藩内に確執がおこる。父親はその確執に巻き込まれて切腹させられる・・・。その父を殺した家老によって藩の仕事に復されるが、そこにはワナが・・・。家老の命によって、初恋の人が生んだ藩主のこどもを守るために・・・文四郎は戦いにいどむ・・・。

 日本の四季の風景の美しさと音楽がみごとにきれい・・・。稲をゆらす風の音や桜を散らす風の音が、あ、日本て、こんなにきれいなんだ・・・と思わせてくれる。

 あのN○○のおしんのような幼馴染のふくが・・・いきなり・・木村佳乃になるのは・・・なんか、のどに小骨がひっかったような気分に。

 でも、日本の映画もいいななぁ・・と、思ったことです。なんか、山桜のあふれた、やまあいの里や、雪に包まれた東北の水田・・・。なんか、いやされた想いです。

お出迎えぷーさん。

2005年10月29日 | 自然
 とまり木のおばさん・・・ちゅうと失礼やね。いとこのみっちゃんの娘、美香さんの披露宴の入り口にあったミッキーとミニーがウェルカムボードを挟んでいたのが印象的に思ったことでした・・・。

 で・・・。ウェルカムボードがさびしいというので、この<お出迎えぷーさん>プロジェクトが動き出しました。いろんなおもちゃ屋さんやら玩具店、雑貨店を探してみても、ぷーさん夫婦はいないのです。お店の方にうかがうと、ぷーさんは男の子・・・なんだそうです。すっかり・・がっかり・・・がっくり・・・でした。

 それだし・・・なみさんの車にはぷーさんがいくらも転がっているのに、あんまり・・ぷーさんは好きでないという・・・。そ、そ、そんな・・・。

 でも・・、ぷーさんもかわいくていいかなぁ・・ということで、プロジェクトは再スタートしました。本体は少し、男の子と女の子役は大きさが違います。男の子は蝶ネクタイとお花くらいしか浮かばない。女の子もリボンとお花しか浮かばない。

 なみさんは・・それで十分・・だというのですが・・・。

 で、なみさんとメールで連絡しながら・・・形を整えました。女性ならばミシンとかが使えるんでしょうが、私はそういうことはできません・・・。もっぱら、百円ショップ通いです。いろんなお店を回って・・・、これは使えそう・・これはだめかな・・・。ほぼ、ふたつき・・・で、ようやく、こんなぷーさんになりました。

 お仕事が終わって・・・ほっとして・・・なかば、放心状態でしょうか。

 今日は、私にご褒美に缶ビール1本・・サービスです。えへへ。自己満足。


雨があがって一安心・・・。

2005年10月29日 | 自然
 昨夜からずっと雨でした。10時過ぎに新車のアトレーが届きました。午前中はホームページの更新作業をやっておりました。橋の親柱を四件ほど追加しました。

私のホームページは、この画面の左下ほどにある、ブックマークにある、まほろば自然博物館本館をクリックすると、空飛ぶじゅうたんで直行できます。

 お昼からは届いたばかりのアトレーの試運転を兼ねて、香川町浅野にある結婚式場「ザ・チェルシー」へお届けものです。例のくまのぷーさん<お出迎えぷーさん>の配達・・です。

 え・・・新郎はイサ君、新婦はなみさん・・・です。新郎の友人は「サイモン」と呼んでおった・・・です。なんか、外国の方みたい・・・。れっきとした日本の方なんですが・・・。

 で、なみさんあこがれのチャペルでの結婚式でありました。

 あのぷーさんは、「かわいい・・」「かわいい・・・」と若い女性には大人気で、作ったわたしも満足です。受付で、みなさんをお出迎えしたあと、披露宴会場へと運ばれていきました。新郎新婦の場所で、ずっとみなさんをお出迎えするんだそうです。

 あ、そうそう、ここで、数年前に一緒にお仕事をしてた遠藤さんに会いました。
なみさんを紹介してくださった、あの遠藤さんでした。

 これで、私の仕事も一段落。これからは、島の秋の文化祭目指して頑張らねばなりません。塩飽史談会の皆さんがお待ちかねの作品ですから・・・。

 では、母の病院へ行ってきますね・・。



ささやかな慰労会でありました。

2005年10月28日 | 自然
 母のさっちゃんの病院でのご用事が終わったもので、ヨシオおじちゃんと私らの三人は、コトデン三条駅近くの「味一本」という居酒屋さんで慰労会です。

 ここは狭くて、あまりきれいでないお店ですが、ボリュームがあって、味もおいしいんです。庶民が集うお店・・・て、感じでしょうか。狭いですからゆったりとも、のんびりともできませんが、ま、二・三人が気楽に飲んで語らうにはよいお店かも知れません・・・。

 で、今日は「花金」・・・「花金なんて、死語やでぇ・・」とヨシオおじちゃんはいうのですが、花の金曜日なんでしょう・・・。狭い店内はいっぱいでした。

 で、その「死語ドットコム」なるものを見たのですが・・・なるほど・・と思うような死語たちがどっさり・・・。

 「赤電話」・・・、そういえば、もう見たことがない。あの赤電話はどこに消えたのか・・・。ピンク電話というものあった。これはたまに撤去品が出る・・・。

 明日は土曜日でおやすみ・・・という若者たちが、にぎやかに飲んで語り合っておりました・・・。

 奥様は飲んで食べて・・・、お風呂に入って、もう、お休みになりました・・・。けっこう、呑んでおりました・・・。

 外は雨になったようです・・・。



今日は花金のはずなのに・・・。

2005年10月28日 | 自然
 今日は、創立記念日の代休ということで、午後からはお休みでした。本来は24日の午後が休みになるはずが、お仕事の関係で休めなかったので、本日にお休みをもらったものです。

 で、お出迎えぷーさんの最終確認です。100円ショップであれこれと探してきて、それなりのお出迎えぷーさんができあがりました。この中央にウェルカムボードをはさみます。

 一応、お二人のOkはいただいておったのですが、ここも、ここも・・・と、少しずつですが修正してみました。

 で、今夜は花金のはずが・・・、ちょいと母が検査入院している病院にまで行ってこなくてはならなくなりました・・・。いえ、入院してるので、保証人二人が必要ということで、二人の印鑑を持って来いというんですわ・・・。病院って、昔からこんなこと・・・やってますねぇ。入院費を払えんかったら、私らに支払えっていうんでしょうか・・・。なんか、むかぁぁしから、おんなじこと続けてるってことが、なんとなくこっけい・・・。

 その後は、弟たちと居酒屋でささやかな飲み会をするんだそうで・・・、そちらを最大に期待したいものです。


看取られる電気通信設備たち

2005年10月27日 | Weblog
 自然博物館にはどうかと思える写真ですけれど・・・、味のある風景かなぁと。
 文明の利器であった電話機の山を・・・、二人の若者が解体処理をしておるのです。黙々と黙々と黙々と・・・。

 情報時代の先端機材であった電話機やファックスや公衆電話機たちがゴミとなる時代。携帯電話機の普及と拡大によって、前線を追われた機械たち・・・。その行く末がここ。

 ここで、素材ごとに分解されて、それぞれの墓地へと送られてゆくのです。

 生まれた命はやがてには消えてゆかねばなりません。それが世の習いです。人も花も木も草も、牛もウサギもトラやライオン、インド象すらも、永遠の命は約束されておりません。それが世の常でありましょう。

 誰が言ったか知らないけれど、「形あるものは必ず滅びる」ということば。確かに、数多くの通信設備が滅びているように思えてなりません。新しいコミュニケーション手段の開発によって、前線から撤退を余儀なくされるのはサラリーマンとて同じこと。窓際族から追い落とされてリストラされてしまうのです。

 お坊さんが人の一生を看取るように・・・、私は今日も電気通信設備たちの「死」を看取り続けているのです。



ニンジン畑の秋の虹。

2005年10月27日 | 自然
 朝方は涼しかったのですが、日中は暖かい一日となりました。今日は坂出市にお出かけをしたのですよ。この坂出市林田、大屋富町あたりはニンジンの産地です。これはお正月用のニンジンかな。気温が高いもので、スプリンクラーで水やりをしておるのです。で、小さなニジですが見えますかねぇ・・・。五時を過ぎたら見えないかも。・・・。そんな・・・。

 このニンジン畑のすぐ前にある産廃業者さんへの立入調査です。NTT本社や四国支社の担当者が、わが社の責任者ともども、ここを立入調査です。決められた手順で作業をやっているか、事務処理に誤りがないか・・などの現場実態調査でした。

 山と盛り上げられた電話機をドライバーやペンチなどで素材ごとに解体し、分類する様子を視察するんです。そんな調査の案内係りとして立ち会ってきました。

 ま、とりたててのこともなく、無難に調査も終わってほっと・・・です。

 しかし、朝夕のなんと日の短くなったことか・・・。五時半に会社を出ると、途中で暗くなってしまいます・・・。ま、街中ですから懐中電灯がなくても歩いて帰れるのですけれどもね・・・。でも。これから寒くなると・・・歩けるでしょうかね・・・。

 

各地で菊花展が盛んです。

2005年10月26日 | 自然
 私たちは怠惰に、昨日と同じ今日を生きているような錯覚を覚えますが、実は体内の細胞は日々、生まれ変わり再生と排出を繰り返しており、昨日の自分と今日の自分とはまるきり違っておるのに、あたかも昨日と同じ自分であると錯覚しています。

 若葉が生まれ、新緑となり、やがて花をつけ、実をつけて、やがてその葉は枯れて地に落ちて、その姿を消すように・・・。自然の営みは確かであり確実です。

 さて、今の時期、各地で菊花展が盛んです。坂出市でも丸亀市でも、さぬき市でも行われておりました。日本人にとって、菊の花はいいようのない親しみと愛着があるのでしょうねぇ・・・。あ、天皇家が菊のご紋なんですねぇ・・・。

 まだ、菊の花のよさとか魅力とかは感じることはできない私ですが、菊作りの苦労・・・は、あるていど、伺い知れるようになりました・・・。

 

秋が静かに深まってゆきます。

2005年10月26日 | 自然
 今日は曇り空で気温も上がらず、肌寒い一日となりました。

 今日は朝のミーティングの当番でありました。で、そのお話を掲載しておきます。

 うちの本山でお世話になっている早川さんという尼さんから頂いたお手紙に、こんなことが書いてありました。

 「印象深い新聞記事を目にしました。

 『命は大切だ。命を大切に・・・。そんなことを何千回、何万回言われるよりも、《あなたが大切なんだ》。誰かがそう言ってくれたら、それだけで私は生きてゆける』

 目の前の一人ひとりの人々に、きちんと向き合い、そばにいて、悲しみや苦しみを聴いてあげられる・・・。必要なことは・・・ただ・・それだけかも知れません。」

 若い尼さんなりの感想ですが、これをこの職場風に解釈してみれば・・・。

 「安全運転は大切だ」「作業安全に気をつけて」・・・。そんなことを何千回、何万回言われるよりも、

 <お父さん、安全運転でね>と、家族の誰かがそう言ってくれたら、それだけで、私は一日、安全に運転できる。
 <木村さん、安全作業に気をつけてね>と、職場の誰かがそう言ってくれたら、それだけで、私は一日、安全に作業できる。

 目の前の一人ひとりの人々に、きちんと向き合い、お互いの存在を確認しあい、よろこびや悲しみを分かち合うことができたら、かけがえのない今日という一日を、大切に、明るく、楽しく過ごせると思うのです・・・。

 少し、長かったかもしれません・・・。


 

今日もドタドタと走り回っておりました。

2005年10月25日 | 自然
 人間ドックまであと一ヶ月あまり前となったもので、また、歩いて通勤しています。歩くのは上ノ町から勅使町まで約50分、片道5600歩。約4キロくらいなんでしょうか・・・。体脂肪率は大きく改善されたのですが、体重が夏場に少しばかりリバウンド・・・。62キロから64キロに増えております。これを60キロには落とさねば・・・。できれば58キロに・・これはむつかしい。

 さて、今日は朝一番、9時から電話機や公衆電話機の引き渡しがありました。引渡しが終わると、電子マニフェストの投入を済ませ、こんどは、この写真のカゴにフタをつける業者さん探しの旅(?)に出ました。保管してある電話機を持って帰る不埒(ふらち)な人がいるので、施錠してしまおうというものです。最近は情報管理もたいへんです。また、珍しい電話機などをオークションに出したり、アンティーク・ショップに売るんだそうです。

 この業者さんが持って帰ったあとを、N○○の本社やわが社の本社などが解体処理をするのを調査に来ます。確実に解体処理ができているかなどを調べるというのです。当然、私も27日には立ち会わなければなりません。最近は携帯電話ばかりが増加して、黒い電話機やダイヤル式の電話機が懐かしいからと・・コレクターが増えたのだとか。でも、うちのは水をかぶってますから使い物にはならんのですが。でも、確実に破壊・解体させて使用不能にしなければならんのだそうです。うーむ。

 そんなこんなで、今日もあたふた・・・と、200キロも走り回っておりました。

   

コスモス畑とカキの実

2005年10月24日 | 自然
 先にみかんのお話をしましたが、車で走っておるとやたら目につくのがカキですねぇ。まさに「枝もたわわに実っています」・・ちゅうか、すずなり・・・というか、カキの実ばかりが目につきます。

 そ、コスモスもまだまだ元気です。でも、コスモスは「たわわにコスモスが咲いています」とは言いません。メロンや稲やイチゴも「たわわに実る」とは言わないのですのですよ。

 ナシとかカキとか・・・比較的重い果実が枝をたわませて実っているさまを、「枝もたわわに・・・」というのだそうです。ご存知でしたか??ですから、クリとかの軽い実の場合も使わないんだそうです。この前、N○○のニュースで覚えたばかり・・・です。

 うちのボス(課長)がブログを始めたというので、これはそのトラックバックのメッセージです。がんばらないで、楽しんでください>ボス



五色台のみかんをいただきましたが・・・。

2005年10月24日 | 自然
 今日はさわやかな秋晴れです。風も涼しくて気持ちの良い一日でした。

 今日は五色台という山に登っておりました。四国霊場の何番だかの札所、白峯寺前の公衆電話BOXの調査だったんですが、カメラでBOXを撮影していると、見知らぬおじさんがそばに立っていて・・・。

 「あんた、N○○の人やなぁ。前にあんたにお世話になったなぁ」と、いうんですわ・・・。私も会った人を全部覚えているわけやないし、最近は頭の中に消しゴムがころがっておるものだし、仕事中だったもんだで、「あ、はいはい」と答えて仕事を続けたんですが、それでよかったのかどうか・・・。

 おじさんは帽子おかぶりなおしてトラックで走り去ったんですが、私の車まで戻ると、みかんが一箱、置いてあるじゃないですか・・・。

 「こら、いかんがなぁ・・・」と、追いかけてみたけれど、そのおじさんの車はどこにも見えない・・・。おそらく、五色台でみかんをつくっている農家の方なんでしょうが・・・、心当たりがありません。

 職場のあちこちに配って、少しばかり奥様に持って帰りますが、人違いやったら、おじさんに悪いなぁ・・・と、少しばかり心配。


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