まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

5月17日の日記:古くから 海の墓みな 西へ向き

2010年05月19日 | 自然
 月曜日の朝もすっきりと晴れて・・やがてにはじりじりと照りつけるようになってきた。朝の間・・、堤防から竿を出してみたのだが・・・海は静かそのもの・・。魚の影すら見えては来ない・・・。

 

 たまに竿先が震えるからと引き上げてみれば・・大きなふぐ・・。これも数匹ほど釣り上げたら喜ぶ人もいるのだけれど、一匹だけでは調理するのが面倒だからと嫌われる・・。仕方がないから・・お帰り願う・・・。

 サンフランシスコへ持ってゆく・・青木石を石材屋さんにお願いしてあったので、8時半という約束なもので時間待ちをしていたのだけれど・・。「好きなものを持って帰ってちょうだい・・・」と言われても・・・。

 

 こんな大きな石はいらないし・・、こんなにもたくさんはいらない・・・。

 島をぐるりとまわってみたのだけれど、平日だからか・・どこにも釣り人がいない・・。潮の加減もよくはないのだろうけれど、島中を走ってみても・・人っ子一人もいない・・っていうのは気分的にむなしくなってしまうし、私一人だけが暇なんじゃろうか・・と思ってしまう。

 

 その後も・・あちらこちらで竿を出してはみるのだけれど、ぴくりともしないし、エサもなくならないのでは面白くもない・・・。

 

 これは・・自衛艦みたいやねぇ・・・。沖を行く船ばかりを見ていてもつまらないし、家に戻ってもテレビは面白くないし、一人でお勉強をするのもつまらない・・。

 そうそう・・。先月に神奈川県浦賀市で行われた「咸臨丸フェスティバル」。そこに掲示展示していた「咸臨丸乗り組み水夫のお墓マップ」を持って帰ったので丸亀市に返納。広島支所に再掲示することになった。それと同時に、「咸臨丸フェスティバル実行委員会」から届いた「お礼の文書」や、「当日の会場風景の写真集」などを支所長を通じて丸亀市長へ報告してもらった。これで、一応、フェスティバルの一件は落着とさせてもらった。

 

 午後からも似たようなもの。あちらの堤防、こちらの埋めたて地と・・竿を出してみるが皆目・・・。釣りエサも弱ってきたし、元気がないから余計においしそうなエサには見えない・・・。

 

 ま、術後の安静と休養やなぁと思うしかない・・。ま、そんなたいそうな手術ではなかったのだけれど。

 夜はまた、自治会長さんとこれからのことや、さぬき広島をどうしていくか・・みたいなお話をして・・夜が更けた・・・。

じゃぁ、また。


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