まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

病院を 出れば飛びつく 蝉の声

2017年08月24日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていた。気温は今期最高の27.1度から36.0度。とうとう猛暑日になった。湿度は84%から64%、風は2mから4mの西の風がすこしばかり。明日の25日は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 夏休みが終わりに近づいてきて、ようやくに夏らしい空になってきた。

 

 今日は空き瓶回収日だったので、そのあたりにあった空き瓶をしっかりと回収所に運んでおいた。空き瓶も空き缶もよくたまるものだ。

 

 ウッドデッキが完成したら、今度はベランダの塗装工事をするらしい。で、今日はその前の準備としてほこり落としをするらしい。高圧洗浄機で洗い流している。

 

 作業の邪魔にならないように、朝のお散歩に出掛けてみた。例の観光ガイドマニュアルを届けるためだった。

 

 その後、県立病院に向かった。今日の予約時間は11時半。だから10時半に着けばいいなぁと考えていたら、10時過ぎには着いてしまった。急がない時にはそんなものだ。

 

 すると、受付を済ませると同時に、採血の呼び出しがあった。いつもは30分も40分も待つところなのに。急がない時にはそうしたもんだ。血液検査にも1時間以上かかる時があるが・・・。

 

 今日は患者さんが少ないのか、30分ほどでドクターに呼ばれた。急がない時にはそうしたものだ。で、肝臓の数値がやや高いが問題ではないとのこと。そのほかはいつも通り。来月はお休みで、薬だけ取りに来るようにとのこと。次回は10月12日とのことだ。

 

 病院から処方箋をファックスで送っておいて、町内の薬局で薬を受け取る。

 

 二ヶ月分だとたいそうな金額になるので、とりあえず一ヶ月分だけ処方してもらい、来月半ばごろに、さらにもう一ヶ月分を処方してもらうことにしたが、結局は同じことになるのだが・・・反省をした。

 

 帰りに見た、道路脇の温度計を見てたまげた。36度なんて、始めて見る気温だ。ネットで確認したら、香川県東部は36度だらけだ。

 

 ガリガリ君だけでは涼しくならないと思って白熊君も食べてみたが、少しも涼しくはならなかった。

 

 昨日のベランダである。

 

 今日のベランダである。10年も経てば、こんなにもなっていたのか・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「明日なきと 知るよしもなき 蝉の声」というもので、迫谷富子さんの「いろり」という俳句集の中の一句である。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板から。セミだけに限らず、犬もライオンも馬も鹿も、そして私たちも明日がないということを知るよしもない。私たちもうすうすとは「いつかは死ぬのだろうなぁ」とは知ってはいるのだけれど、それがまさか、明日だとは誰も考えていない。「この旅果てもないつくつくぼうし」と、山頭火も人生がいつまでも続くのだよと、つくつくぼうしに語っているが、やがて、松山の地で旅の終わりが待っていた。

 

じゃぁ、また、明日、会えれば、いいね。



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