まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

師走風 一期一会の 歌合せ 

2018年12月16日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷の影響で概ね曇っていて、昼過ぎから次第に雨となってきた。気温は2.5度から11.0度、湿度は88%から61%、風は1mから2mの南東の風が少しばかり。明日の17日は低気圧の影響で未明にかけて雨の降る所があるが、次第に冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。

 

 122/68-74 36.4c-92% 64.4Kg 1021hPa,8c,50% 朝方は快調だったのだが、昼食後からは血圧も上がったり、呼吸困難になってきたりと一時はひやっとした。今日は日曜日だから病院はお休みだし、ドクターもお休みになっているはず。

 

 今朝の朝食はこれ。わかめスープとみかん一個にヨーグルト。左のお菓子はポチにあげた。

 

 今日は部屋の西半分の掃除になった。ここは何年か前に一度掃除をしただけで、なんでもかんでもを積み上げてばかりいた。

 

 正面から見ればこんな状態。

 

 テーブルの上に置いたものを片っ端から箱に入れて片付け・・・、

 

 テーブルの下に積み上げてある画材や書道用具、クレヨンや絵の具、彫刻刀なんぞを出して埃を払った。

 

 こうしてさっぱりとした状態でお出かけタイム。

 

 昨日、私のブログに、弁慶の力石についての本を、さぬき市の図書館に寄贈したので見てほしい・・というコメントがあったので、早速に行ってみた。30分もかけて、さぬき市志度にある「さぬき市図書館」に行ったのだけれど、「その本はここにはありません。寒川分館に一冊だけあります」とのこと。

 

 で、また30分かけて、寒川分館へ行って探してもらった。

 

 で、「四国の力石」という本を借りて帰ってきた。

 

 お昼はいつもの、ところてんと梅がゆを食べたのだが、午後の作業に入ると、血圧があがり、呼吸困難になってきた。椅子に座ってじっとしていれば落ち着くのだが、少し動くと呼吸困難になる。いつもと同じものを食べて、同じものを飲んでいるのだけれど。

 

 休み休みしながら、元通りに品物を戻していくと、こうなった。それでも、レジ袋二つ分ほどのゴミが出たし、ほこりも掃除機で吸い取った。ま、これで良し!としようか。

 

 今日の掲示板はこれ。「偶然の出会い 必然の別れ その中に人間は生きている」というもので、いつもの赤松先生のお寺にあった掲示板からである。「偶然の出会い、必然の別れ。その中に人間は生きている。だからこそ、人は出会いを大切にしなければならないのではないだろうか。別れが必然だから、人はかろうじて優しくなれるのかもしれない。」松本梶丸師がある本の中でこんな言葉を書いておられた。「一期一会」という言葉がある。一生に一回の機会という意味である。よく人と人との出会いを表す言葉として使われるのだが、出会いは偶然、別れは必然 だからなんだろう。人が避けられない苦しみの一つとして愛別離苦という言葉があるように、死が必然である以上、別れも必然なのである。出会いの奇跡、出会いの大切さは、別れが教えてくれるのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


光こそ すべてのいのち 冬の花

2018年12月15日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は今季最低の2.5度から10.0度、湿度は84%から64%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の16日は、前線や低気圧の影響で曇り、夕方から雨となるらしい。

 

 125/72-78 36.1c-92% 64.3Kg 1027hPa,12c,60% 今日は気分的にか身体が軽い気がしてよく歩けたし、散歩も楽だった。

 

 今日から年賀ハガキ引き受け開始だからと早めに投函しておくことにした。今年の年賀状は10パターンになった。親戚用とか友人用とか趣味の仲間用とかそれぞれに用意した。

 

 で、県内用と県外用に分けて整理もした。

 

 で、町内の郵便局に行ってみたが、それらしい受付も案内もない。意気込んでいったのに肩透かしのような感じになった。

 

 だで、普通の郵便ポストに投函したが、それでいいのじゃろうか。やや不安が胸をかすめた。

 

 で、昨日が「年金支給日」だで、銀行で通帳記載をしてもらった。確かに年金が記録されていて、これで二か月は安泰だ。

 

 で、お小遣い帳に記録しておく。

 

 こちらの科目別仕訳帳にも記載をしておく。

 

 今日は体調がいいので、マシン室の掃除をすることにした。机の上も片付けて、ほこりやゴミも掃除をした。

 

 久々に掃除機も使った。

 

 しばらく動くとパワーが落ちた・・・。そりゃそうだ。朝はみそ汁とみかん一個。昼はところてんとおかゆでは力が出るはずもない。時計を見ればまだ14時過ぎ。仕方がないから、肉まんミニを一個とトマトジュースでおやつにして、糖分補給でガリガリ君の箱サイズ(ミニ)を1本食べて栄養補給。

 

 結局の薬局で、ゴミ箱は一杯になったが、景色的にはなんら変化がない。ま、今日のところはこれで良し!とするか・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「光がないと廊下のホコリに気付きません 仏の光によって心の中の光に気付かされます。気付くと改めようとします」というもの。これはこれでいいのだろうか・・。「仏の光によって心の中のホコリに気づかされます」のほうがいいように思うけれど。それでも、頑固な我々は、気がついても改めようとはせずに、そのホコリを見なかったことにして通り過ぎてしまうもの・・・。せっかくの光が無駄になる。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


走り去る 落ちた枯れ葉の 速いこと

2018年12月14日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は冬型の気圧配置となっていて概ね晴れていた。気温は6.0度から10.0度、湿度は74%から62%、風は1mから5mの西の風が少しばかり。でも、なんだか底冷えのする一日だった。明日の15日は高気圧に覆われて晴れるが、寒気の影響で午前中は断続的に曇る見込みらしい。

 

 128/78-63 35.8-97% 64.2Kg 1024hPa,7C,60% おなかの痛みは消えていた。カビの生えたチーズ菓子を食べたのが原因だったかも。おなかが軽くなると歩くのも楽になった。

 

 全県的に晴れらしいが気温が低く暖かくはならなかった。これでは身体もこころもこわばってしまう。

 

 年賀状の最後に、一言メッセージを書き加えて最終仕上げ。今日は奥方がお休みのために、奥方にも書いてもらった。明日12月15日は「年賀状特別扱い開始の日」全国の郵便局では、この日から年賀はがきの特別扱いを開始している。25日までに投函された分についての年賀はがきは、翌年1月1日(元旦)に必ず配達されるという特別な制度である。だから、明日、早速に投函しておく。うん?明日は土曜日だが??

 

 奥方がお休みなもので、私はお出かけできない日。「どこへ行くの?」「何しに行くの?」とうるさいからだ。公的なお仕事は昨日に片付けてしまったし、差し当たって出かけなければならない用事もないし・・。で、来年の観光ガイドのネタ探し・・・。

 

 一応、私たちの「大窪寺班」は、この前山にある「おへんろ交流サロン」から大窪寺までを担当しているが、コースがマンネリ化してしまっているとの声があった。

 

 この周辺にガイドするような場所があるのかどうか。そういうものを見つけ出していかないと話題に困る。

 

 ということで、情報収集中。

 

 これが武蔵坊弁慶が兵士を鼓舞するために持ち上げたという800Kgの力石である。こういうものを丹念に集めていかねばならない。それだし、阿波の小松島に上陸して、大阪峠を越えて海岸線を屋島に向かったという説が強い中で、どうして、この道を通ったという説を証明するかも大問題。いくら観光ガイドでもでたらめなガイドはできない。

 

 明日は久々に図書館にでも行ってこようか。

 

 今日のお昼は、奥方の作った「打ち込みうどん」を半分ほどとところてん。どうにも、奥方がいると食べ過ぎてしまう。

 

 近所で施工されている県道防災工事も大詰めみたい。すっかりと様子が変わってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「幸せな人生には、2種類のメガネが必要です。一つは人生の目標を、眺めるための遠メガネ。もうひとつは日々の小さな喜びを、見落とさないための虫メガネ。」という、中山庸子さんの言葉から。誰しも幸せを望むもの。そして、幸せとは特別なことだと思いがち。しかし、幸せは、特別な状態というよりも、2種類の認識によって成立するのだという。一つ目の認識は将来の夢を持ち、希望を抱くという認識。二つ目の認識は、日々の小さな喜びに気が付くという認識。それは幸せだけに通用するものではない。仕事でも、勉強でも、研究でも、遊びでも同じ事。目の先ばかりを見ていると迷ってしまう。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


すぐそこに 山茶花のある 野の佛

2018年12月13日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、冬型の気圧配置が緩むため、概ね晴れていた。気温は今季最低の4.0度から12.0度、湿度は82%から60%、風は1mから6mの西の風が一時は強かった。明日の14日は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。

 

 122/64-62 36.4c-96% 64.6Kg 1022hPa,12c,52% 今日も数字的には変化はないが、下半身が重たい感じがする。特別なものを食べたわけでも飲み過ぎたわけでもない。それにおなかの調子が痛いような感じ。冷えたのかな。

 

 久々の霜の朝。まだ、氷まではできていなかった。

 

 今日も昨日の続きで、歳末助け合い募金の配分金の分配ということで、80歳以上のひとり暮らし老人訪問から始まった。私の担当では8軒のおうちを訪問するのだが、中には、この日だけ、デイサービスのために戻られる方もいれば、気が向いたら自動車でドライブに出かけてしまう人もいる。

 

 だから、地域内を走り回っていないと会えない方もおられるし、遅くまで寝ておられる方もいるし、早くから散歩に出かける人もいるし・・・で、油断をしたら、さっきまで車があったのに、振り向いたら出かけてしまった・・という人もいる。

 

 そんなこんなで、8軒すべてに配分金を渡し終えたのは、午後1時半過ぎだった。ある人なんぞは、家にカギを掛けたまんまで不在。ふと、車の中に誰か寝ていると思って、確認のためにノックしたら、ここが暖かいからと運転席で寝ていたりする。

 

 ま、どうにかこうにか、8軒すべてに配分金をお渡しできたのでやれやれだ。これで、今年のお仕事はおしまいの筈。何か、トラブルさえなければの話だけれど。

 

 今日、amazonさんにお願いしてあった、カリタのサーバーが届いた。「確かに、これだこれだ」と喜んだのだけれど、これも、「直火禁止」、「電子レンジOK」の文字が・・・。レレレ・・・、そんじゃ、今まで使っていたのは何だったんだ・・・。

 

 昨夜も仕事から戻ってきた奥方が、「また、サルに大根を食べられたよっ!、あんた、何をしてたのよ~」と叱られたけれど、野菜畑を見張ってる訳にもいかないじゃないか。私だって、非常勤だけれど地方公務員扱いなんだからね。と、大いばりはできないけれど。

 

 敵もさるもの引っ搔くもの。こんな場所で、エサになるものを作っているほうが悪いというもの。このあたりのご近所で野菜畑を作っているのは我が家だけなんだから。まさにサルさんに「おいでおいで・・」と誘っているようなもの。

 

 今日の掲示板はこれ。「振り向けば ご恩をうけし 人ばかり」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。恩という字は「因」と「心」の組み合わせで成り立っている。因は「もと」と読み、「もとを思う心」、それが恩なのだという。何のもとかといえば、それは私たちの命の源である。私一人の命がこの世に存在するためには、両親・祖父母・曽祖父母と三代遡るだけで14人の「親」と呼ばれた人があることになる。十代・ 二十代と遡れば、その数は数万になる。多くの命によって、私の命が支えられているのである。「振り向けばお世話になりし人ばかり」ということばが示すように、さまざまなご縁とご恩によって今の私の命が存在する。人間の基本は、恩を知り恩を感ずるという「知恩・感恩」にあり、さらに恩に報いるという「報恩」へと拡がっていく。受けた教えを一人でも多くの人に伝えていこう。それが私の恩送りというものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


冬日和 ことば一つも 口に出ず

2018年12月12日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は冬型の気圧配置と寒気の影響で概ね曇ってた。気温は8.6度から12.7度、湿度は94%から61%、風は2mから6mの北西の風が冷たかった。明日の13日は、冬型の気圧配置が続くため、概ね曇りの見込みらしい。

 

 121/61-60 36.5-95 64.5Kg 1025hPa,10c,60% 数字的には安定しているし、身体は軽くなったような気がする。

 

 そろそろと、今年の私の十大ニュースというものを選ぶ時期になってきたが、今年は病気との闘いの一年だったような気がして、何をしたのか印象には残っていない。

 

 そこで、10年日記というものをプリントアウトしてみた。用紙の黄色い部分が入院した時のもの。今年は実に85日もの入院をしている。これを見れば、二年前、五年前の今日は、何をしていたかがわかるというものである。

 

 これを眺めながら、今年の大きな出来事を並べ出してみた。十大・・・というところまではいかないが、それなりに10個の出来事は並べることができた。これはまた、年末近くにでも公開したい。

 

 さて、いつもの「ところてんとおかゆ」の昼食を食べて、第二水曜日ということで、さぬき市大川支所に出かけた。恒例の「民児協」の定例会である。

 

 今年の民生児童委員手帳というものを使うこともなく、2019年版の手帳をいただいた。こういう小さな手帳は使うことはなくなった。ほとんどがPC上で管理しているし、それを、iPadで閲覧することもできるので必要ではなくなった。

 

 今月の主な話題は、このたすけあい募金の配分金の配布。

 

 それと、早くも一斉改選の意向調査である。これが私にとっては重要な問題。先月あたりは苦しくて苦しくて歩くこともできず、座ることもできず、「このままでは今年中に死んでしまうに違いない・・」と思いつめた時期があった。「任期途中で投げ出すのもカッコ悪いのだが・・・」と、真剣に「退任」の決定も考えた。

 

 でも、先月末から薬が変わったのと、私の食生活をがらりと変えたのとで、大きく様子が変わってきた。このまま、来春になれば歩けるようになるかもしれないという希望も見えたので、次期も(来年の12月からも)「再任」という目標を据えた。

 

 トイレに立った間に、話題は早くも「新年会」の話になっていた。皆さん、ほかにもさまざまな活動をしているようで、忘年会は何度も予定されているのでパスして新年会にしたそうだ。で、会場をどこにするかであちらがいいの、こちらは高いのとなかなかに決まらない。

 

 今年の漢字が、この「災」という字に決まったようだ。私の一年も、そんなものだったような気がしている。気楽に夫婦で、香川医大付属病院を見学するつもりで出かけたら、いきなり、「あなたの心臓は限界です。このままだとあなたはまもなく死んでしまいます。どうされますか」と言われて、青天の霹靂とでもいうように、全身麻酔で開胸手術。僧帽弁の交換をしたら、今度は突然の心臓停止。さらにはペースメーカーの植え込み手術。さらに胸水滞留・・・と、まさに生死をさまよったことも。まさに「災」の一年だったような気がする。

 

 今日の掲示板はこれ。「そのうちやる」という名の道を歩いて行けば、「何もしない」という名札のかかった家に行きつくことになる・というセルバンテスの言葉から。ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドラは、小説「ドン・キホーテ」(Don Quijote de la Mancha)の著者として有名なスペインの作家であり小説家。スペイン語における世界的大文学者のひとりであり、同時代や後世の作家に多大な影響を与えたことでも知られ、シェイクスピアやチャールズ・ディケンズ、ハーマン・メルヴィル、ギュスターヴ・フローベール、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ジェームズ・ジョイスなど多くの文学者たちに影響を与えた。(参考文献:ウィキペア+Amazon.co.jp)

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


古本を 回収に出す 師走かな

2018年12月11日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、気圧の谷の影響で概ね曇り、夕方からは雨が降ってきていた。気温は6.3度から10.6度、湿度は70%から96%、風は1mから4mの東北東の風が一時は強かった。明日の12日は、湿った空気や寒気の影響で概ね曇り、明け方にかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 126/68-61 36.6C-96% 64.8Kg 1026hPa,8C,60% 今日は身体が重くて寝すぎたものか妙に眠たい。空は全く冬の空になっている。

 

 「今日は”とっさん”(義兄)とお食事に行くからね」と奥方に言われた。今日は奥方のお休みの日。天気も悪いし、行くところもないので「了承」しておいた。で、私のHPの更新をやっておくことにした。

 

 で、早くも来年の2月分、3月分の行事予定表を作っておいた。今年の夏は異常に暑くて水分ばかりを飲んだものでおなかに水分が溜まって動けなくなった。その時は、今年中には死んでしまうかもしれないなと覚悟したものだった。

 

 ところが、11月末の予約診察で処方していただいた漢方薬を飲みだしたのと、心太とおかゆ食に切り替えてからは、ぐんぐんと体重が減り始め、先日には63Kg台までに減った。昨日、今日は64Kg台にはなっているが。そこで、三か月ほど命を伸ばして、三月までの行事予定表にしてみた。

 

 お昼前に、施設へ「とっさん=奥方のすぐ上の兄」を迎えに行って食事に行くという。そのままにしておいたら、退屈したのか施設内で暴言を吐いたり、乱暴な言動をするようになったとかで、気分転換とガス抜きのために、時折、外へ連れ出すことになった。

 

 前回はおうどんを食べに行ったのだが、今日はお肉が欲しいというので、ファミレスの「ガスト」に行くことになった。私はどうにも、こういうお店は苦手なのだが、奥方の知り合いがいるというので、ここになった。

 

 で、豪華な180gとかのお肉を注文した。義兄は目が不自由なもので、奥方が小さく切ったり、介助しながらの食事である。

 

 私は小食なので、子供が食べるようなハンバーグを選んだ。どうにも、こういうお店はなじめない。それになんだか食べた気がしない味であったし、雰囲気だった。隣では娘さんが一人でスマホをいじくり倒している。私らが後から席に着いたものだから、「出ていけ」とも言えず・・・。

 

 義兄を施設へ送り届けておいてからは、今度は奥方のお買い物。奥方のお買い物・・というても我が家の食材だから、奥方の顔で、私のカードからのお支払。だから、ちっとも楽しくもないお買い物。

 

 帰ってきたらば雨になってきた。そこで、明日に出す予定だった古本などを、集落の集積場まで運んで行った。「あの本、いいな」「この本、いいな」と買ったものの読まない本がほとんど。特に仏教書や親鸞さんの本なんぞは全く読まない本が多かった。そういうものも、私が死んだら用がないので、その中のいくらかをゴミとして出した。

 

 缶ビールの空き缶は木曜日なんだが、ものはついでで、奥方の車は大きいので、それに積んで運んでおいた。今月は我が家での忘年会があっために、このコンテナ全部が我が家からのもの。ずいぶんと飲んだもんだ。

 

 だんだんと気温も下がってきたようだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「求めたものが得られなくて苦しいのではない すでに得ているのに求めるから苦しい」というもの。どこのどなたのものかはわからなかった。人間の苦しみ(四苦八苦)に、「求不得苦(ぐふとくく)」というものがある。「求めたものが得られない苦しみ」という意味である。でも思うのだ。「求めたものが得られない苦しみ」の根底には、「既に得ているのに、求め続ける苦しみ」があるのではないのかと。いただいてばかりで、自主性がないことを言っているように聞こえるかも知れないが、自主的に生きているのならば、なぜ「幸せ」や「安心」を求めるのだろうか。求めるということは、そうはなってないということの裏返し。そのような状況を、他人のせいにしていないだろうか。私もその構成者だと、自分で言っているのに。手にしていない「幸せ」や「安心」。でも、実はすでに私の手の中に。その「幸せ」や「安心」とは、私が求めるような「私さえよければ」的なものではなく、支えられながら生きているという真実。「信じてからでなければ、念仏を称えられない」「信じているから、念仏を称えます」などと言うけれど、私は何を「信じる」と言うのだろうか。念仏によって良い結果が生じることを「信じる」のだろうか。そこに、すべての法に信じられ、支えられながら生きてきた私が、すでにいるではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


あきらめも ほどほどが良い 冬の暮れ

2018年12月10日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていた。気温は今季最低の3.5度から9.9度、湿度は78%から66%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の11日は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方から雨となる見込みらしい。

 

 122/69-62 36.2-97% 64.4kg 1026hpa,8c,62% 今日も冷たい朝になった。

 

 昨日の続きで、一軒だけ残っていたおうちへおはぎとティッシュを届けてきた。

 

 それも、8:30、9:20と行ってから10:30になってようやくお会いできたもの。これでやれやれだ。

 

 さて、奥方がコーヒーサーバーを割ったらしい。ま、形あるものはいつかくずれるのだから仕方がないと言えば仕方がないのだけれど。

 

 で、ホームセンターに行ってみたが、それらしいものが見当たらない。最近は、こういうものを使わなくなったんだろうか。

 

 で、あちらこちらのスーパーだのホームセンターを捜し歩いて、ようやく、それらしいものを見つけて、意気揚々と帰ってきたのだったが・・・・。

 

 奥方が。「数千円はするわよ、耐火ガラスだもの」と言うた割に、860円だったので半信半疑で帰ってみたら・・・。

 

 「直火は使用できません」というシールが貼ってあって、「電子レンジ専用」と書いてあった。「それじゃダメじゃん、春風亭柱昇」。これまでは、これをガスコンロにかけて、みそ汁とか即席ラーメンのお湯とかを沸かしていたのだから・・・。

 

 お昼からも、さぬき市内のスーパーやホームセンターを回ったのだけれど、そういう需要がないものか、電子レンジ専用ばっかり。直火Okというものは置いていない。最後は、amazon.comさまにお願いするしかにのか・・・。

 

 力なく帰ってきて、ふと、思い出した。昨夜、お風呂を沸かして、追い炊きというのをしたのだけれど、お湯がなかなかに沸かないのである。以前には、ゴミや髪の毛がフィルターに詰まってお湯が循環しないからだと言われたことがあった。そこで、このフィルターを掃除してみた。

 

 お湯の吹き出し口のカバーを外すと、こういうフィルターがある。やっぱり、「奥方の白髪」がこの口をふさいでしまっていた。

 

 これを分解して、掃除をして、組み立てなおして一件落着。

 

 お風呂はきれいになったのだけれど、今夜のお風呂は大丈夫だろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「本当のものがわからないと 本当でないものを本当にする」という安田理深先生の言葉から。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。自分がどこまで知ってるかを識別していないと、自分では知ってる範囲が全てで本当と思うと自認してしまうもの。大切なことは知っていることと、知らない事を分別する力、つまり知識だと思うのだ。本当のこと、これは「真実」とか「真理」ということを指すのではないだろうか。それが探索できないと、当然、自らが下す判断は誤りとなることが多くなり、自ずと良い結果は出ないくなる。問題とすべきことは、「本当でないものを本当にする」ということではないだろうか。私たちは、仕事や生活の中で、常に真実とは何か、真理とは何かということをしっかり学ぶ必要があると言うことだ。最近のフェイクニュースやネットに氾濫する情報が、果たして本当のものなのかどうか、そういうことを思い出しながら、ふと、振り返ってみたことであった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


北風に 冷えたおはぎを 食べてみる

2018年12月09日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で概ね曇っていた。気温は4.0度から8.2度、湿度は72%から62%、風は2mから6mの西の風が強く寒かった。明日の10日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 113/78-60 36.0-91 64.1kg 1025hpa,8c,56 いよいよと冬らしくなってきた。さすがに迷犬ごんの散歩はあきらめた。ごんも寒くていやだと犬小屋で丸まったまんまだった。

 

 そうは言っても、お仕事はさぼる訳にはいかないらしい。聞けば、「非常勤の地方公務員扱い」だというのではさぼれない。

 

 今日は、社協のお仕事の一つである「ひとり暮らし訪問事業」の出発式をやるというので、町の公民館にやってきた。

 

 ま、毎年、年に二回、80歳以上のひとり暮らし老人を訪問して、その健康状態や安否情報を確かめる事業である。

 

 その手みやげとして、おはぎ二個パックとティッシュボックス五箱を持っていく。ここでは、おはぎのパックの上に、幼稚園児の書いた絵手紙を添えていく作業をやっている。

 

 それぞれの園児がそれぞれの思いで書いた絵手紙である。みんなはいちように「かわいいわね~」を連発するが、果たして「可愛い」のかどうかの判断は微妙なところ。

 

 こうして、担当地区ごとに数をそろえてくれるので、自分の担当区域文は自分で確認しておく。

 

 予定では10時から出発式だったが、早めに作業は終わったし、来賓の方もお見えになったので、9時半から出発式になった。

 

 で、来賓や実行委員長のあいさつや注意があって、会長が出発を宣言して式は終わった。各自は自分の担当地域の荷物を積み込んで、それぞれの地区へと出発して行った。

 

 今日は町内の防災訓練もあって、半分の方がそちらに出ていて不在。午前中に5軒を訪問して早めに昼食となった。相変わらず、ところてんとおかゆである。

 

 お昼からは、サポートセンターに連絡して、メール・アカウントのパスワードの再発行手続きをした。私のPCにウィルスが侵入し、多量のメールを連続送信したらしい。システム側が「スパム」と判断して、私のメール・パスワードを書き換えて通信不能にしたらしい。その復旧処理だった。

 

 今日も昨日と同様にして、リモート作業で、私のメーラーの設定変更をやってもらった。こうして三日ぶりに通信可能となったわけ。まさに三日間は耳をふさがれていたようなもの。目は、ネット情報でわかるのだが。

 

 午後からも独居老人訪問をやって、10軒中9軒は完了したが、1軒だけは不在らしく、明日にでも再訪問してみよう。

 

 今日の掲示板はこれ。「船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である」というもの。ドイツの哲学者、ショーペンハウエルのことばらしい。例えばこれを『責任』、『責務』、『使命』、『信念』だと考えた場合、見えて来るものがある。それらはまるで、『作用の為にあるエネルギー』である。『作用・反作用の法則』とは、ある物体に力を加えた場合は、必ず、相手の物体からも力を受けることになる。相手から力を受けることなく、相手に一方的に力を加えることは出来ない。ということを指示した法則である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


年賀状 書き終えていた 昼下がり

2018年12月08日 | またまた・・やっちゃった・・。

 さぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で瀬戸内側を中心に曇っていた。気温は7.5度から9.5度どまり、湿度は74%から62%、風は5mから8mの西の風が強かった。明日の9日は、引き続き、冬型の気圧配置となるため、概ね曇りの見込みらしい。

 

 122/68-82 36.4-97 63.5Kg 1022hPa,18C,65% なぜか眠たいが、身体は軽くなった。とくに下腹が軽くなったような感じ。足のむくみや張りもない。でも、一気に63.5Kgは驚異的な数字。

 

 今月の6日の朝から、メールがつながらなくなった。送信も受信もアウト。5日の夜にはつながったはず。その夜に何かが起こったみたい。

 

 で、昨日、大窪寺から戻ると早速にサポートセンターに連絡すると、今日は予約で一杯だから、明日の午前中に連絡するということだった。で、今朝(12/8)の9時半過ぎに連絡が入ったが、私のPCにウイルスのようなものが入っていて、多量のメールを一気に送信したために、「スパム」だと判断して私のメールを停止したためだとわかった。

 

 そこで、リモートサポートをお願いし、私のPCを調べてもらい、ウィルス対策ソフトをインストールしなおし、スキャンすることになった。私の部屋には8台のPCがあるが、最近は、メインのWindows7と、サブのWindows10の2台だけが稼働していたため、この二台を重点的に調べてウィルスを除去することになった。

 

 サブシステムのWindows10は、4時間ほどでフルスキャンが終わり、2個のファイルを削除した。

 

 メインのWindows7は、まだ6時間も作業を続けないといけないらしい。今日のことにはならないかも。ということで、メールが使えるのは来週になってからのようだ。

 

  バックのブログは、今書いている今日のブログである。スキャン中でも作業は可能だったからである。

 

 今日、12月8日はお釈迦様がお悟りを開かれた「成道会」。成道会というのは、お釈迦さまの降魔成道(悟りを開いた事)を記念して行われる法要(行事)のことである。我が国では、お釈迦さまは朧月(旧暦12月)の8日に降魔成道したと伝承されているので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われる。南伝仏教では、ウェーサク祭として5月の満月の日に仏誕会、涅槃会と共に行われているという。

 

 一方、太平洋戦争開戦記念日・・というのも有名な日。1941(昭和16)年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6箇月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した。

 

 「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」という意味の暗号電報「ニイタカヤマノボレ1208」が船橋海軍無線電信所から送信され、戦艦アリゾナ等戦艦11隻を撃沈、400機近くの航空機を破壊して、攻撃の成功を告げる「トラトラトラ」という暗号文が打電された。リメンバーパールハーバーの日でもある。

 

 そして、今日は私が「お父さん」になった記念日でもあるし、奥方が「お母さん」になった記念日でもある。

 

 まだまだ、メインマシンのフルスキャンは続いていて、残り4時間です・・・という表示が出たまんま。合間で、年賀状の一言メッセージを書き入れていた。

 

 できることからコツコツと。小さなことからコツコツと・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「時の流れに心せよ 「まだ」は忽ち 「もう」となる」というもの。誰の言葉かはわからない。だが、この時期になるとついつい思い出す言葉。今年のお正月を迎えたのがつい先日のような気がするが、気がついてみれば、早くも 12月の上旬が終わる。あっという間の一年ではないか。先のことだ、先のことだと考えていたことが、もう、すぐそこにやってきたぞ・・・というのが、今日 の私の正直な気持ちだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


廃屋の 農家崩れて 冬の音

2018年12月07日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、雨の降ることはなかった。気温は12.0度から14.3度、湿度は76%から58%、風は4mから7mの西の風が一時は強かった。明日の8日は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。

 

 119/70-87 36.2c-97% 63.4Kg 1016hPa,16c,67% 体調は良好、気分もいい。今日はさぬき市内某中学生25名を引率してのおへんろ体験学習の日。わが大窪寺班の4名は前山地区活性化センターに8時半に集合した。

 

 9時過ぎに、コミュニティバスから中学生25名と引率の先生1名が降りてきた。

 

 早速に、前田チーフ・ガイドから「お遍路学概論」の講義が始まった。四国札所はなぜ八十八カ所なのか、なぜ、人はお遍路に出るのか・・。なぜ、お遍路は白衣を着るのか、誰が八十八か所を作ったのか、弘法大師とはいかなる人なのか・・・。

 

 講義が終わると、寒川大先達の指導で準備運動と準備体操。

 

 10時半過ぎに前山を出発して、花折れ峠コースのへんろ道に入っていく。

 

 こうして遍路道を歩いていくと、小学生からインタビューを受けるというサプライズが・・・。市内ケーブルネットのカメラマンも同行している。この少し前に、昨年と同じ場所で生徒三人が行方不明になって、捜索に出て、私たちが救援に行くというハプニングも発生。

 

 前山ダムから、赤いへんろ道を歩いて多和地区に入り、旧多和小学校跡でトイレ休憩。私は寒いせいかその時までに6回もトイレに走っている。

 

 多和地区の竹屋敷温泉手前の「二本松」というところで、大窪寺班のまどんな、舛本女史が「地蔵和讃」を使って、「親より先には絶対に死なないこと」の指切りげんまんの誓いをする。いじめや成績苦などでの自殺防止や事故やけんかなどの指導でもある。

 

 今日は前田先生の講義に熱が入ったせいか、大窪寺に着いたのは13時過ぎ。みんな、おなかぺこぺこだ。そこで。門前の「野田屋」さんに入っての昼食になる。

 

 ここでは、かけうどんのお昼である。生徒達にはおはぎがおかみさんからお接待があった。私たちのおうどんは担任の先生からのおせったいである。みんな、おなかぺこぺこだから、おいしいを連発して食べた。

 

 その後は大窪寺におまいりだが、今日は特別に本堂内陣に入れていただき、寒川大先達の指導でおつとめをし、光容副住職からの法話をきかせていただいた。足のしびれと戦い、苦労しているこどもたちが可愛かった。

 

 そのあと、簡単に境内の案内と仏教概論の講義などもあった。

 

 今日の内容とは全く関係ないが、今日の掲示板はこれ。「他人の不幸は小さく見えて 自分の不幸は大きく見える」というもの。誰の言葉だったか忘れたけれど、「人間って、双眼鏡みたいなのを持っていて、他人の幸せは、大きく見えるけれど、他人の不幸は、小さく見えるんです。逆に自分の幸せは、小さく見えて、自分の不幸は、大きく見える。そこが解ってないと、一生、幸せになれない」という言葉があった。また、「いつだって、自分に足りないモノばかり数えてしまう。そんなことより自分が持っているモノを数えるべき。」という言葉も、思い出した。「本当の幸せって、それを感じ取れるチカラかも知れないな~」と思ってしまった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ひらはらと 枯れ葉落として 冬の雨 

2018年12月06日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、午後からは雨が降っている所があった。気温は10.5度から14.2度、湿度は92%から74%、風は1mから3mの西北西の風が少しばかり。明日の7日は、気圧の谷や寒気の影響で曇る見込みらしい。

 

 126/62-61 36.3°C-92% 64.7Kg 1015hPa,15°C,70% 今日は朝から身体が軽かった。体調は良好というところ。

 

 今朝の朝食。この柿を食べようとして入れ歯が壊れた。ま、大事に至る前に食べるのをやめたので、少しのぐらつきはあるもののしばらくは様子を見ることにした。

 

 あたりはすっかりと冬の風情。

 

 こういう時には・・・ということで、年賀状の印刷をやってみた。

 

 ま、毎年のことなのだが、親戚、友人知人、趣味の仲間、ガイド仲間、お寺さん関係などと、それぞれに違う年賀状になっているために、三枚、七枚、十四枚などと手間暇かけるために午前中いっぱい、かかってしまった。

 

 午後からは、明日の中学生遍路体験学習の準備をやっていた。右上の「へんろ交流サロン」で基礎勉強してから、赤いへんろ道を歩いて大窪寺まで歩く。

 

 さぬき市内の中学校生だから、地域のおへんろ文化を知ってほしい・・・というお勉強で、ふるさと学習の一環であるらしい。

 

 中学生が歩くということで、交通量の少ないへんろ道を歩くことになる。もちろん私は「応急処置班」の女性と車での伴走になる。

 

 最初のうちは、こういう広い道路だが、ここは土砂を積んだダンプカーの通る道なので、安全確保が重要課題。

 

 土砂捨て場を過ぎると細いへんろ道になるので気楽に歩いていける。

 

 途中の、旧多和小学校跡、天体望遠鏡博物館でトイレ休憩。今日は雨になったが、明日の天気が心配だ。ま、天気予報では「曇り」で雨が降る確率は低いらしい。

 

 先週から、65Kg台をウロウロしていたが、今朝、ようやくに64Kg台になってきた。このあたりからはなかなかに水分も脂肪も取れにくくなりそうな気がする。防風通聖散にも慣れてきたのかもしれない。

 

 今日の掲示板は、本文に関係なくこれ。「人と違った考えを持つことは一向にかまわないさ でも その考えを無理やり 他の人に押しつけてはいけないな」というスナフキンの言葉から。トーヴェ・ヤンソン原作の「ムーミンシリーズ」に登場するキャラクター『スナフキン』は、自由と孤独を愛し、束縛されるのを嫌う。その一方で、他人にとても優しい。でも決して他に媚びることなく、自分の色を持ち続けるスナフキンだからこその言葉。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


暖冬に 明日の装い 問うてみる

2018年12月05日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は14.1度から17.2度、湿度は78%から66%、風は1mから4mの東北東の風が少しばかり。明日の6日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨が降る見込みらしい。

 

 126/63-61 36.3°C-97% 65.8Kg 1018hPa,20°C,68% 天気のせいか、身体が重いような気がする。

 

 北海道からのお歳暮も進化してきていて、最近は切り身で、それぞれが真空パックされている。最初は鮭一匹丸ごとが送られてきて、頭の部分を切り落とすのが大変で、大きな包丁を当てておいて、上からハンマーで叩くのだが、まかり間違えば包丁が手のほうに飛んできて危ない思いをしたことがあった。

 

 今朝の朝食は「紅まどんな」とクリームスープ。紅まどんなは、南香と天草の交配品種。たいへん薄くてやわらかい外皮とじょうのう膜(薄皮)を持ち、果肉もゼリーのようになめらかで果汁たっぷり。糖度が高く酸抜けも早いことに加え、大玉で紅の濃い美しい外観から、年末の贈答品として人気が高まっているらしい。

 

 朝の間は、年賀状データの整理。今年も多くの方がお浄土にお帰りになった。世帯主や住職の変更などでのデータの書き換えもあった。これも自然のありようだから致し方ない。

 

 親戚筋の名前もすっかりと変わってしまい、叔父さんや叔母さんは数えるほどしかいなくなった。それも片手で足りてしまうほどだ。

 

 さて、朝ドラが終われば、昨日話題になった、護摩山周辺の現地を見てみたいと思い立って出かけてみた。

 

 結願の里(多和産直 結願の郷・天体望遠鏡博物館)の南側にある、美しい山が護摩山(標高433m)である。この山は、弘法大師ゆかりある山でもあ、昔、僧空海が四国巡礼の際に、この地を通った。その時に、護摩山が異様な光を発しながら鳴動し、地元の人たちが恐怖におののいているのを見て、僧空海はこの鳴動を鎮めようと、護摩山へ登った。そして岩場で護摩を焚き、麓の小庵(のちに一夜庵と呼ばれる)で一晩中祈り続け、鳴動を鎮めたという。

 

 また、僧空海は、大窪寺を建立する場所を決めるにあたり、護摩山に登り、東の朝空を眺めたところ、紫色の雲が広がり霊気に満ちているのを感じ「あれこそ天与の地」と言って喜び、そこで、現在の大窪寺の奥の院がある場所に「大窪寺」を建てたと言われている。

 

 この、金刀比羅神社は、護摩山の中腹にあり、多和の氏神を祀っている。多和は、古くから、さぬき市長尾名(ながおみょう)にある宇佐神社(長尾八幡宮)の氏子であり、同社は長尾地区の総鎮守と称して氏神であった。しかし、多和は、山村で遠かったため、別に金比羅権現を歓請したのだと言われている。また、大正時代に、多和地区内の各集落にそれぞれ祀られていた、多くの山の神(山神社)を、金刀比羅神社に合祀したともいわれている。

 

 護摩山の西側の細い道を走って、「弁慶の力石」まで行ってみた。

 

 源平合戦時、徳島から屋島に向けて源平一隊が通った際に、弁慶が兵士たちの士気を高めるために持ち上げたといわれる石。この石の重さは、何と800キログラム。まさか、まさかの力石である。

 

 歩くルートをたどりながら、観光ポイントやガイドポイントなんぞも探しておく。

 

 こういう石仏が、大窪寺までの距離を示す「丁石」と言われているもの。これで、「ああ、大窪寺まで76丁(1丁は109m)だな・・」と分かるようにしてあるもの。

 

 今日の掲示板は意味もなくこれ。「見てくればかりを気にしても 人の値打ちは中身で決まる」というもの。原典を探してみたけれどわからない。確かに、若いうちはみてくればかりを気にして 髪型を変えてみたり、服装をいろいろと変えてみたりしたけれど、所詮は中身の問題だなぁと諦めたことがあった。しかしのかかし、中身を変えようとしても変 わることがないのだから、やはり、見てくればかりを気にせざるを得ないというのも事実なのではあるまいか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


枯れ葉舞う 産直市の 包丁屋

2018年12月04日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、夕方からは雨や雷雨となる見込みらしい。気温は14.2度から21.3度、湿度は94%から76%、風は1mから5mの西の風が一時は強かった。明日の5日は、昼過ぎまで前線や湿った空気の影響で曇り、未明には雨の降る所があるらしい。夕方からは高気圧に覆われて晴れる見込みだとか。

 

 118/64-62 36.4°C-98% 65.4Kg 1002hPa,18°C,68% 今日は朝もやが濃く、瀬戸内海では濃霧のため停船勧告が出されていた。

 

 体調は良くもならず悪くもならず、大きな変化はない。そりゃそうだ、いきなり、ある日突然によくなったりはしないはずだ。今朝の朝食。

 

 今日は月初めの火曜日ということで、観光ガイド大窪寺班の定例会である。よその班はどんな活動をしているのかはわからない。そういう横の連絡は皆目ない。

 

 今日は、このイベントの反省と総括、次年度の目標みたいなものを話し合いたいと思っている。

 

 これまでに私が聞き集めた意見であるが、おおむね、そんなものだなぁという意見だった。特に多和小学校から大窪寺までの遍路道を歩くのはマンネリ化しているなぁというのがほとんどの意見だった。

 

 現在、このガイドチームには、「志度寺班」、「長尾寺班」、「大窪寺班」と、そこを結ぶ「へんろ道班」の四チームがある。厳密にいえば、旧多和小学校から大窪寺門前までは「へんろ道班」の領域になる。でも、大窪寺だけのガイドでは1時間もあれば足りてしまう。はてさて・・・。

 

 大先達の寒川会員から、「奥の院へはまだ一度もチャレンジしていないんだろう。一回、やってみたらいかがなものか」という声が出た。この人は歩き遍路で7回もお四国を回ってるベテランだ。確かに、境内には、「是より奥の院まで800m」と刻まれてはいるが、これが山道で急峻な厳しい行程。

 

 次回までに資料なんぞを集めておくようにお願いした。でも、心臓の悪い私には登れそうにもない。

 

 健脚でもない人でもが参加できるような、護摩山周辺ウォークも候補に挙がった。これは、領域的には「へんろ道班」の範疇になるのだが、

 

 ま、多少のアップダウンはあるものの、ほぼ歩きやすいコース。これも詳細は来年度に検討することになった。

 

 女性たちは、普段には食べられない高級なお料理やおうどんを希望するが、男性陣は、うどんは120円や150円で食べるもの、何千円ものうどんは勘弁してくれ・・という声が。でも、大窪寺と言えば、紅葉・おうどん・大窪寺だからなぁ・・・。

 

 で、今週の金曜日には、中学生25名を引率して、前山地区から大窪寺までの遠足・ガイドする。これで今年のお仕事は終わりになる予定。私たちの班からは、先頭ガイド、最後尾フォロアー・伴走2名がサポートする。

 

 今日の掲示板はこれ。「あなたが生まれた時に、あなたは泣いて、周りの人は笑っていたでしょう。だからあなたが死ぬ時は、周りは泣いて、あなたが笑っているような人生を歩みなさい。」というもの。ネット上で有名なネイティブ・アメリカン(アメリカ先住民・インディアン)の言葉からである。皆に祝福されながら誕生した「生」が、やがて年月を経て、世界を肯定しながら穏やかな「死」を迎える。その豊かで暖かい世界観に心を動かされた方も多いはず。この言葉もそうなのだが、ネイティブ・アメリカンの言葉には、現代の私たちの心に響くものが多く見られる。特に彼らの自然に対する観察眼、畏敬の念の持ち方は、古来から受け継がれている日本人の自然感に似ているというのである。人生には辛いことも、苦しいことも、悲しいことも起きる。それでも、それらを受け入れて、最後は笑って旅立つ。「死」さえも、こういう風に受け入れられるといいなと思う。「どれだけ生きたかより、どう生きたか」が人生を決める。日々の生活に追われ、窮屈に生きてる現代人には、このネイティブ・アメリカンの教えは身に染みる。小さな事でクヨクヨせず、自分に嘘をつかず、最後は笑って旅立てる。そういう人生を歩みたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


冬の雨 手持無沙汰の すすきの穂

2018年12月03日 | 観光ガイド的日常

  さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね雨となっていた。気温は14.2度から19.3度、湿度は86%から76%、風は2mから4mの東の風が少しばかり。明日の4日は、湿った空気や前線が通過する影響で曇り、夜は雨で雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 115/54-59 36.3°C-97% 65.3Kg 1022hPa,18°C,63% 雨天の為か体、特に下半身から下が重たい感じ。足とか腿とか脛とかが・・・。

 

 今日の朝食。パンがなくなって二週間あまり。さほど影響はない。

 

 雨が降っていたので、今日も迷犬ごんのお散歩はなし。ごんも雨の日の散歩は大嫌いみたいで犬小屋から出て来ようともしない。

 

 さて、明日が今年最後の観光ガイド大窪寺班のミーティング。今年の反省と、来年のイベントの企画なんぞについての打ち合わせ会。その議題というか資料の作成をやっていた。

 

 こちらは、先月のイベントの反省点のいくつか。みんなの声も合わせば、もっともっと出てくるはず。

 

 今日のお昼は、相変わらずのところてんと梅がゆだが、お漬物に塩ジャケに梅干しで、すこしばかり塩分が多め。いきなりパルス(脈拍)が80台に跳ね上がった。15時には正常に落ち着いたけれど。体重は65.3Kgと順調。

 

 お昼からは年賀状作りをやっていた。私が写真嫌いなこともあるし、なかなかに家族写真なんぞは写すことがない。

 

 ま、多くが、このような宴会の場面ばかり。

 

 今年はなんだかんだで15パターンを作った。喪中欠礼中のおうちには、赤の「おめでとうございます」が、青い「おげんきでしょうか」に代えてある。私には、「喪中欠礼」の意義がわからんし、意味もわからんのである。

 

 親戚用とか趣味の仲間用とか、その場の雰囲気で写真を入れ替えるようにしてある。

 

 だから、年賀状データの管理とチェックは慎重にやっておく。昨年は120枚くらいだったが、今年は90枚近くになりそうな雰囲気。もう、年賀状も友人の数も親戚の数も減るばかり。

 

 今年は、英国士官レイクたちが近代燈台を測量建設し始めてから150年にあたるということで、「近代燈台150周年」という事業名で、さまざまなイベントが行われている。今月の20日には、その一環として、しわく広島にある「英国士官レキの墓」に海上保安庁の一行20余名が墓参にために上陸するとのこと。私たちにも参列要請がきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「教えてもらったものは忘れる。自分で盗んだものは忘れない」という小野二郎さんの言葉から。小野さんは7歳で地元の料理店に奉公に出た。その後、東京で修業。昭和26年(1951)に鮨職人となる。昭和40年(1965)に独立して、銀座の現在地にすきやばし次郎を開店した。 70歳で心筋梗塞を患って以降、禁煙している。手の保護のため、外出時は必ず手袋をはめているそうだ。寿司職人に限らず、サラリーマンでも農家でも主婦でもおなじこと。教えてもらったことはすぐに忘れる。学校で習ったことも忘れてしまう。でも、自分が苦労して体験して身につけたものは忘れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


小春日は オカリナの歌を 聞いている

2018年12月02日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方から曇る見込みで、夜遅くには雨の降る所があるらしい。気温は9.1度から16.5度、湿度は86%から66%、風は2mから4mの東の風が少しばかり。明日の3日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜には雨が降る見込みらしい。

 

 125/69-60 36.6°C-98% 65.8Kg 1024hPa,18°C,60% 昨夜はあんまり食べずにあんまり飲まずにいたが、カラオケの曲目を連続で入れられて、歌いどおしみたいな印象でやや過呼吸気味で早めに寝た。数字的には安定しているし、問題はないように思う。

 

 さて、昨夜はわたしら兄弟三人と娘と孫、それに次男よっくんの中学生時代の友人二人を招いての忘年会になった。奥方は遅出ということで、宴たけなわに帰ってきた。

 

 メインはキムチ鍋と豆乳鍋だったが、私はどうにもこういうものが苦手だから、

 

 一人、いろり鍋で湯豆腐を作って食べていた。だから、豆腐くらいしか食べた記憶がない。

 

 弟の友人たちの武勇伝を聞きながらの会食は、娘がまぜっかえすから話がアッチに飛んだり戻ったりで大いに盛り上がったことだった。

 

 一応、メインの鍋が飽きたころから、今度は囲炉裏でのカラオケバトルになった。こういう席では、みんなが知っている昭和の歌がいいよとアドバイスしたから、出るわ出るわ、昔の流行歌。「寒い朝」とか「青春の城下町」「下町の太陽」「自動車ショー歌」「月光仮面」から「解決ハリマオー」「学生時代」から「神田川」・・・。私は歌い過ぎて過呼吸気味になって、21時過ぎには寝てしまった。

 

 それでもカラオケは延々と続いたのであった。

 

 で、朝の7時過ぎに起きたら、もう、弟たちも娘たちも帰ってしまい、奥方も出勤した後だった。これが今朝の朝食。昨夜、あんまり食べていないはずだが、体重は1Kgほど重くなっていた。ま、気にするほどでもない。

 

 で、9時過ぎに、さぬき市志度にある「志度音楽ホール」に出社。本日実施する「オカリナコンサート」の打ち合わせ会。誰がどこの担当でスケジュールはこれこれ・・という指示が伝達される。私たち「大窪寺班」は駐車場係。女性陣は受付係。私らの駐車場係は一旦解散して、自宅に戻り、食事の上、12時に会場に集合ということになった。

 

 今日のお昼はこれ。相変わらずのところてんである。おとなりは「きつねうどんミニ」である。

 

 お昼の12時から開演直前の14時までが駐車場係の仕事。足が棒になるような長さだった。誘導灯を振ったり、目印の旗を振ったりで手は痛むし肩も痛む。

 

 女性陣は受付やチラシの配布なんぞでてんやわんや・・・。

 

 今日のコンサートはこういうもの。車でやってくるお客さんを見ていると、予定の150人はとっくにオーバーしているはず。多分、私たちの座る場所も席もないはず。

 

 だからリハーサルの様子だけを見せていただいたので、私はこれで失礼する。

 

 お客さんが少ないようだと、私たちも人数合わせに協力するのだけれど、今日は充分なお客さんだと思ったので、14時過ぎに会場を後にした。

 

 今日の掲示板はこれ。「意味を見つけるほど、楽しくなる!」というもの。福島正伸さんの言葉から。やると決めたら、どうしたら実現できるかだけを考えればいいのである。それ以外のことを考えても無意味じゃないか。夢や目標は、できるかできないかではない。やりたいのか、やりたくないかだけでいいじゃないか。仕事が夢になるのではない。仕事に取り組む自分の姿勢が、どんな仕事も夢にするんじゃないか。仕事を楽しもうと思ったら、どんな仕事も楽しめる。「この仕事はつまらない仕事だ」とか「嫌な仕事だ」と思ったら、どんな仕事もつまらなくなってしまう。私たちが、どのように仕事を受け止めて、どのように仕事を自分自身に活かし、次の世の中に活かしていくか。これはとても大事なことだと思うのだ。仕事というのは、そこにどういう意味があるのか、何のためにやっているか、ということを忘れてしまうと、すごくつまらなくなってしまうのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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