丸亀地方は晴れている所もあったらしいが、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、弱い雨の降っている所があったとか。明日の10月1日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みだとか。気温は19度から28度、湿度は76%から60%。風は1mから4mの北の風が・・・。
で、今日はしわく広島に帰ってきた。というのも、「イギリス士官レキ研究会」の当面する問題点の意識会わせ・・・ということで、急遽、呼び戻されたということ。
ご案内の通り、この研究会は福武学術文化振興財団の補助事業ということでやっているのだが、その活動成果報告会への資料提出とか会計報告書の提出とかの事務処理が遅れている・・・tおいうので、早急に資料提出をしなければならないということらしい。
で、9時半発のしわく丸に乗って、しわく広島へ帰宅・・・。帰宅たって、住民票はさぬき市にあるし、家族(妻と犬一匹)もさぬき市民なんだが、ここ、しわく広島の江の浦集落の自治会費はちゃんと支払っているし、「木村さん、お帰ったんなぁ・・」というのだから、「帰宅」になるんだろうと思う・・・。
そうそう、その前に、朝昼兼用のおうどんを食べた。丸亀市土器町になるのかな、「手打ちうどん・麺輝屋」というセルフのお店に寄った。
ここは朝の間はかけうどんが100円。それに油揚げを載せて180円。
あとは・・フリートッピングの刻みのりとか天かす、ネギなどでおしまい・・・。
でも、地元のご隠居さんかな、おでんに熱燗でチビチビやったり、運動会の代休なのか、子供を連れた家族連れが数組、にぎやかに朝うどん会をやっていたりする。のどかなさぬきの風景だ。
これが・・「英国士官レキの墓」このお墓の歴史的背景とか世の中の事情とかを調査している。瀬戸内海のこの広島に、なんで、こんなお墓があるのかという・・歴史遺産の根本的調査である。
で、行きがかり上、11月頭の連休に行われるせいか発表会に私が原稿を書いて、ポスターも造って、発表会や懇親会にも参加しなければならなくなった・・・。
本来ならば、この春先に提出しなければならない資料を担当者が失念していたとかで、急遽、私におはちが回ってきたと言うこと。今夜は徹夜はしなくて・・・、明日の朝からでもやっつけておかねば・・・。
ということで、報告資料のアウトラインはできたので、今夜はゆったりとしてお休みすることにして、明日の朝は周辺の草刈りをやってから、原稿を仕上げる予定。
今日の掲示板はこれ。「自分というものをよくとらえないと 自分が生きてゆく方向が決まりません」というもの。海の上で、山中で、砂漠の中で、自分のいる場所が決められないと進む方向が決められないのと同じ。ヘタに動けば死につながってしまう。それと同じ事で、この「私」というものがとらえきれないと、どんな自分になるのか、どのような人生を送るのか、どのような人生設計をすべきなのかが決めかねるという・・・映画監督・新藤兼人さんらしいお言葉である。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。