まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

大輪の 菊の裏手や 老婆の手

2010年10月24日 | 自然

 暑い暑いと言いながら・・・それでも時期は巡ってきて・・・今朝あたりは冷たい風の吹き荒れる冷たい朝になった・・・。

 さて・・、今日の予定もたくさんあったのだけれど、天候がよくないということで、塩飽本島に行くのは中止になった・・・。ま、落ちついてから・・・じっくりと顕彰碑を見ればいいことだし・・。除幕式に意義があるわけでもないし・・・ということで、今回は欠席とお願いしてあったことだし・・。

 

 本当は・・家内のけいこばぁの・・介護福祉専門員の試験の日だもんで、試験会場まで送っていって、お迎えに行くことになった・・・。そのこと自体にはなんら問題もないし、さほど、重要な問題があるわけではないし・・・。送って行けばいいだけのことだし、お迎えに行けばいいだけのことだし・・。

 ま、奥方が・・試験に行くというのに、「はい、行ってらっしゃい・・」ともいえないし、試験会場には車は乗り入れられないわけだからして・・。

 

 だから・・・送って行って、お迎えに行くということになったのだけれど・・。その後が問題だな・・・。どこで、どうやって時間を過ごすか・・・だ。家に戻っても・・・お昼前になればおうどんを食べに出なければならなくなるし・・・。それもまた・・面倒だし・・・。

 ということで・・・、高松市西植田町にある・・「公淵(きんぶち)公園」で行われている・・「菊花展」を見ることにした・・・。ここは毎年・・・10月の15日あたりから11月の中旬あたりまで・・・規模の大きな菊花展を「やっていて好評らしい・・・。

 

 このお遍路姿の若者も毎年、ここに立っている。でも、今年は時期的にか花の開花が遅いようで、きれいな衣装にはなりきっていない・・・。

 大輪の菊は・・・それなりに花が開いていて見応えがあるが、懸崖とか小品とかの小菊はまだまだつぼみ状態で菊の花を観賞する時期ではないなぁと思った・・・。

 

 ここには毎年お邪魔しているのだけれど、毎年・毎年・これだけの菊を育てる努力はいかばかりかと・・・その裏にある手間暇を考えてしまう・・・。それを・・・ここに出展している・・・何百人という人が手間暇をかけているのだと思うと・・・・なかなかに・・会場を後にはできない・・。

 

 で、今日のお昼は・・・同じ町内にある・・「うどん太一」になった。待ち時間ということもあるし、行って戻っての手間と時間もあって・・・。案外と・・・手間暇をかけたくないのかも知れない・・・。

 

 ここの大将も暇があると何かと話しかけてくる・・・。客がいない時には大将も手持ちぶさたなんだろうね。「かけ小」を頼むと・・・「釜揚げでええかい?」という・・・。釜からゆであがったばかりの麺でいいのか・・?と言うてるのだが、こっちはなんでもいい。早く食べられたらいいだけのことだ。

 「ほんでもな、かまあげはイヤやという人が・・・100人に一人か二人かはおるな・・」
 「なんで?」
 「麺がぬるぬるしとるんがすかんらしい・・・」
 「ま、好みの問題やろうけれどもな・・・」

 ま、私にとってはどうでもいい会話ではあるわな・・。

 

 で・・・最近のマイブーム的なおうどん・・・。きつねうどん月見風・・・。しかし、ここの揚げ・・小さいやろ。これで50円。生玉子も50円。かけうどんが・・250円やから・・・合計で・・350円。ダイコンおろしはサービスやな・・。

 今日は・・・弟のよっくんの誕生日やということで、ささやかなお祝いの夕食になったのやけれど、けいこばぁの試験の成績が芳しくないというので・・・・重たくて・・・暗い・・祝賀会になってしまった・・・。

 あれほど・・頑張って受験勉強したのになぁ・・・。おつむの理解力とか記憶力は低下する一方やろうしね・・・。

 

 さてさて・・・明日からはどんな毎日になるのやろうかね・・・。

 当面・・・来週の土曜日は・・明石でも「馬頭琴コンサート」、日曜日は・・塩飽本島の「文化祭」だとか・・・。スケジュール的に大丈夫やろうかね・・・。

 そうそう・・・29日の金曜日に、「手術前心臓内視鏡検査」という・・・恐ろしい検査があるらしい。それによって、11月の心臓のアブレーション手術の予定が決まるのだとか・・・。今週も安楽にはできそうにないね・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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