まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨待って巣立つ野鳥のひたむきさ

2021年05月16日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があったし、夜には雨が降るらしい。気温は20度から25.6度、湿度は92%から78%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で断続的に雨となり、昼前までは雷を伴う所がある見込み。

 

 114/69/79 36.3c-97% 65.4Kg 23.7c-66%-1014hPa 今日も下半身が重たい感じで足がしびれて歩きにくい。相当、水分が溜ってきているらしいがどうしようもない。利尿剤にも慣れてしまったみたい。

 

 湿度が急に高くなったのも苦しい一因かも。どうにも息苦しさが残ってしまう。さりとて変わったものを食べた訳でもないし、飲み過ぎた訳でもない。心臓の働きが悪くなってきているだけのことだと思うが、心臓については施すすべはないという。ま、一日、一日が勝負みたいなことだ。

 

 さて、この巣箱は、2019年の5月15日にネットで買って、それを組み立てた物。

 

 これが1個分である。こういうカットされた板が届いた。

 

 それをバーナーで焼いてみた。そのままでは味気ないし、かといってペンキはどうにも似合わない。

 

 それを組み立てていくとこうなる。後の残り二枚が屋根になる。

 

 で、こうして二つを作った訳だ。その巣箱二つともにヤマガラもシジュウカラも寄りつかなくなったし、スズメもあたりを飛び回るくらいでエサを運んでこない。だから、二つともを開けてみた。

 

 こちらがヤマガラのもの。どうやら巣立って行ったみたいである。

 

 こちらはシジュウカラがいた方であるが、たまごが二個残っていた。抱卵放棄したみたい。無精卵だったのかも知れない。

 

 でも、これはシジュウカラのたまごではない。色が黒いからスズメのたまごらしい。

 

 シジュウカラはこんな感じで白いたまごに茶色の斑点がある。

 

 ということで、茶褐色のたまごはスズメだと思われる。

 

 ということで、今日のお昼もサワラの押し寿司である。これを食べて畑回りの草刈りでもとは思うのだが、昨日今日の体調ではちとムリみたい。梅雨が明けてからでも仕方がないな。

 

 午後からは明るくなってきたのだが、風が強くなってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「悔やむまい 雲の上には 空がある」というもの。綾川町だかのお寺の門前にあったことば。別に悔やんでいる訳ではないが、いつまで経っても梅雨空のような毎日になると、体調が悪くなって動けなくなってしまうことが多い。早く、すっきりとして、澄み渡った青空が見たくなるというもの。雲の上には大きな空があるんだぞという、ごく、当たり前のことが、ついつい、忘れられそうになる毎日なのでもある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


巣ごもりにサワラの押し寿司食べている

2021年05月15日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇っていた。夕方からは雨が降るらしい。気温は17.7度から24.5度、湿度は96%から72%、風は2mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の16日のさぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で、断続的に雨となる見込み。

 

 114/69/80 35.9c-96% 65.6Kg 21.3c-69%-1014hPa 今日も身体が重たい感じでおなかが張っている感じ。痛みとか苦しいとかはない。

 

 さて、昨日に友人から「サワラ」を頂いた。サワラ(鰆、馬鮫魚)、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。 成長するに従ってサゴシ(青箭魚)(サゴチとも・40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。体長が細長く「狭い腹」から「狭腹(サワラ)」と呼ばれるようになったとする説があるという。

 

 で、夕食はサワラ寿司になった。奥方の大胆な調理である。

 

 それに刺身にもなった。昨日は奥方がお休みだったのだ。

 

 讃岐では、「麦うらし」とか「ハルイオ」とかという風習があって、ソラマメに実が入り、麦が熟れ始めると瀬戸の海はさわら漁でにぎわいを見せる。その頃になると、農家ではサワラを買ってそれを嫁に持たせて実家に帰らせた。これからの麦刈り、田植えという農繁期に入る前のひとときの休暇だった。

 

 このさわら料理の主役が、「押し抜きずし」である。また、若いお嫁さんが実家で「押し抜きずし」を作り、これを持って婚家へ戻るしきたりがあった。すし米とサワラやタコ、エビなど瀬戸内の魚介類を木型に詰めて抜き、煮アナゴ、エビのおぼろ、錦糸(きんし)卵、シイタケ、旬の野菜を乗せる。そこにソラマメも欠かせない。ひとくちほおばると、甘めのしゃりやおぼろと、酢で締めたサワラの濃厚な味が口の中でまざり合い、瀬戸内の春を感じるのである。

 

 だが、その鰆寿司を食べると、その後には忙しい田植えが待っていた。そういう意味での、PTAや各種団体などでも、この頃には「ハルイオ」という懇親会が行われ、そのご馳走を食べると運動会や各種イベント、販売運動などが待っているのだった。

 

 これが今日のお昼である。サワラの押し寿司にサワラの揚げ物である。これが夕食にまで引き継がれる。でも、我が家の今年には、田植えもイベントも会合も宴会もない。気にすることなくサワラの押し寿司が食べられるというものだ。

 

 きょう15日は梅雨前線の北上に伴い、九州や中国四国地方は曇りや雨の所が多くなっている。気象庁はお昼前(午前11時)「九州北部(山口県を含む)、四国、中国が梅雨入りしたとみられる」と発表した。いずれも記録的に早い梅雨入りだという。九州北部は平年より20日早く、昨年より27日早い。統計開始以来2番目の早さ。四国は平年より21日早く、昨年より26日早い。統計開始以来最も早い。中国は平年より22日早く、昨年より26日早い。統計開始以来2番目の早さだという。

 

 梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間がある。なお、この梅雨入りの発表は速報値。秋に再検討され、見直されることがあるという。

 

 今日の掲示板はこれ。「どう もがいてもダメなときがある 手を合わせるしかないときがある 本当の目が開くのは そのときである」という相田みつをさんの言葉からである。相田みつをさん(1924~1991・栃木県) 詩人。書家。若いころは陽の目を見なかったが、60歳の時に出版した詩集「にんげんだもの」で世間に知られるようになる。その後、同詩集はミリオンセラー になり、1996年には相田みつお美術館が開館したが、本人はすでに亡くなった後のことであった。シンプルな詩を、独特の書体で書きとめた作品が人々の心を掴んだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


はや梅雨かじゃがいもの花に頷いて

2021年05月14日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇り、時に晴れ、時に小雨が降っていた。気温は18.5度から27.5度、湿度は90%から72%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは雨が降るらしい。

 

 118/67/80 36.0c-98% 65.4Kg 23.5c-58%-1013hPa 昨夜は夜中にトイレに行かなかったから、体内に水分が溜ってむくんだような状態。それでも眠たくて仕方がないし、身体が重い。病気というのではないが、健康体ではないという感じだろうか。

 

 朝の間(起きてから朝ドラまで)は、いつものように観光ガイドマニュアルの作成をやっていた。いよいよ山寺さんまでやってきた。

 

 オツムの回転も悪く、目がはっきりと開いていない状態。全くの「絶不調」。何がどうしたというのだろうか。毎日毎日、同じようなものを食べ、同じような生活をしているだけなのに。そんなに水やお茶をがぶ飲みしている訳でもないのだけれど。

 

 で、昨日調べた「ひとり暮らし老人訪問調査表」をまとめて、市の社協(社会福祉協議会)へ提出しておく。

 

 私の担当地域では6人だけだから早いと言えば早いものだ。調べ物、報告ものは、さっさと片付けておかないと忘れてしまうし、私の身にいつ何が起こるかわからないし。

 

 で、それから歯医者さんである。今日は10時半の予約だったのだが、11時になっても診察室に呼ばれない。そうこうしていると、蒸し暑くなってきたのか頭痛がするような感じになってきたので、「すみませんが、体調が悪いので帰ります」と診察をやめてもらった。

 

 「では、来週にでも・・」というのを、「今度、歯の調子が悪くなったら連絡しますから・・・」と戻ってしまった。いつまでもいつまでも歯医者さんに通うのは勘弁して欲しい。昨年の四月からで、もう一年以上通ったのだから。

 

 奥方は定休日でお休みだけれども、洋裁教室も変異株云々で中止になってしまったらしい。だから、今日は一日、畑仕事である。

 

 で、いつものように富山の氷見うどん細麺でのお昼になった。

 

 身体に水分がたまっているので、ご飯物は欲しくない。だからおうどんを流し込むほうが楽だった。

 

 ヤマガラは、相変わらず青虫を咥えてきてはヒナに与えている。ヒナも大きくなってきたようで、ときたま、この入り口から顔を見せるようになってきた。

 

 母親が、「おいでよ」「そろそろだよ」と言うてるのだろうか。巣立ちは、もう間もなくだと思われるのだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「やってしまった後悔はやがて小さくなるが やらなかった後悔は大きくなるばかり」という、林真理子さんの言葉から。四十数戦全敗に終わった就職試験、お金、コネ、資格、美貌・・・。ないない尽くしのどん底からどうやって階段を上がっていったのかを綴った、「野心のすすめ」が現在、25万部の大ヒットの真理子さん!「やってしまったことはもうイイじゃないか!(笑)仕方ないのだもの!(笑)でも、やりたいことをやらずに、後々後悔だけは絶対にしたくない」と言うのであった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


生かされてのんびり欠伸の走り梅雨

2021年05月13日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている時間帯があった。気温は16度から21.6度、湿度は92%から72%、風は4mから1mの風が少しばかり。明日の14日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、湿った空気の影響で明け方まで曇りとなる見込み。

 

 110/60/78 36.4c-97% 64.4Kg 19.5c-59%-1016hPa 体調に変わりはない。

 

 ただ、昨夜はどうしたことか0時半から1時間ごとにトイレに起きて、今日は寝不足みたいな頭痛のようなけったいな気分だ。

 

 朝方はいつものガイドマニュアルの作成をやっていた。光明真言百万遍供養碑というもので、地区の有志が集まって、「光明真言」を百万回お唱えして供養したという記念碑である。とにかく有り難いお経だということである。

 

 で、過去の私の調査メモをスキャナーで読み込んで、それをテキストとして張り込んでゆくのである。

 

 こういうお真言を、百万回、お唱えするのだそうだ。私は300回でも頭が痛くなりそうである。

 

 ということで、16丁、15丁あたりまでやってきた。目的の山寺さんまでは1Kmあまりになってきた。

 

 で、今年もまた「ひとり暮らし訪問事業」の時期になってきた。今日は、その確認とご案内である。

 

 昨年の12月に訪問して以来だから、その間に入院、入所、移転などや誰か同居人が増えていないかなどを確認して回るのである。そしてそれを「市」に報告して、6月5日に品物を準備して訪問するという流れ。

 

 昨年暮れのデーターを参考にしながら、ご案内して回るのである。

 

 その時に、体調とか健康とか介護認定とかを確認して回り、お年寄りからお話をお伺いするのだから、どうしても時間はかかってしまう。

 

 そんなだから、今日のお昼は12時を大きく回ってしまった。で、恒例の富山の氷見うどん細麺である。

 

 で、お昼からはボォッーとしていた。寝不足のようなうつろな目だから、よけいにぼぉっとしてしまう。

 

 今日の掲示板はこれ。「よいことばかり いつまでも続かない 悪いことばかりもいつまでも続かない」というもの。町内の善楽寺さんの掲示板にあったもの。美輪明宏さんの「正負の法則」によると・・・「幸福ばかりの足し算の生活をしていると、やがて地球上の法則で恐ろしい引き算がどっと押し寄せてくる」し、 健康法の本とか願望実現の指南本を書く著者は、「病気(特に癌)で早死にしたり」、素敵な恋人を得る本や幸せな結婚の秘訣本を書く人は、「夫が家を出たり、険悪 になり離婚するという法則」かららしい。丹波哲郎さんとの対談によると・・・人生は、正負の法則で成り立っている。世の中、良いことと悪いことは相対して 起こる・・というのだが、ま、いろんな考え方があるものだ。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


降り積もる落葉そのままありのまま

2021年05月12日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は15.5度から17度、湿度は76%から92%、風は3mから5mの東の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨が降る見込みらしい。

 

 105/58/78 36.2c-97% 63.8Kg 20.0c-49%-1017hPa 体調に変化はない。

 

 朝方はいつものように観光ガイドマニュアルの作成をやっていた。次から次へと、これでもかというほどの知らないことが見えてくる。

 

 で、朝一番に古本の回収日ということで古本を集積場へ運んでおいた。

 

 お昼からは雨になるというし、今年の梅雨入りは早そうだと言うことから、雨樋の掃除をしておいた。

 

 我が家はこうした山の中だで落葉が多くて、放っておくと、このような洪水になる。これが毎年のことだ。

 

 で、ハシゴを掛けて登ってみると、ほら、こんな具合だ。この落葉を指先だけで掃除をするのだから大変なことだ。ごらんのように、左手は電線の金物を握っているので、右手一本だけで掃除をしないといけない。

 

 だから、完全にはきれいにはならないが、後は雨の流れでお掃除をお願いするばかりだ。

 

 こうして四隅をお掃除したら11時過ぎになる。それもよぼよぼの72歳のおじいさんだから暇が掛かるし危ないし・・・。

 

 で、早めにお昼を食べて、今日は民児協の定例会。それも会場係になっているので12時半には会場に向かう。で、会場のアルコール消毒やらテーブルやイスなどのアルコール清掃。感染症対策をやっておいてから、名札や座席の準備などなど。

 

 こういう形で会議が行われるが、お役所からのお願いばかりが多い。

 

 これが13時から15時過ぎまで続く。その後、会場の後片付けをやっておく。そうしたら15時半か・・。

 

 で、明日の空き缶回収日のために空き缶を集積場まで運んでおく。で、我が家に戻ってきたらば16時だ。なんとも慌ただしい第二水曜日であることよ。まだ、その上に、奥方から「お酢とコロッケを買ってきておいてね」のメモ帳まで・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「毎日履いても落ち葉が溜まる。これが取りも直さず人生である」という小説家・田山花袋(たやま・かたい)の言葉からである。この時期、庭にはいろいろな樹木や草花が元気よく成長している。庭には常緑樹もあり、一年中、緑の葉を楽しませてくれている。一年中、青々としているといっても永久に葉が散らないということではない。季節により多かれ少なかれ葉は落ちる。庭の掃除だって休むわけにはいかない。昔は「どこまで続く ぬかるみぞ」という歌謡曲もあったが、何事についても終わりが知れないというものは辛いものがある。鬱に陥った方の無間地獄のような苦しみは想像するに余りあるものだろう。田山さんの言葉のように「取りも直さずこれが人生である」と悟れれば良いのだけれど。ただただ、その日一日を耐えるだけの日々。一緒に枯葉を掃いてあげよう、という無条件のやさしさが必要なのかも。時間はかかるけれど。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

 


花萌えて山揺れもせず人も来ず

2021年05月11日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、湿った空気の影響で曇っていた。気温は14.4度から20.5度、湿度は86%から68%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方からは雨となる見込みらしい。

 

 106/57/79 36.5c-97% 63.8Kg 18.6c-48%-1014hPa 体調に変わりはない。

 

 じっとしていればなんともないのだが、少し動いたり重いものを持つと、とたんに呼吸困難になってくる。肺に水の溜る胸水のせいとおなかに水の溜る腹水の影響らしいが、これはどうにもならないというのであきらめざるを得ない。心臓が古くなっているせいなので手術は無理だとのこと。

 

 昨日はさぬき市多和の菅谷(すげたに)の生駒甚助の話だったが、これは東かがわ市五名(ごみょう)と徳島県阿波市の県境(実際には徳島県阿波市市場町大影)にある「境目(さかいめ)のイチョウさん」の話で、そこには、「大坂夏の陣で敗れた生駒讃岐守の弟甚助正信が徳川方による残党狩りを逃れてこの地に隠れ住んだが、発見され、このイチョウの下で切腹自害したこと」などが記されていた。

 

 東かがわ市白鳥の与田神社に残る『若一王子大権現縁起』には享保年間の記載があることから18世紀以降のものとされ、ここにはつぎのようなことが記されている。「 銀杏樹在 寒川郡奥山長野。因国君生駒讃岐守俊正公弟, 生駒甚助某受 封於大内郡而居引田与治山城。 慶長十九年 応大坂召予兵而往拠城 明年元和元年夏五月七日城陥。於是甚助逃帰而匿奥山 俊正公属関東 故尋求執而誅之 葬諸銀杏樹下」意訳すると「銀杏の木が寒川郡の奥山長野にある。讃岐国藩主生駒俊政の弟・生駒勘助は、大内郡引田与治山城を治めていたが、慶長十九年の大坂の陣に豊臣方を支援し、大阪城に参陣するも破れ、明年元和元年夏五月七日に大阪城が陥落すると讃岐に逃げ帰り、引田の奥の山に逃げ隠れた。藩主俊正は関東の家康方についたので、弟の勘助を探索し捕らえ誅殺した。そして銀杏樹下に葬った」とある。おおよそ、これで理解できる筈である。

 

 さて、デスクワークばかりをやっていると運動不足で内臓脂肪がどんどんと増えているようなので、気分のいいときには軽い運動でもしないといけない。そこで、この芝生広場の草刈りをやってみることにした。

 

 私はペースメーカー植え込み手術をしているもので、エンジン式の草刈り機は使えない。そこで、このバッテリー充電式の草刈り機を愛用している。

 

 こういう草刈り機で、案外とバッテリーが重いので大丈夫かなとは思ったが、平坦な場所で水平に草刈りをすることは少しも苦しくもないし呼吸困難になることもなかった。

 

 だから、20分ほどでここの草刈りはできた。

 

 ものはついでだからと、続いて裏庭あたりの草刈りをやってみることにした。右のサツキと左のおかめ蔓が伸びて伸びて仕方がない。切っても刈っても生えてくる。

 

 こんなにさっぱりとした。

 

 勝手口から浄化槽あたりもおかめ蔓が伸びて伸びて、朝方は朝露で歩けないくらいになっていた。

 

 ここもさっぱりと刈り払っておいた。

 

 勝手口あたりも草を刈っておいた。でも、奥方が帰ってきたら、また、叱られるんだろうな。「緑がいっぱいあるほうが心ゆたかになるでしょうに・・」とかなんとか。確かに緑が多いのはいいのだが、雑草はあかんだろうと思うのだけれど。

 

 今日もお昼はおうどんになった。富山の氷見うどん細麺である。私的には食べやすくておいしいと思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「恵まれすぎて人生をつまづいた人もあり 逆境から立ち上がった人もある」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。確かに過去から学んできた英雄とか成功者とかのなかにも、そんな人はざらにいるし、毎日毎日のニュースの中にもそんな人はごまんと居る。どちらだっていいのだが、最後には「しあわせだったよ」と死んでゆける人こそ、人生の成功者だと思っていたい。そういう人生でありたいと思う。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

薫風を浴びて地蔵の目は細く

2021年05月10日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、午後からは曇ってきた。気温は11.5度から23.8度、湿度は92%から38%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 118/72/82 36.1c-98% 63.6Kg 17.7c-47%-1012hPa 体調に変化はないし、足のしびれもない。だけれど健康体ではない。単に水分の排出がいいだけのことだ。

 

 これはスマートウォッチ、電子腕時計の数値をスマホ、iPhoneで読み取った数値であるから正確な数値ではないが、概ねの目安である。上段の数値が血圧計や体温計などで測った数値である。

 

 昨日は「砥石谷」や「でべそ石」の概ねの姿が見えてきたので、今日は、その次の宿題に取りかかった。今日は「生駒神社」の調査である。

 

 その昔、奥山村の菅谷(すげたに)へ落ちのびて来た一人の武士があった。この武士は、名を生駒甚介壱岐守といって、かつては引田に城を構え大坂城に勤めていたのだが、人に恨みをかって、この奥山に従者一人つけずに逃げ落ちて隠れ住んでいた。

 

 ある初夏の日、馬に乗った追手に見つけ出されてしまう。追手はいったんは甚介を見失ったのだが、捜しているうちに甚介の隠れた場所を目で追う農夫のそぶりから再び発見され、四つ辻のところまで逃げて来たところ、とどめをさされてしまったという。この四つ辻のかたわらにある甚介森は、甚介の亡きがらを埋めた所といわれ、この森の木に触れるものはたたりがあるといわれてきた。また、かたわらを流れる小川の水が赤いのは、このとどめに使った刀を洗って以来といわれていて、この川の水を飲むと腹痛を起こすということであった。

 

 このお社が本殿になる。中には木札や丸い石が納められている。

 

 これがお墓代わりの石碑だろうか。「為生駒甚助■」とあるが、甚助の後が読めない。見たことのある字なのだろうが、はてさて・・・である。向かって左には「文化六己巳(つちのとみ)八月二十八日建之」とあり、1809年の建立で、今から212年前のお話である。

 

 ついでに槇川(まきがわ)の庚申さんにも寄ってみた。現在までに伝わる庚申信仰(こうしんしんこう)とは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、仏教、特に密教・神道・修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や習俗などが複雑に絡み合った複合信仰である。

 

 地元で"庚申こうしんさん"の名で親しまれている庚申塔は、国道377号線多和小学校槙川分校の前にある旧遍路道の路傍に建てられている。周辺の環境は手入れが行き届いていて、近所の人の"庚申さん"に対する熱意が感じられる。この庚申塔は大きさ、彫刻のすばらしさなど全国的にも珍しい存在である。正面の本尊は青面金剛(しょうめんこんごう)で、背面は道祖神に似て男性器を表現している。青面金剛は邪鬼を踏みつけており、その下には三匹の猿と左右に一対の鶏が彫られており、悪病悪霊すべての災いを防いでくれることを表現している。庚申講(庚申待、宵庚申)では、60日目に巡ってくる「庚申の日」に講元である家に集まり、飲み食いしながら翌朝の一番鶏が鳴くまで語り明かすという行事であるが、今では親睦の会などに変わっている。

 

 その後、山寺さんにも寄ってみたが、相変わらず人影はまばら。時に散歩がてら、おうどんを食べている人がいるくらい。それでも門前の三軒のうどん屋さんはお店を開けてお客さんを待っている。

 

 境内にはお掃除をするおじさんが一人いたばかり。たまに歩き遍路の若者が姿を見せるくらいだとか。

 

 今日はおそばにしてみた。どこのおそばかはわからない。

 

 帰りに、おなじみのスーパーに立ち寄ったら、母の日が終わればすぐさまに「父の日」セールになっている。お父さんに栄養剤では哀しいかな・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「にごり水でも静かにすれば いつの間にやら澄んでくる」というもの。これまた、各地のお寺の掲示板にあがっているけれど、どこの誰の言葉かはわからない。どんな泥水でもしずかに放っておけば、やがてにはいつの間にか澄んでくる。それと同じように、私たちの心もあれやこれやと煩わされて濁ってしまうのだけれど、こころを沈めておとなしくしていれば、いつの間にやら澄んでくる。慌てず待つことだ。

  

じゃぁ、また、明日、逢えるといいね。


母の日を独り占めして山つつじ

2021年05月09日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は16度から25.5度、湿度は78%から44%、風は1mから7mの西の風が一時は強く、強風注意報が出ていた。明日の10日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 106/57/80 36.2c-99% 63.6Kg 19.8c-55%-1007hPa 今日は足のしびれもなく、身体も軽い。

 

 数値的にも安定している。そして天気もいいが風が強いのが気に掛かる。

 

 ということで、今日は「砥石谷」を調べてみようと思い立った。

 

 この案内板のように、このあたりの石仏、石碑、大師像などは、この34丁石から数キロ、徳島県へ入った砥石谷から切り出されたものだというのである。

 

 とある砕石場を入ってゆくと静寂そのもの。入り口あたりは廃工場みたいな風景になっているが、タイヤの轍(わだち)は新しい。

 

 でも、すぐにこの鉄柵が現れて通行不能に。ここから先は「私有地」というような雰囲気。でも施錠された南京錠は新しい。そうか、今日は日曜日でお休みなのか。

 

 どうやら、ここは岩石を砕いて販売している砕石工場らしい。この設備からすると、

 

 この神社の横の黄色いラインに鉄柵が設けられているようである。この図の破線が県境のラインらしい。ということは、このさらに奥に入った所にあるのが「砥石谷」らしい。

 

 仕方がないので戻って来て、今度はヤマガラの観察になった。これは青虫を咥えてきて、ヒナにやるらしい。

 

 で、出てきたら白い袋を咥えている。これがヒナのうんちである「糞嚢(ふんのう)」というもの。ヒナは天然のおむつで自分の糞を包んでお尻から出す。それを親鳥が咥えて遠くへ捨てに行く。だから、小鳥の巣の中には排泄物はなくてきれいなままである。

 

 ヤマガラは孵化から巣立ちまでが20日前後らしいので、もう、そろそろ巣立つ頃だと思われるのだが。それも朝に巣立つらしいので確認はできないかも知れない。

 

 今日は暖かくなったので、久々に冷麺にしてみた。

 

 そうそう、今日は母の日だとか。5月の第2日曜日に、アメリカのアンナという女性が亡くなったお母さんを思い、教会でカーネーションを配ったところから、お母さんに感謝を伝える日として世界的に広まったのが母の日の由来だとか。これは私が小学校の頃からあった習慣だと思う。その頃は造花のカーネーションを学校でもらって贈ったような記憶。

 

 私の母の「さっちゃん」である。さっちゃんはね サツ子っていうんだほんとはね だけどみんながみんなして さっちゃんて呼ぶんだよ うれしいね さっちゃん・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「眠れない夜をなげく者は多いが 目覚めた朝に感謝する者は少ない」という、町内の善楽寺さんの掲示板のことばから。毎日、多くのいのちが理由もなく、傷つけられ、奪われ、失われていくことを、新聞やテレビを通して私たちは知っている。しかし、その苦しみ・悲しみに、 どれだけ自らに肉迫するほどのリアリティーを感じ、こころを震わせているだろうか。薄情なようだが、少なくとも、私はそんなこころは持ち合わせてはいない。私にあるのは「無関心」であって、それはどこまでいっても自らの「痛み」とはならない。そこに立ちはだかり、自他を隔てる、三人称・二人称・一人称という見えない壁を 感じずにはいられない。朝がまたやって来た。この朝を迎えた人間には、今日という一日を、精一杯生き抜く責任があるように思う。そうでなければ、この星のどこかで、朝を迎えることができなった人に対して申し訳ないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


石楠花はそぼ降る雨を待っている

2021年05月08日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、午後からは気圧の変化で曇ってきた。気温は13.5度から22度、湿度は94%から70%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 118/71/80 36.2c-98% 65.2Kg 17.9c-50%-1010hPa 一日交代で足がしびれたり治ったりするような感じ。今日は下半身が重くて水分が足先に溜っているような感触。

 

 それに昨夜は10時半から1時間ごとにトイレに起きて、ようやくに眠りについたのは2時過ぎだったんじゃなかろうか。だからして眠たいばかりだ。

 

 朝の間は洗濯したり、燃えるゴミや空き缶空き瓶を片付けたりと主夫業をやっていた。洗濯したら干さないといけないし、なんだかんだと雑用はあるもの。奥方がやればいいように思うが、奥方はそれなりに忙しいらしい。で、それが片付いたら、さぬき市前山にある「前山地区活性化センター」にやってきた。

 

 ここの片桐館長にお話を伺うためである。この方はへんろ道とか石造物に詳しい先生である。県の教育委員会とかでお仕事をする中、さぬき市の石造物の調査を行ってきた方である。

 

 その先生に、「この33丁の”でべそ石”というのはどういう石なんでしょうか」と質問したのだけれど、これはもうわからない・・ということである。この原稿を書いた二人の先生も高齢でお話も出来ない状態になっているらしい。

 

 これが中央構造線と和泉層群である。和泉層群は、中央構造線の北側にそって細長く分布している中生代白亜紀後期の地層で、松山市の南西から東へ、徳島県と香川県の県境にある讃岐山脈、淡路島南部の諭鶴羽山地を通り、大阪府と和歌山県の県境の和泉山脈に至るまで、最大15kmの幅で東西300kmにもわたって続いている。この地層は主に海底で堆積した礫岩、砂岩、泥岩からなり、ところどころに酸性凝灰岩をはさんでいる。特に北縁部の泥岩が発達する地層からはアンモナイトや二枚貝、巻貝などの化石が多く産出し、昔からよく知られた化石産地になっている。

 

 さぬき市のへんろ道には、この和泉層群から産出された「砂岩」で地蔵菩薩像や弘法大師像などを彫って安置してある。これを採掘した「砥石谷」は片桐先生も調べたようで場所を教えて頂いた。

 

 現在はこのような石材の採掘現場になっている。ただし、地図の阿岐武神社過ぎからは私有地のために立ち入れないとのことである。200年ほど昔、この谷から石材を切り出して石仏や石像、砂糖製造用の大鍋を洗う砥石を作っていたらしいとのことだった。

 

 で、我が家の「まほろば地蔵」である。四年ほど前から入退院を繰り返していたためにそのまんまになっていたら、お堂は崩れ、野ざらしになり、コケまで生えている状態になっていた。

 

 それを洗剤やらスポンジやらブラシやらでお掃除してみた。

 

 一応のゴミや汚れ、コケなどは洗い流せたようである。

 

 で、にころこさんからいただいた「よだれかけ」のお衣を着せてみた。生地が帆布だからしわがうまくとれない。本安置の際にはきれいにシワは伸ばせそう。

 

 今日は土曜日と言うことで、いつもの門入ダム公園はこんなもの。これからテントを立てる組がいくつかあった。

 

 今日の掲示板はこれ。「他人と比べず、比べるのはこれまでの自分」というもの。いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。多分、宮城大学初代学長を務められた野田一夫さんの言葉だと思うのだが定かではない。元来、競うことは、自分自身の到達レベルを見極めて、自分とひたすら向き合うためにあるものだが、ありきたりの勝敗ばかりに目が向くようになって、他人との競争、比べっこになってきた。私たち団塊の世代はその最たるものだった。「あの子が偉い」「あの子は賢い」「あの人はいい会社に入った」「だから、あの人はいい家に住んできれいな奥さんをもらった」などと、本質的な成長、進化よりも、表面的なきれいごとの羅列に意識が向くようになってしまってきた。また、それらがさまざまな争いの大きな要因にもなってきた。本来、競うことは他人と比べることではない。過去の自分より、どれだけ成長、進化できているかを、確認するためのものである。いずれにしても、競うことでしか、自分の成長、進化を、計れないというのは淋しいことではあるが、他と比べることにしか、意識が向けられなくなると、真の成長、進化は実現していかない。超えるべきは、常に過去の自分自身である。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


こぬか雨遅きタケノコ鎌で刈る

2021年05月07日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は14.5度から20度、湿度は96%から66%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 110/58/85 36.4c-98% 64.4Kg 20.5c-48%-1017hPa 体調に変化はない。今日はそんなにも足のしびれはなくてすいすいと歩ける。

 

 これが奥方の趣味らしい。右端がお友達に頂いたバラだが、葉っぱの艶がまるきり違う。先日に買った二つとは葉っぱの厚さや色が格段に違う。

 

 これも先日に買ったバラなんだが、多分、この夏には枯らせてしまうと思う。そんなに世話できるものか。それでも植えて植えて並べるのだから仕方がない。

 

 さて、この庭木は県道からの遮断壁みたいな役目で植えてあるのだが、これが芝生側に伸びてきてしまう。そこで昨日に、剪定ばさみで伸びた枝を切ったのだが、案の定、「安静にしておいてね」と叱られた。

 

 毎年、5月1日の郵便物が5月6日に届く。それで、毎年、軽自動車税を支払うのは5月7日になっている。上が島の家の軽トラ分、下が奥方の軽自動車分。私は身障者だから税金免除になっている。

 

 それを今日、支払ってきた。

 

 ついでに母の日用のお供え物を買ってきた。

 

 母の日用のアソートケーキと、

 

 母の日用のふんわりシフォンパンである。

 

 それをお仏壇にお供えした。今年で8年になる。

 

 お仏華にもカーネーションが入っている。

 

 ついでに山で「淡竹(破竹:ハチク)」を見つけてきた。まだ出始めのようだったが鎌で刈ってきた。孟宗竹も上の方で切ってきた。

 

 それをすばやく皮を取って鍋に入れて湯がいておいた。

 

 あとは奥方がいかようにでも調理するだろう。

 

 で、久々の「まほろば地蔵」である。しばらく入退院を繰り返していたもので、お堂は崩れ、雨ざらしになってしまっていた。

 

 それをお掃除してみたけれど、容易にはきれいにはならない。雨は降ったりやんだりを繰り返している。そこでお掃除は明日に伸ばすことになった。きれいにお掃除が出来たら、きれいなお衣を着せることにしよう。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷った末 並んだレジが遅かった」というもの。これまた、どこのどなたの言葉かは分からなかった。「こっちが早そう」「あ、あちらはおばあさんが大量な買い物・・」「じゃぁ、こっちが早そう」そんなことで迷った末に並んだレジが遅かった・・。こういうことはよくあること。そういうときにイラっとしたり、ムカっとしたり、腹を立てたりするのは、ものごとが自分の思い通りにならないときに起こるもの。「こっちのレジが早いだろうと」と思ったのに早くなかった。だからムッとするのである。このように、ものごとが思い通りにいかないことを仏教では「苦」という。その「苦」はどこから出てくるかと考えれば、それは自分の心の中から出るのである。「早いぞ」という「欲」が「苦」を生んだのである。それが元で言い争いや喧嘩になったりすることもある。些細なことだからこそ、しっかりと落ち着いて自分をコントロールしたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


石楠花は佛の世界のひざまくら

2021年05月06日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷の影響で曇るらしい。気温は11.8度から23.4度、湿度は94%から46%、風は2mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは雨が降る見込み。

 

 105/67/87 36.3c-96% 65.4Kg 18.0c-49%-1018hPa 今日は身体が重たいし足がしびれて歩きづらい。体内に水分が溜ってきているみたいだが、その水を抜く手立てはないらしい。利尿剤で尿として排水するしかないという。

 

 さて、昨日が立夏で、期間は20日頃までらしいが、空気は全く初夏そのもの。連日のステイホームでは歩けなくなりそうなので「朝ドラ」に行って来た。

 

 奥方が、「このエプロンは、そのあたりのお地蔵さんに掛けてきてよ」と仰る。エプロンと言えばエプロンらしくもあるなぁと・・。でも、このあたりは「帽子+よだれかけ」で、よだれかけもご婦人のエプロンみたいにヒダ付きの立派な物ばかり・・・。

 

 で、初夏のような大窪寺周辺までやってきた。大型連休明けだからか人影は全くない。

 

 簡単に「お地蔵さん」というけれど、立派な建物内や頑丈な鉄柵なんぞがあって、簡単にはよだれかけも掛けてあげられない。ここは足場がいいので掛けてみた。

 

 こういう具合になった。なったけれど、このあたりの「丁石(ちょういし)」と呼ばれるお地蔵さんは100体に余る。私の手元には10枚しかない。それに我が家の”まほろば地蔵”用に何枚かは残しておきたいし。

 

 ここはほぼ中間地点の29丁石である。ここは、お地蔵さんのお話をする場所なので、ここにもよだれかけを奉納しておく。

 

 少し曲がったけれど、足が不自由だから前から後ろに回ったり、また前に戻ったりと難しいものだ。

 

 そうそう、今日はこのためにやってきたのではないのだ。前から気になっている「でべそ石」は何なのか・・・とか、

 

 「砥石谷」の石・・・というものが関連があるのかどうか。こういう地質学は苦手な分野である。この砥石谷というのはどこにあるのかすらわからない。そういう下調べの為だった。

 

 この36丁石のよだれかけも少しばかり左に寄っているかなぁ。センターはちょうどに合わせたのだけれど。

 

 ここまできて、山寺さんにご挨拶しないのもアカンなぁとやってきたが、相変わらずおへんろさんの姿はない。

 

 これは、歌碑の上に刻まれた「お大師さん」。「へ・・、お大師さんもよだれかけをするのか・・」と見つめていた。普通、よだれかけはお地蔵さんのものである。自分の子どもが健やかに育つようにという願いを込めて奉納したものだというし、早くに亡くなった赤ちゃんのよだれかけを掛けて、その匂いを覚えてもらおうとしたとも言う。 

 

 ま、よかろうわい・・と、お大師さんにも奉納しておいた。

 

 今日の掲示板はこれ。「グーは人を殴る手 パーは人を撫でる手 グーはパーに勝てない」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。その言葉の後に、「手と手を合わせて合掌」という言葉が続く。相手にダメージを与えるために力を込めて拳を握って「グー」で殴りつける。時には激しい言葉を伴いながら、その顔は、鬼のように恐ろしい形相をしていることだろう。心の中もきっと、怒りや嫉妬の炎で燃え上がっているのだと思うことだ。逆に「パー」で頭を撫でるときは、やさしくふんわりと、いたわりのこもった言葉を伴って、笑顔で撫でることだろう。心の中も穏やかで、相手を思いやる慈悲の心に満ちているのだろう。さらにその「パー」の手と「パー」の手が合わさって合掌の姿勢になればいい。日本では仏様を礼拝する時や「いただきます」の時に合掌するけれど、敬いの気持ちや、感謝の気持ちを表す姿勢である。お釈迦さま(釈尊)のお生まれになったインドでは、その合掌の姿勢で「ナマステ」と言いあう。右手が清らかな拳、左手が汚い手と考えられてもいるが、その清浄と不浄のどちらも持ち合わせた、「私」全体で「あなたを敬います。あなたを信用します。」ということである。仏教では「すべての生きとし生けるもものはつながっている」と縁起の教えを説いている。確かに衣食住どれをとっても私ひとりで手にいれたものはない。だとすれば、恩を返し、恩を送っていくための、「パー」の世界、「合掌」の世界を、私からみんなに広げて行こうとすることが大切な生き方ではないだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


こいのぼり雨では空も泳げまい

2021年05月05日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は16.5度から19.9度、湿度は68%から94%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 113/69/78 36.4c-96% 65.4Kg 20.9c-48%-1015hPa 体調は変わりないが体重がどんどんと増えてくるしおなかも大きくなってきた。でも本人は痛くも痒くもないし、内臓脂肪が増えているのだろうか。

 

 さて、今日は終日の雨。雨では行く場所もないし、行きたい場所も約束もない。今日もステイホームの一日になる。

 

 昨日、娘が宮城県石巻市の「ホヤ」を届けてくれた。私は現地で何度もたべたけれど、奥方は食べたことも見たこともない。そこでYouTubeでさばき方を調べてからの調理になった。

 

 このホヤというのは貝でも魚でも海藻でもない。海の生物らしいが、岩にくっついて海水を飲み込んで生きているらしい。そこで、尻尾というか足先から切断すると「水」が出てくる。

 

 そこからハサミを入れて中身を取り出す。外側の殻は捨てる。

 

 それから内臓やら排泄物やらをお掃除して洗い流してキッチンタオルで水分を取る。それからはお刺身とか酢の物とかにすればいいらしい。

 

 我が家はワカメとホヤの酢の物になった。貝のようだが貝でもない、タコのようだが硬くはない。このワカメのような感覚だったかも知れない。

 

 昨夜の夕食は、こんなものだった。

 

 で、今日もデスクワークで、「あなたの知らない大窪寺ガイドブック」作りをやっていた。私たちの観光ガイドの守備範囲はさぬき市前山の「お遍路交流サロン」から大窪寺までだから、相当に広い範囲になる。

 

 そうこうしていたらば、いつもの「にころこ」さんからのお荷物が届いた。これはお地蔵さんの「よだれかけ」である。

 

 これが我が家の「まほろば地蔵」だが、この赤いお衣が色あせてしまったので、その着替えようとしてご寄進くださったもの。「お衣」ではく「よだれかけ用」にと生地まで送って下さった。奥方によだれかけとお帽子をお願いしておかねば・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。 「人生に大切なのは何回呼吸するかではなく
何度息をのむ瞬間に出会えるかよ」というもので、アメリカの歌手、ビヨンセさんの言葉とされている。シンガーソングライターとしてグラミー賞を6部門受賞したスーパースターである。彼女はマイケル・ジャクソンを心より敬愛しており、そのマイケルが亡くなったとき、追悼の言葉として贈られたものが掲示板の文だという。「息をのむ瞬間」とは、決してスーパースターの日常やステージ上のパフォーマンスの中だけにあるのではない。わたしたちが当たり前と思い込んでいる日常生活の中にも、そのような瞬間はあふれている。それは親しい人との何気ない会話の中にあるかもしれないし、日常の風景、道端の花や夕日の美しさなどにもあるかもしれない。常に「息をのむ瞬間」はあなたの当たり前の中に潜んでいる。それを見逃してはいないだろうか。長生きすることが幸せではない。感動して生きることが幸せなのである。そう、教えてくれているような気がする。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


みどりの日萌えた若葉のさわやかさ

2021年05月04日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で午後からは曇りとなってきた。気温は11度から24度、湿度は98%から58%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎまで断続的に雨が降る見込み。

 

 115/67/79 36.0c-94% 65.4Kg 18.7c-44%-1020hPa 数字的には問題ないが、気分的に眠たいのと足のしびれが気に掛かる。

 

 スマートウォッチの数字をスマホで管理している数値である。最近は睡眠データを読み込まなくなった。時計の付け方が悪いのかしらん。時計を付けて寝ましたか?というサインが出るばかりだ。

 

 さて、昨夜は娘と孫のなぎちゃんがやってきて夕食会になった。で、久々に私もカラオケを数曲歌ってみた。

 

 私はなんだか眠たいばかりで早々に切り上げて寝てしまった。

 

 で、娘たちは朝早々に帰ってしまって、奥方は今日も畑仕事。久々に三連休のリフレッシュ休暇だそうで。私も・・と草刈り機を取り出すと、「やめて頂戴。あなたに寝込まれたら、私の予定が狂ってしまうから。どうか、安静にしておいて・・」と叱られた。

 

 それもそうだなぁと妙な納得。私が入院でもしたら、お仕事どころではなくなって、洗濯物だ着替えだと病院にも行かねばならず、休みも洋裁も吹き飛んでしまうかららしい。私は何もしなくてじっとしているほうがいいのだとか。そんなことで、今日はデスクワーク。

 

 例の「あなたの知らない大窪寺ガイドブック」の続編を執筆中。四国でも香川でも変異株の感染症が増加しているとのことで、当分の間、観光ガイドもお休みすることになったし、勉強会も控えることにした。その間に資料の大幅整理。

 

 小さな事からコツコツと。できることからボチボチと。

 

 今日もヤマガラ夫婦は元気でいるし、

 

 シジュウカラ夫婦も元気でいる。でも、早くに子育てをして巣立って欲しい。そうでないとお布団も干せないし、ハーモニカの練習もできないではないか。

 

 毎年、五月の大型連休には島の家に集まって、魚釣りや海水浴やらで楽しんだものだけれど、子どもたちが大きくなってしまうと誰も島には行かなくなって。それに昨年からの感染症・・。生活様式ががらりと変わってしまった。

 

 島で遊び疲れると、今度は山の家に戻ってきて、今度はこちらで二次会やら三次会をしたものだったが、そういうことも遠い話になった。

 

 昨年の今頃には、これが流行したものだったが、このアマビエでも効果は全くなかったような。

 

 今日の掲示板はこれ。「池の水人の心に似たりけり 濁り澄むこと定めなければ」という法然上人のお言葉だとされているものから。法然上人25霊場の第二十四番、黒谷の大本山金戒光明寺の御詠歌である。私たちの心は池の水に似ていて、濁ったり澄んだりと落ち着かない様子を歌ったものとされている。現代では便利な物が増えて生活が豊かになった反面で、心が貧しくなったと言われている。お寺にお参りして、心を清らかにしてお念仏をお称えしても、山門を出たら、次の日になったら、今日の夕食はなんだろうとか、テレビは何時だったかなぁと、清らかにした心にふつふつと他事が湧き上がってしまうもの。そのような時に、一度立ち止まって自分の心を見つめ直してみて欲しいもの。便利な物が溢れている現代、この掲示板を見た方が少しでも自分を見つめ直すきっかけになればと思うばかりである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


石楠花の山道を行く杖と笠

2021年05月03日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は10.5度から22.4度、湿度は84%から42%、風は2mから6mの西の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるけれど、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込み。

 

 118/70/78 36.3c-98% 64.8Kg 17.8c-45%-1018hPa 体調に変化はないが運動不足なのか足がしびれて歩きにくい。

 

 数字的には問題ないが、足のしびれや痰がからむなどするのは心臓病の影響だと言われている。心臓の病気は治せないし治ることはないというし、悪化するばかりだという。それはそれで仕方がないではないか。

 

 今日もシジュウカラやヤマガラは元気だ。その声がうるさいほどに聞こえてくる。

 

 今日の門入(もんにゅう)ダム公園である。左中央、赤い植込みの左にテントが2張りあるのが見えるだろうか。それから右へ目をスライドさせてゆくと・・・、

 

 だいたい、ここがメイン広場的な場所。ここに34あまりのテントが見える。

 

 さらに、その上あたりに5張りほどのテントが見える。

 

 さらに、その右側広場にも15張りほどのテントが見える。このあたりだけで56張り、その下流側などに30張りほどのテントがあった。一人だけのソロ・キャンやら家族連れのファミ・キャンなど多彩。青空の下、楽しげなキャンプ風景である。

 

 私は毎日がソロ・キャンみたいなもの。窓の外は新緑ばかりだし、野の花も毎日のこと。わざわざキャンプに出掛ける必要はない。

 

 これはオオデマリという花である。これが咲き出すと夏だなぁと思うようになる。

 

 これは、今日、奥方がお友達んちから頂いてきたもの。趣味でバラを育てているのだそうな。それを切り花として頂いてきたらしい。私的にはこういう花より野の花がいいと思う。

 

 そんなこんなで、今日も奥方作の「富山の氷見うどん細麺」を使ったおうどんである。

 

 「心臓に悪いからおうどんはやめようよ」と言うていたのに、最近はおうどんづいているなぁと思うばかりである。

 

 今日の掲示板はこれ。「お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ」というダンテの言葉からである。人間誰しもそうなのだが、やはりどうしても周りの目を気にしてしまいがちな私たちである。まぁ助け合い支え合って生きているのだから仕方ないのだけれど。しかし、それが行きすぎてしまうのもどうかな?と思うときがある。特に田舎では話題がないからか、あの人がこう言ってた、あぁ言ってたとかしましいことだ。そんな人の目が、人の口が気になるときに思い出したい言葉である。新しいことをしようとするとき、人はそれを止めさせようと、あれやこれや言ってきたりする。時に、いちいちいちゃもんつけてくる人もいる。職場の上司であったり、部下であったり、友人や知人などの場合もあるし全くのあかの他人のことだってある。自分が進むべき道というのは結局、自分のリスクで、自分が決めて進むもの。大胆に突き進んでいいと思うのだ。アレヤコレヤはまったく気にする必要はない。人には勝手なことを言わせておけばいい。関係ないことだ。自分の道は自分で進んで切り開いて行くものなのだから。

 

 今日はもう一つ大サービス。「空っぽの容器は一番大きな音をたてる」というもの。イギリスの言葉らしい。いろいろな組織の中で、虚勢を張る人、威張りくさっている人、傲慢な人、そんな人たちの顔が次々と思い浮かんでくるが、自慢話や知ったかぶりをして、体を数倍大きく見せ、こんなに立派なんだぞ、どうだ立派だろうと威張り散らすのは、能力のない証拠なのだから、あなたの周囲にこんな人がいて、しばしば仕事や交友関係で嫌な思いをすることがあっても、「大きな音」に怯むことは全くない。そんな時には、からっぽの容器を想像してみたいもの。「空き樽は音が高い」「弱い犬ほどよく吠える」。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


突風が萌えた若葉を追いかける

2021年05月02日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、雨の降っている所があり、昼過ぎから夕方は雨となるらしい。気温は14.2度から10.2度、湿度は54%から76%、風は9mから2mの西南西の風が一時は強かった。明日の3日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 119/68/78 36.2c-97% 64.6Kg 18.9c-45%-1003hPa 体調に変化はない。

 

 今日は奥方がお休みだというので、なんとなくのデスクワーク。当面の観光ガイドのお仕事もお勉強もお休みにしたので、なんとなく手持ち無沙汰。

 

 こどもの日が近いからと、奥方作の「かしわ餅」。そうだと言われたら、そんなものかなぁと思う程度。新作のかしわ餅である。

 

 奥方が、「香西(こうざい)か鬼無(きなし)にあるお花屋さんに行きたいの~」と突然に云う。数年前にバラを買った花屋さんだという。花屋さんなら近くにいくらでもあるじゃないかと言いたいのを我慢して黙って運転することにした。

 

 で、そのお店がわからずに飛び込みで入った園芸屋さんである。この鬼無(きなし)という所は植木屋さんが多い。「これだけ木があるのに木無しとはどういうことじゃ」と言われるほどに盆栽松なんぞの植木の本場。でも、最近は若者向けに、このようなお花もどんと揃えて売っている。

 

 そうそう、正式名称は「山地緑化センター」と言うのだが、母の日に合わせてのお花のセールの真っ最中。ここで、お花を買う振りをして、それとなく、その花屋さんを聞き出してきた。

 

 それが、この「ファミリーガーデン」という花屋さんである。あのマスク姿が奥方である。

 

 ここにはバラの花の苗が多い。それが昨日今日の突風で倒れたまんまになっている。ま、治しても治しても倒れるのだけれど。ここで数本のバラの木や花の苗を買って大満足。

 

 「今度はおいしいおうどん屋さんにお願い」というので、この「こだわり麺や国分寺店」に案内した。案内したというよりも、たまたま駐車場が開いているお店に入っただけだけれど。この連休には、有名店は長蛇の列になる。そういう三密になりそうなお店は避けることにした。

 

 で、「温玉ぶっかけ小の冷や」をお願いした。390円だったか。ぶっかけ出汁がおいしいと思ったし、麺も硬くなく柔らかすぎずでおいしく食べられた。

 

 麺はやや太めだったが、食べると全く違和感がなかった。

 

 今日のコースはこんな感じ。

 

 今日の門入ダム公園である。テントの数は80張りほど。密にならずにあちらこちらに分散してテントを貼ってあった。

 

 今日の掲示板はこれ。「捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない 」というもの。歌手・加藤登紀子さんが作詞作曲した歌「Revolution」の歌詞から。作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子 「 碧い海に かこまれた小さな国に 生まれふりそそぐ光の ぬくもりの中で平和な時代に育った  愛をはばむ 戦争もなく飢えて死ぬ人もいない 捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない」 これはまさに私たちの心の叫びだろうと思う。右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても捨てるほどのものに囲まれて、欲しいと思うものは自由に手に入って、食べたいと思うものは好きなだけ食べられて・・・。でも、本当に必要なもの、本当に欲しいもは見えては来ないし、手にも入らない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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