まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏至も過ぎ 妙に寝不足 生あくび

2019年06月30日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、夜は雨や雷雨となるらしい。気温は24度から26度、湿度は93%から75%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の7月1日は、前線や湿った空気の影響で昼過ぎまで雨や雷雨となり、明け方から昼前にかけては激しく降る所がある見込みらしい。

 

 115/77/82 36.4c-98% 60.9Kg 998hPa,28c,51% 体調は安定しているし、おなかの張りもない。めまいもなくなったが、眠たさだけが残っている。9時前には寝て、起きるのは5時だから8時間は寝ているが、夜中に11時半、0時半、1時半、2時半、3時半と何回もトイレに起きる。

 

 今朝も朝から雨。小降りの中をポチの散歩に行ってきたが、ポチも高齢化のためか、散歩も半分ほどのコースになった。それもポトポト・・・と歩く。四歩歩いては一休みする。

 

 子供の頃には図画工作は得意だったが、最近は手の震えがひどくなったせいか、どうにも絵にならない。目も霞むしなぁ。

 

 さて、このシジュウカラの巣箱だが、最近、異変が起きているらしい。

 

 と言うのも、「スズメがちょっかいを出す・・」としばしば書いているが、どうにも、ちょっかいばかりではないらしい。

 

 これである。スズメがシジュウカラの子供のうんちを捨てているのである。と言うことは、エサも運んでいるということである。それもスズメの夫婦が交代で、こういう作業をやっているのである。これは「事件」ではないのだろうか。スズメがシジュウカラの巣箱を襲撃して、ヒナを外へ引きずり出すというのはよくある話らしいのだが。

 

 確かにスズメが餌を運んできて・・・、

 

 中に入って、エサをこどもに与えて・・・、

 

 糞を捨てているのである。では、中の卵はシジュウカラの卵なのか、スズメの卵なのか・・、それを確かめるすべはいまはない。

 

 で、やっぱり、シジュウカラの夫婦もエサを運んできて、糞を片付けているのである。

 

 これはやはり、シジュウカラなのだ。

 

 一方、スズメの巣箱にはスズメはいない・・・。何があったのか。抱卵に失敗したのか、孵化しなかったのか。もう、そろそろエサを運ぶ時期になっている筈なのに。

 

 山では、「テッペンカケタカ~」を繰り返すホトトギスもいれば、「トーキョトッキョキョカキョク」を繰り返すホトトギスもいる時期。オニヤンマも我が家に侵入してきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「今から一年もたてば、私の現在の悩みなど、およそ下らないものに見えるだろう」というもの。サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson/1709年9月18日-1784年12月13日/男性)は、イギリス・スタッフォードシャー州出身の文学者・詩人・批評家・文献学者。「文壇の大御所」と称された人物であり、「英語辞典」の編集やシェークスピアの研究などで知られる。また、彼の有名な警句から”典型的なイギリス人”と呼ばれることも多い。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)

 サミュエル・ジョンソン (イギリスの詩人・批評家)の言葉らしい。何かを考えてイヤな気もちになった時、「このことは1年たったら忘れてしまうことではないか?」と考えると「忘れて(生活して)いるだろう」と思えることが多い筈である。どうせ1年後には忘れているようなことなら、今考えなくてもいいこと かも しれない。少なくとも、ちょっと力を抜いて考えたほうがいいのではないだろうか。どうせすぐに忘れてしまうことなのだから・・・

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


梅雨空を 見上げてばかりの 今日である

2019年06月29日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で概ね曇り、雨の降っている所があった。気温は24.5度から30度、湿度は96%から71%、風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の30日は、前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となり、夜は激しく降る所があるらしい。

 

 129/86/78 36.4c-97% 61.2Kg 1000hPa,28c,58% 相変わらずに眠たくてたまらない。夜中に一時間おきくらいにトイレに起きるのが原因だろうとは思うのだが。

 

 昨日は奥方がお休みだったこともあって、サワラの押し寿司を作っていたが、それやら野菜なんぞを、娘んちへ届けて欲しいとメモ書きを残して出て行った。

 

 だから、6時半からのラジオ体操を聞きながら我が家を出て、戻って来たら、ちょうど朝ドラが始まるところだった。最近はスズメなんていなくなったと思っていたのだが、こうして巣箱を掛けてみると、あちこちからスズメが飛んでくる。やっぱり、スズメもいるんだ・・と思ったことだった。

 

 シジュウカラなんて見たことも聞いたことも無かったのだが、やはり、これもあちらこちらにいるもんだ。それにカラスやシラサギやゴイサギやオレオレサギや・・・。

 

 お昼から、さぬき市の図書館に行ってきたが、ここには私の本は一冊も置いてなかった。

 

 今日は土曜日と言うこともあってか、女子高生たちがお勉強に励んでいた。

 

 で、なんとなく借りたこの本だったが・・・、

 

 よくよく見たら、私の持っている本と全く同じだった・・・。これまた、よくあるお話。

 

 で、エアコンを冷房モードにして涼しいお部屋でのお勉強。

 

 今日の掲示板はこれ。「キミが無駄に過ごした”今日”は 昨日死んだ誰かが 死ぬほど生きたかった”明日”なんだよ」というもの。公共広告機構(AC)のCMでキャッチコピーに使われて広まった言葉らしい。元を辿ると、「カシコギ」という題名の韓国で2002年に大ヒットした小説の中に出てくるセリフ、「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった人が、あれほど生きたいと願った明日」というのが元になってるらしい。ちなみに、カシコギとは、魚の名前で、この魚のオスは、メスが産み捨てた魚を一生懸命育て、最後には死んでしまうという魚である。小説のカシコギは、そんな姿を、病気の息子とその親の物語としたものだということらしい。また、W.Chromick という人の言葉とも言われている。無駄だとかでなくとも、今日、今を、自分や誰かのためにと意味を込めて行動したいし、大切にしたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


紫陽花に 曇るか晴れるか 聞いてみる

2019年06月28日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけては雨や雷雨となる所があるらしい。気温は24度から30.5度、湿度は92%から72%、風は3mから1mの西の風が少しばかり。明日の29日は、前線や湿った空気の影響で概ね曇り、夜は雨が降る見込みらしい。

 

 110/50/59 36.4c-95% 63.3Kg 1002hPa,27c,79% 朝、蒸し暑くて起きたが、まだ5時前だった。朝の間は晴れていて、これで梅雨かよぉ~と思っていたが、やはり昼前からは曇ってきて蒸し暑い気候になった。

 

 

 起きたものの眠たくて眠たくて目眩がしたが、起きた以上、またも寝るという選択肢はない。

 

 眠たいから、何をやっても中途半端だ。集落内の名簿の修正をやっても何が何だかわからない。

 

 で、自分が何をやっているのかもわからなくなってくる。痴呆症が進化しとるのかも知れない。

 

 今日は奥方がお休みの日。「あの雀は卵を産んだのかしらん」と言われてそうかも知れないなぁと始めて気づいた。

 

 巣作りや結婚式は6月の18日だった。1日に1個ずつ卵を産むと5個だとして23日から「抱卵」が始まる。そこから12日で孵化するとして、7月の4日か5日になる。もう少しばかり先だな。

 

 「シジュウカラはどうなってるの?」と言われたが、最近は姿を見せないなぁと思っていた。だが、オツムがぼぉぉっとしているから、することもないので、ベランダを眺めておった。これは紛れもなくエサである。何かの虫みたい。

 

 これはヒナのうんちかな。だとしたら、シジュウカラは早くも子育てをやっているんだ。巣箱を掛けたのが5月の15日。入口を広げたのが5月の29日。その後、産卵したとして今日が28日だから、そろそろ巣立ちが近いのでは・・・。

 

 しきりにスズメが、「早く出て行って、巣箱を空けておくれでないかい」と催促している。

 

 シジュウカラは、「やーだもん」と素知らぬふり。

 

 さかんに嫌がらせをするスズメ。自然界は過酷なところだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「うかうか歩いていれば この道くもり ふと我にかえれば この道晴れてくる」というもの。煩悩によって、こころの目が曇っていれば歩いて行く道を迷い、ふと、心理に目覚めたら私の進む道が晴れてくるということだろう。別に「うかうか」と歩いているつもりはないのだけれど、「なんだかなぁ・・」と思う昨今ではある。明日にははっきりと進む道を見つけてこなければ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨の午後 雀の夫婦を 見て過ごし

2019年06月27日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、熱帯低気圧が四国付近を通過する影響で雨や雷雨となり、夜のはじめ頃まで激しく降る所があるらしい。気温は24度から27.9度、湿度は89%から75%、風は1mから3mの南東の風が少しばかり。明日の28日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、明け方まで雨が降る所がある見込みらしい。

 

 114/76/82 36.4c-98% 60.9Kg 1006hPa,26c,76% 体調に変化は無い。

 

 今日は全国的に雨らしい。さぬきにもようやく雨が降った。これで野菜たちもほっとしたことだろう。

 

 雨が降ります 雨が降る~ いやでもお家で 遊びましょう 千代紙おりましょう たたみましょう~・・・という訳でもないが、今日も写佛をやっていたが、だんだんと荒っぽくなってきてマンガチックになってきた。

 

 最初の最初は丁寧に緻密に書いていたのに、線も荒くなってきたし手抜きをするようにもなってきた。

 

 こんなんじゃダメよ、だめだめ・・・。(あのおばさんたちいなくなってしまったな)

 

 そこで、気分転換にでもとお出かけをしてきた。

 

 ここはうどん屋さんだが、ここでおうどんは食べられない。我が家用のおうどんを買って来た。

 

 何はなくともまずはおうどんから・・・というところ。

 

 戻ってみると、雨の中でも浄化槽の点検をやっていた。ここは、毎年6月の末が来ると点検をして、6月中に支払え・・というところ。

 

 いつもの銀行屋さんに行ってATMの前に行ってきた。

 

 だから早速に支払ってきたが、一年ぶりだから、操作に手間取ってしまった。このカードがわからずにウロキョロしたり、財布がわからずにガサゴソしたり、全く挙動不審なおじいさんに見えたことだろう。

 

 だんだんと日増しにおばかさんになっていくような昨今である。

 

 今日の掲示板はこれ。「有る角(つの)も 出さねば丸し 蝸牛(かたつむり)」というもの。誰だってそうだ。人間様の頭にはツノなんぞない。ツノなんぞ持ち合わせていないのに「ツノ」が出る。丸いまるいおつむなのにツノが出る。昨日だって、「むむむ・・」と、ツノが出そうになった所に、奥方の先制パンチ。「お坊さんはツノなんぞ出さないわねぇ~」と言われたら、出掛かったツノが縮んでひっこんでしまった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨空は 嬉しくも無し 亀の首

2019年06月26日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨や雷雨となる所がある見込みらしい。気温は21度から29度、湿度は90%から84%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の27日は、熱帯低気圧から変わる台風が四国付近を通過する影響で雨や雷雨となり、夕方から夜のはじめ頃にかけて激しく降る所があるらしい。

 

 107/56/72 36.4c-96% 61.6Kg 1013hPa,25c,70% 体調は安定しているが健康体ではない。

 

 梅雨入りしようがしまいが、私たちの生活には一切関係が無い。ま、新元号みたいなもので、ものの区切りみたいなことで、大騒ぎしようがしまいが、私の体調には全く関係の無いお話である。

 

 さて、今月の初め、4日のことに、「秋のルンルン事業」を県の広報誌に掲載するのが6/9だと知らされて、慌てて事業を計画して、翌日の6月5日には会長宛にメール送信しておいた。

 

 ところがどうだ。昨日のことに、「大窪寺班の原稿が届いていないが・・」という電話が庶務担当からあった。送った筈だ、いや、届いていないのやりとりの中で、お互いのメル・アドが全く見当外れのものだったことが判明した。そこで、急遽、様式が送られてきて、それに記入して返信したのが今朝の早朝。

 

 聞けば、今日が県の広報誌の原稿締め切りの日らしい。そんなこんなで、朝から、わぁわぁと言うてた訳だ。

 

 そんなことよりも、私にはこちらの手続きのほうが最優先。

 

 毎月のことだで、手際よく記入して役所に向かった。そうそう、その前に、大窪寺の観光ガイドマニュアルと、おへんろ資料展示室のガイドブックの資料もメールで送信したのに届いていないので、USBメモリーに詰めて交流サロンの館長に預けるようにとの指示もあった。こういう時代に、それに逆行するような話ばかりだ。

 

 今年になってオープンした寒川庁舎である。

 

 ここの国保課で手続きを済ませた。

 

 これはさぬき市図書館の蔵書検索したもの。私の本が10冊、出てきたが、やはり、「四国遍路の闇と陰」は出てこない。被差別用語がふんだんに入っているからだろう。危ないかなぁと思ったがやはり・・なぁ・

 

 こういう本こそ、残しておきたい郷土資料なのになぁと思うのだが。

 

 この本もまだ、登録されていないのだろうか。

 

 納本制度だから、形になった物は公共の図書館には納本することが義務づけられているのだけれども。

 

 今日の掲示板はこれ。「乗れば人 歩けば車 邪魔になり」というもの。狭い道で自動車と出くわした時、自分が徒歩だったので、道を譲ると、あいさつもなく走りさった時、「なんてやつだ。本当に車は邪魔なものだ」と腹を立てるだろう。かと思えば、自動車で出かけたが、遅刻しそうになった。ところが、狭い道の真ん中をご老人が悠然と歩いている。どうやらこちらには全く気 がつかない様子だ。クラクションを鳴らしてびっくりさせてもと思い、結局イライラしながら後ろを付いていった。内心は「まったく邪魔だ、もう少し気をつけて歩いたらいいのに」と腹を立てるだろう。「済めば人 治れば病院 邪魔になり」会計が終わった患者は、もう他人。治った患者に病院いらぬ。とにかく、我々は「自分以外は全て邪魔」・・・なのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨前に あれこれご用の 声がする

2019年06月25日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は19.5度から27.5度、湿度は92%から68%、風は1mから4mの東北東の風が少しばかり。明日の26日は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 116/66/78 36.4c-96% 61.8Kg 1015hPa,24c,74% 最近はよくトイレに行くようになった。30分ごとにトイレに向かうような感じ。だからと言って体重がぐんぐんと減るわけでもない。

 

 このスズメは見張りをしているのか、誰かを待っているのか。中にいるメスのガードをしているものなのか。かと言って、中にいるメスにエサを運んでいる風でもない。

 

 写真が悪いが、スズメが、ポチのエサを探して咥えて、どこかに飛んでいく。我が家の巣箱の中へ入っていくのかどうかは追跡できない。

 

 一方、シジュウカラは何かを咥えて戻ってくる。ミミズか草の端っこかワラなのか苔なのかは判別ができない。とにかく2㎝ほどの長さである。巣作りなのか食べ物かもわからない。

 

 今日は奥方の定休日。奥方の車にガソリンを入れて、銀行で預金を下ろして・・・お買い物の予定。その途中で、さぬき市立図書館寒川別館に立ち寄って、「郷土資料」の贈呈をやっておく。

 

 今回は、この五種類の本を2冊ずつか4冊ずつか・・。

 

 これは紛れもなく「郷土資料」。こういうものを読みたい人もいるもので、十数冊は製本したし、香川県立図書館にも納本している。

 

 これも十数冊は製本して納本した。さぬき市には初めての納本になる。

 

 奥方が月に一度の食材の買い出しに行く業務用スーパーの「ふーずらんど」まで行ってきた。高松市内だから、1時間はかかる距離である。

 

 店内は撮影禁止だからネット画像を借用。ま、こういう冷凍だとかの業務用資材がいっぱい。

 

 奥方はおもちゃ店にでも入ったようで1時間余りもウロウロとお買い物。私は、その間に三回もトイレに向かった。

 

 で、こういうコーナでも大根やほうれん草まで買うありさま・・・。

 

 それが終わったら、帰り道にある「たも屋林店」でのおうどんタイム。ここは香川大学工学部の前にあるものだから、大学生が多いお店。もちろん、一般の方も大勢集まってくる。

 

 私は「肉ぶっかけ小の冷や」を注文したが、お肉がなかったり、お出汁が見つからずだったりでウロキョロとしてしまった。すっかりと、田舎のおじいさんになってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに辛くても生きること 幸せだけの世界はどこにもない」というもの。これはまた、なんとも突き放されたような厳しいお言葉であるが、時には「どうして自分はこんなに不幸なんだろう」と考える時がある。人からは幸せそうに見えても、本人にとっては辛い思いをしている時もある。でも、誰しも、楽しいことばかりが続くわけではないし、自分一人だけが辛いわけではない。それぞれに、皆、辛いことも楽しいことも抱えて生きているものである。辛いことがあるからこそ、それを乗り越えて、初めて幸せがわかるということもあるもの。やまない雨がないように、やまない風がないように、どんなに雨が降ったとしても、いつかは降りやんで晴れて来るもの。それと同じように、今は辛くても、あきらめずに生きていれば、きっと幸せにめぐり合うことだろう。楽しいことに出会うことができるだろう。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


合歓の花 衣の薄き 阿弥陀仏

2019年06月24日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れているが、上空の寒気や湿った空気の影響で、昼過ぎから夜のはじめ頃まで雨や雷雨となる所があるらしい。気温は20度から26.5度、湿度は84%から62%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の25日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 113/67/59 36.4c-96% 61.6Kg 1008hPa,21c,95% 体調に変化は無い。

 

 銀行が開くまでの間、LEDトレース台で「写佛」の練習。

 

 今日は県立病院での予約診察日である。で、今日は「腹部通常CT検査」の日。だから、昨夜の22時以降は水分も食事もなし。今朝の朝食も薬もお休み。そう言われると、朝の5時半からすることがない。犬の散歩に行っただけ。

 

 検査の予約は午前10時15分からだったが、田舎の病院だからどうにかなるもので、9時に病院に着いたが、9時05分には採血に呼ばれた。「ま、どうにかなるわよ」と言うのでレントゲン室の受付に行くと、5分も待たずにCT検査室に呼ばれた。

 

 「防風通聖散を飲み出して半年が過ぎたから、内蔵脂肪を見ましょうか」ということで、腹部CT検査になったわけだが、私的には内蔵脂肪が減ったとは感じていない。腸内の堆積物がお掃除できたくらいかなぁというのが感想である。

 

 これが昨年11月の画像である。

 

 ほとんど変わりがないように見える。少し位置が違うのかも知れない。

 

 これが昨年11月のデータ。

 

 ドクターの指摘では、皮下脂肪が26㎠減少し、内蔵脂肪も30.6㎠減少しているという。また、半年後に測定をするという。おなか周りだって、そんなに凹んだとは思わない。

 

 これが昨年秋のデータ。

 

 こうしてみると、だいぶ、改善されていることがわかる。今年の秋には100前後まで落ちるだろうか。

 

 で、またまた、どっさりと「防風通聖散」を処方してくれた。35日分だから、105袋もある。一日三回、食前30分前というのが辛い。ついつい、食事を食べ始めてから、「あ・・・」というのが多い。

 

 少しは安心したが、今日の医療費分で36,000円はきついな。

 

 今日の、掲示板はこれ。「失敗はむしろ自分を知る為の必要な材料である」というもので、いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。よく「失敗は成功のもと」などと言われるけれど、この言葉は「失敗をしても、それを反省し欠点をあらためていけば、かえって成功するものだ」という意味で使われている。また成功するとは、一般的に地位や名声、富を得ること、また事業が成功することであったりするものだから、そうした目的に導くために失敗がある、という意味合いも含まれている。しかしのかかし、そうした観点とは違って、この言葉は「失敗は、自分自身を思い知るために必要な経験である」と述べられている。失敗によってほんとうの自分自身と出会っていく、おのれの弱さや愚かさを思い知っていく、そこにこそ尊い意義があるのではないか、と言うておるのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


紫陽花は 勇気凜々 今を咲く

2019年06月23日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎからは雨や雷雨となる所があるらしい。気温は21.5度から24.7度、湿度は88%から76%、風は1mから3mの北北東の風が少しばかり。明日の24日は、上空の寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、昼前から夕方を中心に雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 116/77/76 36.4c-98% 61.6Kg 1004hPa,25c,68% 体調に変化は無い。明日の予約診察日も順調に通過できそうな雰囲気。一方、天候は梅雨にもならず夏らしくもない日々が続いている。

 

 来週には、梅雨前線がついに北上を始めて活発化しそう。大雨のおそれもあるらしく、26日(水)は梅雨前線が西日本まで北上する見込みだそうな。湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になる。九州から近畿は広い範囲で雨が降り、梅雨入りが記録的に遅れていた地方もようやく本格的な雨の季節を迎えそうだということらしい。

 

 さて、昨年の入院だなんだかんだで止まっていた作業が少しずつ動き出してきた。昨日は「さぬき市を歩いた山頭火」という本を4冊、印刷・製本できた。それに続いて、今日は、「島の乙女たちと四国遍路」という「島遍路」のお話やら、

 

 少し危ない、「四国遍路の闇と陰」という原稿も見つけ出して、印刷・製本できた。

 

 また、「新・塩飽小坂小誌」という本も印刷・製本できた。これらは、さぬき市立図書館への献本用である。我が家に置いてもゴミになるだけの書籍ばかりである。

 

 で、とうとう、「トナーガ ナクナリマシタ」というエラーメッセージが出たので、今日の製本作業はこれでおしまい。

 

 で、お昼前に、トレース台が届いた。トレース台と行っても、「なつぞら」に出てくるようなアニメーション用の立派なものではない。まさにタブレット端末みたいなもの。これを、USBケーブルでパソコンにつなぐと、LEDライトが点灯する。

 

 そこに原紙をおけばトレースができる。

 

 その上に、原図を置いて、さらに用紙を置いてトレースすれば、簡単に仏画が複写できる。これを彩色すればいいようになる。

 

 私の書いた阿弥陀如来図である。ま、最初だから、こんなものだ。

 

 これが、今日までの「まほろば工房」発行の「世界にこれだけの本」である。香川県立図書館にはこれ以外に15種類の本を納本している。最近は、国立国会図書館からは「納本しなさい」とは言わなくなってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「またひとつしくじった しくじるたびに目があいて 世の中少し広くなる」という榎本栄一さんの言葉から。生きていれば必ず過ちを犯すもの。言ってはいけないことを言ったり、やってはいけないことをやったり、間違ったり失敗することもたくさんあった。問題はそのあとで、そのあやまちをどう受けとめるのかである。居直ったり、ふてくされたり、他人のせいにしたり、責任転嫁したりして事実から眼を背けるのが普通のありかた。だれを恨むことはないのだし、身から出た錆なのだとあきらめるしかない。現実を引き受けたところにしか真実はありえない。過ちを通して学ぶこと、気づくこと、目覚めることは多いもの。あやまちを通して人間は成長するもの。一つのあやまちによって、人生が大きく変わることもあるだろうし、出世コースからはずれることもあるだろうし、失脚してしまうこともあるけれど、しかし世間の評価とか、社会的地位の高いのが良い人生ではない筈。どう、いのちを輝かせて生きるか、悔いない人生を生き切るかである。あやまちは人間を、人生を決めない。あやまちのあとが人間を、人生をきめるもの。仕事で失敗したことは、とり返しのつかない嫌な気分に陥るもの。しかし、そのことによって自分というものが照らされ、気づかされて、自分中心の狭い世界が破られてゆくならば、この失敗でこんなことが教えられ、学ぶことができ、却って人生の味わいが深まり、世界が広くなったと気づかされて、そこに少しだけ広がった世界が見えてくるというもの。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


夏至という 雲間眺めて 蓮の花

2019年06月22日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れてた。気温は20.5度から28.3度、湿度は94%から69%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の23日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、午後からは雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 115/77/82 36.4c-98% 61.4Kg 1000hPa,28c,56% ここのところ体調はいい感じ。体重も増えないし、おなかの張りもない。このまま24日を迎えたいものである。

 

 「むづかしやどれが四十雀五十雀」 小林一茶の俳句らしい。「四十雀五十雀よくシヤベル哉」とは尾崎放哉の句らしい。でも、最近の我が家のシジュウカラはしゃべらない。

 

 さて、先日、お風呂の給湯器を新しくしたのだが、その時に、「ガス・フェスタ」というものをやるので見に言って欲しいと営業屋さんにしつこく誘われていた。ま、営業屋さんにもノルマもあるだろうからと顔見せだけに行ってきた。高松市林町にある、「サンメッセ・香川」というイベント会場である。

 

 今日は土曜日ともあって、子供連れの家族が大勢集まっていた。

 

 なんだかんだのと、ガス器具が並べてあって、何かを買わそうとする催しらしい。私は7万円弱の給湯器を買ったから、それ以上は買わない。

 

 結局の薬局で、記念品を頂いただけで戻って来た。成約記念のくじ引きで「今治タオル」とメロンパンを余分に頂いただけ。ま、気分転換にお出かけしたみたいなものだ。

 

 さて、念願のというか、やらねばならないお仕事として、山頭火の句碑をまとめたものを、さぬき市の図書館に納本するというものが残っていた。その原稿を昨日にようやく見つけたのだ。それを、早速に両面印刷で二部、作ることにした。

 

 魚を食べたらお皿には尻尾が残る。だから魚は一尾、二尾と数える。鳥を食べたらお皿には羽が残る。だから鳥は一羽二羽と数える。豚を食べたらお皿には頭が残る。だから豚は一頭二頭と数える。人を食べたら何が残るのか・・。何も残らない。ただ、名が残るだけだ。だから人は一名二名と数えるのだという。その名を残す作業をやり続けているのである。

 

 この表紙の原稿がないと思っていたら、ワードではなくてパワーポイントで作ったもので、全く別の場所に保管してあった。

 

 こうして、ようやくに、この句碑集が完成した。

 

 今日は夏至。二十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日。北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。陽暦六月二十二日ごろである。

 

 大窪寺班では、「仏画」に挑戦するということなので、今度は阿弥陀如来を書いてみようと思ったので、トレース台を注文した。明日には届くらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「いつかという人にはいつかはこない いま行動する人にこそ いつかがくる」というもの。ベンジャミン・フランクリンも、こんなことを言っている。”いつか”という言葉で考えれば失敗する。”いま”という言葉を使って行動すれば成功する と。「いつかやる!」「今度やる」と言う人ほど何も行動しない。今できない事は、後でなんて絶対に出来ない。行動とは、今できる事を地道に繰り返してこそ、結果が出るもの。まず行動することが大切だ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


雨の中 濡れて凛々しく 立葵

2019年06月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて雨や雷雨の所があった。気温は21.5度から28.7度、湿度は88%ぁら72%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の22日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 113/75/73 36.4c-97% 61.4Kg 1006hPa,24c,78% 朝方はよく晴れていて気分の良い空気が流れていた。おなかの張りも足の張りもない。

 

 そこでしばらく野菜畑の手入れなんぞをやってみた。溝に川からポンプアップした水を流し、長いひしゃくを使って根元に水をやったり、

 

 キュウリの支柱やネットを張り加えたりしたが、それだけで汗が噴き出してきた。

 

 スズメは巣作りは終えたらしいが、こうやって、じっとしているばかり。まだ、産卵の時期ではないのだろうか。

 

 シジュウカラは、巣の中にいるようだが、オスがやってくるそぶりもない。こちらも産卵時期ではないのだろうか。一応は4月上旬が産卵時期で、その次は7月とかと聞いたのだけれど。

 

 今日は奥方の定休日。朝から梅を拾ったり、その梅を漬けてみたり、雑草を刈ったりと忙しくしているので、私はマシン室でホームページの更新作業などをやってみる。

 

 「無理をしないでよ、入院でもされたら大変だから・・」私だって、入院なんぞはしたくないので、おとなしくパソコン作業をやっていた。

 

 早くも8月の予定表に入った。

 

 その後は、来週の月曜日が予約診察日。血圧・脈拍・体重・体温・酸素濃度・水分量・歩数計なんぞを記録したものをプリントアウトしておく。心不全患者はこれが必携。

 

 それと並行して、体調の変化や何をしたか・・・などの記録である。最近は体調は安定している。一時期、めまいやおなかが張るような症状もあったが、まずまずは安定している。

 

 今日は蒸し暑いからと、かきごおりを買いに出た直後に雷雨が到来。

 

 奥方が洗濯物を干してあったが、半分以上は濡らしてしまった。洗濯物を片付けると、雨は小降りになった。

 

 奥方は、お昼から「洋裁教室」に出かけていて留守だった。洗濯物が濡れたのは自然災害。

 

 今日の掲示板はこれ。「何かをしたい者は手段をみつけ、したくない者は言い訳を見つける」というもの。アラビアのことわざであるらしい。忙しいから・・、時間がないから・・・と、ついつい、後回しにしてしまいがち。本当はやる気がないだけのことらしい。本当にやりたいなら、本当に好きなことなら、寝る間も惜しんでやり始めるはずである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


夏至間近 喉の渇きや 誕生日

2019年06月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れている。気温は20度から30.8度、湿度は90%から58%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 120/81/68 36.4c-96% 60.8Kg 1007hPa,27c,48% 体調に変化は無い。今日もなぜだか身体が軽い。

 

 我が家に居候しているシジュウカラは今日も元気だが、一時のように「チッチチッチ・・」という鳴き声はない。

 

 西側に住み着いているスズメも元気だが、こちらもチュンチュン・・・という鳴き声がなくなった。

 

 今日はたくさんの方からお祝いのメッセージを頂いたが、ご案内の通り、今日が71歳の誕生日である。二歳の時に熱病に冒されて、生きるか死ぬかという瀬戸際を彷徨ったという。で、三歳になっても歩こうともしないので、この子は一生、歩けないのではないかと親戚筋一同が心配したが、下に弟二人が生まれると、同じように歩き出してみんなをほっとさせたという。

 

 さて、これがシジュウカラ用の定点カメラである。見事、ヒナが羽ばたくところまでが観測できたらいいのだけれど。

 

 今日もなぜだか、観光ガイドマニュアル作り。これがカラープリンターである。

 

 一方、こちらは両面印刷用のレーザープリンターである。こちらで前書きとか目次とかの部分を印刷したり、あと書きとか参考文献とか奥書なんぞも印刷している。

 

 こういうページでも、モノクロで印刷すると真っ黒な画面になってしまうから、カラー印刷をやっている。

 

 で、印刷が終わると製本して、製本テープで仕上げておしまい。

 

 今日も2冊のカラー版が出来上がった。余ったらさぬき市の図書館に寄贈する予定だ。

 

 来月に老人ホームに出前授業をする予定。そのパワーポイントの原稿の追加もやっていた。ほとけさまには、如来や菩薩などはおなじみだが、「明王」というのは、不動明王くらいしか知らないが、明王というのは、密教における尊格及び称号で、如来の変化身ともされる。呪文の王者を意味するのだそうな。彫像や画像等では、不動明王が中心に位置し、東に降三世明王(ごうざんぜ - )、南に軍荼利明王(ぐんだり - )、西に大威徳明王(だいいとく - )、北に金剛夜叉明王(こんごうやしゃ - )を配する場合が多いのだとか。

 

 一方、「天部」は、仏教において天界に住む者の総称。天、諸天部、天部神ともいう。インドの古来の神が仏教に取り入れられて護法神となったものである。 梵天、帝釈天、吉祥天、弁才天、伎芸天、鬼子母神、大黒天、四天王、竜王、夜叉、聖天、金剛力士、韋駄天、天龍八部衆、十二神将、二十八部衆などの天部が存在しているのだとか。金剛力士も天部なのか。

 

 今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。梅雨空時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅の実が 熟して落ちる 音がする

2019年06月19日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19度から26.3度、湿度は90%から72%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の20日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 129/86/78 36.4c-97% 61.0Kg 1008hPa,26c,58% 今日は身体が軽く、おなかの張りもない。何の加減なんだろうかね。

 

 昨日はスズメが賑やかだったが、今日はシジュウカラが元気がいい。昨日は音沙汰無く、どこかに行ってしまったのかと思ったのだが、ちゃんと巣箱の中にいた模様。

 

 そこで定点カメラを置いて観察しながら、ガイドマニュアルの印刷作業。

 

 前山地区から花折峠を経由して多和地区を巡って大窪寺までの観光ガイドのマニュアル作りである。男性陣は、モノクロタイプでも大丈夫・・ということだったが、女性陣は「そら、カラーの方がよくわかるもの」ということで、カラー印刷で三部の注文。

 

 こちらはもう、カップルになっているんだろうか。

 

 すると、お隣のスズメのご主人がやってきて・・・、

 

 またもや、シジュウカラの奥さんにちょっかいを出す。

 

 「もしもし、オレだがねぇ~・・」というのだが、シジュウカラの奥さんは奥に身を隠して相手にしない。

 

 西側のスズメの奥さんが、「あんた、何しているの?我が家はこっちよ」とむくれている。

 

 そうこうしている間に印刷が終わった。

 

 中身はこうした、丁石や道標のガイドブック。

 

 こうして、カラー版3冊が製本完了。

 

 ようやくに、シジュウカラのご主人が何かを咥えて戻って来た。

 

 今日の掲示板はこれ。「不精をしない。ポケットに手を入れてては何も手にとれません。」という石井ふく子さんの言葉から。【いしい・ふくこ】 1926年、東京生まれ。61年TBS入社。プロデューサーとして「女と味噌汁」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「渡る世間は鬼ばかり」など多くのドラマを制作。舞台演出も手がけた。この言葉、子供のころにはよく言われた言葉だ。不精したり、格好をつけたり、あるいは寒い冬の日なんぞにポケットに手を入れていると、先生たちに言われたものだった。こうして年をとってくると、今度は倒れた時に頭を打ったり骨折するからおそろしい。幾つになっても不精はしないことだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


庵の庭 アザミに蝶の 色さやか

2019年06月18日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は18度から25.9度、湿度は90%から58%、風は1mの南西の風が少しばかり。明日の19日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 120/82/79 36.4c-96% 62.0Kg 1012hPa,20c,82% 体調に変化は無い。おなかの張りもない。身体は軽い感じ。

 

 朝夕の日課になっている野菜畑への通水と野菜への水やり。私が買って来たポット苗もこんなに大きくなってきた。キュウリはもう十数本は食べただろうか。なすびはまだ実が付かない。手前のリーフレタスもしっかりといただいた。

 

 昨日、奥方がネットの周囲の草刈りをやってくれたが、バッテリー切れで中途半端になっていた。

 

 うちの草刈り機は、こういう充電式の草刈り機。ペースメーカー対策用である。

 

 右がバッテリーで、左が充電器。これが頭部の裏側に刺さっている。これでモーターを回して草を切る。

 

 こういう具合である。ガソリンエンジン式と違って、スイッチを押すだけでモーターが回るので始動が楽だと奥方にも好評だ。ガソリンエンジンはロープを引っ張って始動するが、調子の悪い日には30分も引っ張り続けても始動しないことがあった。

 

 私の方から見たら、こういう感じだ。ただ、ガソリンエンジン式に比べたら、パワーがダントツで違う。こちらは、なんとも女性的。音も静かだが太い草や木の枝なんぞは切れない。

 

 お花が好きな奥方だが、こういう雑訴の種が野菜畑に入ると困るとかで、草を刈ったのだ。

 

 で、アジサイは刈らないように、雑草だけをなぎ払っておいた。

 

 最近、賑やかだと思っていたらば・・、

 

 こういう枯れ草を咥えてきては、

 

 次々と中に引き込んでいく。巣作りらしい。

 

 だと、思えば、今日はすずめの結婚式。

 

 我が家の巣箱が気に入った様子。一方のシジュウカラは、「こんなダサイおうちなんかにはお嫁には来ないわよ~」と言うたかどうかは知らないが、最近は姿を見せなくなった。

 

 今日の掲示板はこれ。「若い時は二度とないが 老いた時も二度とない 今を生きよ」というもの。どこの誰の言葉かはわからないが、今という時間は一瞬である。幼いときも二度となく、若い時も二度とはやってこないが、壮年時代も二度となく、老いた時も二度とない。だとしたら、今、この瞬間に生きている、この今しかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


青蛙 飛べぬまんまで 日が暮れる

2019年06月17日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は17.5度から26度、湿度は86%から56%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。はてさて、今年の梅雨はどこに行ったのか。明日の18日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 120/80/59 63.4c-96% 63.4Kg 1013hPa,24c,66% 数字的には何ら問題は無いが。今日は終日、眠たいばかりだった。21時に寝て、5時に起きるのだから数字的には9時間は寝ていることになるが、スマートウォッチによれば、睡眠時間はその半分の4.5時間だという。夜中のトイレの時間が永すぎる。

 

 これはスズメである。我が家のベランダには、東角と西角に二つの巣箱を掛けてあるが、東にはシジュウカラが、西には、このスズメが住み着いている。

 

 で、どっちがオスかメスかわからんのだけれど、ま、こうして仲良くしているらしい。

 

 これは、すずめのお宿用に掛けてあるのじゃないのだが、我が物顔で無断使用している。

 

 こちらのシジュウカラのほうは静かにメスらしきものが中に入っている。こちらもお家賃を頂いていない。

 

 さて、「はるいお」の準備なんぞで過ごした一週間が終わってしまうと、祭りの後のさみしさみたいなものの脱力感・・・。何もやる気が起こらずに時間ばかりが流れてしまう。

 

 やがてには消去されてしまう、この「おへんろつかさの会公式ホームページ」だが、今できることはやっておいて、新システムへの移行を待ちたいと思う、今日この頃。当面見えている行事予定表を更新しておいた。

 

 どうせ無くなってしまうのだからと放置するならば、「どうせ死ぬのだから」と、病人や老人を見捨ててしまうのと同じじゃないかと、最後まで面倒みてやらねば・・と。

 

 できることからぼちぼちと。小さなことからコツコツと。

 

 「すずめ すずめ おやどはどこだ ちっちっち ちっちっち こちらでござる~」

 

 今日の掲示板はこれ。「なんとかなる なるようになる なるようにしかならない 心配するな」というもの。一休和尚が弟子たちに残したとされる遺言が『大丈夫、心配するな、何とかなる』というものだった。トンチで有名な一休禅師のお話。一休禅師が亡くなる直前に弟子たちに、「この先、私が亡くなった後、本当に困り果てた時、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と巻物を遺して亡くなった。何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になった。弟子たちは、知恵の限りを尽くしたけれど、妙案を思いつかず、どうしようもなくなった。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていた。『大丈夫、心配するな、何とかなる』。 それを見た弟子たちは、あっけにとられ笑い出した。ほどなく、一休禅師がまるで見透かしていたかのように、どうしようもないと思われていた寺の問題は、見事に解決してしまったのだと言う。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


三回忌 時の流れか 野のあざみ

2019年06月16日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で瀬戸内側を中心に曇っていた。気温は20度から2.9度、湿度は86%から64%、風は3mから7mの西の風が一時は強かった。明日の17日は、高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 113/75/75 36.4c-96% 63.5Kg 995hPa,24c,70% 体調に問題は無い。二日続けてのBBQパーティーに生ビール飲み放題だったが、問題はどこにもない。

 

 さて、今日は母方のいとこの三回忌である。行年65歳。我が家の四男と親しまれていた男だった。我が家でお泊まりをした弟二人と私は、いとこの一周忌法要のために東かがわ市東山という地区にあるお寺にやってきた。ここは「如意山・宝光寺」で、宗派は曹洞宗。本尊は千手十一面観世音菩薩(伝定朝作)、開基は大量無極と言われている。

 

 平安時代の中頃に創建された古い寺院であり、応仁の乱のころ、室町幕府の管領「細川勝元」が領田を寄付し、再興、繁栄させたが、その後は盛衰を繰り返した。境内には釈迦如来坐石像、伽藍堂には羅漢石像四十四体、石地蔵二十体があり、書院中庭には、切支丹灯篭(織部作)がある。本堂南側には古くよりの名泉がある。

 

 今日の参拝者は15名ほど。親戚とはいえ、すっかりとつきあいもなくなり、縁遠くなった人たちばかりになった。母の時代が終わってしまったことで親戚のありようも大きく変化した。

 

 昨日の発行で、今日が最初というお経本でのおつとめだった。

 

 法要のあとはさぬき市にある「大川オアシス」というレストラン兼土産物店のある建物での「おとき」になった。

 

 ほどよいおつきあい圏を考えての席順になっているらしい。こちらは「本家筋以外」らしい。

 

 お料理も、「魚系」と「お肉系」「お寿司系」と「ライス系」をあらかじめ意見を聞いてお膳にしてある。私は魚系にしたらしい。私は病院食が永かったし、昨日のお昼からお肉、夕食は魚系で、今朝も残りの魚系を食べてきたので、ほとんどお箸が進まない。

 

 12時からのおときも、13時半にはお膳も片付き、早々に失礼した私たちだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。 人に逢うということは必ず別れるということなんです。 別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。」というもの。瀬戸内寂聴さんのことばかららしい。「愛別離苦」という言葉がある。「怨憎会苦」ということばもある。「求不得苦」という言葉もある。「五蘊盛苦」という言葉もある。とかくこの世は苦ばかりだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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