まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ドクダミの十字の花に梅雨の雨

2020年05月31日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は低気圧や前線の影響で雨が降っていた。気温は18.5度から21.5度、湿度は92%から78%、風は2mから6mの東の風が少しばかり。明日の6月1日のさぬき市は、引き続き低気圧や前線の影響で曇り、昼前から夜のはじめ頃は雨や雷雨の所がある見込みなのだとか。

 

 102/64/80 36.4c-96% 62.6Kg 眠たいけれど体調の変化は無い。どうしても夜間のトイレが永くなる。老人だから仕方が無いのだろうか。昼間はなんともないのだけれど。

 

 今日は朝から雨。きょう31日(日)、高松地方気象台は、四国が梅雨入りしたとみられると発表した。平年(6月5日ごろ)より5日早く、昨年(6月26日ごろ)より26日早い梅雨入りとなった。なお、5月に梅雨入りするのは、2013年以来7年ぶりのことらしい。

 

 今朝の朝食は少しばかり豪華。

 

 こういうメロンを食べるのは超久しぶり。

 

 今日のお絵かきはこれ。カエルのケロヨンである。梅雨らしくていいじゃないか。

 

 一つの山を越えたなら、今度は別の山が待っている。明日の6月1日は、市民病院の眼科での視力検査などの検診がある。2日は観光ガイド大窪寺班の定例会がある。3日の朝からは県立病院に入院しておなかの手術が待っている。

 

 手術は6月4日の午前中だが、退院予定の日は知らされていないが、5日が金曜で、土日と続くと退院は月曜の8日だろうか。10日が民児協の定例会だから、それまでには帰らないと。

 

 雨は依然として降り続いている。

 

 今日のお昼はこれ。きつねうどんとシラスご飯である。きつねうどんと油揚げの関係は、「チコちゃんに叱られる」でやっていたので、ご存じの方もあろうかと思う。

 

 今日は肌寒かったので、暖かいおうどんにしてみたら、きつねうどんになった。

 

 先日の野ぶきは、伽羅蕗(きゃらぶき)になった。

 

 そろそろと、5月分の活動記録をまとめておかねば・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「雨を感じられる人もいるし ただ濡れるだけの人もいる」というボブ・マーリーの言葉から。梅雨入りにふさわしい言葉を選んでみた。ボブ・マーリーといえばいうまでもなく、レゲエというジャンルを世界的に知らしめた偉大なミュージシャンである。そんな彼が残した名言を集めた書籍を紹介すると、選・訳をロバート・ハリス氏らが手がけた『CATCH THE FREEDOM』(A-WORKS編、A-WORKS)がそれ。タイトルどおりボブ・マーリーが残した言葉を紹介することに撤しているのだが、ジャマイカの歴史や政治にすら影響を与えた人物であるだけに、言葉ひとつひとつにずっしりとした重みがあるらしい。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花菖蒲両目で見えた希望の火

2020年05月30日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎから次第に曇ってきた。気温は17度から26度、湿度は86%から58%、風は1mから4mの北東の風が少しばかり。明日の31日のさぬき市は、低気圧や前線の影響で、昼前まで雨が降る見込みらしい。

 

 98/56/78 36.1c-96% 62.4Kg 体調に変化は無い。最近、夜中にトイレに行っても尿も便も出ない。何度行っても出ない。それが朝になると普通に出る。だから夜中は辛い物がある。

 

 今朝の朝食はシンプルなこと。ピザトーストだからお絵かきはない。

 

 今日は土曜日だから歯医者さんの日。初診が4/7だったから、もう二ヶ月になる。

 

 下の前歯が虫歯になって折れそうだからと、三週間目になった。今度はその隣も危ないので、それの修理をするというが、しばらく休ませてもらうことにした。

 

 特に問題もないのだからして。歯医者さんは、あれも悪い、これも虫歯だと、次から次へとお仕事を探すのだが、つきあう私はもう飽きてきたころ。

 

 今日のお昼も、これまたシンプルなこと。体重的にも体調的にも、これくらいが丁度いいのかも。

 

 お昼からは、四国霊場88番札所の大窪寺に行ってきた。今年のイベントをどうするかという下調べの意味もあったりして。それに、お遍路さんの動向も見ておきたくて。

 

 だが、土曜日にもかかわらず、お遍路さんの姿はちらほら。家族連れの観光客が数組ほどいたくらいなもの。

 

 こういう家族連れのお遍路さんくらいなもの。まだ、観光バスのお遍路さんは「三密」であかんのやろうか・・・。門前のお土産物店も開店休業状態。

 

 福岡県の南東、大分県との県境、吸い込まれるように杉木立の合間を縫って細い道をたどって行くと、そこに星野村がある。星野村には、何よりも強く人の心をとらえて離さないものがある。それは、1945年8月6日以来75年間、一度として絶えることなく燃え続けている火、広島に投下された人類史上初めての原子爆弾の火、すなわち、世界で唯一の「火」である。その山本達夫さんの原爆の火を、大窪寺の檀家さんである真部さんが懐炉の灰に火を移して持ち帰ったものが、この原爆の火である。

 

 今日の掲示板はこれ。「後悔してもええねん また始めたらええねん 失敗してもええねん もう一回やったらええねん 前を向いたらええねん 胸をはったらええねん それでええねん それでええねん」というもの。ウルフルズの「ええねん」の歌詞である。後悔したっていいじゃないか、また始めたらいいじゃないか。失敗してもいいじゃないか、もう一度やったらいいじゃないか」と言うとるのである。それでええねん、それでええねん。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


草刈って庭広くなり夏ツバメ

2020年05月29日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16度から27度、湿度は92%から44%、風は1mから2mの北の風が少しばかり。明日の30日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みなのだとか。

 

 104/62/78 36.4c-98% 61.4Kg 体調に変化は無いが、昨夜は弟と退院祝賀会をやったもので、いささか眠たい・・・という感じ。

 

 我が家の裏庭である。方角的には、家は南北に向かっているから、こちら側が北方面ということになる。ここも十数年もすれば雑木や雑草が生い茂って森のようになってきた。

 

 この電柱の向こう側の雑木など伸び放題で電気工事の人が困るくらいに茂っていた。電力線や電話線の周囲だけは電力さんが切ってくれているみたいだが、あとは伸び放題だった。それを弟の「たっくん」がきれいに切ってくれた。

 

 これで、電気工事や電話工事が楽になる筈。

 

 ついでに足元の雑草も刈り払ってくれた。

 

 奥方は、「緑がいっぱいのほうがいいでしょ」と言うのだが、讃岐弁では「ぞろげな」というのだが、「雑な・・・」というか「うっとおしい」のような意味。それで、「ふが悪い」と言う。「ふが悪い」は、体裁が悪い・・とか、恰好が悪いと言う意味。「ぞろげにしてからにいよいよふが悪いわなぁ」と言われかねない。

 

 今朝の朝食はこれ。弟と一緒に食べた。

 

 弟が7時半過ぎに帰り、奥方も出勤すると、私は早速に事務作業。たくさんの医療費を支払ったので、その何分の一かを支給してくれるもの。今回は5万円ほどだった。

 

 まだ、眼は本調子ではないのだが、速度を出さず、車の量の少ない山道を選んで、市役所の寒川別館に行ってきた。

 

 毎月のことだから、運転免許証と預金通帳を持って行けば、すぐに処理は終わる。入金は6月の末頃だという。

 

 今日のお昼は昨夜のごちそうの残り物の「箱寿司」と、冷やしぶっかけうどんである。ちと、トッピングが多すぎた。

 

 今日の掲示板はこれ。「やりたいことは やれる時にやってしまおうよ」という西丸震哉さんの言葉から。西丸震哉(にしまるしんや、1923-2012)は、日本人の食生態学者、エッセイスト、探検家、登山家。2008年には長野県大町に「西丸震哉記念館が開館している。活躍の軌跡を伝えるコレクションや関連資料を展示する記念館である。パプアニューギニアの部族に関するコレクション、珍しい蝶の標本、写真やスケッチ、絵画なども展示されている。41歳寿命説を提唱した本人は90歳近くまで、やりたいことをやれる時にやって、名前の通り、世間を震わせたのだという。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


かたつむり一つのおやまは超えられた

2020年05月28日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16度から26.1度、湿度は86%から36%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 109/66/81 36.4c-98% 60.6Kg 体調はすこぶる良い。眼の痛みもゴロゴロ感もない。

 

 病院の朝は早い。4時半過ぎから物音が始まって朝が明けてくる。

 

 右目は、このように頑丈のガードされている。それでもよく寝たと思う。やはり二時間おきくらいにはトイレに起きるが、またしても寝てしまう。

 

 8時半過ぎには、眼科の外来に呼ばれた。昨日の三人組も勢揃いした。

 

 順繰りにドクターの検診を受けるが簡単に「OKですよ、順調。」でおしまい。

 

 あとは簡単な検査があって、「退院OK!」になった。

 

 その後、看護師さんから、目薬の差し方の指導があって、この三種類の目薬を朝昼晩の一日三回の点眼を行うこと。

 

 その方法は「げんこつ法」という方式で、目薬が直接、眼に当たらないように・・・などの指導があった。

 

 で、眼に手や物が当たらないように、一週間は、この保護めがねを着用すること。夜もつけたまんま寝ることなどの指導があった。会計などを済ませて、10時前には我が家に戻った。

 

 なんか、あやしい人みたい・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「一生懸命だと、智恵が出る 中途半端だと、愚痴が出る いい加減だと、言い訳が出る」という武田信玄のことばらしい。内容としては、いいなぁと感じたけれど、今一つ、すっきりしない。武田信玄作とされる言葉で有名なものには、武田節の中にも取り入れられた、「人は城 人は石垣、人は堀 なさけは味方 あだは敵なり」。江戸時代に武田信玄の功績をまとめた「甲陽軍鑑」の中に、信玄の歌として紹介されているが、ただ確証はないようである。ただ、個人的に、「一生懸命」を武田信玄が使ったとは思われず、信玄公は「一所懸命」で、自分の領地に命を懸けたのが正解だと思う。自分の一生に命を懸けて働いたら、それこそ疲れ果てて倒れてしまう。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花菖蒲「花は咲く」だけを口ずさむ

2020年05月27日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は気圧の変化や寒気の影響で曇っていた。気温は18度から26度、湿度は98%から77%、風は1mから3mの北西の風が少しばかり。明日のさぬき市は高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 102/58/78 36.1c-96% 63.8Kg 体調に変化はない。

 

 昨日、26日の午後にさぬき市民病院に入院した。この病院になってからは初めての入院だから、入院手続きから戸惑って、14時前に眼科で検診を受けた後、四階の病棟に入った。四人部屋に同じ手術を受ける二人が入った。

 

 こういうスケジュールだった。

 

 朝食はこういうもの。まるで心臓食のように味がほとんどしない。それでも食べなければ・・・と義務的に喉に押し込んだような感じ。

 

 この日は午前中に三人の手術があり、私が三番目で、10時から10時半までのオペになった。

 

 手術台は、椅子に座るタイプとベッドタイプと二通りあるらしいが、椅子が後ろに倒れるとベッドになるという形式だった。右眼だけの部分麻酔で行われたが、この日はなぜか咳が出ては叱られた。

 

 オペは30分だったが、実質20分くらいなものだったみたい。痛みも痒みも全くない。

 

 食事は普通の食事だった。

 

 オペ後はすることもなく安静に・・・ということで、寝てばかりいた。昼間に寝ると、夜に寝られないかなぁと思ったが、夜もぐっすりと寝た。なぜか、この日はよく尿が出て、体重が一気に61.4Kgまでに下がった。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きとし生けるものを救うと仏が言われたのに 誰が救われるのかと仏に聞く 生きとし生けるものとはあなたのことなのに」というもの。誰のお言葉だか調べてもわからなかった。生きとし生けるもの全てを救わずには居らぬぞと言われても、疑い深い私たちは、それでもまだ、しつこく、「誰が救われるのか」と仏に聞く。信じるということが信じられぬ頑固一徹のわれらであることか・・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。

 


紫陽花が静かにそっと咲き出した

2020年05月26日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎには雨が降るらしい。気温は21度から25.3度、湿度は72%から94%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の27日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 98/54/78 36.1c-99% 63.8Kg 体調に変化は無いが、夜中におなかが痛くなって、トイレに行っても何も出ない。何度もトイレに行くのだが何も変わらない。で、朝になったらなんともない。

 

 今朝の朝食である。代わり映えのしない朝食だが、奥方は午前中に人間ドックがあるからと慌ただしい支度だった。私は退職後は人間ドックは受けていないが、年がら年中ドックに入っているようなものだからだ。

 

 今日のお絵かきはこれ。ドラえもんの積もりだったが、それらしくない。

 

 奥方がドックから戻って来たら、今日の午後から市民病院に入院することになっている。その準備も終わっている。私もいろんな病院に入院したが、ここは初めてである。はるか昔、ここが「大川病院」と言った初期に、突然の喀血でここに入院して二ヶ月ほどいたことがあるのだけれど。今とはまるきり違う木造の病院時代だった。

 

 今日から入院しても、手術は明日の午前中である。それまで、何をして過ごすのだろうか。

 

 オペはこんなものだが、私の場合は心臓が悪いので、時間は多少増えるかも知れないと言う。また、心臓が停止したら今日のオペも中止されるというのだが、そんな中途半端な事態だけは避けたいものだ。

 

 ということで、オペが終わっても、テレビやパソコンは禁止・・・ということで、今回はPCの持ち込みはなし。だから、明日のブログはお休みになる。

 

 ま、一日だから仕方が無い。

 

 翌日には元通りになるのだからして。

 

 こういうのもしばらくの辛抱らしい。

 

 手術は気持ちの良い物ではないが、ここは嵐が通り過ぎるのを待つみたいなものだ。ここを通り越さないと、物事は前には進まない。

 

 今日の掲示板はこれ。「なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。」というもの。岡本太郎さんの言葉だが、今日の私には、まさにそういう気持ち。みんながやってるんだから、私にもできる筈。「やってやれないことはない」。大きな荷車を動かす時の最初には大きなエネルギーが必要だ。しかし、いったん動き始めると、小さいエネルギーでも「案外引っ張れる」ものである。このような「静」から「動」の法則は、人間の行動にも当てはまるのではないだろうか。やらなければ、現状と変わない。もし、目的が定まっていなかったとしても、まず何かやってみることで、案外に次の行動が見えてくるかもしれないではないか。

 

じゃぁ、また、明後日、逢えるといいね。


旅支度宿題ばかりのアマリリス

2020年05月25日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、午後は気圧の谷の影響で曇ってきた。気温は18.5度から27.5度、湿度は92%から62%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の26日のさぬき市は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜のはじめ頃まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 102/64/80 36.4c-98% 63.8Kg 体調に変化は無いが、今朝方は尿も便も出ずにおなかが張るようで苦しかったが、朝になると全くの平気になった。あれは夢だったんだろうか。

 

 奥方は今日は人間ドックだからお休みなのよ・・と言いながら畑をしていたが、「あれは間違い。ドックは明日だったわ~」と大急ぎで朝食を作って出かけて行った。

 

 今日のお絵かきはこれ。水面に顔を出したイルカ・・・である。もぐらかネズミの方が近いだろうか。

 

 夜中の腹痛はただごとではないと、夜が明ければ病院に行かないと・・・と考えていたのだが、病院に行くと、そんなことが馬鹿らしくなった。

 

 それよりも・・だ。今年の3月末に、泌尿器科で尿道開鑿(かいさく)した時の「退院証明書」がない。明日からの市民病院では、「そんな筈はないので、病院に確認してもらってください」と言われていたので、総合窓口で聞いてみたら、「数年前から希望者のみに発行しているんです・・」と言う。そこで、「希望するので発行してくださいな」とお願いをしてきた。

 

 今まで、退院証明書の提示なんぞ言われたことがないのになぁと思いながら、考えながら・・・。病院が変わればいろんなことがあるもんだ。

 

 今日のお昼は「タケノコご飯」におそばである。

 

 お昼からは、ケアマネさんとの「居宅サービス会議」である。これまでのこと、これからのこと、これからやるべきことややりたいことなどを1時間ばかり話し合った。それから、明日、市民病院へ持って行く書類なども預かった。

 

 ケアマネさんとの会議が終われば、県立病院に向かって走ってきた。

 

 退院証明書ができたから、受け取りに行ってきた。世の中、なんだかんだがあるから退屈しない。これが何もなくて安穏だったらあくびばかりの毎日になるのかも知れない。

 

 そうそう、右目の消毒用の点眼にも慣れてきた。効果があるのかどうかはわからんけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「昔はなにもなかったがなにかがあった 今はなんでもあるがなにかが足りない」というもの。今、思い起こせば、昔はそれこそ何もなかった。着る物も、食べるものも、遊ぶ物も。それでも、みんなは貧しいとも飢餓だとも思わなかった何かがあった。今は物に溢れ、食べるものに溢れ、遊ぶ物も学ぶ物もなんでもあるが、こころを満たしてくれるような何かが足りない。このことばは、真宗存明寺の酒井義一さんのお寺の掲示板から。【酒井義一】さんは、1959年、東京都生まれ。教団では、同朋会館教導・ハンセン病問題に関する懇談会委員・青少幼年センタースタッフ・被災地支援活動などを務める。存明寺では、樹心の会・こども会・青年のつどい・グリーフケアのつどい・子育てサロン・こども食堂などを行なっており、親鸞聖人の教えを学ぶ場作りに心を尽くしている。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


夏の来て午睡の夢や花菖蒲

2020年05月24日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18度から夏日の27.5度、湿度は90%から66%、風は1mから3mの南東の風が少しばかり。明日の25日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 97/54/78 36.1c-98% 63.6Kg 体調に変化は無い。

 

 今日の朝食はこれ。食パンがなくなったということでおにぎりだが、なんだかアンバランスな食事のような気がする。和洋混在。

 

 明後日の白内障の手術に備え、今日から点眼薬を朝・昼・夕方・就寝前と、一日四回の目の消毒をしなければならぬという。簡単なようだが、右目が見えない物だから、どこから目薬を落とせばいいのかが分からない。上過ぎる、右過ぎる、もっと上だと、なかなかに目には入らない。

 

 それからは、入院の準備で、いろんな書類に署名捺印をしないといけない。

 

 入院申込書だの誓約書だの身元引受人だの同院書だのと何度も同じ事を書かせるようになっている。

 

 それに入院に必要なものの準備。これは、何度も入院しているので、ちゃんと用意してあるバッグに収まっている。これを提げていけば大丈夫な筈。去年から、県立病院・医学部附属病院・県立病院に今回の市民病院、それが終わればまた県立病院だ。

 

 白内障の手術後は、ゴミやばい菌が入らないようにと保護めがねが要るという。

 

 こういうものらしい。これも、病院の売店で調達してきた。

 

 これだって、3,800円ほどしたと思う。左目の時にはどうしたのか覚えていない。

 

 ついでに来週のおなかの手術の入院手続きの書類にも署名押印をしておいた。

 

 今日のお昼は昨日の残り物。ハチクの入った煮物がメインになった。

 

 こういう料理であった。

 

 しかしのかかし、今日から点眼開始、明日はケアマネさんとのカンファレンス、26日には午後から入院、27日がオペ、28日が退院、29日は安静日、30日が歯医者さんで、31日は安静日、6月1日は術後検診で市民病院、2日は観光ガイド大窪寺班の定例会、3日は県立病院へ入院、4日がヘルニアのオペ。退院は未定。多分、月曜の8日かも。すると、10日の水曜日が民児協の定例会・・・。綱渡りの病院通い。

 

 今日の掲示板はこれ。「がんばらない いつも一所懸命だから」というもの。いつだったか、俳優の倍賞千恵子さんが旭日小綬章を受賞したとの記事があった。その新聞に彼女のコメントが載っていて、「(前略)でも、頑張らないで、一所懸命というのが私のモットーなので…。(後略)」だったようなことで、曖昧なことしか覚えていないのだが。「がんばる」は「我を張って」一途で頑固のこと。がむしゃらにやることらしいが、「一所懸命」というのは自分の意思で物事に打ち込むさま・・・らしいが、どこがどう違うのかなぁとはわからない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。 


淡竹(ハチク)見て胸の雑草も刈ってみる

2020年05月23日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.5度から夏日の26.1度、湿度は98%から66%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。すっかりと夏の日差しになってきた。明日の24日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 104/66/78 36.1c-98% 63.8Kg 体重が微妙に増加しているが、最近は運動不足のような気がする。

 

 今日も定番の朝食になった。

 

 で、今日は土曜日だからと、「チコちゃん風」にしてみた。相変わらず、きれいな線が引けない、書けない、描けない。

 

 今日は土曜日だけれど、浄化槽の検査費用の請求があったので、郵便局から振り込みをしてきた。4600円だった。

 

 その続きで、歯医者さんに向かう途中、さぬき市の「県営門入ダム」では、このようなファミリーキャンプがずらりと・・。この倍くらいのテントの数だった。早くもこういう季節になったのかと驚いた。

 

 10時過ぎからは町内の歯医者さんに行ってきた。下の前歯が虫歯で折れそうだからと修理をしているらしい。今日は神経を取って治療ということで1時間余りもかかってしまった。860円だった。

 

 しかしのかかし、歯医者さんというのは、なぜにちょこちょこと治療して何ヶ月もかかるんだろうかね。ここの歯医者さんには治療台が五つもあって、院長先生は蝶蝶のように飛び回って治療している。で、明日からは白内障の手術の準備体制に入らなければならない。で、引き続いておなかの手術と忙しくなる。

 

 昼食は奥方作(いつもだけれど)の田舎くさい料理である。奥方は神戸の下町で育ったもので、こうした豆やタケノコやわらびなどが大好きなのである。だから、山の中で生活できるからとお嫁に来たのが本音らしい。

 

 お昼からは里山を歩いてみた。少しは運動をしなくては・・・という想いからだった。こうした「野ぶき」が食べられるかどうかは知らないが、前に、奥方が摘んできたような記憶があったので、少しばかり摘んでみた。

 

 こういうものも、たくさんはいらないが、少しばかりあればいいということで、このくらいになった。少しばかり細いかなぁと思ったが、それは仕方が無い。

 

 で、メインは昨日と同じで、「ハチク」である。昨日の分は、奥方がおいしい、おいしいとばかりに食べてしまった。

 

 こういう料理になっていた。昨夜の夕食である。

 

 これも皮を剥いたら、これだけになった。

 

 それをお鍋で1時間ほど湯がいておいた。今度は、どんな料理になるのやら。

 

 今日の掲示板はこれ。「行き先をググれば行き先が分かる 行き先を念ずれば生き方がわかる」というもの。広島市中区八丁堀にある浄土真宗大谷派の超覚寺さんの掲示板から。「ググる」というのは一般語化してしまった、グーグルを使ってインターネット検索することで、道案内の役割をグーグルマップがしてくれるという意味で、それに対して、生き方を教えてくれるのは浄土往生を念ずるという浄土系の教えなのだ、というお話である。 「お浄土に往けるんだと信じられたら、後は楽に生きていけるんだよ」ということを書いているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花しょうぶ佛の背中はなぜ見えぬ

2020年05月22日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は14.0度から22.7度、湿度は90%から72%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の23日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 98/54/78 36.4c-98% 63.6Kg 体調に変化は無い。昨夜から今朝に掛けてはトイレに行く回数が多くて、今日は無性に眠たくてたまらない。

 

 今朝の朝食である。いつもと変わらないパターンである。飲み物はカフェオレである。

 

 今日のお絵かきは簡単に「お花」である。お花にしておけば問題なかろうと・・・。

 

 「今年はタケノコもハチクもないわねぇ」と奥方が言うてはったので、もう、遅いかなぁと山道を歩いてみた。どこの竹林も山も手入れができないので荒れ放題。これではタケノコも生えてこないが、今日は6本のハチクを見つけた。ハチクは「呉竹」とか「淡竹」といい、掘るのではなく、地際から刈り取るのである。だから、鎌と縄が必要になる。縄は縛って持ち帰るためである。

 

 モウソウチクのように半分に割って皮を剥ぎ取る。

 

 中身だけにすると、これだけにしかならない。

 

 それを鍋に入れて水洗いしてから火にかける。

 

 私の場合は1時間ほどゆでておく。あとは奥方が好きなように味付けするだろう。

 

 おいしいものではないが、奥方はこういうものが大好きなんである。

 

 お昼は簡単にこんなもの。アジの焼き物である。

 

 お昼からは市内の市民病院に行ってきた。来週の入院の事前検査と入院説明会のためである。

 

 診察は右目の確認だけですんだ。あとは消毒用の点眼薬の説明だった。その後は入院手続きが20分ぐらいあっただろうか。後は会計やら保護用ゴーグルの用意とか。帰りには薬局で消毒用の目薬を買ってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷いとは心がふたつになること 悟りとは心がひとつになること」というもの。鏡はその前に来た姿を素直に映し出すもの。自分の姿を映したとき他人の姿が映ることはない。これは、鏡が、自分の決まった顔というものを持たないからであり、鏡にとって、映った物それぞれがすべて自分の顔だからである。このように、映ったすべての物を自分として受け入れ、自分と他人の区別なく、清らかで、大らかな鏡のような心を、人、一人ひとりが、持つことが大切なのだと云うているのである。 

 

じゃぁ、また、明日、会える、といいね。


薔薇の花驚いたように生きてみる

2020年05月21日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は13.5度から20.7度、少し肌寒い一日になった。湿度は80%から62%、風は5mから1mの西の風が肌寒い。明日の22日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 102/68/81 36.1c-96% 63.4Kg 体調に変化は無いし、おなかの痛みもない。

 

 今朝の朝食である。今日はちゃんと忘れずにウィンナーが乗っている。で、バターかチーズかが塗ってあるので、今日のお絵かきはお休み。味はわからんのでバターかチーズか、それともほかのものかはわからない。

 

 前々からの宿題の、「昭和の暮らし・山里編」の記事追加作業。

 

 参考図書をスキャナーで読み込んでおく。

 

 そういう中で、ピックアップしたのが「ガリ版印刷」とか「ガリ切り」。先日に我が家に来たケアマネさんとの話の中で、「ガリ版で印刷していた」と言うたのだが、さっぱりとわからん・・と言う。平成の人や昭和後期の人は理解できないかも知れない。

 

 私らが小学校から中学あたりは印刷と言えばガリ版印刷かカーボン紙を挟んでの複写しかなかった。学校からのお知らせや宿題プリントは、このガリ版印刷だった。

 

クラスの新聞や歌集、修学旅行のしおりなどもみんなガリ版印刷だった。町には「ガリ版印刷所」というものがあって、公的な印刷物やお店のチラシなどの印刷もガリ版だった。

 

 こんな物がなぜ、印刷できるのかと思うほど緻密なガリ切り職人がいたみたい。二色刷・三色刷などもやっていた。

 

 ガリ版印刷は、ロウを引いた紙の原紙をこの「ヤスリ板」の上に貼り付けて、右の鉄筆で字や模様を描いて、ロウをはがすのだ。このときに、「ガリガリ」と音がするので「ガリ切り」といい、その原紙の上から印刷用インクをローラーで押し込むと書いた文字や模様が印刷される仕組みだった。だから、先の音符などは高級技術でないと表現できない代物である。

 

 今日のお昼もちらし寿司。のりの量が多かったかも知れない。

 

 だんだんと姿を消してゆく昭和の姿。今の子供達は、この絵を見て、何をしているのかわかる子がいるだろうか。

 

 今日は肌寒い一日だったが、ソフトクリームを食べてみた。暑くない分、味はイマイチだったかも知れない。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生はいろいろあるから退屈せんでよい」というもの。いつもお世話になっている町内にある善楽寺さんの掲示板から。曹洞宗の僧侶、余語翠巖(よごすいがん)さん(1912-1996)の言葉から。確かに永い人生に於いて様々なことが起きては過ぎる。それを退屈せずに楽しむか、退屈しながら漫然と過ごすかで人生の味わい方は大きく違う。有り難いと思って過ごすのか、苦痛だと思って過ごすのかでも人生は大きく違う・・・。 その選択で、人生の味付けも変わってくるというもの。確かに確かに、私の今年は、いろいろありすぎて退屈するどころか、ブログに書ききれないほどの出来事の山である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


つつじ萌え紺碧の空口ずさむ

2020年05月20日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は17.5度から22.1度。湿度は76%から62%、風は3mから6mの西の風から西北西の風が一時は強かった。明日の21日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 102/54/78 36.4c-96% 63.6Kg 体調に変化は無い。昨日はあんなにも痛んだおなかも、今日はすっきりとしてなんともない。

 

 今朝の朝食である。これまた変化がないが、何か忘れ物があった。

 

 で、今朝のお絵かきは、「薔薇」である。バラに見えなくてもバラなのである。

 

 で、朝ドラが終われば自治会長のお仕事である。昨日の午後、さぬき市から届いた、広報類を個別に分類して袋に詰める。昨日のうちにやっておくものだが、昨日は病院で遅くなったもので今日になった。

 

 これを一年間、12回、この作業をやることになる。今日がまだ二回目。

 

 こういうお知らせも入っている。我が家は実害がないのでもらわない方針。

 

 で、こうして袋詰めができたら、朝ドラで有名になった「紺碧の空」を大声で歌いながら、各家庭の郵便箱に投げ入れていく。時節柄、接触や会話は原則としてしない。最初に自治会長を引き受けた時には12戸があったが、現在は9戸になってしまった。

 

 今日のお昼も「エビ天うどん」。右のご飯の上にあるウィンナーソーセージは、朝食の時、「チン!」したまま忘れていた物らしい。

 

 お昼からは、早速に入院手続きの準備。

 

 退院日は未定らしい。オペ後、数日は入院のままらしい。でも、月曜か火曜日には退院したい。10日の水曜日は民児協の定例会があって、出席しないとまずいのだ。

 

 折しも全館面会禁止だから、奥方は、この許可証がないと病室へは入れない。

 

 今日の掲示板はこれ。「金が欲しさにいのちを忘れ、いのちなくなりゃ金いらん」という毎田周一さんの言葉から。いつも御世話になっている赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。毎田周一(まいだしゅういち)(1906-1967)は、日本の仏教思想家・詩人。金沢市出身。第四高等学校を経て、1929年京都帝国大学文学部哲学科卒業。1937年 長野県師範学校教諭、1942年石川県師範学校教諭。暁烏敏に師事し、西田幾太郎に学ぶ。雑誌『真』、『大雪山』主宰。仏教の教えを日常の言葉で語り、多くの解説書や詩を残した。没後「毎田周一全集」が纏められた。他にも◎愚禿とは最も鋭利なメスの切り先だ。◎自分とは、最も身近にある他人だ。自分を持て余すというぢゃないか。◎貧しさそのものは不幸ではない。富めるものと比較するとき、不幸になる。などがある。

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


アヤメ咲く沼にも悩みの種がある

2020年05月19日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、夜遅くには気圧の谷の影響で曇るらしい。気温は19.5度から24.5度、湿度は98%から52%、風は1mから11mの西南西の風が一時は吹き荒れていた。明日の20日のさぬき市は、高気圧に覆われるため概ね晴れる見込みらしい。

 

 118/67/80 36.4c-99% 63.6Kg 体調は安定している。

 

 今朝の朝食である。これまた、代わり映えがしない。「当たり前の一日が、特別な一日だ」と、先の朝ドラでは言うていたような。

 

 で、今日のお絵かきはこれ。かたつむりの積もりである。

 

 ステイホームというのか、巣ごもりというのか、不要不急の用事もないので、近所を散歩するのが関の山。30分ばかり歩いても、犬っこ一匹、猫の子一匹にも出会わない。そういう過疎の里山である。

 

 こういうものがあるのだけれど、これをもいで食べようとも思わない。子供の頃には取り合いをして奪い合ったものだが、そうする相手も居ないのではつまらない。

 

 今日のお昼はこれ。豆入りご飯とおろしぶっかけうどんである。これまた、天かすを多く入れすぎたかも知れない。ぶっかけ出汁が天かすに吸い取られてしまった。

 

 今日は県立病院の外科での予約診察である。昨日の内科の診察の時、「臍帯ヘルニア」と話したので、日浦Drが予約してくれていたのである。ま、一種の「紹介状」なんだろうね。

 

 今日の予約は15時だったが、早く行けば早く終わるかも知れないと、昨日のことを思い出して言ったのだけれど、「おそれいりますが、今日は2時間遅れとなっていますので、キムラ様は17時ほどになりますが・・・」と言うではないか。普通ならば、「やめた、やめた!」と言いたいのだが、今日はおなかが痛くて仕方が無いのだ。待つほかない。

 

 そうそう、昨日は使った診察券がないのだ。昨日のベストのポケットに入れたか、ブルゾンのポケットに入れたかと、その間に自宅まで帰って探したけれど見つからない。そこで、総合案内所で、「会計の支払機に、私の診察券が残っていませんでしたか」と相談すると、「はい、お預かりしております」と、診察券が戻って来た。はぁ・・・、やはり、お年ですなぁ。

 

 17時半になって、ようやく診察になって、即座に入院が決まった。来月6月の3日入院の4日がオペである。入院期間は数日・・・ということらしい。今月5月26日が市民病院に入院で27日が白内障のオペ。その後一週間(5日後)の6月1日が眼科の診察である。まさに綱渡りのオペになる。

 

 それで終わりかと思ったら、入院前の検査だと。で、昨日も採血したのに、「それは内科。今日は外科用の採血です」と、ブスリと採血と採尿。

 

 レントゲンも胸の写真だという。「おなかの手術なのに、胸ですか」というと、「おなかの手術でも、胸に異常があるとオペになりませんから」という。

 

 その後は心電図に肺機能検査・・・。病院を出たのは18時。家に帰れば18時半。奥方は食事を終えて寝る支度・・・。私もおなかが痛むので夕食はパス、お風呂もパス。

 

 おへそから穴を開けて、シールドという膜を挿入して、おへその穴を塞ぐのだそうだ。今年になって手術の連続だから、「矢でも鉄砲でも持ってこ~い」の心境になる。この白内障とヘルニアの手術が終われば、すっきりと楽になりそうな気配。

 

 今日の掲示板はこれ。「百萬の典経日下の燈」というもの。円覚寺初代管長・今北洪川(いまきた・こうせん)老師の「禅海一瀾」のことばから。言葉通りに、「百萬の経典を読み知っていても、実践を伴わない知識は、太陽の真下でロウソクの炎を灯すみたいで、何の役にもたたない」ということである。単に、「百萬典経日下燈=ひゃくまんてんきょう・にっかのとう」と言う。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。 


夏なれど雨に芍薬苦笑い

2020年05月18日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っており、昼過ぎからは雨が降り出してきた。気温は18.5度から21.5度、湿度は92%から78%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の19日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、未明は雨の降る所がある見込みだが、昼前からは高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 120/68/80 36.4c-99% 63.6Kg 体調に変化は無い。相変わらず、おへその裏側がシクシクと痛むし、右目が相当に傷んできたのか、顔半分が白いカーテンを引いたようで重たい感じ。

 

 今朝の朝食だが、野菜の代わりにほうれん草が載っている。ほうれん草だって野菜なんだけれども。昨夜のおかずの残っものらしい。ほうれん草の繊維が歯に挟まるので、残しておいたらこうなった。

 

 で、今日のお絵かきは「てんとう虫」の積もりだったが、奥方が「かたつむりでしょ」というので、かたつむりにした。安易なことだ。

 

 今日は月に一度の内科の検診日。奥方もお休みだからと運転手役でついて行ってくれることになった。車の運転だが、右の視力はゼロだが、左目が1.5、両眼で0.6以上だと運転OKだと聞いたことがある。

 

 病院には9時20分過ぎに着いた。予約時間が10時半だからとゆっくり目に我が家を出たものだから。

 

 だと、すぐに採血に呼ばれた。で、それもすぐに終わった。これが急ぐときにはずいぶんと待たされるのだ。

 

 持って行った芥川龍之介の短編集を開く間もなく、内科の診察室に呼ばれた。で、ルーチンの診察の後、例の「臍帯(さいたい)ヘルニア」のことで相談をしたら、「へぇ~、心臓の手術に尿道の手術、白内障の手術の次はヘルニアの手術ですか・・・」とあきれ顔。で、外科の診察は明日の午後からの予約になった。手術の話は明日の相談になるらしい。

 

 診察が終わって会計の番だが、今回もまた、私の73番でストップ。

 

 これが毎回、毎回だから少しはイラッと来た。10分ほど待たされた後、60円の返金があった。前回の検査の時に計算違いがあったとか。それで帰ろうとすると、「それはそれ。今日のお会計はまだですよ」と、また10分ほど待たされた。その結果、15,650円の請求が・・・。おかしいなぁと思いつつ、奥方の待っている駐車場へ。

 

 昼食は北灘の漁協のお店で・・・ということで北灘まで行ったけれど、食堂はまだオープンしていなかった。そこでUターンして東かがわ市坂元にある「うどんや」と言ううどん屋に寄ってみた。11時過ぎということで二組しかお客さんはいなかった。

 

 で、私は「温玉ぶっかけ小の温いん」に珍しくエビ天を載せてみた。食べながら、「採血だけしかしてないのに、15,000円はおかしいわな・・」と話したところ、奥方が「診療明細書」を見て、「使うのをやめた酸素吸入器の利用料金が入ってるじゃないの」と言い出して、帰りにまた、県立病院に立ち寄って奥方がクレームをつけてきた。回答は明日の診察の後でらしい。

 

 病院からの帰り道、「今月、予算オーバーなの。少しお金頂戴ね」と、新鮮市場でお野菜やお魚なんぞのお買い物。奥方は最初からこれが目的だったのか・・・。

 

 病院代が高かったので、途中で銀行屋さんに寄って預金を引き出しておいた。で、ここの薬代が18,000円。これは限度額一杯のお値段、毎月、これだけは支払っている。

 

 で、明日の診察費も必要だし、金曜日には眼科の診察と、土曜日には前歯の修理費が要る。医療費だけで破産してしまいそう。で、来週にはいよいよ入院して白内障の手術になる。

 

 今日の掲示板はこれ。「一人では何も出来ないが 一人から始めなければ何も出来ない」というもの。昭和の小説家、岸田国士のことばから。ボランティアや支援でも、すべて一人から始まることが多い。一人の力が集まって、大きな力になって行くもの。その一人が始めなければ確かに何も出来ない。私一人くらいが協力しなくても・・・と、これまではそっぽを向いていたけれど、私が誰かの役に立ちたいと思うことからはじめたいな・・・と思いながら、毎日の一歩が始まっている。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


野いちごを摘んで浮き立つ夫婦連れ

2020年05月17日 | 自然ありのままに

 さぬき市は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は18度から25.2度、湿度は96%から66%、風は0mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の18日のさぬき市は、高気圧に覆われて、はじめは晴れるけれど、前線や湿った空気の影響で昼過ぎからは雨となる見込みらしい。

 

 112/58/78 36.4c-96% 63.4Kg 体調に変化は無いが、おなかの痛みは相変わらずだ。

 

 昨夜は娘がやってきて、母の日のお祝いだということで、あれこれと食べて飲んでカラオケを楽しんだ。緊急事態宣言が解除されたのでやってきたんだろうか。

 

 だからという訳でも無いが、今朝の朝食はご飯になった。ご飯の上にシラスが乗っていて、さらに刻みのりを載せてある。

 

 朝食が終わると、娘がお墓の草刈りに行くというので、充電式草刈り機のレクチャーというか指導役で付いて行った。草刈りも初めてだというので、刈り方も荒っぽい。ま、やってれば要領が分かるだろうからと黙って見ていた。

 

 最初はエンジン式の草刈りを持ち出していたが、何年も使っていないので、全く動こうとはしてくれない。そこで、この充電式の草刈り機を勧めたが、こういうものはおもちゃみたいなものだと思っていたようだ。でも、草刈りをやっているうちに要領が分かったのか、どんどんと草を刈っていく。

 

 お墓の周りが片付いたら、

 

 今度は「元屋敷」の方へ進んでいく。ここは浮浪者は不審者が立ち入らないように、草を刈らずにおいて欲しかったのだが、なんでも、「ソロ・キャンプ」をしたいからと、ずんずんと刈り進んでいく。

 

 途中で電池を交換して、作業は続けられた。

 

 それでも、時間的には1時間ほどで草刈りは終わった様子。刈ろうと思えばいくらでも刈れるのだが、そろそろ飽きてきたのかも知れない。

 

 ま、弟たちも、生まれたふるさとだから、きちんと草も刈っておきたいらしい。私はとっくに「ふるさと放棄」をしている。島の家も、今の家もと、何軒もは管理できないのだ。

 

 午後からは、昨日に設定をしたスキャナーの動作試験をやってみた。志度寺班のガイドマニュアルを読み込んで電子化したり、昔の小学校の様子などをまとめて整理をしてみたり。

 

 昭和もだんだんと遠くなっていくので、私たちの小学校生活とか、村の子供達の遊びとか生活とかをまとめようかとしているところ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は曲がりながら折れながら だが まっすぐにひたすらに」というもの。鉄道の線路も高速道路も、トンネルも地下鉄も、進路は曲がりながら折れながら、それでも方向としてはまっすぐにひたすらに走り続けていくように、私たちの人生もまた、曲がりながら折れながら、だが、まっすぐにひたすらに走り続けてゆきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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